人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【墓】 高野 景斗

[ 声が聞きたい、我慢しているその姿も
 見たい。耐えるようにしているの、とても
 劣情を煽られるので。

 それも嘘ではないけれど、
 
我慢しているのに、漏れてしまって
 どうしようもない、そんな顔を見たい。


 ――潜んだ本音も、見透かされているかもしれない。

 手の甲で唇を塞いで、首を振っているから。
 それも、いつまで持つのかなとか
 思っているから、いじわる、なのは否定できない。 ]
(+57) 2023/03/30(Thu) 1:59:31

【墓】 高野 景斗

[ 背をしならせて、快感を逃がそうとも
 逃しきれないものはいくつもあろう。

 それに、 ]

 うん?

[ 取られた手が向かう場所、とくとくと
 心音は早い。

 すっかり立ち上がって、ぴんとしているそこに
 導かれた手に、どうしてほしいかなんて
 わかりきっている癖にと、詰ってもいいのに。 ]
(+58) 2023/03/30(Thu) 1:59:49

【墓】 高野 景斗

[ 潜められた声で伝えられるおねだりに
 頬が緩んでしまうから、いじわる、なんて
 長く持たないと思う。 ]

 ……うん、いいよ。
 こう?

[ あたたかい掌を、ゆっくりと押し付けるように
 当てて、先程と同じように指先は円を描く。

 持たないと思う割に、まだもう少し
 そういう趣向は続いているようで。

 ゆら、と腰が揺れれば君のは俺の腹に擦れ、
 俺の、は君の臀部に押し付けられる。 ]
(+59) 2023/03/30(Thu) 2:00:41

【墓】 高野 景斗

 ふ、

[ 覗き込むような姿勢から、頬を抑えられて
 柔らかな感触、のち、吸い付かれて、
 笑い声を堪えるように、息を吐いた。

 顔にくるとは流石に思わなかったので。
 今は確認しようがないけれど、本人が
 ついた、というのなら、きっと赤く色付いているのだろう ]

 予想外なこと、してくれるなぁ
 あとで、鏡見ないと。

[ 目を細めて笑われたなら、こちらも笑う。
 明日まで綺麗に残っていたら、きっと
 隠そうとはしないだろう。

 むしろ昨日愛された印ですがとばかり。

 ――知り合いはともかく朝食を運んでくる
 仲居さんに見られるのは少し恥ずかしい気もするが

 大変、気分が良いので重なる手を
 擽るようにして。 ]
(+65) 2023/03/30(Thu) 13:02:54

【墓】 高野 景斗

[ わざと、のゆるい刺激でも
 甘い声が耳を擽って。

 足りない、と言いたげに自ら
 擦らせて。 ]

 うん、

[ 身じろいで姿勢が変われば、目の前に
 つん、と尖った乳首が晒されれば、
 白旗を上げる他、ない。

 片方は、きゅ、と親指の腹と、人差し指の
 側面で摘むようにして、もう片方は、尖らせた
 舌先でつついて。

 擦り寄せられた腰、腹部に触れるモノへは
 自分で快感を拾っているようだから。 ]
(+66) 2023/03/30(Thu) 13:05:41

【墓】 高野 景斗

[ 空いた手が、支えるように、
 臀部へ向かう。

 まだ、声を潜めることにも意識が
 いっているようだから、

 そちらはそっと、撫でるだけで。 ]

 きもち?

[ 問うて、胸の尖りを甘く噛んで。
 もう片方は指の先で引っ掻いて。
 ぱちゃ、とお湯が跳ねれば、目を伏せて。* ]
(+67) 2023/03/30(Thu) 13:06:02

【墓】 高野 景斗

[ してやったりと、猫の目で笑うのを
 やられたなぁって顔で見てた。

 確認しないとと言えばまた笑うから
 あまりの可愛らしさに目眩がして、

 くらりとした拍子に、額を首筋にぺたりと
 つけて。自分も笑う。

 擽ろうとした手は、避けようと身を捩られて
 ぱちゃりとお湯が舞う。

 笑い声は密やかに、お湯の跳ねる音に
 隠れるくらい。

 ――後ほど、鏡に写った自分を見て、
 だらしのない顔をするのだろうが、
 それはまた、あとで、の話し。 ]
(+71) 2023/03/30(Thu) 22:02:02

【墓】 高野 景斗

[ 濡れた髪に、濡れた手が触れる。
 温泉で温まった手が、通るたびに、
 あたたかさと心地よさで、息を吐いて。

 待ってた、とばかりに満足したようなため息が
 聞こえてくれば、可愛がる指にも、熱が入る。

 濡れたそこは、乾いた肌より
 指にとどまりやすいから、捕まえるのも、容易で。

 摘んで力を加えると、ぴくんと体が揺れる。
 擦れる熱から先走りが溢れていることまでは
 まだ、知れずとも ]
(+72) 2023/03/30(Thu) 22:02:35

【墓】 高野 景斗

 っふふ、 

[ 浅く頷いて、素直に答えられると、
 こちらの熱も、角度がぐっと変わるが
 まだこのもどかしいような、優しい時間を
 過ごしていたいので、見ないふりを。

 ――もっとも、その上に乗っかってる君には
 伝わってしまうのだろうけど。 ]
(+73) 2023/03/30(Thu) 22:02:52

【墓】 高野 景斗

[ 一気に上り詰めるでなく、
 ゆっくり、を望まれるなら、

 こちらの要望とも上手く、噛み合うことだろう。

 撫でられる手が、耳を掠めれば、
 
、と小さく声を取り落とした。

 教えるばかりではなく、
 教えられる事も多々、あった。

 が、耳に触れられて、ぞわ、と
 するのは初めてのこと。

 ――作り変えられたのはこちらも同じ
 今の今まで気づかなかっただけ、
 なのかもしれない。 ]
(+74) 2023/03/30(Thu) 22:03:48

【墓】 高野 景斗

[ 何度も吸い付いた胸の尖りは
 赤く色づきながら、強請るように
 唇を押し返してくる。 ]

 こっちも、

[ 指と唇との位置を入れ替えるように、
 まだ吸い付いて居ない方に、ふ、と
 息を吹きかけて。

 尖りを弄っていた手は湯の中へ
 湯の中で尻を撫で回していた手は、
 色付いた胸の尖りへ。

 湯の中へ入れた手は相変わらず
 やさしく、撫で回しながら、
 揺らすように、力を加えると、

 ちょうど自分の熱が擦れて ]
(+75) 2023/03/30(Thu) 22:04:16

【墓】 高野 景斗

[ 苺みたいに、真っ赤になるそこ。
 デザートをいただく時、みたいに
 じわじわとゆっくり、愛撫を施すと

 腹のあたりで、ひくひくと、刺激を求めて
 擦られるそれに気づいた。


 初めて抱いた時にも、片鱗は見せられていたけど
 キスと、緩やかなふれあいと、胸の尖りへの刺激。

 それだけで、とは言うまい。言えない。

 いつだって、どこを愛撫する時だって、
 感じて欲しい、啼いて欲しい、気持ち良くなってと
 唇を通して、指を通して、伝えていたつもりで。 ]
(+81) 2023/03/30(Thu) 23:55:12

【墓】 高野 景斗

[ その結果、愛されるのが上手に
 なってしまった。いとしい、みだらなからだ。

 それを愛しさと呼ばず、なんと呼べば
 いいのか。

 君がそれを知っているなら教えて欲しい。 ]
(+82) 2023/03/30(Thu) 23:55:49

【墓】 高野 景斗

 なってるよ、
 そんな気持ち良いって反応されたら。 

[ 笑った事を不思議そうに見ていたから
 ぐ、とそこを押し付けてやると、
 おっきく、なんて言うものだから、
 尚更押し付けるようにして。

 君で感じて、こうなってる、
 分からせるように、腰を揺らして。

 水中では重さなどあってないようなもの。
 ゆっくりとした動きは、突き上げるときの
 それと似た動きで。 ]
(+83) 2023/03/30(Thu) 23:56:08

【墓】 高野 景斗

[ まだ、だめ、とそう言われて
 舌の根も乾かぬうち。

 短い呼吸で、染まる目尻で、変わった姿勢で

 限界が近いことを連想させるのに、
 言わない、から ]

 ――あ、
それ、 ちょ、  ン、

 
[ まだもう少し、ゆっくりってそう思っていたのに
 柔らかな肉の合間に挟まれたら、
 焦るような声が出る。

 それでも緩やかに動く腰は止まらず
 ちゃぷり、ちゃぷりと跳ねるお湯が肩を、耳を
 濡らして ]
(+84) 2023/03/30(Thu) 23:56:34

【墓】 高野 景斗

[ 散らばったものを掻き集めるようじゃなく、
 ひとつひとつ、拾うように。

 高まっていく快楽から、逃げられようもない。
 抱き込まれた腕が触れるだけでも、
 びく、と体が震えるほどに、体ぜんぶ、
 飲まれていくようで。 ]

 俺のが、ダメかも、

[ 更に抱き込まれて、呟いて、
 また尖りを食んで。

 
――そこで漸く気づいたのだが、

 
もう取りに戻る余裕なんて、ない。
]
(+85) 2023/03/30(Thu) 23:57:07

【墓】 高野 景斗

[ 持って生まれたもともとの、
 ではないのは承知済み。

 肌を重ね合ううちに、覚えてくれることを
 褒めるように、良かったねと重ねて、
 心だけじゃなくて、体も、好きになって
 くれて、――そうして、俺は自分の瑕も、
 どうでもいいものじゃなく、好きになれた。

 底なんてなくとも構わない。
 際限など、決めたい人が勝手に決めればよろしい。

 奥の奥、君も知らなかった君と出会う度、
 何度だって、恋する気持ちを知っていくから。 ]
(+90) 2023/03/31(Fri) 10:26:24

【墓】 高野 景斗

[ 恋を覚えた体はときどき、
 焦がれて焦れて、疼きを君にも
 知らせてしまうけど。

 ――呆れはしないだろう

 この温度を教えたのは君で、
 手を取って二人、溺れてきたのだから。

 甘える君が、あまく、なく。 ]

 可愛い声、――…もっと、欲しいな

[ ちゃぷん、ちゃぷん、泡立つほどでもない
 水音のまま、揺すり、揺すられて。

 次第に追い詰められていって、
 お湯の中、とろりとした先走りの蜜が零れて ]
(+91) 2023/03/31(Fri) 10:26:55

【墓】 高野 景斗

[ 自分の意志とは裏腹に、入りたがるように
 そこを突き回してしまう。

 ドアを叩いて、あけて、と言うみたいに。 ]

 ――……は ぁ、

[ 腰の揺れが緩やかなものにかわり、
 止まっていくのに、蕩けきった表情を見てしまったら
 こちらの思考も溶けていく。

 しとどに濡れて、首を傾けて、
 あまく息を吐いて。

 主義に反する。このまましてしまうのは。
 その思考すら、奪い去って ]

 ……このまま、 入れさせて。

[ 卑怯すぎる問いを投げる気はない。
 ダメと言われても止まれないからではなくて。

 こんな時に問えば、良いとしか言えないだろうと
 思ったから。 ]
(+92) 2023/03/31(Fri) 10:28:38

【墓】 高野 景斗

 
――ン、………あっつ、


[ 全て埋め込んだら、切なげに眉根をよせたまま
 なきごと、ひとつ。 ]

 
熱くて、キツくて……

 
出ちゃうかと思った、


[ ふ、と浅く呼吸を繰り返した。

 あってもなくても、そう変わらないだろう
 あんな薄いスキン一枚なんて。

 そんな風に思っていたものだから。

 隔てるものがなにもなくて、
 直接奥まで、触れてる熱さに、
 みっちりと包まれる感覚に、軽い吐精感を感じるほど。

 ――これは覚えちゃいけないもの
 だったかもしれない。こんな手放せない感覚を
 知ったら……、箱ごと屑篭に放りかねない。 ]
(+93) 2023/03/31(Fri) 10:31:15

【墓】 高野 景斗

 ――ン……、やばい、気持ち良い

[ ゆっくり蕩かした火照った体を、
 これまでにないくらい、ゆっくりと揺すって

 揺するたびに、勝手に声が漏れていく。
 湯けむりの中、真っ赤に染まる肌が跳ねるたび、
 襲い来る感覚もまた、癖になってしまいそうで。* ]
(+94) 2023/03/31(Fri) 10:31:35

【墓】 高野 景斗

[ 溢れる声を拾い逃すことのないように
 肌を近づけて。

 艶を増して、蕩けて、
 抑えられなくなっている声を拾うと、
 尚更止まらなくなってしまう。

 耳元近くで聞いていたら,
 自分のほうがあてられてしまいそうで。

 揺するうちに、先端がぐり、と入り口へ
 当たり、受け入れられる前に、抜けていく。

 欲しがるように、腰を捻って、身悶える姿を
 見てしまったら、ゆっくり、なんて
 言ってられなくなってしまって。 ]
(+100) 2023/03/31(Fri) 22:07:13

【墓】 高野 景斗

[ このまま、溶かして欲しい、君の中で。
 答えは返らない。

 瞬きを忘れてしまうみたいに目を見開いて、
 言葉もなく、手の動きも止まって。

 けれど、おいでと呼びかければ
 腕の中におさまって、

 ゆるりと、水面が揺れる。

 見つめ合ったままで、ゆっくりと腰が
 落ちるのを待っているようでいて、
 押し込むように、己の腰も動いてしまう。 ]
(+101) 2023/03/31(Fri) 22:07:30

【墓】 高野 景斗

[ それでもゆっくり、押し進めるつもりが、
 奥へ奥へと招かれるように受け入れられて
 ぐ、と唇を噛んだ。

 収まり切って、揺するまでの間、
 立ち上ってくる熱に耐えるように、

 短く、息を吐いて。

 顔を僅かに上げたまま、受け入れて
 涙を浮かべる君を、見てた。

 蕩けた表情のままで、また
 そんなつもりはないのかもしれないが
 煽るようなことを言うから ]

 熱くしたのは、君だよ。
 ………あ、……また、……
 
[ どうにかそう、返し、大きく息を吐くことで
 自分自身を誤魔化そうとしてみるが、
 誤魔化されてはくれないようで、ずくんと中で疼いて。 ]
(+102) 2023/03/31(Fri) 22:08:01

【墓】 高野 景斗

 ……まだ?

[ だめ、まだ、ゆっくり。

 そう紡がれて、揺らぎを落ち着かせるけど
 一番奥に到達したまま。

 ほんの少し、呼吸をするための動作でも、
 中に埋まったそれが、感じ取って、
 脈打って。

 腰を挟まれたら、ふ、と笑って ]
(+103) 2023/03/31(Fri) 22:08:21

【墓】 高野 景斗

 ――ン、……  ッ

[ 擦り合わせるような口付けが連れてくるのは
 焦りよりも、幸福感だった。

 とく、とく、と早まる君の心臓の音が、
 重なるように早まって。

 ずっと、こうしていたいと思わせるから
 遅れて、こうしたかったのだろうかと
 思い当たれば、そのまま、触れ合うだけの
 やさしい口付けを繰り返す。

 同時に近く、焦げ付いて、
 ちぎれるように、快楽に追い立てられる時まで。* ]
(+104) 2023/03/31(Fri) 22:09:35

【墓】 高野 景斗

[ まだ?と問えば、まだ、と返ってくる。
 焦燥感がないではないだろうに、

 それでも、位置秒でも長く、
 繋がっているのを望む故だろうか。

 首を縦に降られたら、突き上げる動きは
 一時、緩やかなものに変えて

 もどかしさを髄まで味わいながら。
 小さく零す声を聞いた。

 触れ合わせた唇が、全身の自由を
 奪うほど、あまく。 ]

 ……ン、

[ 割り入れられた舌を、優しく吸い上げれば
 また、幸福感と、同時に、襲い来るのは
 剥き出しの、欲。 ]
(+109) 2023/04/01(Sat) 0:19:40

【墓】 高野 景斗

[ 唇に歯を立てられて。
 角度を変えて、奥まで迎え入れて。 ]


 ――は、

[ 笑い合って。
 穏やかに、繋がったまま――。 ]
(+110) 2023/04/01(Sat) 0:19:53

【墓】 高野 景斗

[ いられたなら、良かったのに。

 奥から湧き上がる欲を抑え込むのにも
 やがて限界が来る。

 ぴったりと繋がったままの体を
 押し出すようにして、一度、ずる、と
 熱を引き抜くと、 ]


 まだ、でも。もう俺が無理。
 そっち、手ついて。

[ 君の両手を取って、ひやりと冷たい岩肌へ付かせて。
 立ち上がると同時に、腰を湯から引き上げて。 ]
(+111) 2023/04/01(Sat) 0:20:25

【墓】 高野 景斗

[ 常日頃、顔を見ていたいからと
 そういう体制ばかり取っていただろうか。

 少なくとも、こういう場で
 その白い背中を見ることはなかった筈で。

 体を折って、後ろ首から腰に至るまで
 舌で辿り、最後には、ひく、と
 蠢くそこへ。

 舌先を尖らせて、蕾の周りを撫でれば、
 少量、お湯が漏れ出してきたか。 ]

 ――入るよ、

[ ちう、と付近に吸い付いて、唇を離すと
 腰を掴んで、ぐり、を先端を押し込んだが最後。

 一気に奥まで穿つように挿し入れて、 ]

 っう、………あ、 
締ま、るッ!


[ その一時を耐えたなら。 ]
(+112) 2023/04/01(Sat) 0:21:03