人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 高野 景斗

 ご、めん とまんない、ッ あ

[ 上り詰めるまで、打ち付けるのみ。
 苦しげに吐息を吐き出しながら、
 もっと、近くにと言わんばかりに、両手を
 岩肌に付かせたくせに、体を起こすのを
 手伝うように腰を掴む手を、腹より上まで
 滑らせて、 ]

 も、 やば、

[ 赤い粒にたどり着けば、きゅ、と指で摘んで。

 
――声が漏れることがなくとも、

 
これほど、肉のぶつかり合う音と、水音が響けば

 
何をしてるかなんて、瞭然なのだろうけど。



 そんな 細かい事 気にしてられる余裕はない。* ]
(+113) 2023/04/01(Sat) 0:21:37

【墓】 高野 景斗

[ キスが途切れて、自身を引き抜くと、
 どうして?という顔で見られて、
 ごくり、喉が鳴る。

 淡い期待に、欲に濡れた瞳に、
 気を失う程抱き潰してしまいたくなる
 衝動を覚えたから、一旦それを落ち着けるために

 首から背筋を唇で、辿って。
 これから何をするか、教えるみたいに、
 ひくんと疼く蕾を舌でなぞって。

 悦ぶみたいにまたひく、と動くと
 湯が少量滴り落ちて、

 ――酷く扇情的だった。ので、
 衝動自体はそれほど落ち着かないまま
 自身をそこへ、ねじ込んでいくと ]
(+120) 2023/04/01(Sat) 14:23:53

【墓】 高野 景斗

[ いっとう、甘い声が、己の熱をあげていく ]

 ン、奥まで、届いて ぁ、
 すご、 もっと、 
俺を駄目にして、


[ 体を引き寄せ密着すると、離すまいとするように
 奥までぎゅうと囚われて。

 感じ入る声と、ばちん、と肌を打つ音で

 脳髄まで痺れるような感覚が全身を駆けるように
 巡って、巡って。

 それを相手も感じているのか、ふると首を振って
 膝を揺らして。視覚から得られる興奮でまた、
 打ち付ける動きは早まって。 ]
(+121) 2023/04/01(Sat) 14:24:28

【墓】 高野 景斗

 絞り取られそ、……だめ?
 好き、でしょ

[ 赤い粒を摘むとより、声が、熱が高まるから
 ほんのすこし、の意地悪を口にして ]

 熱ッ……、ぁ、 良い、………

[ ぐりぐりと、乳首を摘んだままで
 律動を早めていくと、疼きは最高潮に達して。 ]

 那岐、……那岐 ッ

[ 熱に浮かされて、うわ言のように何度も名前を呼べば
 伝わるものもあったかもしれない。 ]
(+122) 2023/04/01(Sat) 14:24:55

【墓】 高野 景斗

[ しっかりと、体を抱きとめたまま。
 引き抜くこともしないまま。

 しなる背中に、唇を寄せる。

 一つ、二つ、と赤を散らして、
 白い背中に咲いた
を、
 
 焼き付けるように、じっと見ていた。* ]
(+123) 2023/04/01(Sat) 14:26:10

【墓】 高野 景斗

[ 怖い、知らない。
 何度か聞いたことのある言葉。

 ――ここまで昂ぶる前だったら、
 聞いて、止まって。やさしく問いかけて。

 焦らすようにすることもできただろう。 ]

 駄目になってよ、いっしょに。

[ 弱く首を揺らして、
 腰を淫らに揺らして、奥まで招いて
 食べてくれるのに、まだ理性が働いて
 いるようなら、より深く、より激しく。

 抉るように、中で暴れて見せた。 ]
(+128) 2023/04/01(Sat) 22:18:20

【墓】 高野 景斗

[ ぺたりと、岩場に頬をつけて、
 涙と、唾液と、締まらない口元から
 零しながら、まだ熱に浮かされ続けて
 いるであろう、体を抱き込むようにして、

 ゆっくり、と自身を引き抜いた。 ]

 そのまま、

[ その言葉は聞こえたかどうか。
 後回しにしてしまってはまた、後ほど
 熱してしまうだろうからと、

 ゆるりと体を起こし、腰を支えながら

 指を後孔にゆっくり
 押し込んで、掻き出すように動かして。 ]
(+129) 2023/04/01(Sat) 22:19:56

【墓】 高野 景斗

 苦しい?ごめんね、もうちょっとだから。

[ ――見てしまったのは不可抗力、
 と言い訳はするまい。

 己の出したものが、そこから
 出てくるたびに、悪いことをしたような
 気持ちの他に、酷く満たされるような
 気持ちが湧き出てしまったので。

 自身の欲で汚してしまうことで、
 満たされるなんて、知りたくなかった。

 知ればまた、次の機会を待ってしまう気がして。 ]
(+130) 2023/04/01(Sat) 22:20:15

【墓】 高野 景斗

[ ぬるつきがなくなれば、ざば、とお湯で
 流して。

 ――水面に浮き出る汚れについては
 ついでに、桶で浴槽の外へ流して。 ]

 動ける?座って、

[ 動くのも辛いようなら手を貸して、
 浴槽の縁に腰掛けるように促して。

 彼の脚の間に入り、肩近くまで湯に沈めて。
 渦巻く熱を吸い上げるように、先端部分に
 唇を数度つけて、ぱか、と口を開いて、
 熱を口の中へ招いた。* ]
(+131) 2023/04/01(Sat) 22:20:36

【墓】 高野 景斗

[ 己との情事で、涙を流して、
 全身を震わせて、感じてくれるのを
 一番良いところから見てしまったから。

 二度目だというのに、いつも以上に
 吐き出しているのを如実に感じ取って。

 引き抜いた際に、こぽ、と溢れ出て
 来たものが脚を伝っていくのを、

 見ても居ないのに感じていた。

 上限のない快楽を喰らい続けているのか
 引き抜くだけでも、声を上げているのを
 拾おうとする耳を叱咤するように、
 唇を噛んだ。

 これ以上が欲しくて、啼いているのではなく
 これ以上ないくらいに、耐えているのだと。 ]
(+136) 2023/04/02(Sun) 0:29:40

【墓】 高野 景斗

[ 落ち着いてからすべきだったのかも
 知れないけれど、なにせスキン無しで
 一番奥で、気持ち良く達してしまったものだから
 掻き出すなら、早いほうが良いと判断した。

 ――その判断については後ほどか後日か
 正しい方法を聞き出すことにして。 ]

 ごめんね しんどいね

[ やさしく、声を掛けたところで、
 何が変わるわけでは、ないのだろう。

 イき続ける事の苦しさについては、
 分かってあげられないのがもどかしい。

 泣き縋るように、やだぁと潤んだ目で
 見られて、――さっきより余程、ひどいことを
 しているような気持ちになる。 ]
(+137) 2023/04/02(Sun) 0:29:54

【墓】 高野 景斗

[ それでもどうにか、処理を終えるまでの間
 身悶えて、苦しげに度々、指を締め付けて
 細やかに痙攣しているのを、横目に、
 煩悩を打ち消すように、息を吐きながら耐えて。

 処理を終えて指を引き抜けば、かくんと
 膝が揺れて、湯船に落ちてしまいそうだったので

 腰と上半身を支えると、よろつきながらも
 岩肌の縁に腰を落ち着ければ

 かろうじて、と言った返事が返って。

 ――大いに、反省した。
 外で、ここまでしてしまったことに。 ]
(+138) 2023/04/02(Sun) 0:30:07

【墓】 高野 景斗

[ 反省は、している。心から。
 けれどそれと、これとは、また別で。

 熱を蓄えたままで辛いだろうから、
 そういう気持ちも確かに、ある。

 けれど、奥の奥まで招いて、
 中で扱くようにして、ダメになるまで
 愛してくれた君に、少しでも

 それを返してあげたい、から。 ]

 ん、あとで、いくらでも
 責めて良いよ

[ 辛さのほうが勝るなら、それでも
 諦めただろうけど、口内に招いて。
 君の中、ほどではなかろうが奥の方まで
 受け入れたら、兆しを見せ、膨らんでくれたので ]
(+139) 2023/04/02(Sun) 0:30:22

【墓】 高野 景斗

[ 頭に置かれた手が、どうしたいかは
 分からない。

 くちゅり、唾液の絡む口内で膨らみゆく
 彼の熱に、熱烈な口付けを思わせる動きで
 舌を絡ませて。

 頭に置かれた手を、ゆるくあまく、自分の手で
 握り込んだ。

 逃れようとしているなんて、思わない。

 自分がしたいことを、受け入れてくれると
 信じ切っているから。 ]

 ――ン、 ふ

[ その時が来るのを待つように、喉の奥で、
 きゅ、と先端を締めつけて。* ]
(+140) 2023/04/02(Sun) 0:31:10

【墓】 高野 景斗

[ これからずっと、この先もずっと。
 一緒にいたい。

 一つでも多く、知り、
 一つでも多く、理解し合いたい、

 そのうちの一つとして、今日の日もあればいい。

 肌を重ね合う中でもそれは変わらない。
 これは良い、これは痛い、これは怖いと
 伝え合う中に、責めるよう言葉一つくらい
 
 あっても一向に構わない。

 君に関してのこと、特に、我慢ならずに
 口にしてしまうことが多いことだし。 ]
(+146) 2023/04/02(Sun) 15:03:18

【墓】 高野 景斗

[ 恋するにあたっての、酸いも甘いも、
 苦痛も快楽も、君から知りたいから。

 背を丸めることで、心理学的には
 快楽に怯えていると取る事ができるらしい。

 良くそうしているのを見るから、
 今日もすこし、怯えているのかもしれない。 ]

 ん、 いいよ、

[ 口をついて出てしまう言葉の裏側は、
 知っている。どうしても出てしまうだけで、
 本当は駄目でも、いや、でもないことを。

 駄目と言われる度、良い、と返してきた
 これまでも。そして今日も。 ]
(+147) 2023/04/02(Sun) 15:03:42

【墓】 高野 景斗

[ ぼろ、と零れた涙が頬を伝って
 顎先に落ちて、まだあたたかいまま、
 自分の手に落ちてくる。

 泣いちゃうくらい、良くなって

 その願いが通じたような気になって
 尚更、恍惚とした表情を浮かべたまま

 とくとくと脈打つ愛しい熱を、
 口内で抱きしめるように、口を窄ませて。 ]
(+148) 2023/04/02(Sun) 15:03:57

【墓】 高野 景斗

[ ゆるりと手を握りこんだなら。
 くちをはなして、と彼が言う。

 に、と微笑って、一度だけ静かに
 首を振るようにして。

 ――前にも言っただろう。
 そんな寂しいこと、言わないでと。
 それについさっきも、中にと。

 それでもまだ、遠慮があるようだから、
 つい、意地になるみたいに、窄めたままで
 吸い上げてしまう。 ]
(+149) 2023/04/02(Sun) 15:04:35

【墓】 高野 景斗

 あ。

[ 舌で追いかけそこねたそれを指の先で
 拭って口の中へ戻すと、いつかと同じように
 名残惜しげに、先端にちう、と吸い付いて
 解放し、ごく自然に、喉を鳴らして。 ]
(+150) 2023/04/02(Sun) 15:05:20

【墓】 高野 景斗

[ 背を丸めてしまうのは、強すぎる快楽に
 怯えてしまうから、らしく。

 背を逸らすのは、
 より深く感じ入るため らしい。

 聞きかじった話を思い出して、ひとり
 小さく笑うと、 ]

 良かった?
(+151) 2023/04/02(Sun) 15:05:41

【墓】 高野 景斗

[ 聞いて、両腕を組んで、君の膝の上に
 乗せて。落ち着くまではそうしていただろう。

 冷える前にもう一度湯に浸かるように促してから
 洗い場に向かい、髪と体、顔を洗って、
 自分ももう一度湯船に浸かって。

 星空と、君とを交互に眺めていたけれど ]

 湯あたりする前に、あがろう。

[ ただでさえ燃え上がってしまったから
 ゆっくり浸かるどころではなかったの
 かもしれないな。

 抱き上げるつもりで、膝の裏へ
 片手を入れたけど、素直に甘えて
 くれただろうか。* ]
(+152) 2023/04/02(Sun) 15:05:57

【墓】 高野 景斗

[ 問いに、言葉をつまらせるのを見て。
 ――問うべきではなかったのだろうかと僅か
 不安になる。

 軽い気持ちで問うたのを、後悔するより
 少し早く、控えめに頷いてくれただろうか。

 見上げる視線に不安が少しだけ、混じったのを
 続く言葉が、ふわりとかき消していったから

 反応は示さないまま、撫でられる手に
 促されるように、目を伏せて。 ]
(+157) 2023/04/02(Sun) 21:05:09

【墓】 高野 景斗

[ 内風呂に移動する気も起きず、
 湯から身を上げれば、甘い香りのボディソープ
 で体を洗って。髪を洗って、嗅ぎ慣れぬ匂いへの
 違和感を感じつつ、

 彼もシャワーで洗い流すようなら
 手伝いを申し出て。

 遠慮しないでだとかじゃれ合いながら
 洗い場を後にして。

 抱き上げるつもりだった腕は、支えるだけに
 留めたが。 ]
(+158) 2023/04/02(Sun) 21:05:23

【墓】 高野 景斗

[ 浴衣に身を包んで、濡れた髪を拭っていると
 つんと袖を引かれて。

 タオルを首掛け、微笑むと、
 背中に手を回し、一度ぎゅうと抱き締めたあとで

 抱き上げて、部屋まで向かい
 座椅子の上にそっとおろして。

 これではどちらが甘えているか、わからないなと
 声を上げて、笑い

 ドライヤーを手に戻ると、短い君の髪に
 先に温風を当てていく。

 さほど時間もかからずに、乾ききって
 しまったなら、自分の髪も乾かして。 ]
(+159) 2023/04/02(Sun) 21:06:08

【墓】 高野 景斗

[ 冷えたお茶で喉を潤して、
 窓の外を眺めた後に、スマホに目をやって。

 ――夕食からこちら、結構な時間が経っていることに
 少し驚きながら。

 眠るまで、飽きもせず、腕の中の
 ぬくもりを抱き締め、やさしく撫でているうちに
 眠りについてしまったのだったか――。 ]
(+160) 2023/04/02(Sun) 21:06:36

【墓】 高野 景斗

 ………ん…ぁ………?

[ 明け方近く一度目が覚めた時にはまだ、
 窓の外は暗かったはずだが。

 次に目覚めたときにはすっかり
 部屋の中は明るくなっていて。

 普段以上に長く眠ってしまったことに
 ぼんやりとしたままで、驚きつつ

 旅館の布団って寝心地が良いものだから
 そのせいにしてしまいつつ、ごろりと
 寝返りを打つ。

 朝は弱い、と自称する恋人はどうして
 いたか。引き寄せたスマホのアラームは
 まだ、鳴らないし、朝食まではまだ余裕はある。 ]

 うーん、

[ 二度寝の誘惑も捨てがたいが、朝風呂の
 贅沢もまた……そんな風に悩んでいると、
 カーテンの隙間から差した光が目に入って。* ] 
(+161) 2023/04/02(Sun) 21:06:48

【墓】 高野 景斗

[ 出会った頃よりすんなりと抱きかかえることが
 出来るのは、多分、抱えられる側に心得が
 出来たから、と思う。

 協力的だと自分よりも大きな体であっても
 持ち上がることがあるのだから。

 信頼して首に手を回してくれるなら
 前よりずっと手慣れた風になっても、おかしくはない。

 温風を浴びて眠たげにする君が変わる、というから
 ドライヤーを渡して、前から乾かしてもらうことにした。

 世話を焼かれるっていうの、とても心地よかったから。
 ――弟妹はおらずとも、門下生は多く。
 どちらかといえば兄の顔をしている期間のほうが、
 長かったから。

 髪が乾いて告げられた言葉には、
 僅かに照れて、頷いただろう。 ]
(+169) 2023/04/02(Sun) 22:50:25

【墓】 高野 景斗

[ そうして溶けるように眠ったため、
 夢を見ることはなかったかな。

 起きるか起きまいか、悩んでいると
 側に在ったぬくもりが離れたことに、
 気づいたのか、僅か数センチの隙間を
 埋めるように、ぴたりと擦り寄ってくる君は、 ]

 ん?起きる?

[ まだもう少し、眠っていたいようで。
 体を起こすどころか、微睡みのなかへ
 落ちていきそうだが。一応声を掛けて、
 振り返ると――。  
うわ、絶景。

 声なき声で呟いた。 ]
(+170) 2023/04/02(Sun) 22:51:19

【墓】 高野 景斗

 そうだね、もう少し寝よう。
 こっちおいで。

[ 浴衣で寝ると、そうなるだろうと昨晩
 予測はしていたけれど。

 寝乱れて肩からずり落ち、緩んだ合わせから
 腿まで露出していて。

 実際目にすると、大変悩ましいお姿で。
 眠たげな姿もまた、あどけなさの他に、
 壮絶な色気を感じて、長いため息をついた。
 
 ――これ以上見ていると、昨晩の反省すら
 吹っ飛んでしまいそうなので。
 あと三秒、と決めて、眺め終われば

 布団の中に招き入れるように寄り添って。 ]
(+171) 2023/04/02(Sun) 22:51:52

【墓】 高野 景斗

[ ――それが間違いだったと気づくのは
 慌ただしく、着替えを済ませた朝食の直前。

 布団の中に招き入れて、擦り寄ってくる
 ぬくもりに、僅かな眠気が勝てるはずもなく。

 と、いうか――、自分の節操の無さに、
 呆れてしまわれても、致し方なく思う。

 触るだけ、一回だけ。

 それを遵守はしたけれど、今までにはない
 起こし方をしてしまったことは、否めない。

 朝の光を浴びて、浴衣の合わせから覗く
 赤が鮮やかで、とは言い訳に違いないだろう。 ]
(+172) 2023/04/02(Sun) 22:52:16