「……テンガン、何処だよ」

探してはいる。休憩を挟みつつ。
看守囚人の色々な味が混ざって正確に感じ取れない。

>>迷子のハグモン

「だね。」

逃げるのがどこかの同僚だったらコレも同じ主張してる。

「じゃあ、そこ行こうか。」

君が迷子にならないように、おてて繋ごうとしてる。

>>+13 テンガン
　警戒はしていた。射撃戦のスペシャリストでもある。


「――よう。考えてたらしいじゃん？」

　開口一番はそんなご挨拶と一緒に。しかし淡々と。
　軽口と一緒に放たれるのは無数の弾丸だ。その一部にだけ風による加減速をかけながらあなたを追いかけはじめる。

>>36　迷子め……
「まぁそりゃそうだが、処刑を大人しく今まで受けてた奴が殊更偉いってだけかもしれんな……」

なんか通信越しでもしょんぼりしてそうな雰囲気を感じとった。

「一緒に行動してる奴いる？そいつと、まぁ……」

すごい雑な応援をした。頑張れ。

>>+14ポルクス

「揺れ？まあ、大きな音でしたしね」

エルナト自身はあなたの事情をよく知らない。ゆえに、爆発音やアラートで船が揺れたのだろうと勘違いしている。

「じゃあ、状況は分かっているんですね。……あなたにはもう無関係でしょうに、大したものじゃないですか。
それなら一緒に来てください。私、他の部屋への道は分かりますが戦えないので」

付いてくることを拒みはしない。分かりやすい部屋まで一緒に移動するだろう。

>>41　鮒看守

「動き回るなら虱潰ししかないし、立て籠るなら相手を少しでも消耗して時間稼ぎさせられる看護室に俺ならする」

急に賢そうな事を言い出したが、迷子だ。

「？……手を繋ぎたいのかい？案外寂しん坊なのか？シトゥラ看守がよく親みたいになってるもんな……」

納得したらしい。でも俺子供じゃないので大丈夫だ！

>>a55　シトゥラ
「見つ……っかった、？」

乱れに乱れた口調曝け出してたことに、今気付きました。
たたた、と寄ってきた。

「でもこの辺もペイントあるしな……見た？」

>>45　猫囚人

「知らなかった？オレ結構寂しんぼだよ？」

とりあえず言葉通りに看護室へ向かおうかな。
君が一緒に来てくれるかはしらない。

「……………無駄に体力消耗してないか」

休憩タイムn度目。無駄に広いお陰で無駄に迷う。
見つけられる気がしない。

…見つかる事はあっても。

>>46　アルレシャ
ムルイジと共に駆け回っていた足を止める。
乱れた口調に、シトゥラはひとまず気付かなかったような素振り。

「さっき襲われたが見失った。アイツ、ペイント弾とこの前の襲撃に使ってた銃持ってやがる。
アルレシャは見たか？」

そう問い返すシトゥラに怪我はないようだ。

>>49　シトゥラ
気付かなかった素振り、をしてもらったおかげでちょっとクールダウン。
よしまだいける。

「あー、惜しい。銃か、シトゥラは近接だもんね。
見てない、ペイントは見てる、遠ざかられてる気する」

怪我がなさそうなのを見て、一安心。
一応言っとくがこっちも元気。

>>47　ﾆｬｰﾝ

「そんな気はするけどなくても生きていけそう。
　……って思ったのは気のせいかな？」

看護室までは実際立て籠られていたら嫌な場所ではあるので、確認しに行った事だろう。ハズレ。



が、その辺りで位置によっては聞こえたかもしれない銃声と、貴方には何も聞こえないのに、何かを聞いたのか、

>>+13 >>42　テンガン君、バーナード様
丁度銃声の撃ち合いと足音が聞こえて来て、一旦身を隠す。
防御手段は多いわけではない為、見つかればこちらが不利と判断。
……あんまりにも面白かったものだから、出だしでは意気揚々と追いかけに来てしまったけどね。



手に持ったナイフに一言虚言を吹き込んで。
そしてそれを背後から、処刑対象テンガンの元へ"飛ばす"。

>>51　ﾌﾅｧ……

「おや、？」

回答を寄越す前に駆け出した君を見送り、のんびり歩いて追いかける。

「可愛らしいよね。」

>>+18 テンガン
　あなたが武器を選ばぬ人間であることは知っていた。ブラッディ寝物語のような事例を思えば近接もこなせる人間であると判断はしていた。

　故に警戒していようとも、慣性に逆らえるほど人間は完璧ではない。

　引き返してきたのを見て即足を止めはしたが、そうして銃弾の雨を食らわせてはいたが、着弾はあなたを止めさせるに至らないのだろう。
　分かりやすい舌打ちの後、喉を狙って振るわれるナイフを防ぐために射撃を止めてサブマシンガンをナイフの軌道と己の首との間に差し込む。受け流す、あるいは受け流せずとも受け止めるくらいができればいい。

　俺は近接は苦手だが、。

「…………誰も、いない。……な」

実は今手元にカンテラが無い。
今のうちについでに取り返しに行こうかな。

>>50　アルレシャ
「あァ。頭が回る奴だ。この前の奇襲の時にいくらか情報も貰ってるだろうしなァ」

もしもの時のために増やした道具は役に立ったがなァ。
黒々とした水を霧状にして索敵範囲を広げつつ、アルレシャの無事も確認する。

「んじゃ、近づいてかねェとな。
　……他の奴らも大丈夫だといいが」

直様飛び出してしまったのは反省点だなァ。

無駄骨になりそうだと感じた。
返せよボクのカンテラ。

言っても仕方が無いのでまた歩き出した。

>>56　シトゥラ
「流石に探し回るの骨折れるよねぇ……。あぁ、奇襲アイツだったの」

その辺の話は何にも知らないので、割とあっけらかんとしている。
周囲に霧が広がったのを見、ちょっとだけ長めに息を吐いた。

「挟み撃ちとかにできたらいいんだけどな。僕ら息あわないからねぇ。
……水欲しくなったらいいなよ」


そのためには近くにいなければなのだが。

>>58　アルレシャ
「監視カメラの映像を確認した。」

名を告げる声は近くのムルイジに聞こえない程度の音量。テンガンはともかくアイツの名はもっと落ち着いた時に教えておきたい。

「行動し始めたら合うんだがなァ。合わせようと思うと合わねェんだよな。
　……そん時は頼んだ」

相手が信じなかったら？そりゃ本物混ぜてやりゃいい。
簡単に水を調達できない船内。すぐ嵩増しできるなら、願ったり叶ったりだ。

>>59　シトゥラ
「あぁ、……楽しいことが好きそうだな、納得した」

貴方の従者への配慮は分かったので、当たり障りなく返事を。

「一空間なら兎も角、多分皆好き勝手なとこにいるでしょ今。かくれんぼも鬼ごっこも好きだけどね。
はぁーい、任せて」

本物を混ぜ込む、というのは幻術を扱う上で最も簡単で効果的な手法だろう、多分。
自分の能力でもないのに理解してるんだから凄いよなぁこの同僚は。言わないけども。

>>+21　ポルクス

「？　風呂は襲ってきませんよ。水系の能力者がいない限りは」

何言ってんだろうって顔をしています。この前の騒ぎは知らない。

>>+19 >>+20　テンガン君
――気付かれた。全く、色々やっているだけあって、とんだハイスペックだ。
素早く飛ばしたナイフを横に逸らす。

その直後こちらに向けられた照準に、軽く舌打ち。
マフラーを解き、ばさりと前に向けながら虚言を。……人形師の背に据えられた、骨組みだけの翼が露わになる。



疲労が重くのしかかる。
……複数操るのは難しいんだっての！！