人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:人

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【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:厨房→廊下 ――

……生き残ったところで、俺には何もできないのに。

[ このままじゃだめだと分かっていても、
 父親から逃れられない愚かな子供。

 自分の身の振り方も分からないのに、
 誰かのために何ができるかなんて
 分かるはずがないのだ。

 もう、特別展の工藤’に愚痴でも吐いてしまおうか。

 猫型クリームパンをオーブンに入れて、
 発酵機能をセットすると、
 ふらふらと、青白い顔で廊下に彷徨い出ることにした]*
(118) 2022/09/12(Mon) 18:24:57
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a33) 2022/09/12(Mon) 18:29:19

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:廊下 ――

……あ。

[ 特別展に辿り着く前に、黒崎に出会う。>>120

 後輩に泣き言も愚痴も言いたくなかった。

 松本には年上だからと、促されるままに
 少しだけ甘えてしまったが、>>1:312>>1:313
 結局、彼にはすべての事情は話せないまま、
 別れることになる気がする。

 けれど、言いたくないという気持ちとは裏腹に、
 口は言おう言おうと、何度か開いては閉じてを
 繰り返して、ついに……]
(121) 2022/09/12(Mon) 19:01:39

【人】 4年生 小泉義哉

津崎が亡くなっていたら、どうしよう。
俺、津崎のためにも、生きてるみんなのためにも
きっと、何もできることがない……。

黒崎は、もし津崎と2人きりで残って、
自分が還れるってお告げを聞いたら、
何をしたいとか、考えていることあったか?

[ 青白い顔のまま、焦点の合わない視線を彷徨わせる。

 言葉にしたら力が抜けて、義哉は廊下に座り込んだ。
 答えづらい問いで申し訳ないという思いはあったけれど、
 “大丈夫”ではない義哉は、
 言葉に気遣いを混ぜる余裕もない]*
(122) 2022/09/12(Mon) 19:02:09
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a36) 2022/09/12(Mon) 19:06:04

【人】 4年生 小泉義哉

―― 厨房の一コマ ――

[ 厨房に存在していたしゃべる林檎は、>>109
 義哉が出て行ったあと、数分後に跡形もなく消えた]**
(123) 2022/09/12(Mon) 19:09:22

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:廊下 ――

[ 黒崎が廊下に腰を下ろし、>>125
 目線が近づいて、初めて顔をそちらに向けた。

 彼女は自分の夢の世界だと思っていたらしい。
 自分の欲しかったものが手に入った世界。>>125>>126
 今は思うところもあるかもしれないが、
 この世界は確かに黒崎を救ったのだと思うと、
 良かったと心から感じる]

お礼を言って、笑って、さよならを言う……
自分の思いを持って帰ってもらう……
傍にいる……

[ そんなことでいいのだろうか、
 それで救われるのだろうか、とも思う。

 けれど、
 “最後の時間を貰えたことは、意味がある”>>127
 その言葉は義哉の心に少しだけ響いた]
(129) 2022/09/12(Mon) 20:28:36

【人】 4年生 小泉義哉

[ みんなが何もできてないとは思わなかったから、>>127
 義哉は首をふるふると横に振る。

 津崎は話を聞いてくれると言ってくれた。>>64
 配信のこともまだ話せていないことがある。>>3:246

 松本はぶつかることになってもいいと
 言ってくれた。>>1:300
 一人で悩むなと言ってくれた。>>1:303

 黒崎は自分も苦しいときだったのに、
 きちんと義哉に向き合ってくれた。>>4:77>>4:78>>4:81]
(130) 2022/09/12(Mon) 20:28:55

【人】 4年生 小泉義哉

[ 同じ、なのだろうか。
 考えても、今はまだ分からないけれど]
(131) 2022/09/12(Mon) 20:29:25

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎の中にある
 どろどろしたものに気づく余裕もなかったから、>>127
 義哉はその綺麗事をそのまま受け取った]

分かった。もう少し前向きに考えてみる。
もし、まだ時間があったら、
また黒崎に相談するかもしれないけど。

[ 先ほどよりかは、いくらか血色の良くなった顔で
 口角を上げて]

話、聞いてくれてありがとう。

[ はっきりと感謝の気持ちを言葉にする]
(132) 2022/09/12(Mon) 20:29:55

【人】 4年生 小泉義哉

[ それから、]

ああ、そうだ。
今、厨房でパンを用意しているんだ。
まだ焼き上がってはないんだが、食べてくれると嬉しい。

[ 思い出したように付け加えながら、
 よければ、チョコペンで顔も描いてみないかとも
 提案してみた]*
(133) 2022/09/12(Mon) 20:30:13
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a39) 2022/09/12(Mon) 20:32:49

【人】 4年生 小泉義哉

[ 例え出てくる答えが甘い考えでも良くて、>>134
 ただ、自分の悩みを
 聞いてほしかっただけなのかもしれない]

言いたいこと、今までは
そんなに言ったことがなかったから。
あまり慣れてなくて、
訳の分からないこと言ってしまうかも。

それでも、嬉しいと思うものなのかな。

[ 割と意見を言えば文句を言う人が
 近くにいることが多かったものだから。>>135

 迷惑を掛けないかという不安はあるけれど、
 少しだけその言葉を信じてみようかと思った]
(138) 2022/09/12(Mon) 21:26:16

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、粉から作った。

パン作りは割と長い間やってたから、
レシピも材料の分量も覚えてるんだよな。
菓子作りは、レシピがないと作れないが。

[ 菓子やパンは目分量で作ると
 失敗することが多いという理由で、
 料理好きからも敬遠されることが多いらしいが、

 レシピとコツさえ掴めれば作れるから、
 義哉にとってはそこまで苦とは思っていなかった]

もう少ししたら、焼き上げる段階になるから、
食えるまでは、もう少し時間が掛かるが、
今からレストランまで行くか?
それとも他に行きたいところがあるなら、
焼き上がったタイミングでLINEか電話で知らせるし。

[ チョコペンのことで首を傾げる黒崎に>>136
 猫型クリームパンのことは内緒にしておこうと思い、
 移動するかどうか尋ねてみた]*
(139) 2022/09/12(Mon) 21:26:31
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a41) 2022/09/12(Mon) 21:28:38

【人】 4年生 小泉義哉

―― 廊下→レストラン ――

はは、そんなに教科書だったか?
嘘は吐いてなかったのに、案外分かるもんなんだな。

言葉足らずは、まあ生きてきた環境もあるから。

[ 苦笑を零しつつも、

 津崎はクォーターらしいという話は聞いていたから、>>0:308
 もしかしたら、家では英語を使っていたのかも、
 と、明後日な方向の考えに至りつつ]
(146) 2022/09/12(Mon) 22:17:56

【人】 4年生 小泉義哉

たしかに、パンもお菓子も作り方は
理科の実験に似ているな。

ああ、シュークリームはなぁ、
食材の温度とかも影響するから、失敗しやすいと思う。
俺もあんまりうまくできた試しがないし。

[ 卵液〇gや、卵黄と卵白の比率が違うとか、
 余らせた分はどうするんだ、と
 勿体ないお化けが出やすい、分かる分かる、という
 気分になりつつ]

じゃあ、レストランに行くか。
そうか。それならホットの珈琲をお願いする。

[ 少し前のように遠慮せずに、>>3:299
 気遣いはありがたく受け取った。

 この世界に来た時の人数の半分以下と
 人けのない美術館内を歩きながら、
 レストランに到着した]
(147) 2022/09/12(Mon) 22:18:13

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:厨房 ――

[ それから、パンの準備をするからと言って、
 義哉は厨房へと入った。

 オーブンでは発酵がすでに終わっていたため、
 一旦、余熱にするため、膨らんだパンを
 天板ごと取り出した。

 もし黒崎が厨房までついてきたのなら、
 このときに猫型クリームパンが目に入ったかもしれない。

 パンの表面にドリュールを塗り、
 余熱が終われば、オーブンで焼き上げる。

 チョコペンをお湯につけて柔らかくしながらも、
 焼き立てパンが出来上がるのは、もうすぐだ]*
(148) 2022/09/12(Mon) 22:18:34
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a45) 2022/09/12(Mon) 22:20:47

【人】 4年生 小泉義哉

―― レストランに続く廊下での一幕 ――

性格……自覚の上での言葉足らず……
俺はそんなイメージはなかったな。

[ それとも、仲良くなると言葉を端折っても
 伝わるはず! と思っているタイプなのだろうか。>>158

 ちなみに義哉は洗顔と
 風呂上りにドライヤーかけるくらいの手間しか
 お肌やら髪やらに時間をかけていない。
 寝癖もできにくい髪質だし。

 などと話していた廊下での一コマ]*
(164) 2022/09/13(Tue) 8:44:53

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:厨房→レストラン ――

そう。クリームパンだ。

[ 小麦の焼ける香ばしい匂いに混じって、
 カスタードクリームの甘い匂いも漂う厨房で、>>159
 そろそろ言い焼け具合かなと、
 オーブンの中を覗き見つつも。

 焼き上がれば、トングで1つ1つのパンを皿に乗せ、
 粗熱が取れるまで待ち、
 4本のチョコペンと一緒に猫型クリームパンを
 レストランまで運ぶことにした]
(165) 2022/09/13(Tue) 8:45:09

【人】 4年生 小泉義哉

[ 込み入った話をしていては邪魔だろうかと、
 津崎と松本に連絡するのはどうしようかと
 迷っていたら、>>160
 ちょうど2人がやってきた。>>157>>162

 仲良さげで落ち着いた雰囲気に、良かったという安心と、
 酷い恰好の3人に、小泉先生頑張っちゃうぞーっと
 しないといけないだろうか、と思いつつも。>>160

 この場にいる全員に猫型クリームパンと
 チョコペンを見せながら]

ちょうど焼き上がったところなんだ。
せっかくだから、みんなでチョコペンで顔描かないか?

[ と言ってみるが、みんなどんな反応だっただろう]**
(166) 2022/09/13(Tue) 8:45:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ 津崎の姿を見れば、
 パンはシロの形にすれば良かったかとも思ったが、>>0:202
 無意識にこの形になってしまったから仕方ない>>109
 と心の中で言い訳しつつ。

 もし次にシロ形パンを作ったときは
 食べてくれるだろうかとも考えた]**
(167) 2022/09/13(Tue) 8:50:54
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a53) 2022/09/13(Tue) 8:55:13

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎の良い反応に笑いながらも>>168]

ああ、たぶん余ると思うから、
俺の分が終わったらあげるよ。

[ 一方の義哉は、

 パン屋のバイトでは接客がメインで、
 製造に関わることはほとんどないが、
 仕上げの作業くらいは任されることが多いためか、

 慣れた手つきで、丸いお目目と小ぶりな鼻口、
 耳の辺りにリボン形の三角形2つを加えて、
 最後に真っすぐな3本髭を描いたら、
 猫の顔が完成した。

 黒崎に余った分のチョコペンを渡しつつも、>>169
 そういえば、工藤はバイトの期間、
 この作業をやったことはあっただろうかと、
 思い返したりもして]
(172) 2022/09/13(Tue) 9:46:58

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、ポテトサラダか。
マヨネーズは大豆油を使っているものもあるから、
朝霞に良くないかもしれないと思ってな。

黒コショウやベーコンも加えると、
酒のつまみにもなって、なかなかいいんだ。

[ などと言いつつ、黒崎にレシピを教えた。>>171]**
(173) 2022/09/13(Tue) 9:47:20
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a55) 2022/09/13(Tue) 9:49:11

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

楽しいぞ、お絵描き。

[ レストランに来た津崎には>>184
 そんな風なことを加えて言って提案した。

 まさか津崎に“可愛い”と思われているとは露知らず。

 お絵描き楽しくないか? と
 単純に義哉は思っていたのだが]
(188) 2022/09/13(Tue) 19:36:02

【人】 4年生 小泉義哉

[ 猫型クリームパンを食べながら、
 ガラガラな声で松本が告げる言葉を聞いていた。>>178

 生きたいと思っていない義哉は、
 自分が生存していると言われたら、
 あそこまでのことはしないまでも、
 きっと取り乱したとは思うから、
 彼を責めることなどできなかった]
(189) 2022/09/13(Tue) 19:36:17

【人】 4年生 小泉義哉

[ “津崎くんに、生きてて欲しい”という言葉には、>>179
 笑いながら「別に気にするな」と言おうと思ってた。

 けれど、続く言葉に開いた口はうまく言葉を紡げずに
 再び口を閉じる。

 “待ってる”なんて言われたら、>>180
 生きたいと思っていない義哉は
 思わず目を伏せてしまったけれど]
(190) 2022/09/13(Tue) 19:36:33

【人】 4年生 小泉義哉

[ 黒崎がメモアプリに入力する様を眺めつつ、>>181
 願えば、現実世界のスマホにも残るのではないかと
 思ったが、そこのところはどうなんでしょう、天使さん?

 その後、黒崎もまた“待ってます”とか、
 “"さよなら"とか、言いたくない”とか言ってくる。>>182

 そんなこと言われたら、
 自分には待つような価値がないなど言えなくなる。
 人の価値を決めるのはいつだって他人であり、
 自分ではないのだから]
(191) 2022/09/13(Tue) 19:36:50

【人】 4年生 小泉義哉

[ どんなに願ったところで、起きた結果は変わらなくて。
 予定調和のように2人が還り、
 天使が最後に義哉か津崎を迎えに来る。>>1:7

 だから――]
(192) 2022/09/13(Tue) 19:37:07

【人】 4年生 小泉義哉

……分かった。

[ 目を伏せたまま、ぽつりとそれだけ零した]*
(193) 2022/09/13(Tue) 19:37:23

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、この世界に来る前に撮った分な。
了解。

[ 顔を上げ、松本からスマホを受け取ると、>>196
 LINEの画面を開いて、集合写真を開くと
 写真を保存した。

 以前、松本が結局写真を保存しなかった理由は、>>0:372
 察することはできなかったけれど、

 現実世界では、この写真も保存した状態で
 松本のスマホに残っていたらいいなと義哉は思う]*
(202) 2022/09/13(Tue) 20:10:04

【人】 4年生 小泉義哉

[ 突然響いた大きな音に>>198
 思わず黒崎の方へ目を向ける。

 それから、捲し立てられる本音に>>198>>199>>200
 思わず苦笑が零れた。

 義哉が死んでいると分かっていたら、
 2人の心を軽くする言葉だって言えたかもしれないし、
 この世界は間違いなく“慈悲”だったといえるのだけれど、

 何も言葉を発さない津崎の心情を慮れば、>>187
 義哉に言えるのは、たった一言だけだった。>>193]*
(206) 2022/09/13(Tue) 20:32:46

【人】 4年生 小泉義哉

[ スマホを松本に返却しつつも、>>203]

俺か松本が還るときに、焼き立てパンの試食係でも
お願いしようかと思ってたくらいだから、
もう特には願い事はない、と思ったが……。

[ 黒崎の話すことが耳に入れば、>>204]

俺が生きていたら、お願いすることあるかもな?

[ それを叶えるかどうかは彼の自由だから、
 叶えてもらえるように動くしかないのだが。

 まあ、結果死なれてしまったら、
 義哉は自分の存在価値が小さいという考えを
 補強するに過ぎないとは思う]*
(207) 2022/09/13(Tue) 20:43:05

【人】 4年生 小泉義哉

[ 盛大な“置き土産”には、>>208
 義哉は教科書的な言葉しか返すことができなかったから、
 嘘でも織り交ぜて話そうかと思ったけれど、
 その前にその場を動かれてしまった。>>215]

ああ、口に合ったなら良かった。
そうだな。

[ 「生きてたらな」と言葉を付け加えようとしたが、
 それを言ったら、また泣かせそうな気がしたから、
 こちらの言葉はそこで切れる]*
(217) 2022/09/13(Tue) 21:24:43