人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 3回生 スノウ

── フェス当日・大図書館 ──

[2日間のグランドサマーフェス。
その開始は星の煌めきと共に宣言された。
投影魔術とは知っているが、目の前まで星が来ると
本当にそこにあるのかと思ってしまうほどだ。

大図書館の中でさえ、出店があって
食べ物も出されている。
図書館は飲食厳禁!、というわけでもないだろうが
やはり特別な催しだからこそ、大々的に出来るというもの。]
(10) 2023/06/23(Fri) 10:41:36

【人】 3回生 スノウ


  ココアひとつ。


[星の中を泳ぎながら出店でやっていたココアを購入する。
砂糖菓子と、ミルクで出来た小さな小魚が
ココアの中で混ざって溶けていく。少しほろ苦いココアに
甘いものを入れるとなお美味しい。

星を追いながら、ぶらぶらと歩いていたのは
これからどの場所を巡ろうかと思案していた為。
グランドサマーフェスでは様々な才能の発露を観れるのだから
魔法の探究者としては
当然足を棒にするべきだとは思う。

そんな風に何も考えてないからか
ごつん、と壁に頭をぶつけた。
慌ててココアのコップを安定させて、溢さないようにする。
思案していればどうやら図書館の隅まで来てしまったよう]  
(11) 2023/06/23(Fri) 10:41:48

【人】 3回生 スノウ


  ……あれ。
  リリス?暇してるのか?

[>>4目についた後ろ姿に声をかけた。
人違いでなければ、リリスだったように思う。

図書館の隅の方で何を見ていたのだろう。]*
(12) 2023/06/23(Fri) 10:44:16
3回生 スノウは、メモを貼った。
(a6) 2023/06/23(Fri) 12:28:07

3回生 スノウは、メモを貼った。
(a7) 2023/06/23(Fri) 12:28:26

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[>>32黒々としたリリスではあるけれど
いつも明るいイメージがあるのは、その言動、性格故だろうか。
しかし今回は抽象的でなく、実際煌めいている。
ランタンのような灯火というよりは、通信用の魔術回路が
明滅するかのような光に見える。]


  なんだ、遊んでたのか。
  確かに君も綺羅星みたいだけど。

[>>32星を仲間と言っても
確かにあまり違和感はないかも知れない。
装飾を身につけたように煌びやかな姿を見てるとそう思う。

宙に浮いていた彼女が近くに来ても
風圧を感じなかったのは
飛行に風の魔力を使用してないのだろうか。
見事な宙返りを見せてもらったら、パチパチと拍手をした。]
(34) 2023/06/23(Fri) 15:15:33

【人】 3回生 スノウ


  フェスを見て回ろうと思ってたけど
  確かに暇してたね。

  遊んでくれるのかい。
  それなら、遊ぼうか。

[>>33元々1人でグランドサマーフェスを回ろうと思っていて
その意味では時間は自由に使える。
特別予約もしてないから、暇といえば暇なのだ。

ココアを右手に持ちながら
彼女から差し出された手を、左手で掴んだ。
しかし手を取った後にバツが悪そうに]
(35) 2023/06/23(Fri) 15:15:50

【人】 3回生 スノウ


  あー、でも。
  僕は宙に浮かんだりは出来ないよ。
  そういう魔法は使えないんだ。

[一緒に遊ぶ内容はまだ分からないけど
さっきみたいに空中遊覧というのは難しいかもと。
僕は宙を飛ぶ魔法は使え無くなってしまっているからだ。

遊ぶ内容がフェスを見て回る、なら大丈夫だけれども]*
(36) 2023/06/23(Fri) 15:16:24

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[やはり空を飛ぼうとしていたのか、とおもうと
少し申し訳なくなる。魔法が使えないこちらの落ち度だと
そう思ったからだったが
リリスの顔が笑みをこぼしたのを見ると]


  昇る?一体どうやって。

[>>38魔法使いらしからぬ言葉だったかもしれないが
彼女にそれを問うと、実践で答えを見せてくれた。
黒い肌の彼女が取り出した白い樫の杖。
そこから何やら口ずさめば展開されたのは魔法陣だ。

床の材質とは違う感覚が足の裏にある。
黒い手袋をした左手で彼女の黒い手を掴みながら]


  自動昇降機みたいな話か?
  ……それ、ちゃんと安全性を試したことあるかい?

[安全性について疑問の声こそ口をついたが
彼女が明るく笑ったので、こちらも眉を下げて笑ってしまう。
魔法陣は多少の広さはあると思うが、リリスと肩が触れそうに
なるぐらいには近づく。
中心の方が強度が高い気がする。そんな錯覚からだ。

ゆっくりと、階段を登るようなスピードで
大図書館の上に上がっていく。]
(39) 2023/06/23(Fri) 16:53:22

【人】 3回生 スノウ



  行き先は天井階までかい?

[と軽口を言いながら天井に近づいていく。
投影魔術で彩られた夜空は
どこまでも続いているように見えるが
気をつけなければ頭をごつんとぶつけるだろう。

そこまで高くはいかないと思うが
浮き上がる魔法陣の上で、右手で持っていたココアを口にする。
空を見上げるのもいいけれど
空から見下ろす人の波も見応えがある。]*
(40) 2023/06/23(Fri) 16:53:46

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[>>45宝石人については本の中でしか知らない。
悲劇的な話として語られる事が多いが
それは人に形が似ているだからだろうと思う。
乱獲される動物や鉱石などと言うのは枚挙にいとまがない。
その一つに過ぎないと。

しかし目の前でリリスを見てると
本で語られる宝石人のイメージとは一致しない。

少なくとも悲劇と共に語られる存在は
ちょっと都合の悪いことを笑顔でスルーしようとしてくる存在ではないだろう。万が一はなんとかするしかないが
久しぶりに空を散歩するのは良い気分だ。]
(55) 2023/06/23(Fri) 18:42:16

【人】 3回生 スノウ


  ん、滑り落ちる?
  それも楽しそうだが、普通にこの魔法陣で
  降りたり出来ないのか?

[>>46しゅーっ、と滑り落ちると言われると
スライダーのような滑り台を思い浮かべるが
魔法陣自体で降りれば良いのではないかと。

リリスからも身を寄せてきたのを感じて
恥じらう気持ちが無かったといえば嘘にはなるが
天井に登るにつれて、星が近づく景色の美しさと
人並みが蠢く躍動感を目の当たりにしていると
そちらに目を奪われるというもの。
光り輝くものといえば
リリス自身が先程煌めいていた気がするが
今もそうなのだろうかと、身近な星を見てもみる。

速度が緩やかになったのは天井が近くなったからだろう。
これなら余程長く滞在しなければ
天井に頭をぶつける間抜けなことにはならなそうだ。]
(56) 2023/06/23(Fri) 18:42:41

【人】 3回生 スノウ


  勿論図書館の中だけじゃないさ。
  外だからこそある出し物もある。
  レトロな箒に乗った飛翔レースなんてものもあったはずだ。
  3回生になっても、見たことがないものも多いよ。

[>>47隣にいる彼女が楽しそうにしているのが分かる。
杖の揺れる姿は感情の高まりを表しているよう。
忙しなく動く目が、ふと気づくとこちらに
こちらというか、手元に止まっているのに気付いた。]


  このココアかい?
  大図書館の、ほら、あの辺りで買ったんだよ。
  
[>>48彼女の言葉に僕は
ココアを片手に、人差し指で露店を示してみる。
これから降りてそこに行っても良かったが
まだ夜空に登ったばかりで、直ぐに降りるのは忍びない。]
(57) 2023/06/23(Fri) 18:42:57

【人】 3回生 スノウ


  
  僕のでよければ一口いる?

[彼女にそう問いかけた。
口をつけたものなので基本良くないことだが
星に舞っているのを長くしたいからと横着した。

繋いだ手を離しても良かったけど
変にバランスを崩しても、と思い
僕が持ったまま彼女の方に傾けて見せた。
彼女が欲しいというなら、そのまま一口飲ませてみる。
そこまで熱くなってないはずだ。

買いに行こうというならそれでも構わない。]*
(58) 2023/06/23(Fri) 18:43:13

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

  楽しそうなのは僕も認めるよ。
  誰かにぶつからなければ良いんじゃないか?

[>>60杖の描いた軌跡を見ると
箒星みたいなイメージをしてるんだろうとは思う。
イメージは素敵だ。スピードによる不安定さを考慮しなければ
楽しそうだとも思う。

不安を抱えるところもあったが
横でキラキラと光るリリスを見ると、まぁ、良いかと思う。
太陽や黄金のような煌びやかさではないが
夜空に小さく輝く星の瞬きのような輝きが彼女にある。]


  図書館のは見えるかもな。
  外に出た後に、同じように空を昇ればいい。
  学園の全部が見えるかもしれない。

[図書館の天井から見た景色も良いが
外に出て同じことをしたら
もっとスケールが大きく見えるだろう。

スケールが大きければ、人の流れが見えなくなり
細かいところは見えなくなるだろうが。
見えなくても、きっと人の喧騒や祭りの音は
耳にしっかりと届くはずだ。]
(74) 2023/06/23(Fri) 20:31:59

【人】 3回生 スノウ


  あぁ、どうぞ。
  ……熱くないか?

[>>61彼女が快活に頷いたので
右手で持ったココアを彼女に差し出して。
勢いよく流れないように、傾ける角度に注意して
何度か飲んだような気がしたら、もう大丈夫、とばかりに
顎が上を向いたのでコップを離してやる。]
(75) 2023/06/23(Fri) 20:32:28

【人】 3回生 スノウ


  そりゃあ…………、誰だろうな?
  でもこのココアの味を考えたのは
  あの出店の人だろう。
  美味しかったら後で、明日でも、買いに行くと良い。
  美味しかったと伝えたら、喜ぶよ。

  っぁで。

[>>61ゴツ、と少しだけ音を立てて頭がぶつかった。
話したり、ココアをあげてたから
上への注意が疎かになって天井に頭をぶつけてしまった。

上は奥行きある星空に見えるのだが
ちゃんと見えない天井が存在してた。
少し屈みつつ、目下の大図書館の、中央の場所を指差す。

大きな円卓に、星空を彩った時計盤が映っている。
カチカチとゆっくり時を重ね
グランドサマーフェスで忘れがちな時を伝えてくれる。

時計自体は投影魔術で写されたもの。
円卓はしっかりとした机なので頑丈さもある。]
(76) 2023/06/23(Fri) 20:32:42

【人】 3回生 スノウ


  しゅーっ、て下に星みたいに降りるなら
  あそこが良いんじゃない。人にもぶつからないし。

[敢えて言うなら目立つ。
とはいえ別にそれが悪いこととも思わないし
リリスが楽しければ、それで良いかと思う]*
(77) 2023/06/23(Fri) 20:34:16

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

  そりゃあ大惨事も大惨事さ。
  ……まぁ、やりたい気持ちは分かるけども。

[>>85もじもじとしてるリリスを見てると
それでも。と、やりたがっているんだろう。
なんとも真っ直ぐなことだ。羨ましくもある。
僕もやりたいことをやってるとはいえ、今は横道に逸れているような感覚が常に付き纏うから。]


  よしきた。
  君の魔法陣はどこまで昇れるのか興味がある。

[繋いだ手を上下に振る彼女を見て、こちらも楽しそうに。
実際空高く上り、学園を見たことと言うのは無い。
単純に意味が無いからだ。
しかしフェスの真っ最中であれば、それは楽しそうだ。
楽しそうと言うのは、それだけで意味のあることだ。

ココアは彼女が飲んだ後に少し残っていたのを
僕はごくん、と飲んでおく。
これから降りていくというなら、ココアが溢れてしまうこと
間違いなしだからだ。]
(95) 2023/06/23(Fri) 21:41:13

【人】 3回生 スノウ


[>>86僕が頭をぶつけたことに気付いてくれたのか
少し高度が下がる。
大丈夫、と顔を覗き込んできたリリスには返答して

こちらから提案した場所に
彼女が興味を持ってくれたことはその吐息から分かった。]
(96) 2023/06/23(Fri) 21:41:29

【人】 3回生 スノウ



  君は魔法使いに向いてるね。

[感心した様子の彼女の横顔を見ながら
横でぽつりと呟いた。]
(97) 2023/06/23(Fri) 21:41:46

【人】 3回生 スノウ

 
  うおぉ、決断が早いな……!?
  よし分かった。ちゃんと離さないでくれよ……!


[彼女の手を握り返して
それからカウントダウンが0になるまでは早かった。
魔法陣が輝くと大きめの光となって素早く降下する。

光を発し、落ちていくその軌跡が白い線を引くように
星が落ちるように降下していく。
実際それが流れ星のようだったかは
星自身からは分からないことだった。

それでも降りていく時に、きっと僕の隣の星は
楽しそうにキラキラと輝いていたのではないだろうか。]
(98) 2023/06/23(Fri) 21:42:02

【人】 3回生 スノウ



  ぎゃーっ!


[きらきらどかーん。
魔法陣は見事に時計の上に着地した。
幸いにも魔法陣のおかげか、衝突の痛みは無かったが
ストップした時の慣性によって、僕は後ろに倒れて尻餅をついた。
危ないからと、リリスの手を離そうとしたが間に合ったか。

それでも尻餅を付いただけで
ほとんど怪我はない。

円卓の周りにいた生徒からは
出し物の一つとして思われたのか、笑われたのが多く
幾らかは拍手をしてくれる生徒も居たはずだ。]*
(99) 2023/06/23(Fri) 21:42:14

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[魔法使い。
一般的な定義はさておいて
僕の思う魔法使いとは魔法を楽しめるもののことを示す。
昔の僕は確かに傲慢で鼻持ちならない人間だったかもしれないが
魔法の可能性を信じていたし
魔法というものをこよなく愛していた。

呪われてしまった日。
それは自分の力量のせいでしか無かったが
魔法というものの限界を見てしまった。
それが錯覚であれ、なんであれ。
魔法というものに裏切られた日でもあった。

勿論、今ではそんな事はないと。
魔法というものの素晴らしさを信じようとはしているが。
……。

だからというわけか。
魔法に限った話ではないかもしれないが
楽しんでいる姿の後輩を見ると、少し、物思いに耽る時がある。]
(112) 2023/06/23(Fri) 22:29:06

【人】 3回生 スノウ


[>>104天井近くから、地面の円卓まで。
勢いをつけて落ちていく際にはお腹がきゅっ、となった。
きゃーっ、と叫ぶ彼女に対して、こちらはぎゃーっ、となったが。
隣で輝く彼女は眩しささえ覚えるほど。

一緒に尻餅をついてしまって
お尻が少し痛かったが、横を見るまでもなく
彼女の楽しそうな声が聞こえた。]


  楽しそうで、何よりだよ。
  僕も結構楽しかった。
  
  ……あ、これ、外でもやるのかい?

[>>105試してみて、安全性はあることが分かったが。
外でやる時は今回とは比べられない高度になるのでは?と
今から想像すると、しかし面白そうという気持ちが多いかも。

彼女を見てれば、笑い過ぎて涙が溢れた様子。
それだけ楽しんだ姿が見れたなら
悪くないかな、と思ってると。

彼女がすぐに気付いて、涙の魔石を拾った。
楽しい時間に少し邪魔が入った気がした。]
(113) 2023/06/23(Fri) 22:29:25

【人】 3回生 スノウ


  驚いたよ。でも面白かった。
  君こそ怖くないかい?
  ……って、まぁ、そんな訳ないか。


[あれほど笑った彼女の姿を見て
あれを怖がっているとはとても言えないだろう。
自分の腰を叩いて立ち上がると、彼女の手を引いて
円卓から降りる。

外に出て直ぐに空に舞い上がるのも良かったかも知れないが
寄り道をしても良いなら、遠くが見れる双眼鏡を売ってるところを探さないか?とは言った。]*
(115) 2023/06/23(Fri) 22:30:53

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所〜外? ──

  あぁ、意外とちゃんと怖かったのか。
  んや、変じゃない。
  怖い事は、凄い怖くなければ、楽しいんだ。
  スリル満点とも言う。

[>>129彼女は全く怖がってないと思っていたが
そうでは無かったらしい。
けれどそう言った感情の動きの方が分かりやすいというもの。

彼女が涙を拾った詳細な理由にまでは思い至らなかったが
リリスがそれについて何も言わないなら
こちらも特には言及しない。
楽しんで、涙を溢せたことは良いことのように思えはしたが。]


[>>130双眼鏡は魔道具を扱う所であったり
バザーで物々交換で品物として出されているものもある。
そこまで遠いところではない筈だったのだが
思いの外鈍足進行となったのは、リリスが一つ一つの店前で
足を止めるからだ。]
(138) 2023/06/23(Fri) 23:17:21

【人】 3回生 スノウ


  良いじゃないか、スコーン。
  ちなみにそこの魚みたいな形のスコーンは
  紅茶につけると泳いだりする。ふやけるけどな。


[グランドサマーフェス。
学生のお祭りではあるが、その規模は大きいし
定番のものも多いが、学生ならではの尖ったものも中にはある。]
(139) 2023/06/23(Fri) 23:17:44

【人】 3回生 スノウ


  へぇ、かわいいじゃんか。
  こんなにまん丸いフクロウなのか。

[>>131魔法生物飼育クラブで
そのフクロウを見たかどうかは分からない。
僕が好んで毒や呪いを好む生物ばかり見ていたか。]


  リリスは白いものが好きなのか?


[そのフクロウを見ながら
先程の白い魔法陣を思い出して、話のタネとして。
そのまま、ぬいぐるみの店の店員に聞いて
フクロウのぬいぐるみが買えるなら一つ、購入しよう。

邪魔になるだろうか。まぁ大丈夫か。]*
(140) 2023/06/23(Fri) 23:18:04

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  ははは、リリスもそう思うか.
  ココアの中を泳ぐ砂糖菓子に感銘を受けたのか
  スコーンを泳がせた子がいるんだってさ。
  美味しくなくなるし、意味はないんだけど
  それがまた可愛いんだと。

[>>152泳ぐスコーン魚については
学生ならではの勢いと情熱が詰まった失敗作だ。
けれどそんな歪さが可愛いらしい。
一回は確かに見たくなるので商売としては上手くいってるし。]
(159) 2023/06/24(Sat) 0:28:12

【人】 3回生 スノウ


  ん?あぁ、そうなのか。
  ……んん?
  あ、いや、杖の色は……確かに白だが……!
  ……あー、そうか、……ありがとう……?

[>>152そういえば僕のあげた樫の杖の色は白だった。
すっかり抜けていたが、言葉にされると
どこかかゆいような、恥ずかしいような。
真っ直ぐな言葉というのは太陽のように直視すると
眩しいものだ。目を逸らして間接的に見るに留めないと
顔を赤くさせられてしまう。]
(160) 2023/06/24(Sat) 0:28:32

【人】 3回生 スノウ


  ん?
  これ、僕のじゃないぞ。
  君への奢りだよ。お礼と言っても良い。
  さっきの流れ星のね。

[>>152丸々としたフクロウのぬいぐるみを
彼女に手渡そうとする。
お金は、と言われれば、それは結構だと。
先程の天井への浮遊の魔法は、僕は何一つ手伝ってない。
正当な対価だと思ってるし
この後も空に昇る時に世話になるだろうから、先の駄賃でもある。]

  好きな色?僕は白だよ。
  白いものって
  何となく手触りが良いものが多い気がするからね。

  得意な魔法。

[>>154彼女の言葉を受けて、少し考えて
隣の出店は七色の味がするジュース。
口に含むと様々な果物の味が、1秒ごとに切り替わる。
時折、煮物味とか焼肉味とかドリアン味とか
どう考えても罰ゲームみたいな味にも変化する。]
(161) 2023/06/24(Sat) 0:29:26