人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


4年 犬鳴 崇は、メモを貼った。
(a1) 2020/11/13(Fri) 0:01:31

【人】 4年 犬鳴 崇

─ 映画館 ─

[午前10時、約束の時間、待ち合わせ場所。
グレーのパーカーに黒のパンツ、黒のチェスターコート。お洒落とは無縁のいつものモノトーン。

女の子と二人で映画といえばデートということになるのだというのに。
いや、そもそもプリキュア。

小鳥遊はそこにあったか。
来ていないなら、来るまで予備知識として“プリキュアとは何か”をスマホで検索でもしてようか。]*
(5) 2020/11/13(Fri) 0:11:28

【人】 4年 犬鳴 崇

[流石に人が少ない。
平日の午前なんてこんなものではあるが、ターゲットである小学生が授業中であれば余計に人は少ない。
間も無くしていつも通りの小鳥遊がやってくる。]


 おはようございます、小鳥遊君。
 流石に何も知らないままではと思って。


[付け焼き刃の予習。
あまり調べすぎてネタバレになるといけないので、直前ぐらいでちょうどいいだろう。]


 映画のお供にポップコーンは欠かせません。
 チケットを頂いているのでここは僕が出します。


[ただで映画が観れるお礼、というかお返し。
トレーに塩味のポップコーンとコーラ。
もう一つには小鳥遊が選んだポップコーンと飲み物を乗せて「はい」とトレーごと渡した。]
(12) 2020/11/13(Fri) 0:43:23

【人】 4年 犬鳴 崇

[どうしても払うというなら無理に押してまで奢るつもりはないが、それならまた別の機会にお返しすることになるだろう。

飲み物とポップコーンを携えて、いざスクリーンへ。

途中、映画のポスターをチェックしながら、小鳥遊と並んで歩く。人はほとんどいない。この映画館は大丈夫なのかと心配になる。

結局、ほぼ貸切状態らしい。
もしかしたら完全にそうなのかもしれない。
そんな人のいない劇場で小鳥遊の指定した席に着いた。

大学生の男女が二人だけでプリキュアを観賞。
状況を俯瞰的に見れば随分とシュールだったが、“映画研究会”といえば、それもまた名分が立つだろうか。]*
(13) 2020/11/13(Fri) 0:46:01

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 それは楽しそうですね。


[勿論自分にとってではなく、子供たちにとってだ。
好きなものを観賞し、その面白さを誰かと共有する。それだけでも十分に楽しいというのに、ライブでそれを実感できるのなら、それはより一層楽しくなるだろう。]


 そういう楽しみ方をしたことはありませんね。


[映画とは静かに観るもの。
作品に没入するほど集中し、余すことなく味わう。
だから、そんなまるでコンサートの様な楽しみ方があるなんて思いもしなかった。
いや、見てはいた、部室で部員たちがワイワイやっている、あれも同じことなのだから。]
(30) 2020/11/13(Fri) 7:08:28

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 いいえ、見ていませんよ。
 日曜の朝に子供向けの番組は見ませんでした。


[両親と、10も上の兄。自分がそういう年齢の頃に、テレビは大人のものだった。一緒に見るテレビの娯楽といえは、やはり映画だったのだ。

照明が落ちる。
小鳥遊が話を続けようとするなら、自分の唇に人差し指をそっと当てるだろう。たとえ貸切状態だったとしても。
そして、この先上映が予定されている作品の予告が始まった。]*
(33) 2020/11/13(Fri) 7:09:07

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 正直舐めていました。


[女児向けの、言葉通り子供騙しの作品だと。
話の内容はどこにでも転がっていそうなループもの。
可愛らしい絵柄やいわゆる魔法少女ものとしてのフォーマットを外してみれば、脚本自体はしっかりとした構成になっていた。]


 しかし、あのギミックはシュールでしたね。


[上映前に小鳥遊が言っていたペンライトで応援するシーンなのだろう。あいにくほぼ貸切状態なのでそんなことにはならなかったのだが。

映画が終わってランチの時間。
店は小鳥遊に任せようと思っていたが、さて。
なお、自分に任せられたのならまたハンバーガーになってしまうところだ。]*
(42) 2020/11/13(Fri) 8:59:49

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 そうですね。
 確かに子供には難しいかもしれません。


[ループもの。ぱっと思いつくのはバタフライエフェクトやプリデスティネーション。
それに比べれば遥かにシンプルな内容ではあったが、小学校に上がる前の子供が理解するには難しいのかもしれない。]


 好きなんですね、本当に。
 

[クスリと笑った。
好きなところ、シリーズを重ねていく過程で変化したところ、そして残念に思うところ。熱く語るその姿に小鳥遊の思い入れが伝わってくる。
よくわかる。]
(47) 2020/11/13(Fri) 15:24:25

【人】 4年 犬鳴 崇


 僕はペペロンチーノを。


[味も作り物シンプルでいい。]*
(48) 2020/11/13(Fri) 15:24:33

【人】 4年 犬鳴 崇

[クルクルと器用にパスタをフォークに絡めて口の中に放り込む。結局、小鳥遊の忠告を聞き入れてボロネーゼにしておいた。]


 しかし、たまにはいいですね。
 こうやっていつもとは違う映画を見るのも。
 昔は誰かと映画に行くことで、
 見たい作品を選べなくなるのが嫌でしたけど。


[今もそう思うところもある。
だが、部室にいるときもそう、自らは手を伸ばさないであろう作品、決して一人では見ないだろう作品に出会える、それもまた誰かと映画を見る喜びなのだと、映研にいて教えられた。]


 小鳥遊君はこのあと部室ですか?
 僕は帰ってピンク映画でも見ようかと思います。


[真に受けられても困るので「嘘ですよ」って添えて。]*
(51) 2020/11/13(Fri) 16:15:13

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 ですね。
 高藤が泣く場面とか全然理解できませんから。
 聞いてみれば新鮮な気がします。
 

[くるくるパクパク。
淡々と進む食事、こうして高梨と向かい合って食事をしていると、部室にいる様な錯覚がある。
と、フォークの手を止めた。]


 本当に行ったのですね。
 どうでした?


[小鳥遊の空気感とか距離感にはたまに心配になる時がある。ピンク映画なんて女の子一人で観に行くものではないにしても、男と二人で観に行くものでもないだろう、と。]
(55) 2020/11/13(Fri) 17:42:43

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ちゃんと“映画”なんですね。
 

[これもジャンルに対する偏見というのだろうか。
もしかしたら隠れた名作というものもあるにはあるのだろうか。]


 ピンク映画ではないにしても、
 部室では流しにくい作品でも見ようかと。


[R指定がかかっているような作品。
グロすぎたり、エロすぎたり、あるいは単純に長すぎる作品など。皆で観るには向かない作品は案外多い。]*
(56) 2020/11/13(Fri) 17:43:04

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

[カランとフォークを置いた。
ちょうど食べ終わったのだけど。]


 小鳥遊君は少し警戒感を持った方がいいです。
 僕にだって性欲はあるんですよ。
 衝動的にどうにかなったらどうするのですか。


[本当にこの後輩は自分が女の子だという自覚がないのだろうか。井田は“優しい先輩“という自分を裏切らないからある意味安全。その分本命にまでその作り物の顔を向けそうで逆に心配だが。それはいいとして。]


 ちなみに、特に尖った作品ではないです。
 マニアックだったりニッチな作品は、
 井田君のほうが得意ですよ。


[あとピンク映画も、と付け足して。]
(68) 2020/11/13(Fri) 18:42:10

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 誰にでもホイホイついて行ってはいけませんよ。
 女の子なんですから。


[“はぁ”とため息を一つ。
高藤は自分のことを朴念仁と言うが、距離感の危うい部員ならもっと他にいると思うがどうだろう。]


 ザ・ウルフオブウォールストリート。
 デュカプリオ主演の伝記的な作品です。


[娼婦を呼んだり、キメセクしたり何かと過激だ。]*
(69) 2020/11/13(Fri) 18:43:08

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 手なんか出しませんけどね。
 誰にでも、ではないことも知ってます。


[少し不用意ではあっても、愚かな娘ではないことはわかっている。]


 そうですね。
 もしかすると僕は実は悪人で
 部屋に連れ込んだ可愛い女の子を殺す、
 そんなシリアルキラーかもしれませんよ?


[ゲンドウポーズで下から覗き込むよえに小鳥遊を見た。]*
(73) 2020/11/13(Fri) 19:15:03

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 いいですよ。
 でも、プリキュアは……遠慮しておきます。


[ポーズを崩し、少し苦笑いで「趣味ではない様です」と遠慮することなく口にした。]*
(74) 2020/11/13(Fri) 19:16:40

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 (これはわかってませんね)
 

[溜息は飲み込んで、コーヒーを啜った。]


 そこから解決の糸口になりそうですね。


[同じ場面を想像して、違う展開を考えていた。]*
(82) 2020/11/13(Fri) 19:35:56

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 わかりませんよ。
 本当はもう何人も……


[軽口に軽口で、そう思って言いかけた言葉が途切れる。]


 ……そんなこと言われたんですか?


[詳しくは知らないが、小鳥遊に恋人がいた時期もあったはずだ。
そして、その顛末がどうなのかは知らずとも、今は続いていないことはわかる。]*
(91) 2020/11/13(Fri) 19:58:24

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

 そういえば聞いてたような気がします。


[世の中にはそういう男は少なくなくて、だけど、そういう目にあってるのに部員は信用できるとか思ってしまうこの小鳥遊に、やはり少し心配にはなった。]


 男なんてそんなものかもしれませんよ。


[すっと席を立つ。
伝票を手にして、それから小鳥遊の頭にポンと一瞬手を乗せた。]


 デュカプリオ、観に来ますか?
 映画の途中で邪魔しないなら。


[彼女の返事がどうであれ、会計を済ませてしまおうか。]*
(96) 2020/11/13(Fri) 20:33:43

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ファミレス ─

[会計を済ませる、当然小鳥遊の分は小鳥遊に払わせた。]


 そんなもの処分していますから無意味ですよ。


[フフっと笑って店を出よう。]


 嫌なら来なくていいですよ。
 簡単にやらせてくれると思ったから誘っているので。


[本当に、世の中にはそういう男は大勢いる。
そして、自分がそういうタイプの人間でなくてよかったと思える程度には真人間なのだと思えた。]*
(106) 2020/11/13(Fri) 21:04:03

【人】 4年 犬鳴 崇

[似合わないと言われれば苦笑いしか浮かばない。
どうもユーモアのセンスは壊滅的らしい。こういった機微を掴むのは苦手だという自覚はあるが。]


 それでは、いざ”デュカプリオ”へ。


[なぜだろう。
小鳥遊を脅してみたり、部屋に誘ってみたり。
結局のところ、自分も男であると言いたかったのと同時に、小鳥遊の元カレのような屑ではないとそう思いたかったのだ。]*
(116) 2020/11/13(Fri) 21:36:38

【人】 4年 犬鳴 崇

[───では、このペンを売ってみて。

狼と呼ばれた男、ジョーダン・ベルフォートの半生を描く。
ブラックマンデーによって始業したジョーダンは、ペニー株という1株数セントだが手数料が50%も入るクズ株をその巧みな話術であっという間に利益を上げる。
そしてストラットン・オークモントを立ち上げ詐欺紛いの方法で急成長させる。

『ザ・ウルフオブウォールストリート』

はちゃめちゃでコージャスで破天荒な生き様。
ウォールストリートで大成功を収め、私生活も充実。
だが、いつしかジョーダンはFBIに目を付けられて───]


 ……なんて言ったらいいんでしょうか。
 すごい人ですね。


[金とセックスとドラッグと、もう本当にハチャメチャとしか言い様がなかった。]*
(117) 2020/11/13(Fri) 21:56:51

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ディカプリオです。


[意外としつこいですね、と苦笑い。]


 昔の作品の様な二枚目よりも、
 この作品の様な役の方が合っていますね。
 僕もそう思いますよ。
 やはり役者として凄いです。


[この作品全体にある胡散臭さ、それを支えているのは間違いなくレオナルド・ディカプリオの演技だろう。]


 コーヒー淹れますが飲みますか?


[インスタントですけどね、と。]
(136) 2020/11/14(Sat) 2:18:14

【人】 4年 犬鳴 崇

[防音のよく聞いた部屋。
小綺麗でさっぱりとしていた。
目立つのは立体音響用のスピーカーぐらいで、あとは机と小さな本棚、それとベッドがあるぐらい。
キッチンも割と綺麗だが、日頃料理話していないのは明白だった。]


 他にも何か観ます?


[コーヒーを淹れながら尋ねた。
本棚に本は僅かで、ほとんどがDVDで埋まっていた。]


 そういえば“DVDを一緒に観よう“なんて、
 女の子を部屋に連れ込むときの定番ですね。


[膝を抱えながら座っている小鳥遊は、それでも緊張しているのだろうか。信用しているとはいえ、男の部屋に上がり込んでいるのだからリラックスされても、とは思うが。]*
(137) 2020/11/14(Sat) 2:18:59

【人】 4年 犬鳴 崇

[ブラックのコーヒー2つとミルクジャグを小さな丸テーブルに。]


 うちにあるのは北野武ですね。
 アウトレイジ3部と、BROTHER、HANA-BI。
 その男、凶暴につき。

 あとは、謝罪の王様は面白かったです。
 コメディですが、全体の構成がよくできていましたね。
 終盤、物語が収束していく様は見事でした。


[主演に阿部サダヲ、脚本は宮藤官九郎だ。
他にも三谷幸喜の作品や、実際のスキャンダルを扱った『日本で一番悪い奴ら』を挙げる。]


 劇場で観てよかったのは『永遠のゼロ』です。
 ずっと周で誰かが泣いていて煩かったですが。
 高藤なら脱水症状を起こしてそうですよ。


[あれほど、人が泣いている映画を観たことはなかった。]
(140) 2020/11/14(Sat) 3:04:56

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 邦画っていまいち評価されないことも多いですが、
 僕はそうは思いません。
 それこそ北野武作品やジャパニーズホラーなんかは、
 海外の評価も高いですし。


[確かにアクションなどの苦手な分野はあるだろうが、決して海外の作品比べて劣っているとは思わない。]
(141) 2020/11/14(Sat) 3:05:18

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 それはあるかもしれませんね。
 小鳥遊を狙うなら映画を餌にすれば簡単に釣れそうです。
 現にこうして連れ込まれているわけですし。

 もちろん、だからって簡単にやれる女とは思いませんよ。


[信用されている、と言えば聞こえはいいが、逆を返せばそれを利用されやすいということでもある。]


 僕もよく朴念仁扱いされますが、
 小鳥遊君も相当ですね。


[ふーふーと冷ましながらコーヒーを啜る。]*
(142) 2020/11/14(Sat) 3:07:48

【人】 4年 犬鳴 崇

[きっとそこは井田すらも誤解している。>>1:11
何もしなかったわけじゃない。確かに山に行っている間に別れたが、することはしていた。]


 違ったら、……どうしますか?


[コトン、とマグマカップをテーブルに置く。]


 誰でもこうして部屋に入れると思いますか?


[そういえば女の子を部屋に上げるのほ別れた元カノ以来かもしれない。映研の子と映画を見るなら部室で事足りるし、連れ込んでどうこうする相手もいなかったから。

座った位置は隣というには少し間が空いている。
それでも手を伸ばせばいつでも届く距離には違いない。
小鳥遊の視線の先には綺麗に並べられたDVD。
部室ではあまり観ない様なものが並んでいる。]*
(146) 2020/11/14(Sat) 4:07:54

【人】 4年 犬鳴 崇

[手が伸びる。
空いている間を詰めて、手が小鳥遊へと伸びる。

ポンと頭に。
それから、ゆっくりと撫でた。]


 違いません。


[ただの悪ふざけ。
ちょっとした意地悪、どっきり。]


 さて、次は何を観ます?


[デッキからDVDを取り出してケースに入れると、棚へと戻した。]*
(148) 2020/11/14(Sat) 7:41:16

【人】 4年 犬鳴 崇

[してやったりと言う風に、次の一枚をデッキにセットする。]


 小鳥遊君でも動揺することがあるんですね。
 可愛らしい一面を見られました。


[戻りついでにもう一度、俯く小鳥遊の頭を撫でていく。]


 ほら、始まりますよ。


[やがてオープニングが始まれば、それが『キラーコンドーム』だと知れるだろう。]*
(150) 2020/11/14(Sat) 9:18:18

【人】 4年 犬鳴 崇

[映画が始まって、最初のホテルのシーンで口を開く。]


 そうですか。
 他の子でなければいいのですか。


[スケコマシとは酷い言い草だ。
言葉の響きに朴念仁よりも悪意が感じられる。
だから、もう一つだけ意地悪を追加した。
そして小鳥遊が何か言おうとしてなら、画面を向いたまま指を自分の唇に当てて「しっ」と窘めただろう。]*
(161) 2020/11/14(Sat) 12:59:27