人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 白瀬 秋緒

 

[ 分かってしまう
 だってあたしも、あれに願いを掛けたいと思ったから ]

 
(558) 2022/10/16(Sun) 20:34:49

【人】 白瀬 秋緒

 

  …………っ、


[ でもその後、何でもないように言われた言葉に、息が詰まった
 ――それが昔の、兄みたいに優しかった「絵音くん」みたいだったから
 絵音と話した、最後の方の記憶
 己が「絵音さん」と呼んだ時、変わらず接してくれた彼みたいだったから

 “誰”に“何”を聞いたのか、までは分からない
 でも、鬱陶しいと思うよりもそれは、
 妹分に世話を焼くみたいに聞こえた

 楽しいよ
と、恐らく誰にも素直に言えたことのない答えを言葉にはせず転がして、 ]


  ……絵音くん、は、

 
(559) 2022/10/16(Sun) 20:35:28

【人】 白瀬 秋緒

 

  “かみさま”に、何をお願いするの?


[ 今度は本当に聞きたいことを、聞いた** ]
 
(560) 2022/10/16(Sun) 20:35:48
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a64) 2022/10/16(Sun) 20:44:07

【人】 工藤 彩葉

 
― お昼の放送 ―

[どうして一人でやるのが苦手かっていうと>>363
私はアドリブのMCがあまり得意じゃないから。

そういうわけで、お昼の放送、私の担当は主に
定型文とかおたより読み上げ係だった。
組んでる相手はトークが得意なタイプで、
私は相槌を打ちながら、短い感想を言う程度。

髪型違うね、どうしたのって
始まる前に多少つっこまれはしたけど。
放送内では話題にならなかったし>>468
私はいつも通り、落ち着いてこなせていた…と思う。

そう、原稿読むのは得意なのよ。
今年の大会では朗読部門に出場したし。
だからね、少しくらい台詞だって読み慣れてると
そう思うんだけど…さすがに、メイド喫茶宣伝の
「おかえりなさいませ御主人〜♡」
>>472

は恥ずかしかったなあ…手は抜かなかったけど!
お客さん増えたなら何よりです。売上集計で何位だったか楽しみね?
]
 
(561) 2022/10/16(Sun) 20:48:08

【人】 工藤 彩葉

 
[さて、今週のテーマは『願い事』。>>361
と言いつつ、文化祭明けだから
そういう内容の投書もわりとあって。]


『先日見た逞しいメイドさんの姿が忘れられません。
 これが恋…? なわけないだろ、Y、お前だよ。
 できるならこの記憶を消したいです。』

 そ、それは大変でしたね…?
 匿名のお便りですが、Yくん?のお友達でしょうか
 親しい人の意外な姿って驚いてしまいますよね。
 でも、新しい扉が開けたりするのかも…?


[こんな感じで、曲を流す合間に紹介して行く。
山田って書いてあったけど一応個人名は伏せる方針。
私が、無難な?コメントを付ければ、
もう一人が上手く話を盛り上げてくれるのだ。
だから、私はそれに相槌を打ちつつ、
頭の中では別のことを考えていた。

いつも通りにしていたつもりで、
いつもよりほんの少しだけ、
気もそぞろに聞こえたかもしれない。]
 
(562) 2022/10/16(Sun) 20:48:12

【人】 工藤 彩葉

 

『文化祭も終わり、いよいよ受験が近付いて来て
 気合を入れなければと思うものの、
 正直憂鬱です。合格祈願よろしく。』

 これは三年生のI先輩からのお便りですね。
 受験、頑張ってください。
 無事合格できますように。


[高校生らしい悩みや願い事を読み上げながら、
頭のもう半分で昨夜のことに思いを馳せた。

あそこにいたみんなは
何を考えているんだろう、って。]
 
(563) 2022/10/16(Sun) 20:48:15

【人】 工藤 彩葉

 

 それでは、本日最後の一曲です。
 『誰かの願いが叶うころ』


[今日は冒頭でユメリンをかけたから、
ラストは別の曲。

バラードはテンション下がる、
なんて言う生徒もいるけど。
落ち着いた曲調の方が先生の受けはいいし、
私が担当の時は気にせず流してしまう。

今のところ、今週のリクエストはあまり振るわない。
明日は何をかけようかな…とぼんやり考えて、

今日は少し登校の遅かったかなちゃんの
いつかの声を、思い出していた。>>517]*
 
(564) 2022/10/16(Sun) 20:48:18

【人】 工藤 彩葉

 
― お昼の放送後:千葉くんと ―

[放送の当番を終えて教室に戻ってきたあと。
千葉くんの姿がA組に見えれば、>>412
休み時間の終わる前、短い時間で挨拶を交わした。

髪型が違うのに面食らっているような顔を見れば、
少し苦笑してしまったけど。]


 やっぱりわかる?
 そう、遅刻ぎりぎりだったの。


[と、寝坊発言はさして気にせず、普通にお返しした。

一年の時にも一、二回見られたことはあったと思う。
一回だけ、三つ編みにもしなかった
「わざと」の日もあったけど。]
 
(565) 2022/10/16(Sun) 20:48:21

【人】 工藤 彩葉

 

 秋月先輩は風紀委員だよね。
 朝、見かけるから知ってるよ。

 向こうに覚えられてるかは…どうかな?
 急に話しかけたらびっくりされるかも。


[風紀委員には、普段の髪型について
指摘されたことがある。
「わざと」の一回はその抗議だった。

けど、その時秋月先輩がいたかどうか…

どちらにしても、ゆるめのうちの学校には
個性的な格好の生徒もそこそこいるから、
私くらいじゃ覚えていないかもしれない。]


 でもそれって、誰でもいいんじゃなくて
 千葉くんに語りたかったんじゃないの?
 先輩と仲いいのかな、千葉くんは。

 それとも実は、怪談好き仲間?


[とは、一応言っておきました。
また目が泳ぐなら次は気付いちゃうかもしれないな。]

 
(566) 2022/10/16(Sun) 20:48:25

【人】 工藤 彩葉

 
[そんな話をしていたら、予鈴が鳴ったんだったかな。
じゃあね、って見送ろうとして
かけられた声には頷いた。>>414
三日、と具体的なことを言われたら尚更。]


 うん、もちろん。
 じゃあ、時間ある時に連絡して。


[そう言って、スマホを示して見せる。
放課後とか、明日にでもなったかな。
メッセージなら夜中だって平気だし、
私はいつでもかまわなかった。

千葉くんも願い事とか、悩み事とか、
あるのかなって。ふと考える。
それはあるよね、誰だって。

でも、姿の見えない神様と
幽霊じゃ、やっぱりなんだか違う気がして。

千葉くんが教室に戻るのを見送ったら、
先生がくるまで、私はぼんやり考え事をしていた。]*
 
(567) 2022/10/16(Sun) 20:48:29

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 休み時間:彩葉ちゃんと ──
 
 
 デスゲームに怪談話 >>326 >>356
 非日常に出くわすと、
 人はこういった思考に逃げ出すモノなんです。
 互いの妄想を口に出さないのがせめてもの救いで。

 
 
(568) 2022/10/16(Sun) 20:56:10

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 うん、おしゃれ度ちょっとダウンだけど
   おしとやか度アップって感じ!
 
   だからこれからも、
   その日の気分で変えていいんじゃないかな ? 」
 
 
 どっちも否定しないのがコミュ強。たぶん。
 ほら、その証拠に彼女が笑顔を作れば >>358
 それに合わせて彼女のお腹もグーって。
 
グーーって。

 
 授業中じゃなかったからラッキーって事にしとこ ?
 ってビスケットを頬張る彼女に、そう笑って。
 
 
(569) 2022/10/16(Sun) 20:56:13

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  それから昨日の話をするつもりだったんだけど
  なぜだか僕の口から発せられたのはユメリンの話題で。
  これが願いの代償なんだろうか。
  まあでも、これも同じぐらい重要な会話だ。
  僕にとっては。
 
 
 「 あ ーーーー リクエスト !!
   そっか! そうだよね!!
   前にトシセンパイが
   学校をユメリンで染め上げようって言ってて!
   あ ーーーー わすれてた !! 」
 
 
 とりあえず伏せられた個人名が
 すぐさま公開される結果にはなったけど。 >>359
 " あんまり偏る時は別の曲も流す "という付け加えに
 僕はうんうん頷きつつ
 
 
 「 じゃあ僕もこれからは
   どんどんユメリンのリクエストしていくね ! 」
 
 
 この時点で僕は、
 話聞いてない系限界オタクになっていた。
 
 
(570) 2022/10/16(Sun) 20:56:16

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 ああ、でもリクエストがあるからで
 彼女自身は放送部のお仕事をこなしているだけなんだ。
 そう、少し冷静になりかけた時ですよ >>360
 
 
 「 えっ !! うそ !?!?
   なってきた!?!?!? 好きに!!!???
  
   そうそう!!

   いつかぁー ゆめの むこうに!!!
 
   あっ、でも明るいだけじゃなくてね!バラードとかも最高でね!ひとり布団の中で聴いてたらつつーって涙が流れるの!!ただ悲しいって訳じゃなく何て言うんだろ?こう、寄り添ってくれてるって言うの??お昼の放送には向かないかもしれないけど本当に全国民に聴いてほしくてむしろ国歌に文字数 」
 
 
 背後から首筋に手刀を受け、僕はハッと我に返った。
 誰だろう ───
 気をきかせてくれたクラスメイトかな。
 
 
(571) 2022/10/16(Sun) 20:56:20

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 えっと、うん…… ゴメンね もう大丈夫。
   うんうん、リクエストするね。
 
   テーマは願い事、願い事かぁ ……… >>361

                それって …… 」
 
 
 リクエストするって2回言った気がするけど
 前半の方の記憶が曖昧なので、もう一度頷いて。
 
 
(572) 2022/10/16(Sun) 20:56:23

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 彩菜ちゃんは …… 叶えたい願い、あるの ? 」
 
 
 本来なら、この話題から入るはずだったんだけど。
 うん、いいよね。問題なし。
 彼女にも" ユメリンぬい "を受け取ってもらうという
 願いが増えたけど、これは自力で実行しよう。*
 
 余談だけど ────
 " 青葉くん "呼びされた事があったとしても >>362
 僕は全然気付いてないんじゃないかな。
 たぶん、なになにー?って普通に返してる。
 
 慣れてるから、とは少し違って
 彩菜ちゃんから言われても違和感を感じないからかな。
 うまくいえないけど、
 違和感を感じないってなんか良くない ?
 葉っぱ同士で呼び合うのも、きっと楽しいよ。*

 
 
(573) 2022/10/16(Sun) 20:56:27
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a65) 2022/10/16(Sun) 20:59:20

【人】 秋月壮真



           ─  
Basketball
 ─


[ 歓声が響く。
  会場が沸き立つ。

  息が切れても
  足が動くのなら
  ただひたすらにボールを追いかけた。

  時間いっぱい走り抜けて
  汗だくになって立てなくなる程夢中になった。

  バスケは個人プレイでありチームプレイだ。
  個々の力が合わさって点に繋がる。
  連携も実力も必要で
  ライバルも多ければ多いほど燃えた。

  自分が輝いているとは思えなかったけれど>>1:249


  俺の見るコートの中は輝いていた。 ]


 
(574) 2022/10/16(Sun) 21:05:05

【人】 秋月壮真



[ 出弦高校はバスケの強豪校の一つ
  
なんてことはなく

  初戦敗退、良くて二回戦進出。
  それくらいの知名度だった。

  上下関係は厳しいと有名で、
  部員も減るばかりだった。
  それを変えたのは俺達三年の世代だ。


  2年の時に3年vs2年で
  レギュラー争いをして勝ち取り
  今の強さを手に入れた。
  元々俺たちの世代に癖の強い者が
  集まっていたからだろう。

  2年の時にインターハイまで進み
  準優勝したのは良い思い出だった。

  次の目標は優勝だと……
  夢見た今年……。


          俺はインターハイを前に
          辞めることになった。 ]


 
(575) 2022/10/16(Sun) 21:05:17

【人】 秋月壮真



[ 誰にも何も告げずに、
  バスケのボールが触れなくなったと。
  一言だけの理由。

  殴られることも覚悟していた俺に
  怒るものはいなかった。
  ただ仲間が泣いたことだけが悲しかった。

  
       
俺の罪は増えていくばかりだ。



  俺がバスケを続けてはいけないんだ。
  あの時から何も出来なくなるはずだった。
  俺が生きていてしまったせいで……
  何度も後悔した
  何度も泣いた
  それでも俺は生きるしかなかった。


  これがバスケ部でわかる秋月壮真の姿だ。 ]


       ( きっと俺は恨まれている。
         合わせる顔なんてないんだ。)


 
(576) 2022/10/16(Sun) 21:05:32

【人】 秋月壮真



  ─  体育館:青葉と ─


[ なんだかとても驚かれてしまった>>1:247
  その驚きにこちらも驚いたのは内緒だ。
  ちなみに忍者は小さい頃目指してたくらいだな。
  忍者走りだって出来るぞ。


  本来なら俺が近付いて良い場所じゃないんだ。

  ただ、昨日の出来事が
  俺に希望を見せた。


  だから少しだけ触れたくなってしまった。
  俺の心の弱さがここに足を向かわせた。

  
バスケが好きだったから。
 ]

 
(577) 2022/10/16(Sun) 21:05:44

【人】 秋月壮真





  俺に……? 
俺か、そうか





       [ 憧れてと言われて>>250
         少し恥ずかしくなって
         帽子の位置をずらした。]


 
(578) 2022/10/16(Sun) 21:05:54

【人】 秋月壮真



  
後悔してる。

  俺のせいでチームがバラバラになって
  しまっていたらと思うと。申し訳なく思う

  バスケに戻れるとは……思っていないよ
  願いでは、なんともならないんだ
  人の気持ちまで変えてはいけない

  なんとかしたかった  
  出来たら良かった


  でも、どうにもならないんだ
  時間を戻したって
  別の誰かが
犠牲
になるだけだ


  俺は不器用な上に頑固だから
  他の道がないと思ってる

 
(579) 2022/10/16(Sun) 21:06:07

【人】 秋月壮真



  いいんだ、俺は楽しくバスケが出来た
  本当はもっと青葉とも一緒のコートに
  入っていたかったよ

  面白い動きするよ青葉は
  だからコートで輝いて欲しかった
  輝きを見て欲しかった。
  あそこはとても眩しかったから。


[ 青葉には恨まれてると思った>>1:248
  きっとバスケ部には多くいるだろう。
  俺がバスケを捨てたと思われても
  仕方ない。
  そういう態度をとっていた。


  掛け持ちは学校で認められている。
  バスケへの熱があれば
  俺は問題ないと思っていたよ。


  それに君はこうやって練習も欠かさない。
  やっかみを言うような奴には
  
実力でねじ伏せてやれば良い。
 ]


(580) 2022/10/16(Sun) 21:06:24

【人】 秋月壮真



  叶うと失うモノ
  少なからずあると思う


  夢の実現は夢の喪失とも言うからな

  願うことが夢ではなくとも
  慎重になることには俺も同意だ


  俺に……くれるのかパスを

  俺の願いは……願いが叶えば
  受け取れなくなるだろう


  だから、
早めにな



 
(581) 2022/10/16(Sun) 21:06:38

【人】 秋月壮真




[ 繋がれたパスは俺で受け取って>>1:251
  仲間の思いと青葉の思いを
  ゴールへと向かわせた。

  でも今はきっと青葉の方が
  突破力はあるのだろう。
  俺はそのことが嬉しくもあり
  少し悔しくも思った。 ]


 
(582) 2022/10/16(Sun) 21:06:46

【人】 秋月壮真



  俺のパスは
  今でも手が痺れるほどのスピードだぞ

  取りこぼすなよ?


[ それは言葉でも、
  本物のボールでも、な。 ]


 
(583) 2022/10/16(Sun) 21:06:56

【人】 秋月壮真



[ ボールに触れられなかったという
  その手でバスケットボールに触れた。

  ……今だけ
  今だけは……許してくれ


  その場から投げたボールは
  ゴールへと吸い込まれた

  俺の口元は笑っていた。
  目は輝いていた。
  楽しいんだ。好きなんだ。
バスケが!
 ]

 
(584) 2022/10/16(Sun) 21:07:18

【人】 秋月壮真




  今だけ特別講師をしよう


          俺がボールに触ったこと
          内緒にしていてくれるか?




[ それは朝の二人の秘密。
  君が望めば朝練が始まるまでの時間は
  ここは
二人だけのコートになる。
 ]

 
(585) 2022/10/16(Sun) 21:07:45

【人】 秋月壮真




[ 二人で見つけた1ピース。

  これを活かすか殺すかも
  きっと俺と青葉次第だ。 ]


 
(586) 2022/10/16(Sun) 21:08:14

【人】 秋月壮真



[ この体育館を出れば夢の時間は終わる。


  俺は青葉に振り返りって
  言い忘れていた一言を告げた。 ]


  ミルフィーユ美味しかった
  青葉にしかできないことだ
  
  バスケも君の代わりはいない
  君がレギュラーで立てたれる
  戦略は変わるんだ


              未来を選ぶのは自由だ
              頑張れよ、青葉 **


 
(587) 2022/10/16(Sun) 21:08:33