人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 世良健人


 ─ Last day:校舎裏(壮真) ─


[ 悲しんで、悲しんで、悲しんで、
  辛くて、泣きたくて、泣いて、
  ただ一人で逃げ出そうとした。

  雨にずぶ濡れになって
  走っても走っても見えてこない目的地へ
  永遠と走り続ける

  縋り付くことすら辛くなって
  転んで、痛みと雨の中にいる俺をみつけた ]


           ( 不安だったんだ
             君の名前を呼ぶのが

             まだ俺は欲張りきれていなかった )

 
(618) 2022/10/24(Mon) 10:05:17

【人】 世良健人


[ 冷たかったはずの雨が
  暖かくなった理由を、起きた後に知る。>>395 ]

 
(619) 2022/10/24(Mon) 10:05:30

【人】 世良健人

 
[ 上着を君へかけ直して
  冷えた手に手を重ねた。

  …はやく起きて
  風邪引いちゃうよ …俺のせいだね
  いつから一緒に居たんだろう

  
  起きたら君に連絡を入れるつもりで
  電話の後 また寝てしまったんだっけ ]

 
(620) 2022/10/24(Mon) 10:05:44

【人】 世良健人



    ………そうま が いいの。

    
    ごめんね そろそろ行こっか
    

[ 君があの時口にしていなければ。>>210
  俺はきっと、深追い出来なかった。

  言葉ひとつで人は動けるよ
  俺の未来も少し 変わったのかもしれない

  友達で 恩人で
  手に入れたくて 離したくない

  大切な 大切な君へ

  君の願い事で俺を幸せにしようとなんてしなくていい
  俺が俺のために 願うことを
  できたら 許して 受け入れてほしい。

           そうしたらこの好きは
           今まででと同じような好きに
           変えてしまえるはずだから。 ]

 
(621) 2022/10/24(Mon) 10:06:14

【人】 世良健人


 ─ 旧校舎 ─


[ 君が望むのなら
  それが俺のまちがい。

  寂しさを分けた
  ふたつに割った寂しさが合わさって芽を吹いた
  水の中を 火の中を
  通り抜けて地に顔をだした


  かいぬしの顔を伺って咲く花は無い
  これが君がくれた欲と寂しさのおかげなら
  幸せなんて未来を望んでいいのなら
  俺に必要なのは壮真の幸せな未来だ。 ]

 
(622) 2022/10/24(Mon) 10:06:31

【人】 世良健人



    違わない

    俺の願いは今言ったのであってるよ

    …叶えて、もらえる?幽霊さん。


[ 「本当に」と確認されたならまた改めて頷いて。
  叶えられたのか すぐにはわからない。
  俺に確認することは出来ないから
  幽霊から俯いた君へ視線を戻した。

  視線が合えば >>404
  ゆっくりと、まばたきをひとつして。
  息を吐いた。
  君の言葉の途中で何も吐き出さないように。 ]
 
(623) 2022/10/24(Mon) 10:06:53

【人】 世良健人


[ ───俺の幸せと 君の幸せと
  そこまで分かっているのなら、
  相反した題の答えも自ずと出るはずなんだけどな

  欲張ってもいいんじゃないかって
  俺に教えてくれたのは壮真でしょ

  なんて伝えたらいいのか
  俺の言葉だけじゃ伝わらないことを
  俺は何となく理解してしまっていたから


  苦く笑って君の足を踏みつける幽霊を眺めていた。 ]

 
(624) 2022/10/24(Mon) 10:07:12

【人】 世良健人



[ …狡いことをしたんだ。

  俺は君の選択肢をひとつにしたつもりだった。
  弟の、風磨の怪我を治すこと
  君がそれを放っておけない人だって
  信じて押し付けた


  だからそれまでなら驚かなかったんだ
  口にされた瞬間、安堵すら覚えた。 ]

 
(625) 2022/10/24(Mon) 10:08:04

【人】 世良健人



   もうひとつ、って、


[ 空へと飛んだ光を見つめていた。
  それが何か、までは
  君から口にされなければ
  わからなかっただろう

  まさか自分の幸運、なんて ]

 
(626) 2022/10/24(Mon) 10:08:27

【人】 世良健人



   っ、欲張り

   いらない、
   そうまでして俺は、っ…



[ じり、と無意識に足が後退する。

  …前にも同じようなこと、あったな
  その時も俺は要らないって突っぱねて
  それ自体に後悔はしてなくて

  ただ 分けてくれようとしたのは
  心から嬉しいと思っていたのが、本音で。


  立ち止まる。
  わからない、ただ拒んでもいいのかどうか。
  わからないまま、君との距離が近づく。 ]
 
(627) 2022/10/24(Mon) 10:08:40

【人】 世良健人



   俺はこれ以上何を覚悟したらいいの
   壮真に忘れられないとか
   そんなんならとっくにしてるよ
  
   ……………
え、っ



[ 曖昧な言葉ではぐらかしてきた
  恋だとか愛だとか。

  認めてしまったら消えられなくなりそうで
  未来に夢を見たら目の前にある
  奈落への崖を越えないといけない

  別にね、君から同じものが
  返ってこなくてもよかったんだ>>399 ]

 
(628) 2022/10/24(Mon) 10:08:54

【人】 世良健人


[ 一瞬時が止まったような気がした。
  君の顔が近づいて
  紡ごうとした言葉ごと奪われて引き戻される。

  俺の抵抗は間に合った?
間に合ったね。

  全て押し込められる前には君の手首を掴んだ。 ]
 
(629) 2022/10/24(Mon) 10:09:10

【人】 世良健人



   …俺もね 今こうして俺の目の前にいる
   秋月壮真きみが好き
   これからどう変わっていったとしても
   そう言っていられる自信がある


   壮真が俺を想ってくれるように
   俺だって同じこと考えてるんだ

 
(630) 2022/10/24(Mon) 10:09:57

【人】 世良健人



   だから全部返しはしないよ
   半分の半分を俺にちょうだい


   俺から渡せない分は
   これから
幸せ
にして返すから
   

[ 半分に出来るならもう一度割るくらい出来るよね?
  俺が貰うのは25%だけ。
  それ以上は戻すように
  掴んだ手を君の胸に押し付けた。 ]
 
(631) 2022/10/24(Mon) 10:10:20

【人】 世良健人



   俺は幸せだよ 壮真のおかげで
   未来はもう変わってるんだ
   家族のことも 話したいことがあって…


   …俺は壮真が不運になったら悲しいよ
   どれだけ他が幸せだったとしても1番にはならない
   それくらい壮真が大切
   壮真の幸せが俺の中では大きな幸せのひとつなの

   だから俺から俺の幸せ君の幸せを奪わないで

   
 
(632) 2022/10/24(Mon) 10:11:17

【人】 世良健人

   
[ 旧校舎の冷たい壁と
  唇から触れた君の熱と
  呑み込んだ想いの重さと こたえを
  刻みつけて 忘れられないほどに ]



( 変わらない過去は変えなくてもよかった
  未来は変えていけるのだから

           月影の中で分けた光が
           邪な願いを希望へ変えた )**

 
(633) 2022/10/24(Mon) 10:11:31

【人】 軽音部 千葉郁也

──4day・津崎と──

[肝試しの報告は主に面白そうな部分を端折ったため
聞いてて面白いかなとは思ったけど、
津崎の感想は“嬉しい“とのことだったから、
話してよかったと思う。>>364

証拠なくても疑わないとは知ってたけどな。

素直に口にされる言葉は、
丁度良いと思っていた距離を保っていた時より
居心地良く思えた。]

 そう、だから俺の前で怖い話は禁止な。
 心霊スポットとか死んでもいかねぇし。

[俺としては重大な秘密に対して少し口籠る様子に、
笑いを堪えたりしたわけではないのはわかるから、
何かを思い起こして俺が表に出さなかったことを
察したりとしてくれたりするのだろう。

普段眠そうだったのは不安で眠れなかったのだと知った今、
夜遊びなどしていないのだろうとはもう知っているけど。

今日は遅刻もしなかったし眠そうでもなければ>>362
これから顔を合わせる津崎は
今まで知ってる津崎とは少し違くて。
吸血鬼ネタ使えなくなっても
いくらでも笑えるネタは出してくれると期待してる。]
(634) 2022/10/24(Mon) 11:21:03

【人】 軽音部 千葉郁也



 ありがと。
 すげぇ頑張った甲斐があるわ。

[頑張れたのは津崎のおかげでもあるから、
労いに対する意味を礼に込めた。

首を傾げられたもう気にしてない悩みについても
そのうち話す機会はあるだろうし。
津崎が苦手なままなら笑顔の練習くらい一緒にしてもいい。]

 生で齧れる野菜しか食えない
 兎みてぇな食生活はちょっとな…。

 ここで残念なお知らせだが
 俺はレンジを(2)1d6台お釈迦にしたので
 家では触るのを禁じられている。

[まあ、なんとかなるだろとは思うから、
真剣に答えてくれたらしい料理の件も頭に留めておく。

一人暮らしすることになった時に
家に呼んでも食うものないんじゃ可哀想だしな。
レンジの使い方くらいは学んでおこう。]
(635) 2022/10/24(Mon) 11:21:09

【人】 軽音部 千葉郁也

[相談するにもお互い得手不得手はあるだろうから、
無理らしい恋愛相談は、俺も乗れる気はしないから
雑談程度に留めておくよ。

音楽の話もお互い学ぶことがあるのだろう。

進路については有り難く集めてもらった資料も
読むつもりだし、同じ学校になったら笑うけど、
それはそれで楽しいのは変わりない。

一番伝えときたかったことを思い出したように言ったのは
気恥ずかしさもあるからだけど、
目を逸らして頭を掻く様子に痛み分けだと思って
小さく笑っておく。>>369

半年間を埋めるなんて多分あっという間で、
距離があったから息がしやすかったなんてことも
忘れるくらいに、これから先が当たり前になるんだろうから。]**
(636) 2022/10/24(Mon) 11:21:13

【人】 軽音部 千葉郁也

──お返しの曲のこと・工藤と──

[工藤からのお返しとしての“一番好きな曲“を
伝えられたのはいつのことになっただろう。>>552

それがどれだけ先だとして、或いは存外早くても、
伝える曲はその前には決めていて。

一番好きな曲といってもなかなか決められなくて。
最も好きな曲のうちのひとつを選んだ。

お手本のつもりで演奏したそれが、
即興で応えるリクエストより
いくらか熱が入っていることがわかれば、
聴かせるために練習したことは気づかれてしまうだろうか。

そうだとしてもきっと、構わなかった。]
(637) 2022/10/24(Mon) 13:38:32

【人】 軽音部 千葉郁也


♪When the night has come
 
 And the land is dark
 
 And the moon is the only light we'll see

 No, I won't be afraid
  
  Oh, I won't be afraid
  Just as long as you stand,
             stand by me……


 
(638) 2022/10/24(Mon) 13:38:38

【人】 軽音部 千葉郁也

[この曲を聴くとあの日、
何かに怯えることもなく
月明かりの下で並んで歩いた時のこと、

肝心なひとつはまだ言えなくても、
ひとつ、ふたつは臆病を
乗り越えられた日のことを思い出すから。


あの時言えなかった肝心なひとつは歌に替えてなんて、
恥ずかしいことはしなくてもいいように、
その時までには伝えられていればいい。


          
そばにいてほしいって。]**
(639) 2022/10/24(Mon) 13:38:41

【人】 金海 叶冬


 [ せなちゃんが倒れた事を聞くのは
   そう遅くではなく。
   入院慣れの金海家に相談があったりして。

   意識が戻ったと聞けば一緒にほっとしました。 ]

 
(640) 2022/10/24(Mon) 13:42:38

【人】 金海 叶冬



 [ それから。 ]


 せなちゃん。
 ……あ、すみません。来客中でしたか。
 大木先輩ですね。

 せなちゃんのお見舞いに来てくださって
 ありがとうございます。 


 [ あの日せなちゃんと話ししてたから覚えいます。
   声も大きいけれど、隣にならべば
   互いに首がいたくなりそうでした。

   耳を澄ませていたわけではないけれど
   なんだか大木先輩の声は
   安心させるような、なんだか本当に
   大樹のような声がします。

   お花を持つ先輩が見えたら>>424
   なんだかお花が小さく見えるのは
   それは、……置いておいて。 ]

 
(641) 2022/10/24(Mon) 13:43:51

【人】 金海 叶冬


[ せなちゃんがあの日のことを覚えていたら
  ボクのことを見たくない、って
  思っても不思議はないので
  大木先輩にはすぐ済みますからと
  居てもらえるように伝えて。 ]


  せなちゃん。
  元気、ではないかもしれませんが
  意識が戻ってよかったです。

  それと、
  こんな時に言うべきではないのですが
  今でなきゃ言えないから。


 
(642) 2022/10/24(Mon) 13:45:10

【人】 金海 叶冬



  出弦高校の生徒であることを
  やめることにしました。

  消えるだとか、居なくなるだとか
  そういうものでは ないのですが



 [ 拒絶されるなら無理矢理続けることはしません。
   記憶がないが本当か嘘かも確かめようがないし
   なによりも、
   心は身体にとって大切な力だから。

   それでも許されるならば直接
   難しいなら、いつか読んでください、と
   お手紙を託します。 ]

 
(643) 2022/10/24(Mon) 13:46:40

【人】 金海 叶冬



 せなちゃん
 ありがとう。


[ ボクと一緒を願ってくれてありがとう。
  ボクをここに居させてくれてありがとう。 ]
(644) 2022/10/24(Mon) 14:07:13

【人】 金海 叶冬



  ビンゴカードの、さいごのひとつ
  開けに行ってきます。


 [ げんきになる。
   ボクの身体で叶えるのは難しくとも
   こころで叶えることは きっとできるから。


   病室にお辞儀をのこして、
   ボクは部屋を、後にしました ]**


 
(645) 2022/10/24(Mon) 14:10:19

【人】 鈴掛 未早


 
―― Last day:放課後


[ 送信ボタンを押す。
 グループと個人を行ったり来たりしていた
 SNSを閉じて、目も閉じた。

 まだ仲が良かった頃の姉妹の姿を思い出す。
 あれだけ敵わない存在が生まれた時から傍にいれば
 あれだけ出来る子と比べられて当たり前だったなら
 苦しいと欠片でも思わない方が嘘でしょ。
 知らないけど。私は一人っ子だから推測でしかない。

 推測でしかないけど、何か。
 何か、思うところがあって旧校舎に来た方の人だと
 そうは思う。怖いもの見たさとかじゃなくて。 ]
 
(646) 2022/10/24(Mon) 14:14:32

【人】 鈴掛 未早


[ もしも話。

 私がこの三日の間に
 「破滅的な願い」を抱いている人と話していたなら
 きっとこう言っていただろう。 ]


  『いいんじゃないの

   考えて、本気でそうしたいと思って、
   そう願うって、決意したことなら
   私にはそれは止められない

   だってそうして、その後に何があったって
   後悔する自分はもういない・・・・・・・・・・・・んだから
   そういう意味では理に適ってるじゃん』


 
(647) 2022/10/24(Mon) 14:15:15