人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 1day・2day:彩葉ちゃんと ──
 

 彩葉ちゃんとは授業中、休み時間問わず
 願いについての意見を交換していく。
 
 こうしているうちにも期限は迫ってくる。
 学生たるもの、もう少し冗談でも交えながら
 会話すればいいんだろうが
 僕たちにそんな余裕は無かったのだ。
 
 
(237) 2022/10/19(Wed) 20:56:12

【人】 天ヶ瀬 青葉

  
 
 「 えっ!? す、捨ててないし !! 」
 
 
 休み時間、僕の席にやってきた彼女が
 開口一番、『 全教科捨ててる? 』と。 >>62
 
 
 「 いや、まあ……
   授業中の方が色々と考えられるんだよね
   ノートは、その…… お願いします 」
 
 
 二日目、この日は ───
 絵音が何処かにいないかなって、
 休み時間は校舎をうろついてたせいもあるんだけど。
 いや、でもそうでなくても授業中に返してたな

 
 
(238) 2022/10/19(Wed) 20:56:22

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 授業中は出来るだけ控えます、と約束し
 久々にちゃんと授業を受けたあとの昼休み。
 
 なんだか、
 とぼとぼと移動を始める姿が気になって。 >>2:344
 声を掛けてみれば、理由は聞けたんだろうか。
 
 聞けたのなら「 はいはーい、やります 」って
 即答しながら挙手しただろうけど。
 
 
(239) 2022/10/19(Wed) 20:56:25

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 秋獅ェ相変わらずオレが消えることそのものは否定してないのは
  ちゃんと理解している。でも、結局同じことなんだよ。

  日常の継続を重ねる呪詛祝福で望んだのは別の誰か
  友人でもない奴の為に必死になれるいい奴だよ。


  お前が覚えていようとした過去の「絵音くん」も
  確かにオレだった存在で、オレが殺そうとした対象なんだから。

  消えるだけでいいならもうとっくに自殺しているんだ。

  だからそれもまた、諦めてないと言えるだろう。
  自分ばかりが相手の生を望み終わろうとすることへ
  思うことが生まれる一端になっても、おかしくないだろ。 ]
(240) 2022/10/19(Wed) 21:07:33

【人】 大木慎之介

─ 朝・鈴掛と ─

[声をかけてみると鈴掛はすぐに身を起こした。>>228
 呻き声ははっきりとは届かなかったが、
 何か呻いていたのはわかった。

 その後にかけられた「悩んでる?」という問いかけに
 目を丸くした。>>230

 大木は「悩み事がなさそう」と思われがちである。>>1:394
 悩んでいる姿を人に見せたことは、実際に少ない。

 けれど生徒会室では、人目が少ない時間帯なら
 真剣な表情で何か考えている姿を見せることがあった。
 特に、会長選挙の少し前から>>0:513 >>0:514
 副会長の任期を終えるまでは。

 それを鈴掛が近くで見ていたのだろうという実感が、
 今この瞬間になってやっと湧いたのだ]
(241) 2022/10/19(Wed) 21:08:01

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ それに勇気を出したことには変わりないだろう?
  幼い頃上の学年の教室までやって来た時みたいに、
  一人で頑張ったんだろ?

  なんて聞くことも出来ないんだけど。

  メッセージを見た時諦めていたことが叶いそうで
  生きていてほしいと再び強く感じたのは事実だけど、
  人質に取られたなんて、思ってないんだ。
  あの時祈りは突っ撥ねられただけだと
  まだ思ってるのもあるけどさ。


  オレを覚えていることと秋獅フ未来じゃ、
  あまりにも価値が釣り合ってないんだから。 ]
(242) 2022/10/19(Wed) 21:08:17

【人】 大木慎之介

[鈴掛の雰囲気がいつになく柔らかいのも、
 珍しいとは思えど、意外ではなかった。>>230
 そういう姿を以前にも見たことがあったから。
 何ヶ月前か思い出せないほどには前だが。


 鈴掛は仲良くなるほど態度が粗雑になると
 大木が感じ始めたのは、1年の頃、
 生徒会に入ってしばらくしてからのことだった。>>229
 大木がそれを特に咎めるでもなく受け入れていたのは、
 別段不快でもないし、いっそ面白いからなのだが。
 見ようによっては懐が広いのかもしれない]
(243) 2022/10/19(Wed) 21:08:25

【人】 帰宅部 津崎絵音


  
[ 「最初からいなかったことに」
  「白瀬秋獅セけは覚えているように」
  その両立は二つ願っていることになり否定されるのでは?
  なんて疑問も願いを変えた幾つかな理由の一つではある。

  秋試ゥ身に願わせることは更に有り得ないと思った。
  タイミングがズレたら終わりな以前に、
  消えゆくかつての兄のような相手を覚えている為に願うなんて
  そんな悲しいことがあっていいだろうか。

  本当に生きてくれるのなら、
  その未来の為にでも使ってくれたらいい。

  具体的なものは彼女ではないから思いつけないし、
  結局どうするかは秋試汨謔ネんだけど。* ]
(244) 2022/10/19(Wed) 21:08:35

【人】 大木慎之介

[で、鈴掛の問いかけへの答えは]


  んー……、まぁ悩んでなくもない、かな……?
  鈴掛はどうだ?
  よかったら少し話さねえか?


[大木は昨日の1日で結構吹っ切れてきており、
 悩みが無いわけではないものの、
 誰かに相談したいというほどでもなかった。

 それよりも、探検以来ろくに話してない鈴掛のことが
 どうしても少々気がかりで。
 鈴掛が応じてくれるなら、朝、校内に人が少ないうちに
 どこかで話をしたかった。
 朝のうちは人通りが少ない廊下とか、中庭とか。
 具体的に行き先までは決めていなかったが]*
(245) 2022/10/19(Wed) 21:09:04

【人】 大木慎之介

[なお、生徒会でアイスを買いに行ったことはあった。>>229
 それは今年の夏、大木もすっかり
 副会長が板についたころの話である。

 生徒会室に冷房はあるが、その頃たまたま壊れており、
 その上、運悪く猛暑が重なったのだ。
 
 それで皆暑さにやられてすっかり何もできなくなり、
 大木は言い出した。
 「一旦アイス買いに行かね?」

 副会長が大真面目に言うものだから
 完全に『買いに行っていいムード』になり、
 実際に買いに行くことにもなり、
 鈴掛は「馬鹿じゃないの?」と言いながら
 きっちり付き合ってくれた。

 そのとき大木は思ったのだ。
 鈴掛のことを「本当に付き合いが良いな」と]
(246) 2022/10/19(Wed) 21:10:08

【人】 大木慎之介

[顧問の先生には見つかったが、大木が堂々と
 「暑さで何もできないからまずクールダウンした」と
 もっともらしく語り、先生にまでアイスを勧めて
 生徒会を代表して小突かれたおかげで、
 生徒会全体としては軽い小言を言われた程度で済んだ。

 その間、会長はどうしていたのかと言えば、
 終始ハラハラした様子だった]**
(247) 2022/10/19(Wed) 21:10:28
大木慎之介は、メモを貼った。
(a36) 2022/10/19(Wed) 21:11:58

帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a37) 2022/10/19(Wed) 21:17:20

【人】 金海 叶冬


 [ そう、――ボクは、
   幽霊にあってみたかったんです。


   どうして願いを叶えるのですか?
   どうしてわらっているのですか?


   あやちゃんとは直接お話しするより
   メッセージのやり取りが多かった2日目。


   ボクが学校にいられたのはすこしだけ。
   保健室にも居られなくて、早退しました。

   季節の変わり目は駄目ですね、


   おかしいな、
   ボクの身体のポンコツとは言えども
   もうすこし 動くはずなのですが。 ]

 
(248) 2022/10/19(Wed) 21:32:09

【人】 金海 叶冬


[ 帰ってきたメッセージを返しながら
  ベッドで苦しげに息を吐きます。

  机の上に置いてある鏡がちょうど
  何故でしょうね。

  ボクを映し出す角度になっていました。


  苦しいのに笑っているみたいで
  あの時の幽霊みたいに のっぺらぼう ]


 
(249) 2022/10/19(Wed) 21:35:49

【人】 金海 叶冬




 [ 誰にもまだ言ってないことが ありました。

   あの日 笑っていた 顔のない幽霊は


   ボクと同じ 顔をしていたの。 


   美少女にみえた?あるいは交通事故のあわれな少女?
   どれもが正しく、そして間違いなのかもね。

   幽霊はただあなたに 
   微笑みかけている、きっと。 ]


 
(250) 2022/10/19(Wed) 21:36:23

【人】 金海 叶冬





 [ 幽霊さんの声は優しくて、穏やかで

   甘くて心地よくて
   いつまでもその声だけを聞いていたいんだ!

   他の声はいらないよ。
   ねえ、もうすぐだよ?
   ボクは自由になれるんだよ?


   誰にも見つからない場所で、
   ひとりなら だれにも迷惑かけないよ ]

 
(251) 2022/10/19(Wed) 21:38:05

【人】 金海 叶冬



   ボクのポンコツのこころに住み着いて
   ボクの全部を攫ってく。 
   ボクが弱いから、
   ボクが望まないままに
   ボクはボク幽霊に塗りつぶされていく  
(252) 2022/10/19(Wed) 21:38:56

【人】 金海 叶冬


 笑う理由?

  


 ……は、


 

 [ 熱があがってきたのかもしれない、
   だめだよ、ボクは明日
終わらせにいくんだ



 
(253) 2022/10/19(Wed) 21:43:03

【人】 金海 叶冬




  ……ちがうよ
  
  ボクは、――ボクは。 

 
[ 明日は約束をたくさんしました。
  天ヶ瀬くんとユメリンを応援するんだよ、
  あやちゃんが、ボクの推し曲かけてくれるんだよ
  よろしくが、一つふえたんだよ。 ]

 
(254) 2022/10/19(Wed) 21:44:41

【人】 世良健人



  ─ 回想:2day 午後教室(壮真) ─


[ 幽霊にあった日からずっと眠れていなかった。
  酷く虚しく、目が冴えてしまって。

  空腹を満たしてやっと眠気が襲ってきた。
  鼾こそかいていないけど爆睡。
  …なんか夢の中で名前呼ばれた
  気がしたんだけど夢じゃない?>>221
  起きないでずっと寝てたんだけど。


  その頑張った言い訳のシリーズを聞いた日には
  卒倒しそうなのでどうか知らないままでいたい。
  知ったら君の頬をもちもちに伸ばしてやる。 ]

 
(255) 2022/10/19(Wed) 21:46:32

【人】 世良健人



 
  いッ、
────…………???



[ 後頭部に痛みが走ってガバ、っと起き上がって。
  痛みを感じた部位をさすって床を見る。

  …え、何、消しゴム?
  消しゴムはちょっと悪意ない?
痛い。
  流石の俺でも消しゴムが定期的に
  飛んでくることは無いよ?


  メッセージ送ってからずっと寝てたな、と
  消しゴム拾い上げて机の下でスマホを見た。
  一番では無いけど後ろの方だし少しだけ。 ]
 
(256) 2022/10/19(Wed) 21:46:34

【人】 世良健人


[ ───…寂しいとか言われて
  ちょっと申し訳なくなった俺は馬鹿でした。

  まさかこの眠りの王子なんてあだ名が
  周りに広められてるとは思わないじゃん。
  真面目に授業受けよ?

  
  壮真の席の方をチラりと見て
  ひらひらと机の下から手を振った。
  視線を前に戻す。 ]
 
(257) 2022/10/19(Wed) 21:46:37

【人】 世良健人


[ くぁ、とあくびを空に投げて
  また突っ伏す。
  ただのクラスメイトの後頭部や
  板書なんて見てる気分じゃないし。


  答え合わせか
  聞きたくないな、けど、聞きたいのも嘘じゃない
  悩んだってどうしようもないことで。
  小さく耳に入る時計の音が酷く煩い。


  ずっと目を閉じているために、
  俺は心を決めないといけないのに ]*

 
(258) 2022/10/19(Wed) 21:46:44

【人】 世良健人



  ─ 回想:2day 放課後(壮真) ─


   んー………今起きる…
起き…

   冷たっ!!!?!



[ 俺今日飛び起きるしかしてないんだけど
  起きるって言ったのに、もう。
  10月につめた〜いドリンクなんて売るな冷たいだろ。

  
  今回は寝坊した俺が悪いから
  悪戯成功って書かれてる顔みても
  やり返したりはせず。

  おはよ、って微笑んだ。 ]
 
(259) 2022/10/19(Wed) 21:46:46

【人】 世良健人



   …うんうん、目覚めた。
   
   水平線ね……見えたらいいな
   見えるって思ってたい


[ 俺の思う通りに神様は道を書いてはくれないと、
  そんなことはずっと昔からわかっているんだけど。
  たまに起こる、こうだったらいいなが起こる幸運が、
  今来てくれたらいいな、なんてさ。

  ゆっくり歩く?走ってもいいよ。
  時間は待ってくれないから
  黄昏時にはぐれてしまわないよう手でも繋いでいく?


  その時は手渡された青汁は後で飲むかな。>>225
  この学校のドリンクラインナップどうなってんの?
  「めちゃくちゃ健康志向じゃん…」
  って声でちゃったよ。


  ほとんど物の入ってない鞄を引っ掴んで
  準備は終わり。 ]
 
(260) 2022/10/19(Wed) 21:46:50

【人】 世良健人

   

   お待たせ。
寂しくさせてごめんね?
壮真くん。
   
   …あ、そうだ 手出して。


[ 手を開いてくれたなら
  その上に握らせたのは
  さっき飛ばされた消しゴム。
  
  …と、りんご味のキャンディ。
  借りたものは返さないと ね。
  こっちはただのお礼。 ]*
 
(261) 2022/10/19(Wed) 21:46:53

【人】 世良健人


[ ゆっくり行くのなら歩いている途中。
  走っていくなら水平線の運試しの結果が見えた頃かな。

  青汁不味いとか、
  今日は天気崩れそうにないねとか
  そんな他愛ない話をして。
  
  きっとどちらでも、
  何か呑み込んだような顔でへらりと笑う。 ]
 
(262) 2022/10/19(Wed) 21:46:56

【人】 世良健人



   …雑談していると
   いつまでも話していたくなっちゃうから

   本題、そろそろ入っておく?

   俺はね、昨日は二択だった願い事
   一択に決めた…つもり。


[ 何がきっかけで、とは言わない
  誰のせいでも無いし 俺が勝手に、
  出来事を一要因にしてしまっただけだから。 ]

 
(263) 2022/10/19(Wed) 21:46:58

【人】 世良健人



   考えてみようと思ったし
   ずっと考えてたんだけど

   3年一緒にいてもわかんないことって多いね
   壮真が何考えてるのか、望もうとしてるのか
   言葉の含みだけじゃ何もわかんなくてさ

   だから、答え合わせって言いながら
   俺は君に伝える答えを出せてない

   それは壮真も同じ、じゃない?


[ 俺に弟が居たこと
  その弟を俺が傷つけてしまったこと
  俺は犯した過ちのせいで家族を無くしたこと
  今は一人、他には誰もいない家で
  一人で暮らしていること

  誰にも言ったことは無い。
  気づかれていたらそれはお手上げかな ]

 
(264) 2022/10/19(Wed) 21:47:02

【人】 世良健人



   だから、答える前に
   俺なりに壮真には応えてみようかなって

   聞いてくれる?


[ 頷いてくれるなら、少し長い話をしよう。
  >>2:107 >>2:108 >>2:109 >>2:110 >>2:111
  最後 …最後は。
  かなり言葉をつまらせて、濁して。 ]

 
(265) 2022/10/19(Wed) 21:47:05

【人】 世良健人



   ……俺の応えはこれでおしまい、
   壮真は…どうする?

   まだ、俺に提案とか、してみる?


   それとも、手 振って さよならしようか



[ あぁ 俺は、やっぱり 君相手だって
  予防線をひいてしまうくらい、臆病で
  どうしようもない ]**

 
(266) 2022/10/19(Wed) 21:47:12