人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】   愛智 哲弥

― 夏祭り前日 ―

[ メッセージを送信してから、
  少ししてから、スマホが小さく震える。

  無意識に手に取って、画面を確認すると、
  彼女も楽しみにしてくれていると分かって、>>1
  自然と眉が下げって、唇に笑みが浮かぶ。

  そうしていると、続けざまに届くメッセージ>>3]
 
 
  …… 大事な話、か


[ すぐに既読を付けて、数秒。

  俺も、君に大事な話がある。
  それを伝えて、君を困らせないか。

  その不安はあるけれど。]
 
(16) 2023/02/16(Thu) 10:51:55

【人】   愛智 哲弥

 
 
  『大事な話? なんだろう
   うん、いいよ

   俺も、したい話があるから』


[ 文字を打ち込んで、ぽん、と軽く。
  送信ボタンを押した。]
 
(17) 2023/02/16(Thu) 10:51:57

【人】   愛智 哲弥

 
[ 続けて、また明日ね、と
  約束の場所と時間を告げた。

  結城君から言われたことが、ふと思い出されて、
  胸の奥でひっかかりを生み出して、

  楽しみにする気持ちの中に、
  水の中に一滴落としたインクのように、
  じわりと、
不安
がひろがっていく――]
 
(18) 2023/02/16(Thu) 10:51:59

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
 [ "どちら"、ってなんだろう。 ]

 
 
 
(19) 2023/02/16(Thu) 10:52:01

【人】   愛智 哲弥

  
 
[ なんだろうって思いながら、

  心のどこかで、
  その意味に、
小さな違和感に、

  ―――――― 気付いている。 *]


 
(20) 2023/02/16(Thu) 10:52:04

【人】   愛智 哲弥

― 夏祭り当日 ―

[ 昼より少しだけ早い時間。
  出店が並び始める端っこの、
  桃色の象が目印の薬局の前。

  約束の時間より大分前から
  結局浴衣は買わずに、私服で立っていた。
 
  なんとなしにスマホをいじりながら、
  彼女のことを待っている。

  教室にいるときと同じ。
  特別な音が聴こえてくるのを待っていた。]
 
(21) 2023/02/16(Thu) 10:52:06

【人】   愛智 哲弥

 
[ 君が、俺を呼んでくれる声か、
  君が、俺の傍にきてくれる足音か。

  それが聴こえれば、顔をあげて]
 
 
  おはよう桧垣さん


[ 至極、嬉しそうに微笑んで
  君の名前を呼んだ。**]
 
(22) 2023/02/16(Thu) 10:52:08
  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a3) 2023/02/16(Thu) 21:54:23

【人】   愛智 哲弥

 
[ 返ってきた笑顔が可愛くて>>31


  君の心の内側で、           
  痛みが走っているとを、        
  知らぬまま――――          


  嬉しくてまた、
  俺が浮かべる笑みは深くなる。]
 
(33) 2023/02/16(Thu) 23:07:46

【人】   愛智 哲弥

 
 
  どうしようか
  お腹は空いている?

  空いているなら、何か食べようか
  まだ大丈夫そうなら……


[ とん、と一歩を踏み出しながら、
  考えを巡らせる。

  君と一緒に行きたいと思っていた場所
  たくさんあって、どうしようかと]
 
 
  ふふ、桧垣さんと
  一緒に行きたいところ多くて迷うな
  
  歩きながら考えようか


[ 数歩、歩き出してから、
  一度、立ち止まって。]
 
(34) 2023/02/16(Thu) 23:07:48

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… 混んでいるし、
  はぐれないように、繋ぐ?


[ 照れを含んだ視線を泳がせてから、
  緊張した様子の笑みを浮かべて、
  そっと伺うように目線を合わせれば、
  控えめに、手を差しだした。**]
 
(35) 2023/02/16(Thu) 23:07:50

【人】   愛智 哲弥

 
[ 彼があの日
  俺なら大丈夫>>52と言った
  その言葉の真意は分からないまま。

  夏祭りの日を迎えた。

  鞄の中へ揺れる贈り物は、
  彼女のために用意したもので、
  俺にとっての彼女は、桧垣やよい一人だけ]
 
(72) 2023/02/17(Fri) 22:05:12

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ ―― だけど、そう。
  彼の言葉が、"どちら"かという言葉が、
  浮かんでは
んでいく。]


 
(73) 2023/02/17(Fri) 22:05:14

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 学校で話をして、顔を合わせて、
  一緒に勉強をして、言葉を交わして、
  他愛もない話をして、笑いあって

  そんな何気ない時間を重ねてきた
  君のことが、俺は
好き
なのに―― ]
 
 
(74) 2023/02/17(Fri) 22:05:16

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
 
[ 間違えちゃだめ、という言葉が
  心の奥底で、じわりと
重さ
を増していく。]




 
(75) 2023/02/17(Fri) 22:05:18

【人】   愛智 哲弥

― 夏祭り当日 ―
 
 
  そっか、じゃあ何を食べようか
  やっぱり定番のたこ焼きとか……


[ お腹を押さえながら、
  恥ずかしそうに笑う君。

  うん、今日も君は可愛くて、
  俺の胸のうちを弾ませる。

  差し出した手を控えめに掴む感触に、
  嬉しそうに微笑めば、離れないように
  そっと握り返した。]
 
(76) 2023/02/17(Fri) 22:05:20

【人】   愛智 哲弥

 

[ こうして手を取ってくれる日を、
        
        密かに願っていた。  ]

 
 
(77) 2023/02/17(Fri) 22:05:22

【人】   愛智 哲弥

 
 
  で…… デート……
  そう、だね…… うん、そう見えたら
 
 
(78) 2023/02/17(Fri) 22:05:24

【人】   愛智 哲弥

  
[ 今まで好意を隠したことはないけれど、
  面と向かって、それらしい言葉を
  言ったことはなかったか、やはり気恥ずかしくなる。

  太陽が真上に届くよりも前の時間とはいえ、
  夏の日差しは暑くて、頬を赤く染めた。
  って、思ってくれったら良いのだけど。
]
 
(79) 2023/02/17(Fri) 22:05:28

【人】   愛智 哲弥

 
[ 手を握って、人ごみの中を進んでいく。

  美味しそうな焼きとうもろこしの
  香ばしい焦げた醤油の匂いに、

  ジュージューと鉄板の上で踊る焼きそばの
  食欲をそそる音。

  楽しそうに笑う人たちの中で、
  俺たちもまた、仲良く手を繋いで歩いていれば、
  ただのクラスメイトや友人には、きっと見えない。

  そう思ってしまうと、
  自然と唇が嬉しそうな笑みにを浮かんで、
  にやついてしまっていたのに気づかれないかと、
  あわてて表情を整えていると、
  ふいに問いかけられた]
 
(80) 2023/02/17(Fri) 22:05:32

【人】   愛智 哲弥

 
 
  ん? 桧垣さんのこと?


[ そうだな、と
  祭りを楽しむ人たちに視線を向けながら
  脳裏に浮かぶ君のことをひとつずつ並べていく]
 
(81) 2023/02/17(Fri) 22:05:35

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… 笑顔が
可愛い

  おはようって笑ってくれた時とか、
  得意料理が一緒って嬉しそうな時とか、

  自分でやったはずのことを自信なさそうに言ったり
  ちょっと抜けてる?ところも、
  可愛くて面白いなって――…


[ そこまで言って、
  これは恥ずかしいことを言っている気がしたり、
  若干、失礼なことを言った気もしたりもして、]
 
(82) 2023/02/17(Fri) 22:05:37

【人】   愛智 哲弥

 
 
  えっと……
  会う度に、一緒にいると
  楽しいなって思う子……かな


[ 照れと罰の悪さで、頬を掻きながら
  気を悪くしていないかと、
  恐る恐ると視線を戻して、じぃと見つめた。**]
 
(83) 2023/02/17(Fri) 22:05:44

【人】   愛智 哲弥

 
 
  半分こ、いいねそうしよ


[ 何かを半分に分け合うことが、
  嬉しいと思うのも、これが初めてだ。

  何かを欲しいと強請られたら、
  分けるのではなく、丸ごと渡してしまうような
  そんな人間だったから、よく妹に怒られていた。


   ―― お兄ちゃん、半分こしよ! 
     その方が嬉しいでしょ?  


  今なら、妹の気持ちが理解できる…… 気がする。]
 
(96) 2023/02/18(Sat) 1:16:52

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 俺が君に感じていることを、
  素直に言葉にした。

  どちら、なんて考えたことがない。
  俺が見てきた"君たち"のこと。]
 
 
  ううん、変…… ではない、かな
  面と向かって話すと、ちょっと照れたけど


[ くす、ともう一度、
  照れくさそうに笑っていれば、
  君はさらに言葉を続ける。]
 
(97) 2023/02/18(Sat) 1:16:56

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 真っ直ぐに、その瞳を見つめ返す。
  傍にいてくれないか、と
  紡がれた言葉は、"嬉しい"はずなのに、

  なんでかな、胸の奥がざわついた―― ]
 
 
(98) 2023/02/18(Sat) 1:16:58

【人】   愛智 哲弥

 
[ 自分のことを、
  まるで別の人間のように、
  託したいという"君"

  寂しがりやで、このままだと、
  消えてしまう、"君" ]
 
(99) 2023/02/18(Sat) 1:17:00

【人】   愛智 哲弥

 
 
 
  …… あぁ、"どちら"か、か


[ 驚く心と、やっぱりと納得する心。
  ぽつり、とそう一言、零して。]
 
(100) 2023/02/18(Sat) 1:17:02

【人】   愛智 哲弥

 
 
  そんな顔しないで?
  大丈夫だよ


[ 一瞬だけ、躊躇ってから、
  妹にするように、優しく髪を撫でる。]
 
 
(101) 2023/02/18(Sat) 1:17:03

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… たこ焼き買って、
  あっちの方で、少し話そうか


[ いくつもあるたこ焼きの屋台から、
  一番近い場所に、君の手を引いて歩いていく。

  六個入りに、たくさんの鰹節。
  青のりとソースの匂いが食欲をそそる。

  少し今の気持ちにそぐわないかもしれない。
  それでも、お腹がすくと気分も落ち込むって、
  そう聞いた覚えがあったから、ね]
 
(102) 2023/02/18(Sat) 1:17:06

【人】   愛智 哲弥

 
 
  はい、まず…… 一つ食べようか


[ つまようじで、一つ取り上げて、
  君に差し出した。

  受け取ってくれたなら、
  自分も同じように一つとって、
  ふぅ、ふぅ、と冷ましてから、口にした。]
 
(103) 2023/02/18(Sat) 1:17:08