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【見】 バンカー ストレルカ>>44 ヴィーニャ だん、最後の一音が鳴り止んで。 それと同時に、ボードへ向けて投げられたダーツが的中する。 そっと鍵盤から手を離す僅かばかりの余韻を残して、 演奏者は静かに席を立った。 「ソルジャー ヴィーニャ様」 そうして、ダーツ台へと向かうあなたの方へ。 「よろしければ、ワンスロー。 お付き合いいたしましょうか」 AIでよろしければ、と付け添えて。 一人でするには少々味気のないものだから、それよりは。 (@29) 2024/04/04(Thu) 20:32:13 |
【見】 バンカー ストレルカ>>45 ヴィーニャ それこそ、こんな時だからこそ、かもしれない。 それほど時間の掛かるゲームでもないから、 軽い息抜きにはちょうどいいだろう。 「先攻後攻は…コイントスで決めましょうか」 「私では制御ができてしまうので、 ソルジャー ヴィーニャ様にお任せできますでしょうか」 表が先、裏が後。 ここは娯楽室。コインは適当なものを拝借した。 後でしっかり返却しよう。 (@30) 2024/04/04(Thu) 21:22:59 |
【見】 バンカー ストレルカ>>46 ヴィーニャ 「はい。お願いします」 そうして、ぴん、と透き通った音がした後。 弾かれたコインが落ち、見えた面は、表。 「…では、私が先攻ですね」 ハウスダーツを手に取って、重量を確かめる。 重さと力加減、手首のスナップによる軌道の予測。 人間にもできるけれど、AIの方が精確であると言えばそうだ。 けれども、AIには『慣れ』や『センス』というものは無い。 姿勢を正し、ダーツを正しく持ち。 ダーツボードへ向けて、投げる。 14+50(AI補正) (@31) 2024/04/04(Thu) 22:53:07 |
【見】 バンカー ストレルカ>>46 >>@31 ヴィーニャ 「初めはやはり勝手が掴めませんね…」 最低限の狙いは当たったものの。 ダーツのルール、作法、投げ方。 データとしてはあるけれど、知識と経験はまた別だ。 できる限り新たな事を経験する事は、 オーナーからも推奨されている。 もう一度、ダーツボードに向かい、ダーツを構える。 続けて、一投、二投。 一投目:77+50(AI補正) 二投目:94+50(AI補正) (@32) 2024/04/04(Thu) 23:25:50 |
ストレルカは、なんだかんだ理解は早いのかも。 (t10) 2024/04/04(Thu) 23:27:44 |
【見】 バンカー ストレルカ>>47 >>48 ヴィーニャ AI、試運転が肩慣らしにあたるのかも。多分。 AIらしくお手本のような狙いでダーツを的に当てた後、 あなたと交代に近くの席に着く。 「ダーツ、ご趣味でしたか。 興じることのできる趣味があるというのはいいことです」 そっと指先を離れ、ボードへ向かうダーツの軌道を見る。 一投、二投、三投。 ある意味芸術点の高い当たりが出た気がする。 「ハンデを設けてもよかったかもしれませんね…」 生真面目がゆえに全力でお相手してしまったかもしれない。 とはいえ趣味程度であるならば、 ダブルブルが一度出ただけでも十分な結果だろう。 続けるならば、まだこれからといったところ。 (@33) 2024/04/05(Fri) 0:09:35 |
【見】 バンカー ストレルカ>>47 >>48 ヴィーニャ 「では、2ラウンド目」 席を立ち、スローイングラインに立つ。 コツは幾らか掴めたように思うが、絶対は無い。 ほんの少し手元が狂うだけでダーツは思うように飛ばなくなる。 やはり慣れの上では人間であるソルジャーに軍配が上がる。 できる限り先ほどの投げ方を再現するように構え。 まっさらにしたダーツボードに向けて、投げる。 一投、二投、三投。 一投目:75+50 二投目:98+50 三投目:90+50 (AI補正) (@34) 2024/04/05(Fri) 0:34:38 |
ストレルカは、ダーツ、わかったかも…… (t11) 2024/04/05(Fri) 0:36:12 |
【見】 バンカー ストレルカ>>49 ヴィーニャ ダーツってこんなゲームだったっけ。 なんか競技性が変わってすらいる気がする。 AIの本気、見せちゃったかも。 「恩人の方に。そうでしたか 思い入れのあるものには愛着も湧くものです そうして好きなものになってくれたなら、 きっとその方も冥利に尽きるでしょう」 またあなたと入れ替わりに適当な椅子に掛けて。 たん、たん、ボードに刺さるダーツを見遣る。 ダブルブルが一回。確実にボードの狭い箇所が狙われている。 スナイパーの腕はダーツでも存分に発揮されている。 「やってみたいこと……そうですね」 「星はいつでも見られますから。 この船を任されている事に不満はないのですが」 「いつか広い草原で、鬼ごっこがしてみたいのです」 意図的に軌道計算に制限を掛ける。 言うなれば、人間らしく。イーブンに。 一投目:74+30 二投目:10+30 三投目:49+30 (AI補正+50-20) (@35) 2024/04/05(Fri) 15:07:26 |
ストレルカは、今度はそこそこ。 (t13) 2024/04/05(Fri) 15:08:33 |
【見】 バンカー ストレルカ>>51 ヴィーニャ 「ふふ」 「それでも付き合ってくれるのでしょう」 おそらくは、きっと。 からりと笑うあなたの様子を見て、 そう邪険にされているわけでもないと推測した。 「…そう、ですね」 「ある方から聞いたのです」 きっと楽しいだろうと言っていた。 知識でしか知らないそれを、体験してみたいと思うから。 それが一緒になって楽しんでくれる人となら、もっといい。 どうも肩に力が入っているのかあまり振るわない点数を見つつ、 隣のダーツボードに見事に的中するダーツを見つつ。 言う傍らにダーツを抜いて、3ラウンド目。 一投目:49+30 二投目:84+30 三投目:64+30 (AI補正+50-20) (@36) 2024/04/05(Fri) 21:11:21 |
ストレルカは、後で仕分人を部屋へ緊急搬送したかもしれない。 (t14) 2024/04/05(Fri) 21:12:06 |
ストレルカは、スナイパー力の行方はAIにもわからない。 (t15) 2024/04/05(Fri) 21:43:04 |
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