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【人】 星川 緋彩え、自分が好きな色位自由でいいじゃないですか [じぃ、と店員さんの風貌を見るの。 薄い色素の髪に茶の瞳。 色の相性が悪いとかそういうのもなさそう。] 似合わないとかないですって、うん。 赤の服とか普通に合いそうですよ? 私の目、 赤 じゃないですか。赤って私の色! って気がするのですよ。 その色を好きって言って貰えると嬉しいです。 (19) 2023/08/01(Tue) 20:14:25 |
【人】 星川 緋彩[まぁ私が嬉しいからって意味はないでしょうが、と 苦笑いで続けたの。 それはそれとして、栞は星と月が気にはなったけど なんとなく押し花の青系統を手に取るの。 お揃いがいい 、って感情があったのに気付かないまま。]私は 青 が好きですね。夜 みたいな色が好きなんです[君の名前だから、特別に今でも感じてしまう。 これにしようかしらってレジに出したの。] (20) 2023/08/01(Tue) 20:15:14 |
【人】 星川 緋彩 *** あ、いえ……買い物に来たお客さんでしたらね 追い払うのも違いますし、はい。 大丈夫です。ちょっと見られたくらいなので なんてことないですよ、それ位。 [不快感はあったけどさっきの姿を思えば それ以上どうこう思うのもなんか違うのよね。] (22) 2023/08/01(Tue) 20:18:08 |
【人】 星川 緋彩あ、いえ……その、 大丈夫です。 [言葉で改めて手を意識すればやっぱり顔が熱くなるの。 男の人と繋いでいればこの反応は普通かしら? 自分から手を取ったとはいえ、不快感がないどころか 懐かしいような、ずっと探していたのを見つけたような 安堵感と心地よさがあるのよ。 だから離れようとした時、反射的に握ってしまったのよ。] (23) 2023/08/01(Tue) 20:19:01 |
【人】 星川 緋彩あ……此方こそすみません。 [嫌なんかじゃないから そのままになった手は継続。 男の人の手の感触が新鮮で不思議な感じ。 周りの音を聞こうとする耳に鼓動の音が入り込むの。 私も不安がないわけじゃなかったし その手に甘えて引かれるのよ。] (24) 2023/08/01(Tue) 20:19:13 |
【人】 星川 緋彩───── …… 月影さん ですか。[その呼び方をすれば違和感が少し。 そう感じる自分にも違和感があるの。 知らない人なのに。 変な事はそれだけじゃないわ。 どうして手を繋ぐのを許すのか 魔法使いと信じれて、明かせて 今傍にいるのに安心感を覚えてしまうのか。] 私の苗字に星あるので夜の空繋がりですね。 [空を見上げればまだ 緋色 側。夜の 帳 が落ちるのはもう少しかしら。] (28) 2023/08/01(Tue) 20:23:18 |
【人】 星川 緋彩変に思われるかもしれませんけどね 忘れるのが嫌だ って……思うんです。忘れているんですよ? いるんですけど…… 悲しいとかそういう思いを、といえば伝わります? 痛 いとか、苦 しいとか……忘れた方が楽ですけどそれも含めて忘れてしまったら…… 嫌 なん、です…… 失いたくない記憶があると思うんです。 だから大丈夫、です。 [事故の記憶がある、と言ったら反対される気がして 口に出さずにいたのはズルいわね。 そんなずるさも意味がないなんて知らない。] (31) 2023/08/01(Tue) 20:27:39 |
【人】 星川 緋彩え、そんな事までわかるのですか? 流石、すごいですねっ! え、それ見つけられるのです? なら…… [お願いしたい、ですけど…ともごもごするの。 今まさに依頼中に次を頼むのも気が引けたから。 すぐに必要な物じゃないし 今は置いておいていいです、と続けてはおいたわ。 そうね、意識がそれて気は少し紛れて楽になったわ。] (34) 2023/08/01(Tue) 20:29:44 |
【人】 星川 緋彩[その場所につけば、覚えは嫌という程あったわ。] あ……。ここ…… はい、分かります。 [事故の現場の場所は知っていたわ。 指さされた場所は……私の背に嫌な汗を流させたの。 分かってはいたけれどやっぱりそこなのね。] そこに私の記憶が…… [まだ残っていることにやっぱり安堵したの。 行動を起こす前に考えるの。 この人が私とどう関わっているのか そんな顔をするってことは 多分同じようにここに関わっている? それなら思い出させたくないんじゃないの? それともこの仮定が間違っているの? 場所が場所だから事故と連想したか 魔法 で見えているとか。] (35) 2023/08/01(Tue) 20:30:49 |
【人】 星川 緋彩[あれこれ考えて、でも口にするのはやめたの。 言葉を尽くすより行動した方が早いわ。 きっと戻ればわかる。 そう今は確信しているの。 そう、私には戻さないって選択肢はないの。] (36) 2023/08/01(Tue) 20:31:05 |
【人】 星川 緋彩足…… 足、だいじょ、ぶ……なの…!? [離れた手を追いかけるように必死に掴もうとするの 逃げられたならそのまま地面に手をついたでしょうね。 泣きながら必死に訴えたのはまずはそれ。 魔法がどこまできいたのか、はっきり知らなかったから。 普通に歩いていたこともわかるけど動揺もあって 兎に角確認したいの。 記憶の蓋が開いて溢れてくる。 続くように病院での出来事も思い出す。 胸が抉れるように痛む。] (40) 2023/08/01(Tue) 20:33:47 |
【人】 星川 緋彩…………ごめん、とばり、く……帳君…… ごめん、なさい…… ごめんなさい…… [何に私は謝っているのかしら。 怪我をさせた事? 記憶を失っていたこと? 貴方を見ても思い出せなかった事? 全部かしら?] わたしの、せいで……いたかった……ね…… [泣いたまま動けない。 君が場所を移動しようとするならついていくけど そうでないなら暫くはそのまま、泣き続けてしまうの。 私を見てどう思ったの? どうして記憶を戻してくれたの? 色々言いたいことがあるのに言葉に出来ないの。] (41) 2023/08/01(Tue) 20:34:38 |
【人】 星川 緋彩[そうして気付くの。思い出はまだ全部戻ってないって。 あの時どうしてそこまでそわそわしていたのか 箱に閉じ込めたままの 思い の名前を見失ったまま。]おもい、だした……でも、多分、全部じゃない…… [酷いことを言われた記憶が強く思い出されるのに 私は君から離れようとも逃げようともしないわ。 それ以上に強い心が私を留めるの。 私は帳君が *** なんだと。]** (42) 2023/08/01(Tue) 20:35:06 |
【人】 星川 緋彩[内心は知らない。心を読む魔法はないし 私自身そんなスキルはないわ。] クール……落ち着いている印象は確かにありますね。 色の印象的に赤は活動的な感じですしね でも印象は印象ですし。 似合わないなんて決めつけなくてもいいのでは? [周りから何か言われたのかしらと ちょっと不満げな顔はしたと思うのよ。 好きなものにそんな引け目があるようにしなくていいのに 内心を知らないから 覚えていないからこそ言える事ばかりね、私って。] (62) 2023/08/02(Wed) 7:26:04 |
【人】 星川 緋彩[青色がいい、と選べば>>46 店員さんは私にお勧めを差し出してくれたの。] わぁっ、可愛いですね。 ガーベラでしたっけ? これ。いいですね。 [選んでくれたのが嬉しくてそれに強く惹かれるの。 青いガーベラなんてあるのね、と珍しくてじっと見るの。 それが青いバラみたいに珍しい物だって 知識まではなかったわ。] うん、気に入ったのでこれにします [好きなものを、と言われても私の意見は変わらないわ。>>47 栞一つって探し物の代金と見合ってないわね そう気付いたのは 帰ってからだからちょっと間抜けだったわね。 私はその栞を大事に 記録を書いているノートに挟んだの。] (63) 2023/08/02(Wed) 7:26:46 |
【人】 星川 緋彩 *** [鼓動が自分で分かるくらい強いのは これからの緊張からなのか、手を繋ぐ行為からなのか だんだん分からなくなっていくの。] 新鮮……そうなのですか? まぁ現代科学ならあり得そうではありますかね? でも魔法って言われるとわくわくしそうなものですけどね [うーん、これもやっぱり私がずれているのかしら。 子供なら兎も角、大人はそうもいかないものなのかしら 私は子供と大人の境目だからそうなるのかしら。] (64) 2023/08/02(Wed) 7:27:09 |
【人】 星川 緋彩いいの、いいの…… 今帳君がちゃんと元気でいるなら…… 許さないとかないわよ……そんなの、 そんなの…! 私が悪かったの。前を見ずに進んだから 帳君はちゃんと私を守ってくれたわ。 私が…私が勝手を……しただけ ごめんね…… (68) 2023/08/02(Wed) 7:29:17 |
【人】 星川 緋彩[他人の時は繋いでくれた手も 今のこのなんと呼べばいいか分からない関係だと 隣にいるのに、繋がらない。 ───── さみしい それを言う権利があるのか分からなくて言えなかった。 隣に今、ずっと居て欲しかった人がいるのに 時間という距離が私たちにある。] (70) 2023/08/02(Wed) 7:31:10 |
【人】 星川 緋彩そういえば、星の冠って初めての依頼の物だったわね [記憶の処理が徐々に追い付いてきて 無言だと気まずすぎるから 言葉を紡ぐの。] (71) 2023/08/02(Wed) 7:31:18 |
【人】 星川 緋彩……お店やっていたんだね すごいな。 [私はどうなのかしら。 ヒーローになりたい って言葉にすら全然しなくなった。 あの頃の夢を、帳君はちゃんと叶えて 私は足踏みしたまま 自分が格好悪くて俯くの。] (72) 2023/08/02(Wed) 7:31:24 |
【人】 星川 緋彩[ その時、近くにいたかった。 一緒に夢を叶えたかった。 その言葉は紡がないまま。 ただ帳君は 私と違って 凄いんだなって眩しいなって思うだけ。 空にはゆっくり夜の 帳 がかかり始める。まるで出会ったあの日みたいに───── ]** (73) 2023/08/02(Wed) 7:32:06 |
【人】 星川 緋彩……未練なの? [その言葉には首を傾げたわ。 夢を叶えるために頑張った結果なら その言葉はふさわしいように思えないんだもの。] (93) 2023/08/03(Thu) 21:34:11 |
【人】 星川 緋彩[カフェじゃないのだって、帳君が持ったお店だもの。 やりやすいように、好きにやった結果ならいいと思うの。 その決定の時に自分が傍にいれなかった。 それがさみしいけど記憶を失っていた私が 言える事じゃないわ。] (94) 2023/08/03(Thu) 21:34:22 |
【人】 星川 緋彩 *** [ 月 と星 は一緒に空にいて今私たちも一緒にいて 天文学程じゃなくても 私たちも一緒のようで距離があるの。 どうしてこう、うまくいかないのかしら。] そうね。懐かしいわね…… ええと、確かそう。細かい場所は忘れちゃったけど。 (95) 2023/08/03(Thu) 21:34:49 |
【人】 星川 緋彩……そっか、私こんな入れ物に入れていたのね。 [そのあたりの記憶はまだ戻ってないから不思議な気分。 土に埋めるのと、冠が入るの その条件だったから大きめの普通の箱にしてたのね。] やっぱりここに私の記憶があるのよね。 [そう言いながらも、箱を開けてみたわ。 中には何一つ当時から変質してない冠に劣化したぬいぐるみ それに石はそのままな感じかしら。 あと……ビニールに包まれた少し古くなった紙の手紙も。 宛先の名前を見て帳君の方を向くの。] (98) 2023/08/03(Thu) 21:36:44 |
【人】 星川 緋彩…… 帳君へ 、ですって はい[小学生の自分が書いたたどたどしい文字が 自分の事だけど可愛らしく感じるわね。 土で汚れた手で袋から出すのはためらわれたから ビニール袋に入れたまま差し出すの。 当時の私が何を書いたか覚えてないけど これは渡すべきな気がしていたわ。 受け取って貰えそうにないなら ひとまず箱に戻すことにするわ。] (99) 2023/08/03(Thu) 21:36:53 |
【人】 星川 緋彩ぁ………… [またも涙が出てくるの。 なんとなく、薄々そんな気はしていたわ。 私は君の ヒーロー でありたくて 私は、君が好きだから 失いたくなかった。] (102) 2023/08/03(Thu) 21:37:40 |
【人】 星川 緋彩[ごめん、とちょっと泣く時間を貰うの。 暫く泣いている間に貴方が手紙を見るのなら それを止めることはしないわ。 暫しの沈黙。 記憶と、感情と、今の整理が追い付かない。 ただ、思うままに言葉を、泣きながら紡ぐの。] (103) 2023/08/03(Thu) 21:37:48 |
【人】 星川 緋彩 *** [箱といい、忘れ物といい よくぞ今までちゃんと残ってくれていたものだわ。 でも、シャベルは錆がついていたし箱も劣化してる。 何もかも昔のままじゃないというのは 嫌というほど感じるわ。] そうね、流石に。 あら、ありがとう [君のスマホも私の手元を照らしてくれる。 番号知りたい、と思ったのは今は全力で自重したわ。 ] (116) 2023/08/04(Fri) 7:36:26 |
【人】 星川 緋彩ここも余程思い入れが深かったのね。 ……そうなの? 魔法使いの冠ってお父さんは笑ってたけど [緑の髪の父を思い出す。 子供相手に語る夢物語の一つかと思っていたけど あら? もしかしてお父さんって 魔法使いの事知ってるのかしら? まぁそれは一旦置いておきましょう。それは別のお話。 今は目の前の事だわ。] (117) 2023/08/04(Fri) 7:36:52 |
【人】 星川 緋彩[愛おしい思い出が、感情が鮮やかに思い出される。 ずっとずっと私が忘れたくないって願っていたその正体は ありきたりなものだけど、納得がいくものだった。 ずっとずっと私は帳君が大好きなんだ。 それは今でもきっと。] (119) 2023/08/04(Fri) 7:37:36 |
【人】 星川 緋彩……帳君 [また涙が出てくる。 なれるわけがないと、否定されたヒーローに 今でも私はなれる? 私の事…… 好き ?なら、 それなら。 ] (121) 2023/08/04(Fri) 7:38:57 |
【人】 星川 緋彩あの時、ぱぱっと助けられるヒーローじゃなかったら ダメだったの? 私たちは魔法使いだけど、決して万能じゃないわ。 それと人間だから、感情的にもなるものよ。 [嫌がられなければ手を伸ばして その手に触れてみようとするの。] (123) 2023/08/04(Fri) 7:39:17 |
【人】 星川 緋彩確かに傷ついたわよ。 好きだった相手に否定されて ……何でもなかったとは言わないわ [でもね、と続けるの。] それ以上に……君がいない方がずっと 悲しかった。 覚えていないのに、何度も泣いていたわ。 時間の経過で本当に忘れそうになるのが怖いくらいだった それと、私だって帳君を傷つけた。 誰かを傷つけた人が誰ともいられないなら 私も同じになっちゃうわよ? (124) 2023/08/04(Fri) 7:40:41 |
【人】 星川 緋彩 私の幸せは帳君と一緒にいる事! 代金はだから他のでお願いします。 これからは一緒にいたいの。離れていた分も [私の望む形の幸せを否定させない。 強く言い切ってみせたわ。] (126) 2023/08/04(Fri) 7:43:01 |
【人】 星川 緋彩[魔法使いが失った思いは探して、見つけて 戻る。 お互い色々な思いを抱えながらでも 帳君も望んでくれたんじゃないかって そううぬぼれてもいいのよね?] (134) 2023/08/04(Fri) 22:40:37 |
【人】 星川 緋彩[私が傷つくのは、好きな人に離れることを望まれるから 私が泣くのは、好きな思いを取り戻したから。 本気で突き放されたのなら きっと私は耐えられなかったわよ? 君も望んでくれたから、私も望めたの。] (135) 2023/08/04(Fri) 22:40:44 |
【人】 星川 緋彩そうよ。 スーパーマンである必要なんてないわ。 ……うん、それは私もだったわ。 [重ねた手で少し貴方の手を汚しちゃうかしら。 でも今は目をつむってね。 しっかり握りこんでここにいるよって伝えるの。 震えていた帳君の手が落ち着いてくれば、安心するのよ。] (136) 2023/08/04(Fri) 22:41:03 |
【人】 星川 緋彩……そんな事考えていたの? うん、それは思い込みね。本当に。 [不幸だったとは言わないわ。 幸せだって確かにあったけど 取り戻したからって不幸になったとか ない方が良かったとか、そんな事は全くないもの。] (137) 2023/08/04(Fri) 22:41:15 |
【人】 星川 緋彩……うん、うん。 そう願ってくれるなら、私頑張って叶えるわ。 [私は流れ星みたいな存在じゃないけどね 星じゃないからこそ傍にいるのはちゃんと出来るのよ。] (139) 2023/08/04(Fri) 22:42:06 |
【人】 星川 緋彩[肩に頭をぐりぐり、とすり寄せて甘えてみたり しまいには私の方が離れたくないって言いだす始末。 好きな人の腕に包まれるのって 気持ちいいって知っちゃったんだもの。 でも空はすっかり夜の姿。 いつまでもそうしてはいられないの。 連絡先を交換すればなんとなしに 帰らないとなって空気になるの。] ……会いにいくから。 [今生の別れでもあるまいし、と思っても名残惜しいのよ。] (140) 2023/08/04(Fri) 22:43:43 |
【人】 星川 緋彩 これからもよろしくね? [立ち上がるのにはそうね、手を借りようかしら。 そうしたらね、昔みたく手を繋いで帰りましょうか。] (141) 2023/08/04(Fri) 22:43:49 |
【人】 星川 緋彩[ 一人の 魔法使い はこの夜過去の宝物を 魔法使い に頼んで探し出した。特別を持つ二人が、お互いを特別にした 再会の思い出 ここに新たに記憶が埋まるとしたら きっと今日の事になる。 ]** (142) 2023/08/04(Fri) 22:43:55 |
【人】 星川 緋彩[今後の課題が一つ出来たわ。 帳君の自信のなさは私が元凶だもの。 これだけ素敵な人が俯いているの勿体ないわ。 これからは自信をつけて貰わないと。 私が失わせてしまった分も。そう決意したの。] 良かった。ありがとう。 [降参の二文字ににっこりと。 貴方も好きって言った時点で 逃がす選択肢はないもの。] (148) 2023/08/05(Sat) 8:29:35 |
【人】 星川 緋彩[帳君がいるだけで十分幸せだわ。 そう思ったけど頑張ってくれるって気持ちが嬉しい だから素直にうんって受け入れるの。 一緒に幸せになるなら怖い事はきっとない。] じゃあ一緒に幸せになりましょうね [求婚みたいな言葉? 別にいいじゃない。 問題ないわ 、ええ。] (149) 2023/08/05(Sat) 8:29:57 |
【人】 星川 緋彩そうだと思うわ。お兄ちゃんいるし 両親にだって甘やかされてたもの。 [私は妹属性だと思うわ。 だから甘えさせてって更にぎゅーっと。 照れ隠ししている相手に意地悪だったかしら? 子供の頃みたく毎日会えるわけじゃないでしょうけど その気になれば会えるのは大きいわ。 メッセージとか苦手じゃない? とか聞いて 出来れば一日一回は連絡したいわって希望を。 家族に心配されるのはその通り。 まだ学生の身分なのがちょっと惜しいわ。 そうじゃなかったらもっと一緒にいたのに。] (150) 2023/08/05(Sat) 8:31:52 |
【人】 星川 緋彩うん、 傍にいて。 [差し出された手をとって 指まで絡んだのに照れたけど笑って受け入れて 昔とは違う距離 さっきまでとも違う距離で歩いていくの。]** (151) 2023/08/05(Sat) 8:31:57 |
【人】 星川 緋彩呼び方は好きでいいわよ? [ヒーロちゃん、と呼ぶのが恥ずかしそうに見えたから そんな提案をしたのはある日の事。 緋彩って普通に呼ばれるのも別に嫌じゃないもの。 ヒーロのが愛着はあるけど好きでいいのよ、本当に。] 私は帳君が一番しっくりくるのよね。 帳君、帳君、とばりくん。 うんうん。[昔みたいに何度も呼んでふみゃ〜と顔を緩ませる。 そう、あれから私は帳君に会えるようになって 現状幸せ目いっぱいで過ごしているわけなのよ。] (152) 2023/08/05(Sat) 12:37:39 |
【人】 星川 緋彩[パン屋のバイトも相変わらず継続中。 帳君に会う時はよくお店の差し入れを持って行って 布教作戦を続けているの。 美味しいから食べて欲しいの! を建前に (それも嘘じゃないわよ) いつか自分から興味もって来てくれないかしらって。 白い上着に紺のふくらはぎ丈スカート それにストライプ模様が入ったエプロンが可愛いのよ。 まぁ要は見せたいってやつよ。 時折ナンパもされるけどはっきり断ってるわよ? 今の断り文句は 特別な人がいますので 、よ。] (153) 2023/08/05(Sat) 12:38:15 |
【人】 星川 緋彩[そんな事を言っていたらバイト仲間に聞かれたの。 「恋人でも出来たの?」 って。数秒固まったわ。 え? 迷う事があるかって? あるじゃない。 貴方はだって誰とも付き合えないって言っていて>>3:14 私も付き合おうって言った覚えがないもの。 しくじったわ 私は貴方に負担を強いたいわけじゃないわ。 自分を許せるまでまだ、もありえるわよね…… そうなると勝手に恋人と名乗るのは違うわよね?] ……両想いで時折会っている特別な人がいるわ [それ恋人じゃんってご馳走様って言われたわ。 まぁそう思ってもらうのは自由よね? うん。] (154) 2023/08/05(Sat) 12:38:25 |
【人】 星川 緋彩[帳君のお店にもちょいちょい手伝いにいっているわ。 お客さんがいない時を狙って 奥に引っ込んで飲み物をいれるのが 最近の私のよくやる事。] いつもお疲れさま、店主殿 [なーんて、と付け加えて笑うの。 今度はケーキも用意しようかしら。そう言って笑うの。 私としてはこの雑貨屋の雰囲気も気に入っているし こうのんびり出来ればいいかなーって。 帳君のお店だから、これからどうしていくかは 彼の自由だと思うの。 一緒に夢を叶えるのならそれには勿論賛成するわよ。] (155) 2023/08/05(Sat) 12:39:41 |
【人】 星川 緋彩 *** [それはある日。 月 と星 が並ぶ時間。隣を歩いていた帳君の帽子が風で飛んで どこかに行く前にそれは、軌道を不自然に変えて 彼の手元にぽすっと落ちる。 そんな事もあるのよ。] 飛ばなくてよかったわね。 [私のせいってばれたら分かる? って笑うつもり。 そんなに疲れたりしないわよ。大丈夫。 こんなすごくもない魔法使いだけど 誰かの、帳君の為に出来る事があると嬉しいって思うわ。] (157) 2023/08/05(Sat) 12:40:02 |
【人】 星川 緋彩ねえ、帳君。 一つ 魔法 をかけてみていいかしら?[これは大したものじゃないわよって 絶対に疲れたりはしないから、とか ぐいぐい押していくの。] 貴方を笑顔に出来る魔法 一つ考えてみたのを試したいのよ [そう言ってちょっと目を閉じてってお願いするの。] (158) 2023/08/05(Sat) 12:40:10 |
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