人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 え……

[俺は傍観者だった。
 咄嗟に何も言葉を挟めなかった。
 挟む必要も多分なかった。

 驚いたのは……そう。
 彼女の示した、明らかすぎるくらい明らかな、
 姉への拒絶を見たから。>>214

 なんで姉ちゃん嫌いなの?

 って、迂闊に聞けないくらい。
 それから人知れず、眉を下げた。

 ほんのりとした寂しさと悲しさを抱えて、
 俺はそっと彼女から視線を逸らす。]
(516) 2022/10/14(Fri) 8:58:04

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[俺は今でも、


   兄ちゃんともっと話がしたかった、って、


         思うんだけどな。




   あんなに、呆れるくらい、

           ずっと一緒にいたのに。]
(517) 2022/10/14(Fri) 8:58:37

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[お節介の悪癖が、そわりと頭をもたげる。

 機会があれば、彼女と話をしてみようか。

 彼女が万が一にも、後悔することがないように。

 後悔はいつだって、
 取り返しがつかなくなってから
 やってくるものだから。**]
(518) 2022/10/14(Fri) 8:58:49
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a84) 2022/10/14(Fri) 9:00:01

【人】 世良健人


[ 
の色は純な
では無いのだと
  目の前に出来た
**色
の液だまりを見て知った。

  おまえはだれだ?     
だ。

  どうしよう どうしよう どうして    ?

  欠陥品
  弾かれるべき不要物

  
は不吉な色だ 人を‪×す色
  ×して、×して、
×
して。


             Kill.

             Please forget about me. ]

 
(519) 2022/10/14(Fri) 9:01:35

【人】 世良健人


 ─ 旧校舎へ ─


    …わぁ、元気。
    俺も乗っかろうかな、えいえいお〜。


[ 会長の高らかな宣言を聞いて
  恥ずかしげもなくニコニコと乗っかって手を挙げる


  草木の生い茂る向こうに建つ旧校舎
  木造二階建ての古い建物
  踏みしめてかき分けた先にあるのはなんだろう?

  あぁ、いかにも"出そう"じゃん。

            月の光よ、どうか、今だけ。 ]

 
(520) 2022/10/14(Fri) 9:03:44

【人】 世良健人



          ( 俺の*を隠しておいて。 )**

 
(521) 2022/10/14(Fri) 9:04:16

【人】 大木慎之介

─ 白瀬と ─


  ごめんって!


[笑ったのを睨みつけられて素直に謝った。>>465
 理由はどうあれ、笑われたら不愉快だろうと察しはつく。

 ただ、その睨み顔に少し可愛げを感じて、
 微笑みも浮かんだ。

 白瀬が天ヶ瀬を知っていることに気付くと、
 大木はほっとした様子で]


  知り合いいるんだな。


[天ヶ瀬とどんな関係なのかまでは知らないが、
 この集まりに知人がいるのならいくらか気楽だろうと、
 そんなことを考えたのだ。

 白瀬の顔見知りは他にもいることを、
 大木はこの時点では知らなかった]*
(522) 2022/10/14(Fri) 9:19:55

【人】 大木慎之介

─ 秋月と ─


  なんだそりゃ。オレは太陽か。


[『向日葵が慎之介を浴びる』なんて言われて、>>480
 笑えるような、苦笑が浮かぶような。

 目印というのもそういう意味なのだろうか。>>481
 光って見えるとでも?]


  ん……寒そうってのはなんかわかるな。
  暖房無いだろうってだけじゃなくてさ。


[旧校舎にはひんやりとした空気が漂っていそうだ。
 そんなイメージは大木にもあった]


  だよな、禁止されたことって興味が湧く……
  ……ん、秋月?
  
……どうかしたか……?



[人間らしさについて話したとき、奇妙な言い淀みがあって、
 その後に何か呟かれた気がして。>>482
 思わず声をひそめて尋ねた。
 大木でも人に聞こえない程度の声は一応出せるのだ]
(523) 2022/10/14(Fri) 9:20:45

【人】 大木慎之介

[が、]
 

  
オレは幽霊を驚かす側なワケ!?



[秋月の言い草には思わず大声で言い返した。>>483

 夢について、願いについて、秋月の語る声を聞きながら
 大木もしばし考え込んでいたが>>484>>485


  合格を願うなら、
  「合格して幸せな大学生活を送れますように」
  とかになんのかね……?

  見たもの全部が暗記できたら、辛そうだな。
  覚えたくないものまで覚えちまいそうで。


[願い事を『叶ってほしい形』で願うのは、難しそうだ。
 それでも藁に縋るような思いで幽霊に願いを伝える人が、
 集まった中にはいるのだろうか]
(524) 2022/10/14(Fri) 9:21:09

【人】 大木慎之介

[引き続きの太陽扱いには苦笑を浮かべ>>486


  ……何言ってんだよ。
  秋月は雑草なんかじゃないだろうに。


[あなたのように気が利いた比喩は思い浮かばないものの、
 向日葵の下の雑草などと呼ぶような存在でないとは
 感じていた。

 では、なんなのだろう。花? 木? 星?
 考えてみても、簡単に思いつきそうになかった]
(525) 2022/10/14(Fri) 9:21:35

【人】 大木慎之介

 

  ……あ、そうだな。探検楽しみだ。


[サポートは頼まれなくてもするのだろう。>>487
 そういう性分でも、そういう役どころでもあったから]


  満月って、神秘的だよな……。


>>488満月に思いを馳せる言葉を聞いて、そう呟きを返した]*
(526) 2022/10/14(Fri) 9:21:54

【人】 大木慎之介

─ 旧校舎へ出発する頃 ─

[旧校舎へいざ出発となった頃、
 大木はその場の人数を数えていた。

 もし名簿と比べて人数が足りなかったなら、
 昇降口から出て辺りを見ながら声をかけるだろう。
 「そろそろ出発するぞ!」と大声で]
(527) 2022/10/14(Fri) 9:24:02

【人】 大木慎之介

[そうして全員が集った後は、移動を始める人々を
 秋月と同じようにしばし見守ることになった。>>494
 そして最後尾からついていくことになった。>>495

 そこそこ人数がいるから先頭までは見通せないが、
 列の前方は大槻と棗が見ているだろう。
 後ろから見ていたほうが、誰かはぐれても見つけやすい。

 生徒会副会長と風紀委員、
 考えることが似ているのかもしれない。
 秋月とは自然と近くにいることになりそうだ。

 他にも列の後ろ側を希望する人がいれば、
 拒みはせずに一緒に行動するだろう]
(528) 2022/10/14(Fri) 9:24:14

【人】 大木慎之介

 

  調子悪いとか怪我したとか、
  困ったことあったら言えよー。


[列の最後尾から前方の皆に声をかける。

 言うわりに怪我の手当材料は持っていないが、
 付き添うぐらいはできるだろう。

 そうして旧校舎の探検が始まる]**
(529) 2022/10/14(Fri) 9:24:24

【人】 大木慎之介

[生徒会ではマイクを酷使する。
 会長の挨拶はもちろんのこと、
 行事の司会はこの1年は大木の担当であった。

 だから工藤は、大木の印象にも残っていた。>>506
 行事の合間に何かしら話したこともあっただろう。

 いつぞや、マイクが不具合を起こしたときに
 速やかに交換してくれたのも彼女だったろうか?

 学校行事に欠かせない存在である放送部は、
 必須な割に裏方であって、印象は薄いかもしれない。

 しかし裏方の苦労といえば生徒会の副会長もである。

 同じ裏方仲間という認識があってか、
 大木は放送部に密かに親近感を抱いていた]**
(530) 2022/10/14(Fri) 9:24:41
大木慎之介は、メモを貼った。
(a85) 2022/10/14(Fri) 9:30:06

【人】 軽音部 千葉郁也

──回想・文化祭、工藤と──

[用意した口実は工藤にとっても多少は気兼ねなく受け取れるものだったようだと、承諾した際の笑顔に安心した覚えがある。>>499

“楽しみにしてる“との激励には「任せとけ」と頼みごとしてる立場にはそぐわない返事をしたのは、期待されたら応えない理由がないというよりは、聴きに来たからには楽しんでほしいというのがあるし。

工藤が放送部を選んだ理由のひとつにそちらの方が人数が足りなさそうだから>>460というのがあったことは知ることがあってもなくても、去年より少ない放送部のメンバーの中で一人だけのんびりしてる工藤というのもあまり想像はつかなかったけど。

一定位置で聴いてるわけではなかったのを見るにその予想は正しかったにしても、最後の弦を弾いてから顔を上げた視界には拍手している姿が見えたから期待には応えられたんだろうと思う。]
(531) 2022/10/14(Fri) 10:12:24

【人】 軽音部 千葉郁也


 工藤もお疲れ様。

 ありがと、おかげで安心して演れたし助かったわ。
 
[常より大きめの声での労いと褒め言葉>>500には、つられて似合わない笑顔で返してしまったくらいには、工藤も楽しめたのだとわかる顔をしていた。

──やっぱり軽音入ったらとは、音楽のテストで満点評価を叩き出してた歌唱力込みでも思うけど。

楽器やりたいにしても音感のセンスもあるんだろうし。

軽音入ってたとしたらアコギやりたかって話は聞く機会はあったろうか。
知ることがあったなら、弾き語りでもサマになりそうな雰囲気あるから、その選択はベストなんじゃないかと思っただろう。
本気で勧誘しかねないので困らせるだけかもしれない。]*
(532) 2022/10/14(Fri) 10:13:30

【人】 軽音部 千葉郁也

[集合場所にやってきた工藤と軽く挨拶を交わした後、個人アカウント見てみたけど文化祭の疲れが滲み出てる一言>>501の後に、付け足した投稿に“らしい“なと思って少し笑った。

お疲れ様の代わりにいいねしておいたので、工藤のスマホには未確認の通知が2件増えたことだろう。

俺自身は、確か文化祭終わってすぐのテンションのまま『楽しかった来てくれた人ありがとう』という句読点どっかいってる発言したのみだから大概だけれど。

当然のように旧校舎にも幽霊にも一言も触れたくないから俺も触れてないが、生徒の多くは知ってるらしいにしても一応非公式のこの催しのことは投稿してる奴はいないんだろうなとはなんとなく。]*
(533) 2022/10/14(Fri) 10:14:08

【人】 軽音部 千葉郁也

──旧校舎へ──

[会長殿が雰囲気を変えて語り始めた>>3のに、何言ってんだアイツ>>4と思わずに済んだのは、事前に願いごとの話を聞けたからだろう。

聞いてなかったら、普通に「はあ?」と声に出していたかもしれない。

その後に語られたお熱い願い事>>5については、ドームライブは良いなと思った。
自分のことにしてもそれを願いごとにはしないけど。

ユメリンのことは放送部が昼の放送でよく流す(気がする、体感だ)曲>>399以上のことはよく知らないが。]

 はぁ……、行くかぁ……。

[えいえいおーとは当然言わない>>6
言ってる人いたけど。>>520
付き合い良いねと思うのとやっぱミス研なのかなと。

出発の号令がかかれば嘆息してからのろのろ見張り役していた男子生徒…棗というらしいことは会長の呼びかけでわかった、が旗を振る方に歩き出す。

なんとなく津崎の忠告を思い出して手はポケットに突っ込んだ。

迷子になったら目印になりそうな大木さんの声はやっぱりでかいし>>529、全員を後ろから見守って(?)るなら安心感あるなとは。

後ろに人いると肩でも跳ねたりした時に気づかれたら嫌だなと位置取りを考えるのも面倒だが、最前列や最後尾は避けた適当な位置に行くことになりそうだ。]**
(534) 2022/10/14(Fri) 10:50:19
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a86) 2022/10/14(Fri) 10:55:36

軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a87) 2022/10/14(Fri) 10:56:07

【人】 未國 聖奈

 

── 回想:あっきー ──


 あっきーは速攻で部活をサボるようなコだったらしい>>423
 それも相まってさ。あと見た目の印象とかもあるしさ。
 極めつけは話しかけた第一声が「ああ゛?」だったわけ。
 
 
似てないよね !!!!!

 あたしのなっちゃん(語弊)はそんな子じゃないはず。

 でもね、嫌いじゃないよ
 あたし、こういう子。
 女子女子したいわゆる女の子よりも、
 百倍付き合いやすいかもしれない。

 なっちゃんじゃなくて、
 あっきーが三年生だったなら、
 あたしたちどんな関係だったんだろう。

 ……ってまあそれは置いといて。


 
       
で、これである
 >>425


 
(535) 2022/10/14(Fri) 12:02:21

【人】 未國 聖奈

 


 「 ………… 」
 

 さすがにちょっときょとんとしてた。
 でも次の瞬間、あたしは大声で笑ったんだ。


 「 ……ッ、くふふふふ、最高
   あっきーがめっちゃキレた! 」


 ほんとなら気分を害してごめんなさいって
 開口一番に謝るべきだったのかな
 それとも上級生にナメた口聞いてんじゃねえよって
 こっちが張っ倒す番だったのかな
 
 あたしやっぱりあっきー好きだな、って
 再認識しちゃったんだから仕方ないよね
 初対面のくせにね。

 
(536) 2022/10/14(Fri) 12:02:36

【人】 未國 聖奈

 

 どうしてあっきーがキレたのか
 その時のあたしにはよくわかってなかった
 
 最初は「似てない」って言われたこと自体にキレた、
 イコール、似ててほしかった?なんて思ったけど
 どうやらそれは口にしなくて正解だったみたい

 そのあと何度か話す機会もあったけど
 そのたびに気づくんだ。

 もしかしてあっきー、なっちゃんのこと嫌なのかなって
 わかんないけどね、直接聞いたことないから。

 だけどあたしはあれから半年の間に、
 あっきーの前で、なっちゃんの話をしないことを覚えた
 だからこそ今も、あっきー・聖奈先輩、と呼び合うような
 付き合いが続いてくれてるんだと信じたい。

 
(537) 2022/10/14(Fri) 12:03:05

【人】 未國 聖奈

 


── そしていま・あっきーと ──


 「 うん、誘われたからねー 」


 こーゆーの来るんだ、っていう感想には
 素直に理由をぶちまけておく。
 未だに誘ってきた子に会えてない事実は置いといて。


 「 わくわくするでしょ。
   学校忍び込むとか最高じゃん 」


 どうやらまだ出会って半年のあっきーは
 未國聖奈という人間の分析は完璧ではないらしい>>427
 ……というのをあたしが知る由もないんだけど。

 普段入ってはいけないところに忍び込むのには
 結構テンションが上がるタイプです、未國。

 
(538) 2022/10/14(Fri) 12:03:53

【人】 未國 聖奈

 

 親には文化祭関連で夜学校集合だって言ってある
 そのへんは、割とゆるい家庭環境に育ったのが幸い。

 ゆるい家庭環境に育ちながらも、
 非行に手を染めずにまっすぐ育ってきてしまったから
 時々羽目だって、外したくなるよ。
 せいぜい悪いことっていったって、部活をサボる程度だもの。


 「 いいなあ、あっきーは。
   1年のうちからこんなワルイコトできて。 」


 これはね、本音。
 あたしももっと羽目を外しておけばよかった。
 真っ当に高校生活を送ってしまったから
 すごく楽しかったけどちょっと面白みのない3年間だった。
 
 それでも羽目を外せなかったのは
 こんなふうにあたしを引っ張って行ってくれる人が
 あたしの周りに居なかったからかも。
 だから変な笑い方の大槻にも、
 あたしを誘ってくれたかなちゃんにも絶賛感謝中。


 カルピスソーダが喉に沁み入る。

 
(539) 2022/10/14(Fri) 12:04:23

【人】 未國 聖奈

 

 そのあと。
 あっきーがね、昇降口に戻るっていうなら>>255
 あたしはそのまま見送ったかも。
 
 明るいところにいたほうが、
 かなちゃんのこと、見つけやすそうだったし。

 案の定そのあとかなちゃんがやってきて
 ようやく出会うことができたんだけど、
 隣にいた知らない女の子が「せなちゃん」と呼んで
 えっ誰だっけ、ってなるのはまた別の話。>>405 **

 
(540) 2022/10/14(Fri) 12:04:39
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a88) 2022/10/14(Fri) 12:06:59

【人】 未國 聖奈

 

── 回想:かなちゃんと ──


 叶えてほしいたくさんを
 溢しあって、
言えなかった
あの時。>>429

 口に出すほどの願いが、
 あたしの中に生まれてなかったあの時、
 
………から、ずっと、今まで。



 
(541) 2022/10/14(Fri) 12:59:55

【人】 未國 聖奈

 


 「 え゛」


 ……迂闊。>>430
 それくらい、それくらい女子高生なんだから
 居たっておかしくないでしょう?ね???
 だからその時は「秘密!」って
 ニッと笑ってやり過ごしたの。やり過ごせた?

 
 「 あたしもお祝いしなきゃなあ
   かなちゃんの、お願い事が叶ったら 」


 いつ叶うかわからない、って?
 まだ幽霊の話、信じるよりも前のことだから
 絶対叶うよ、なんて言えないけれど

 だけど、あたしも一緒に夢見るくらいはいいでしょう? *

 
(542) 2022/10/14(Fri) 13:00:19

【人】 未國 聖奈

 

── 回想:あまっちとあまいもののはなし ──

 挫折と絶望と愛と勇気の末に生まれたマロングラッセ
 
(ちょっと違う気がする)
を見つめながら>>434
 あたしは多分その時点ではまだ見知らぬ男子の話を
 右から左に聞いてた
(それは聞いてたと言えるのか)


 一緒に食べてねって言われたマロングラッセを
 帰り道にかなちゃんの家に持って行って
 かなちゃんのママが出してくれる紅茶と一緒に
 優雅に嗜んだのはそこそこ記憶にも新しい。

 敬語が完全撤退しようとお構いなしで
 あたしはその後もときどき姿を見せてはお菓子を貰った

 文化祭当日ね、
 一緒に席で食べてくれたこと、嬉しかったよ

 だって最高のお菓子の解説を、
 作った本人から聞けるわけでしょ。
 ちゃあんと左に流さずに、右で留めて話を聞くよ。

 その割に記憶の中に「あまおう」ばかり残ったのは
 もしかしたらあまおう熱が強すぎたからかもしれないよね。

 もちろんあたしは誰よりも幸せそうな顔をお返しするよ
 だって、本当においしかったんだもの。 **
 
(543) 2022/10/14(Fri) 13:11:47

【人】 金海 叶冬


 [ せなちゃんの影を探しながら
   ボクは多分そう、まだあやちゃんと話してるころ。

   いろんな人を眺めたなかに
   あの人の姿を見かけたこともあったでしょう。

 
   もしもあやちゃんに挨拶が目的ならば>>296
   近くのボクにも見えましたから。

   いつかのけがのひと。 ]

 
(544) 2022/10/14(Fri) 13:16:30

【人】 金海 叶冬


 [ その日は大丈夫だと思ったんです。
  順調でした。
  ……前の日は、休んでしまいましたし
  三限までは……なんとか。

  けれどそれ以降はポンコツはねをあげて
  いまは保健室のカーテンの中。
  
  先生も常連が眠る状況に慣れたようで
  どこかへ行ってしまったようでした。


  お昼休み、……放送委員さんの声が降ります。
  ボクはこの子の声が好きです。
  

  それがあやちゃんであることを
  うっすらと把握し始めた頃なのかもしれませんね。



  保健室のカーテンに囲まれて
  蛍光灯を見上げながらぼんやりしていた時でした。

  
  ――物音。>>372
  委員さんもどうやら居ない様子です。 ]

 
(545) 2022/10/14(Fri) 13:21:13