人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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【見】 天狼の子 夜長

>>13>>14 御山洗 百千鳥
 通りがかり、「どこへ?」と一言聞いて。目的地を聞けば、一抱え程度分の荷物を持ち、すたすたと向かって行った。通り魔。
(@1) 2021/08/11(Wed) 1:20:01

巡査長 清和は、メモを貼った。
(a7) 2021/08/11(Wed) 1:27:31

百千鳥は、首を傾げて夜長を見送った。なんとも鮮やかな手口だった。
(a8) 2021/08/11(Wed) 1:28:31

巡査長 清和は、メモを貼った。
(a9) 2021/08/11(Wed) 1:31:08

巡査長 清和は、メモを貼った。
(a10) 2021/08/11(Wed) 1:31:33

天狼の子 夜長は、メモを貼った。
(t2) 2021/08/11(Wed) 1:39:53

【人】 夕凪

「わあ、水遊び? みんな泳ぎは得意なのかな」

 
 絵が描くのが好きだった私は。
 少しでも褒めて欲しくって、たくさん練習をした。
 きれいに描ければ描けるほど褒めてくれる。
 誰かのために描こうと思ったのはずっとあと。
 小さい頃は、ちょっと上手だとすぐ褒められたからたくさん工夫したんだ。
 人を描くのが好きだった夜凪は、私より貰った賞は少なかった。


「……(寂しいな)」

 ここに来て何度目かの弱音。
 理由はいくらだって浮かんでくるから、それを撥ね除ける。
 彼が隣にいない、歳が離れているのを感じる、性別のこと。
 夜凪が来ればよかった、って考えても仕方が無いことなのにね。

「羽を伸ばすんでしょ、夕凪」

 私に告げて、大岩に座りながら鞄からキャンパスを取り出す。
 鉛筆が白をなぞり、水面を裸足がはじいた。
(15) 2021/08/11(Wed) 2:05:41

【人】 国家の犬の卵 編笠

「てい」

少し高めの岩場から、夕凪の座る岩の横、
少し離れた場所めがけて飛び降りる。
着地と同時に水面がばしゃりと揺れて、しぶきが飛び、
少なくとも自分は膝から下がびっしょびしょになる。

「あれ。
 なんかこの辺の水底に暗い顔してる魚の気配を感じたんだが
 逃げられてしまったんでは。気のせいか?」

白々しくきょろきょろする。
(16) 2021/08/11(Wed) 2:21:58

【人】 添木

>>10 清和 >>8 鬼走
「あぁっ!痛い痛い痛い、ギブギブギブギブ」
パンパンパン、と相手の腕を叩く。

「まだ警部補!警部補です。
職位は上でも巡査部長の下で勉強しなさい、って言われてますよ、”僕”はね……。」

>>10 清和
「あーやれやれ、いったたたた……。
ま、そういうことで。試験にちょっと受かったら昇進が早いなんて、ちょっと見識を疑う制度だよね、警察。 一応、こっちでは敬語とか本当にやめてくれよ。オフなんだからさ」
(17) 2021/08/11(Wed) 2:32:07

【人】 夕凪

「ひゃわぁっ! あ、あ編笠くん!?
 突然飛び込んだら危ないよ、暗い顔してる魚なんてどこに」

 はねる水しぶきに白いページを抱えて目をまん丸にする。
 おかしな言い回し、年上をよく見ていた戯けた緑の髪。
 忘れるわけなんてない、あの子の大好きな友達。
 もしかして、と思った言葉を飲み込んで明るく声を上げた。

「ふふふっ、今の水しぶきで驚いていなくなっちゃったよ。
 それでも、お魚さんは捕まえて欲しいな。
 私お手製の豚汁、後で作って来ようと思っているの。

 ――昔より、料理は上手になったよ。夜凪には負けるけど」
(18) 2021/08/11(Wed) 2:43:47

【人】 添木

>>12 花守
こちらも笑顔で迎える。

「”オトナ”、だよ。あんなに嫌だった大人。俺でも、ってどういうことだ〜?へちゃむくれ」

あなたの頬を掴んで、ごく優しく引っ張ろうとする。
昔は、こんなことをよくやっていた気がする。

「あてて。腹を急に」

その服の下には、当時、本当に薄っすらとした肉しかなかった頃とは違って、明確に硬い筋肉がある。

「今、仕事で鍛えてる。どう?……ていうかさ……。お前。花守、どうなの」

覗き込むように、相手に悪戯っぽく視線を合わせた。


「”約束”。 俺、励みにしてたんだけどな?励みっていうと格好つけすぎだけど」
(19) 2021/08/11(Wed) 2:50:35

【人】 添木

「釣れねーだろアキラーぁ。次やったらお前塩焼きキメんぞー。 〜♪」

鼻歌等を歌いながら、釣りの準備。
(20) 2021/08/11(Wed) 2:51:51

【人】 国家の犬の卵 編笠

>>18 夕凪
「……まあこの帰省中に掴まえられれば
 それでいいかな、なんて」

裾まで若干濡れたので無表情で絞りながら、
年上の姉のような存在に言う。
顔を上げて気づいたように眉だけ上げ。

「ああ、夕凪の姉さん奇遇な。
 ……本当に懐かしい顔大集合って感じだな今回。
 あーーーーーーーーいいな豚汁。こっち帰って来たって感じする。
 て言っても、昔は夜凪の旦那の飯の方が馴染深いけど俺」

あれはちょっと別格だとしみじみ思いながらも、
二言目に出てくる夜凪の名前にそういえばと思い。

「あれ、姉さん。今日は夜凪の旦那と別行動かい?」
(21) 2021/08/11(Wed) 2:55:06

【人】 巡査部長 鬼走

「釣りは得意じゃないな。誰かやりたい奴がいるなら手伝いだけするか。餌はあったか?」

何より別に自分は昔やった事があるが、若い子の方がした事も無いだろうと思っている。餌に使う奴はショップで売ってるようなものもなさそうなので、最悪適当に調達するか、と言う顔をしている。
(22) 2021/08/11(Wed) 2:58:14

【人】 国家の犬の卵 編笠

「うわコワ。
 田舎の川より東京湾の方が似合う人来ちまった。
 まさかあの格好、マジの釣りしようってのか添木の旦那」

釣りにまつわる過去の"悪事"と無茶苦茶された記憶が蘇る。
……"ザリガニ"が一番きつかったな個人的に。
(23) 2021/08/11(Wed) 2:59:11

【人】 四角形の記憶 卯波

「はしゃぐのは勿論いいですけど、
 怪我しないようにしてくださいね〜」

きょろきょろと被写体を探しつつ、そう声をかける。

「瞬兄と晶兄も帰ってきてて嬉しいな。
 薫兄もさっき見かけたし……
 そう、時任兄さん以外は大体いる。

 お告げとか聞こえてみんな一斉に帰ってきたんですかね、なんちゃって」
(24) 2021/08/11(Wed) 3:16:02
鬼走は、濡れない位置で河原の石を捲ったりしてる。
(a11) 2021/08/11(Wed) 3:18:47

【人】 夕凪

>>21 編笠

「一匹をずっと追うのは大変だよ?
 そんなに目立った顔だったかな」

 砕けたように笑いかけた。
 学生とはいえ大きいその体がびしょ濡れな姿に嬉しいような困ったよう表情をする。
 遠くに行ったと思ったら、一瞬で近くに感じて。
 我ながら単純な性格をしているのかもしれない。

「同じように習っていたのに夜凪の方が、手際よかったからね。
 もう美味しくないなんて言わせるもんですか」

 からかっているのがわかるから気にはしない。
 何でも手際よかったのは向こうだから。

「……夜凪は、今回の帰省には来てないの。
 大学の課題が忙しいんだって。
 編笠くんの話ばっかしてたのに本当勿体ないよね」
(25) 2021/08/11(Wed) 3:26:46

【人】 巡査長 清和

>>17 添木

「わかってるさ。少しからかってみただけだ。
 ずっとこんな調子だとむず痒くてたまらないだろ、お互いに。 
 そうだよなあ、キャリアとノンキャリアで最初からこんなに階級差があるなんて、世知辛いもんだよな」

軽い口調でぼやいた。本気で嘆いているわけでもないようだが、
現場で働いている警察官にも、もっと昇進の機会などがあればと思っているのは本当だ。
しかし、向こうがどのようなことをやっているかなんて小耳に挟むくらいしかできない。向こうには向こうで苦労があるのだろう。

「ふふ、"僕"は、か……」

似合わないな、なんておかしそうに笑う。
ずっと聞いていたのは、"俺"だったから、違和感がそうさせる。
ひょっとしたら、昔にもそんな風に自分のことを呼ぶあなたを見たことがあるのかもしれないけど。
(26) 2021/08/11(Wed) 3:34:00

【人】 夕凪

「なんで夜凪はいないのよ」

 わかりやすく不満を出すようになってきたこの口。
 仲がよかった双子をすぐに思い出させる、ベタベタだった。

「私だけ楽しみにしていたわけじゃないのに。
 一緒にみんなに会いたいねって。
 いつも夏はアルバムとか見て……もう!

 お兄ちゃん餌がないなら私も餌見つける。
 何をとればいいですか?
 ミミズ? ザリガニ? 貝はさすがに見当たらないかな」
(27) 2021/08/11(Wed) 3:37:48
清和は、こんなこともあろうかと水鉄砲をたくさん用意しておいたので、好きに遊ぼう。
(a12) 2021/08/11(Wed) 3:40:08

【人】 国家の犬の卵 編笠

「あ、卯波も来てんのかい。
 ……実は俺探してたんだよなあいつ……」

ちょっと川の中から手を振ってみる。
(28) 2021/08/11(Wed) 3:41:02

【人】 国家の犬の卵 編笠

>>25 夕凪
「いや、勘違いだったかもな。
 どうにも魚を見る目もねぇもんで……」

バツが悪そうに首の後ろを掻く。
どうにもこの辺のパワーバランスは昔から変わっていない。

「あー、道理で。
 いや、添木の旦那や清和の旦那が、こっち戻ってきて
 早々顔合わせたのに、何で夜凪の旦那が
 最速で俺のとこ来ないのかと思ってたら、
 そういうことか……」

あー。一個思い出した。悪い笑みが出た。

「そういや、完全に冗談に出来るくらい
 俺の中で昇華出来たんで改めて
 10年前と同じこと違う言葉で聞いていいかい夕凪の姉さん。
 『俺じゃ夜凪の旦那の代わりにはなんねえかな?』」

ある意味この村で一番苦い思い出でもある。
(29) 2021/08/11(Wed) 3:48:26

【人】 青嵐

「おっしゃー!俺の魚取りのテクみせてやるぜ」

意気込んでからバシャバシャと豪快に水しぶきを上げ川に入っていく。服が濡れることもお構いなしだ。

「待てや魚ァーーー!!うわ、サワガニ!!
サワガニいんぞーー!これ食える!?」
(30) 2021/08/11(Wed) 3:56:15

【人】 四角形の記憶 卯波


「まあまあ、忙しかったなら仕方ないじゃありませんか。
 お告げが聞こえなかったとかその辺りです」

適当を言っている。

ちょっと寂しいのは確かだし、
仲良かった双子の片方が欠けているのは、
当人にとって耐え難いことなのだろうなあ。

そして川から手を振られたので元気よく振り返す。

「お〜い、あはは。
 涼しそうだなあ。あとで俺も行ってみますか」
(31) 2021/08/11(Wed) 3:57:07
卯波は、そういえば虫を触れるようになったんですよ〜。と釣り餌探しを手伝うだろう。
(a13) 2021/08/11(Wed) 3:57:47

【人】 夕凪

>>29 編笠

「……?
 代わりって、編笠くんは編笠くんでしょ」

 冗談、何のことだったか頭をひねらせる。
 幼い頃の話し言葉、大好きだった男友達。
 弟ばっかりみんなとやんちゃ出来て悔しくて。

「代わりになんか、……
 
か、代わり。一体、どうしてくれるというのかな?


 少しだけ声を小さくしてしまったのはなぜでしょうか。
 質問に質問を返してしまう大人を許してください。
(32) 2021/08/11(Wed) 4:23:31

【人】 巡査部長 鬼走

「サワガニなら食べるより餌にした方がよくないか。
ミミズとザリガニは定番だな。貝は……どうだったか。昔見かけた気がする。餌にこだわるより、その餌で何が釣れるか試してもいいかもな」

田舎出身で刑事なら虫の一つや一つ特に恐れる事もない。都会生まれなら背後がぞわっとしそうな様子でも何の感慨もなく捲ったり触ったり叩き割ったりしてる。

「夕凪が釣りをしたらいいんじゃないか?釣り竿貸すぞ」
(33) 2021/08/11(Wed) 4:45:46
鬼走は、>>a12 の水鉄砲の威力を確かめるだけ確かめた。
(a14) 2021/08/11(Wed) 4:48:18

鬼走は、青嵐瞬の行動で添木久の釣りの難易度が上がったな。した。
(a15) 2021/08/11(Wed) 4:57:09

【人】 夕凪

「青嵐くん相変わらず、みんな飛び込むの上手だなあ」

騒がしくなってきた川辺、描いていたノートを石の下に挟んだ。
中身を覗けば、鉛筆で描かれた釣り竿を持った鬼走とご機嫌そうな添木の姿。
背中だけしか描かれていないのに、どれが誰であるかがわかる。

「お告げが私にあって」……
あの子には

言わない。いっちゃだめだ。


「あっ、川虫がいっぱいだこの石。
 ザリガニここよりも向こうの方かな……って、わ、私が?
 釣りはみてばっかりだったから出来るかな、せっかくだからやりたいけれど」

挑戦はしたい、釣れても釣れなくてもみんながいるから大丈夫。
どうせなら、大きいのが釣れるといいなと鬼走へと近寄った。
(34) 2021/08/11(Wed) 5:01:13
夕凪は、釣りを頑張るぞ。している。
(a16) 2021/08/11(Wed) 5:22:45

卯波は、応援している。をする。
(a17) 2021/08/11(Wed) 5:57:26

【人】 おかえり 御山洗

>>14 百千鳥

「うん。……そうだよな。きっとみんなもそうだろう。
 よし、やる気出てきた。そしたらモモちゃんは、みんなへの声掛けお願いしていいかい。
 俺は道具を置いて、安全に遊べるように川べりで準備しておくから」

それは何気ない一言だったのだろうけど、御山洗のやる気を引き出すには十分だった。
自分たちが難なく出来たことを、やりたいと言ってくれるのであれば。
それはこの夏だけのいっときの思い出だとしても、継承してあげたい。

「え、いいよいいよ。モモちゃんの分だろ。
 子供のほうが、地面に近くて熱中症になりやすいんだから……」

折角気を使ってもらったのに、相手への心配の方が勝ってしまった。
差し出された水筒に向かって首を振る、と。
(35) 2021/08/11(Wed) 7:13:31

【人】 おかえり 御山洗

>>@1 >>35 百千鳥 夜長

そんな問答をしていたら、夜長に自然な流れでアシストされてしまった。
家庭を持っている人は瞬発力も違う。

「……あー……じゃあ、一休みしてからいこうかな」

困ってしまった以上に頼もしく、自分のまだ至らないところを感じた。
なんだか気勢が削がれてしまって、しぶしぶ水筒を受け取るだろう。
ひと心地ついたなら、ふたりで皆に声を掛けに戻って、また新しい夏の話を始めるのだ。
(36) 2021/08/11(Wed) 7:17:02

【人】 巡査部長 鬼走

「俺も別段得意でもないからな。あまり期待するなよ。比較的軽い部類のやつだが持てそうか?」

海釣りよりも短めの、手作りでもなんでもない市販の竿だ。軽めでもある。田舎生まれではあるが、釣りに関してはぼうっと息抜きをする為が多く、本気で狙いに行くわけでも、竿を自作する経験も言うほどなかった。

ただこの時ばかりは念の為持ってきておいてよかったなと考えた。釣れなくても拗ねる年はとっくに過ぎているだろうが、それでも釣れるに越したことは無い。夕凪に手渡し、軽く使い方を説明した。隣でしゃがみ込んで川を見つめている。
(37) 2021/08/11(Wed) 7:36:30

【人】 青嵐

「サワガニって餌になんの?なら大量にとっとくか〜。」

ポイポイと手当たり次第にバケツに放って行く。
バケツでカサカサと元気に動き回るカニさん。
可愛いけど大量に集まるとちょっとキモいな等と思った。

「夕凪のねーちゃん釣りすんの?ならこれ使ってよ。
俺どう使うかわかんねーけど。えーと…どう使うんスか?釣り針にくっつけるだけ?」

釣竿を借りに近寄ってきた夕凪を確認しながらサワガニを入れたバケツを鬼走の横に置きつつ、回を求めるように彼の顔を見た。
う〜んなんか見たことある気がするけどあんま思い出せないな。ここに来るってことはここの人なんだろうけど。
(38) 2021/08/11(Wed) 7:57:44

【人】 巡査部長 鬼走

「こんなにいるなら後で揚げ物にして餌は別のをとっても良い気もするが……まあ物は試しか。カニを裏返すと三角の部分があるだろ。弱らせないように針を刺すだけだ。流れるなら足の方でいい。釣れるならチヌあたりか?」

彰良にでも揚げてもらうか。バケツ内で大量に動き回るカニを見ながら思考に耽っていたが、視線に気づいて顔を上げる。こちらも7歳くらいまでの姿しか見ていない。当然だろうと思いつつ、説明は入れておく。

「青嵐さん家の瞬だろ。俺はお前が小学生の頃見たことはあるが、帰省時の年一だから知らないのも無理はない。鬼走雅也だ。そこの夕凪の隣の家に住んでる……いや、住んでた。だな」

夕凪の家に行ったことがあったなら知っているだろうか。既に両親もおらず、自分も外で働いている以上あの家に住む人はもういない空き家だ。
(39) 2021/08/11(Wed) 8:18:49

【人】 四角形の記憶 卯波

「早速田舎の味わいが間近に。でも、サワガニを食べるのも勿論いいけど、どうせなら釣りに使ってみたいなーという冒険心も湧くものですよね」

わくわくと擬音を浮ばせるような、好奇心やら何やらに包まれた様子の少年。餌になりそうなものを探すついでに、被写体として良さそうなものを探していたりもする。

「俺は写真に撮っておいて、
 田舎に来る前に両親と思い出話に花を咲かせたものだから、大抵の人は分かるんですけど……一桁歳の記憶力って本当に不確かで。言われてあー!ってなることが多いです」

今ここでは知ってる顔、知ってる人、と落ち着いているものの、来る前──来る予定を入れた覚えもないが──懐かしさにあーだのえーだの声を上げたものである。
(40) 2021/08/11(Wed) 8:33:33

【人】 国家の犬の卵 編笠

>>32 夕凪
確かあのときガキだった自分にも、
この姉さんは同じようなことを
誰もが見惚れる笑顔で言ってくれたんだったな…
むず痒さを感じて首を搔き、

「そりゃあ、まぁ、あん時言えなかった、
 ガキの俺の考えをそのまま伝えるなら、
 夜凪の旦那より長く、姉さんのそばにいる。
 ってのがガキなりの決意だったなぁ。
 今も同じってのはまだガキの回答かい?姉さん」

その時はその時で本気で、
そうすれば夕凪の姉さんも幸せになり、
夜凪の旦那も超えられると、
真面目に考えていた。
かわいいだろ? 笑えよ。
(41) 2021/08/11(Wed) 10:51:11

【人】 夕凪

「うわ、いっぱい、、あ。青嵐くんはお兄ちゃんにほとんど会えていませんでしたか?
 私が8つの頃にはもうお勉強のために引っ越してしまって…。
 それでも時々帰ってきて遊んでくれた、わすれんぼうなお兄さんですよ〜」

幼い頃の愚痴を混ぜながら鬼走のことを紹介する。
ずっと性格が変わらなさ過ぎて泣くのも諦めたのを目の前の人はきっと知らないだろう。無謀すぎると夜凪に諭され初恋をするに至らなかったのはいい思い出だ。

「チヌってここまで上がってきてるんですね、あの大きいのとかかな」

川釣り初心者でもわかる大物です、豪華な餌を使っても取れるかどうか。天運に身を任せましょう。
うまく小魚が釣れた
(小魚が釣れた or 釣れなかった or チヌがかかった!)
(42) 2021/08/11(Wed) 11:03:52