人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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── To:千葉くん 個人メッセージ ── 
 
 
 誤爆して感謝されるなんて人生初だね。
 僕も誰に対してかは分からないけど、
 誰かの考えが変わったのなら
 寄り添ってくれた人のお陰でしょ。ありがとね。
 
 肝試しには行くんだ……
 男同士でもいいから、ちゃんとペア組んで行ってね。
 悲鳴上げる方じゃなくて、支えてあげる側でね。
 
 じゃあ今度リクエストで作るから
 だからひょうたんは忘れて ∞ ←
 
 

 
 
 
       
願い
の向こうが

         幸せなものでありますように *
 
 

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 世界や皆が嫌いなんじゃない。
  自分が嫌いだから、耐えられなくて消えたかった。

  だから、誰かの希望は応援したい。
  自分が見る事ができない未来が、明るいものだといいと思える。

  千葉は>>270
  少し目つきが鋭いけどごく普通の奴で、話していて楽しくて。
  真っ直ぐな志と思い遣りを持っていて。
  それだけでもさ、充分なんだけど。

  ────文化祭の時、
  視線は自分には出来なくなった指の動きに集中していたけど
  耳が聴いていた低音は、メンバーの奏でる音を支えるようで
  頼もしくて、かっこよくて。印象に残っていた。

  伝えるでもなくただ労っただけの自分に向けられた表情
  直向きに語られた未来への思い、
  憎しみを抱くこともなく、純粋に尊ぶべきものと思えた。

  お前はずっと優しかったし、
  オレはお前が思ってるよりずっとお前のこと好きだよ。

  男同士でそんな言葉使うなと無関係な誰かに言われたら
  好意を性愛だけのものとしてくれるなと返したい。  
(296) 2022/10/19(Wed) 23:46:23

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 質問にはすぐに返されない。言葉に詰まったようだった。>>272
 
  本当は分かってるんだよ。
  沢山言葉を尽くしてくれて、息を切らして来てくれる
  そんな温かい人間の千葉郁也が
  自分の中身に空洞を作り生きる選択に、
  思うことが何も無いわけないんだ。

  寄った眉間の皺の奥の頭の中で、何を思っていたのか。>>271
  分かるようで分からないけれど、
  そーいうの全部認識しながら無視して、
  自分の都合をまた押し付けて、頷かせようとしたのかも。

  オレって千葉相手にも酷い奴なんだなぁ。
  これは死後地獄行き確定か。
  消滅すれば逃れられたというのに。 ]
(298) 2022/10/19(Wed) 23:47:37
─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  オレはいい奴だと思ったな、
  時間はともかく内容で。

  願い事叶ったら幸せになれそうか?
  甘いお菓子は検討しとく。


  あれ本当に誤爆?


[最後に興味本位の問いを付け足して、
 探してみたらあったチョコレートのスタンプもぺたり]**

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ だからやり返されないといけなかったのかもな、って。

  実のところ最初の踏み込みとなった短い問いだけで>>273
  肩を跳ねさせ表情を変え硬直したオレの思考は停止し、
  冷静に思うことも出来なかったのだけど。 ]

ぁ……

[ 無意味な音だけが漏れる。それは話を止めるに至らない。
  維持してくれていた心地良い距離感が、変わる。
  段々身体が震えていく、止められない。

  友人のように悪意無く、
  それでいて浅慮に告げられることはない。
  こうなってしまっても千葉は千葉。

  だからこそ苦しくなる。
  一度語る肯定に続いた、「でも、好きなら」

 それが的外れでは無いからこそ突き刺さる。
 ]
(299) 2022/10/19(Wed) 23:48:29

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ そんな心が痛みに襲われているオレを余所に、
  
  千葉は最後まで一生懸命に寄り添うような言葉を紡ぎ、
  相手の選択そのものは否定せずに思いを伝えた。>>274

  二日前拒まれ怯んだ身だから分かる。
  誰にでも出来ることじゃないだろ、これ。

  ああでも、だからこそ思ってしまう。
  なんでこんなにオレと千葉は違うんだろうって、
  オレみたいなのが千葉が語るみたいに
  なれるわけないじゃん、って。

  いつの間にか握り込んでいた両拳。
  右のほうが痛くて仕方ないのに、力がうまく抜けなくて
  なんだか呼吸が浅く早くなってきて、
  自分がどんどん冷静じゃなくなってきてるのが分かるのに

  抑えられなかったオレは──── ]
(300) 2022/10/19(Wed) 23:48:50

【人】 帰宅部 津崎絵音


何も知らないくせに勝手なことを言うなよ!

手を治したって、二年もブランクがあるんだぞ!
昔みたいに弾けるようになるなんて限らないだろ!

あの頃みたいになれなくて結局折れたら、
他の原因で怪我したり病気になってまた弾けなくなったら、
二度も同じ目に遭わされたら、
また周りに失望されて見捨てられて哀れまれたら!

そういうことにずっとずっと怯えながら
これからも一人で生きていけって言うのかよ!
今でも全部忘れられなくて、ろくに眠れないのに!


[ もしかしたら、
  一生懸命になってる千葉より聞き手のほうが
  言ってることが分かったのかもしれないから。

  最初は激情を乗せ責めるようだった怒鳴り声は、
  感情的になっても自分が間違っているとを忘れられなくて
  最後には泣き叫ぶみたいな情けなさに変わっていた。 ]
(301) 2022/10/19(Wed) 23:49:15

【人】 帰宅部 津崎絵音



……っ
ごめん、本当にごめん

[ 全て自ら吐き出しきってしまった後に我に返り
  惨めさに頭を抱えて俯いた。

  昨日の後悔の上を行く言葉を浴びせ、醜態を晒し
  こんなことの為に呼んだわけじゃないのに。
  ピアノに触れ希望を語られると、どうしても。 ]

違う、違うんだ。千葉は悪くない

知らないのはオレが喋らないからだし、
多分正しいことを言ってるってことは分かるんだ、でも……

[ ただ、それに耐えられる精神状態じゃないだけで。
  オレは千葉よりずっと弱いだけで。

  ああ、どうしてこんな風にしか接せなくなったんだろう。* ]
(302) 2022/10/19(Wed) 23:50:35

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 吐き出したのは自分の中にあった全て。

  だから、何も求めてないつもりだったオレも
  望んで独りで抱えていたくせに、それが辛くて。
  それぞれの形で呼びかけようとしてきた二人に、
  せめてどこかで覚えていてもらいたくなっていたのかもしれない。

  不思議なものだ。それが嫌で仕方なかったのに。


  だとしたらまあ、
  よくもこの期に及んで他人に責任を押し付けられたものだ。
  皆が言うから?一体皆の何のつもりなんだか。
  友人以下と昔親しかった先輩だろうが。


  散々に自分勝手に振る舞った人間が、
  誰かの為だけで自分の願いを諦めるわけもなかった。* ]
(312) 2022/10/19(Wed) 23:58:52


 せなちゃんへ


  わかりました。
  

  

[ 魔女の帽子被った鯖に添えられた
  鯖トのスタンプ、
  これをおでかけのスタンプと言い張る
  作者さんのセンスはよくは分かりませんが。


  面白いのでよしとしましょうか。



  それだけ送って、
  ボクも眠りにつこうとしました。 ]

 




 せなちゃんの願いが
 どうか叶いますように。  
 


[ そしてどうかあなたが 幸せでありますように。
  もし、声にだしていたらきっとボクのこえは

  微かに 震えてたのでしょうね ]*

 

 
― to:天ヶ瀬くん(一日目) ―


 そうなんだ。ずっと前からの、
 多分難しいお願い事なんだね。

 だったらやっぱり、叶いますように。


[意義についてのメッセージから
私はそんなふうに読み取って、お返事した。
なんだかお祈りの応酬みたいになっちゃった。]



 人生に無駄があったっていいと思うけど、
 体はひとつしかないもんね。
 一度にできることには限りがあるから、
 迷うのはわかる、気がする。


[付け加えたのはきっと、独り言のようなもの。
だけど、]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―

[代償についてのお話は
考えておくに越したことはないだろうから、
そこには同意するお返事を送っておいた。

恨まれて終わりだなんて話になったら
それは悲しすぎる…
って、そこまで読んで一旦送ったんだけど、そのあと]


 え、それなら私だってやだよ
 この期に及んで、
 天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなるの
 黙って見過ごせないんですけど?


[そこだけはしっかり主張したくて。
でもこの話は多分平行線だったんじゃないかな]

 

 
― to:天ヶ瀬くん(二日目) ―

[スコーンに対する料理部員さんのレスポンスは
とっても早かった。]


 駅前にそんなお店あったんだ。
 選べるほどの品揃えってすごいね?

 シェアかあ

 ありがとう、今度行ってみる。


[とこちらにはお返しして。]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 朝のグループメッセージ、びっくりしちゃった。

 ね、教えてね、って言ったの覚えてるよね。
 天ヶ瀬くんはやだって言ってたけど。

 じゃあこういうのはどう?

 天ヶ瀬くんが誰かのために願い事使うなら、
 私が天ヶ瀬くんのお願い事叶えるから。

 それなら両立するんじゃないかな。
 もちろん、もしもの時の話だけどね。


[恨まれ役は天ヶ瀬くんになっちゃうけど、
それが願う側の代償だというなら
筋は通っていると思う。

でも、天ヶ瀬くんの願いがそれで終わるのは
やっぱり見過ごせなくて。]
 

 
[本当に、みんな何事もなく、
無事に済めばそれに越したことはないんだけど。

もしもの時は、人に言えない理由が
どうこう言ってる場合じゃなくない?


なんて考えてたら、猫のこと忘れていた。
追加で送っておく。]


 逃避で猫になるんだったら
 過酷な設定すぎない?

 じゃあ、野良猫ちゃんがお腹空かせたら
 ごはんあげるね

 [飴ちゃんのスタンプ]


[地域の人に怒られるかもしれないけど。
今も授業中にスマホいじってるし、
問題行動が一つ二つ増えたっていいでしょう(?)
私だって、たまには悪いこともしたくなるのだ。]**
 

 ── To:大木センパイ 個人メッセージ ── 

 
 
 内容は、まあ……その恥ずかしいです
 本気のエゴ同士の戦いなんで
 すんなりいくはずが無いと思いますし、
 すんなりいってはいけないと思います。
 
 願い事が叶ったら ……
 僕の方は叶ってからがすんなりいかないでしょうけど
 望んだ事なので。幸せになります。
 
 
 えっと、本当に誤爆かはご想像にお任せします。

 センパイこうやってみんなに声かけてるんでしょ ?
 センパイが一番いい奴ですよ(ハートのスタンプ)
 
 
[ 相変わらず授業中の時間に送信 ]**
 
 

 

  謝らないでよ
  あたしが勝手なんだから

  うん、ありがとう


[ 「どうなっても、秋獅フ中から絵音くんは奪わない」
 その言葉を見た時、どうしても、安堵した
 勇気を出した結果が、少しでも彼の何かを変えることが出来たのかもしれないと、自惚れても良いだろうか ]
 

 

  ……もし、あたしに何か聞いてほしいことがあったら

  呼んで


[ もうひとつ、追加でメッセージを送った
 正直、己に出来ることはもうないと思ってはいるけれど ]
 

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 何も見えないように頭を抱え、オレがまた逃げる前の千葉は
  驚くでも他の奴みたいに同情を浮かべるでもなく、
  顰めたままの顔でいた。>>328

  経験の無い反応の上、心が乱れきっていたから
  もう今度こそ駄目なのかもしれないって思った。
  こんなに手を尽くしても恩知らずに怒鳴り散らしてくる奴は
  嫌われて当然だろうな、と。

  ちょうどいい距離では自分を繕えていた。
  そのオレは多分、暇潰しの話し相手程度にはそう悪くもなく
  変に千葉を困らせるようなことも無かった筈。

  踏み込まれたくない、知られたくない
  その拒否感にはきっと、
  そうなれば自分を嫌いになるかもしれないこともあった。>>327

  プライドとは無関係の、個人の弱さ。 ]
(363) 2022/10/20(Thu) 3:09:32

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 酷いことを言われ自分は知るわけもなかった事情で否定されて、
  何も知らないことを認めた上で>>329
  それでもまだ、なんで
  まだ伝えることを諦めずにいられるの、見捨てないの。>>330

  消えることは考え直した上で新しい願いを受け入れてほしがった。
  なら分かったって言って黙って見送れば、
  死ぬことは止められて相手の言う通りにして
  全て解決とだって、出来るはずじゃん。 ]

でも、だってオレは……

[ 駄々を捏ねる子供みたいだね。
  どうにかして否定しようとしてしまう。
  でもろくに続きが出てこなくて割り込むのを諦めた。

  千葉の言葉の一つ一つに響き過ぎるくらいの力がある。
  自分の未来を降って湧いた機会になんて託そうとしてない
  その強さが表れている気がした。

  同じようにはなれない。
  でも、強さを見せつけられてるんじゃなく
  助けようとしてくれているんだ、と。
  漸く受け止められた気がする。
 ]
(364) 2022/10/20(Thu) 3:10:58

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 不意に右手に触れた感触に少し身を強張らせ、
  けれど抵抗はせずに恐る恐ると抱えを解き見上げた。

  いつもと逆だ。なんて少し日常じみた思考が戻って来る。

  オレは弱いから、千葉にはなれないから
  縋ってしまってもいいのかな。
  常にいっぱいでパンクしてバグを引き起こす頭は
  またピアノに触れ一生懸命になったら整理出来るのかな。
  ……消えたらよかったと後悔せずに生きられるかな。 ]


──千葉、

[ 距離を取ることを許してくれていた気遣いの千葉にとって
  こうやって否定されながらも呼びかけ続けるのは、
  あまり自己を肯定出来る行いではないのかもしれない。
  それでも、止めないでいてくれたのかもしれない。

  消滅へ希望を見出すことは普通の人間にとって間違いだと
  分かっていながら望んだオレには
  多分そういう言葉じゃないと響かない。 ]
(365) 2022/10/20(Thu) 3:11:19

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 不思議だな。
  何もかも吐き出し最悪の醜態を見せてしまった後でも
  落ち着いた今は、お前の側は息がしやすいや。 ]

……自分が言ったことの責任取れよな

卒業したらはいさよならなんて許さねぇぞ

[ なんて、千葉は昨日からその先の未来の話をしてくれていたのに
  オレがガキでしかない屁理屈と揚げ足取りで否定したのに。
  
  隠したがり逃げたがりは中々、冷静に素直になるのは難しく。
  未だ残る不安を今は秘めておこうと、
  態と憎まれ口を叩くような言い方で、果たした心変わりを示した。

  挑発する笑みでも浮かべられたらより良かったけど、
  まあ、意図した表情変化の不得意さはお互い様。 ]
(366) 2022/10/20(Thu) 3:11:43

【人】 帰宅部 津崎絵音



進路、一緒に悩もうか
……オレはまず三年に上がれるかなんだけどな

[ もし本当に元の道に戻れるなら
  そうでなくとも、千葉の道の応援をして
  乗れる相談があれば一緒に悩みたいと思う。

  多分サボってきた勉強よりは役立つよ。
  いいだろそれくらいの役目はオレにくれたって。

  いつも怯えていた、何も信じられなかった。
  未来にはまだ不安が残っているけど
  千葉が変わらないことは信じられるよ。 ]

じゃあ、行ってくる

[ 少しだけ目線をフェンスの向こう側にやり、
  また千葉を見た時、自然に笑っていた。

  着いてきてとか情けないしさ、
  自分で決めて自分で歩き出すところを見送ってほしい。* ]
(367) 2022/10/20(Thu) 3:12:07
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a46) 2022/10/20(Thu) 3:15:25


  せなちゃん


  おはようございます。
  今日は少し肌寒いですね、



[ ボクは昨夜、向き合わなかった姉貴分へ
  ふたたびメッセージを送信しました。 ]

 


  せなちゃん。
  ボク は


 [ 或いは、ボク"も"、になるのでしょうか ]



 みんなにボクのこと 忘れてさせて
 どこかに消えてなくなってしまいたい


 と、ボクは願っています。

 

 [ 
きっとずっとずっと眠らせていた
  幽霊が囁く甘ごと心の本音とボクは手を繋いで


 



  ボクは 

  そんなボクが嫌です。
  ボクが嫌いです。

  
  変わりたいんだって、ずっと願ってました。
  ぜんぜん叶わないけど、
 

  ボクはボクの好きな自分になりたかったです。


 [ ずっとずっと眠ることがなかったはずの
  魔法のランプビンゴカードの願いと、ボクは手を繋いで

──To:天ヶ瀬──

どういたしまして?
俺の心配はひとまずなくなったと報告しておこう。

肝試しは一人で行くから肝試しなんだ。
悲鳴と支える役一人でこなすわ。

菓子の種類あんまわかんないんだけどパンケーキ?
ホットケーキとの違いがわからないんだけど違うの。

[ベースのスタンプ]

[ごめんな、ひょうたんの形見てたら正体気づいたわ。]**