人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


シュゼットがこっそりお散歩したようだ。

【人】 百識眼 の シュゼット

「どこの誰が御上に告げ口するとも知れねぇ、オーウェンのの旦那も気ぃ付けなすって」

女はいつも通り此処にいる。いつも通りだ。
(7) 2021/12/12(Sun) 23:19:57

【人】 百識眼 の シュゼット

いつも通りの場所から、いつもと違う変化を感じ取る。

「ノアベルトの旦那、しくじりやがりましたかねぃ・・・」
 あぁ厭だ厭だ、こうも陰気クセェとまったく商売する気も起きゃしゃがらねぇ」
(8) 2021/12/12(Sun) 23:26:34

【秘】 百識眼 の シュゼット → 花売り妖精 アイシャ

──コンコン。

と、ノックする音に気付くだろうか。
次いで、ドア越しから声が届く。

「お嬢さん、チョイと良いですかぃ・・・
 あっしです、シュシュさんでさぁ。開けてもらっても?」
(-29) 2021/12/12(Sun) 23:37:31

【秘】 百識眼 の シュゼット → 迷彩掃除屋 ノアベルト

メモ紙に目を通す、くしゃりと丸めて灰皿に置いた。
暫くして静かに発火し灰になっていくそれを眺めながら呟く。

「ガルムにヘルと、あっしの情報網と相違ねぇたぁね。
 どうも、良い答え合わせになりやしたよ旦那・・・
 ほとぼりが冷めた頃に当店が残ってりゃあまたご贔屓に、幾らでもサービスさして戴きゃすよ・・・」
(-35) 2021/12/13(Mon) 0:27:27

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ひぁ・・・っ!?」
(-70) 2021/12/13(Mon) 7:01:22

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

「──あ」

「なんでぃ旦那ですかぃ、驚かしやすねぃ・・・
 んで、どうしやした? 急ぎの御用でしたらすぐ戻って店ん開けやすが」

不意に声をかけられ喫驚したのも束の間、いつもの調子に戻って応える。
(-71) 2021/12/13(Mon) 7:02:56

【秘】 百識眼 の シュゼット → 花売り妖精 アイシャ

「・・・っ」

部屋に充満するニオイに、ノブを握る手に力が入る。
半ば強引に引き開けて入室すると、ドアを閉める。

「入るわよ」

いつものと違う口調、休み無しの客商売にあって、僅かなプライベートのときにだけみせる本来の顔。
以前に幾度か、貴女の花を受け取り心満たされた時に見せた事があったか。

それがいま、語気に怒りをはらませて。
貴女の姿を確かめる。
(-104) 2021/12/13(Mon) 20:59:09

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

「へぇ、確か3日くれぇ前に仕入れたのが氷室に──」

「・・・そりゃあ、いつもの教えてクンですかぃ?
 なにか、不思議な事でもありやしたかね?」

「なに、簡単な術式で加工できるってんで、組織内部での情報伝達用の魔石やら、それに目をつけた若ぇもん共がペアリングにしたりと、その程度のもんでさぁ」

にしても、ここ最近は依頼の頻度が高く、貴方が受注した採取量だけでもバカにならない量がこの街の何処かへ流れていっている事は、考えを巡らせれば不可思議であると、そう思い至るであろうか。
(-108) 2021/12/13(Mon) 21:28:05

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

と、言う事は、今挙げた品物とは違う物を彼が見かけたと判断。

「・・・へぇ、そいつぁいったいどんなシロモノで?」

/*

バリバリに首輪に仕込んだ物を想定しております!
 彼女なら加工品でも鑑定によって産地を割り出し、自身が関わっている事を看破するでしょう。

 また、石の名前は特に考えていなかったので、お任せ致します。
(-172) 2021/12/14(Tue) 17:53:53

【秘】 百識眼 の シュゼット → 花売り妖精 アイシャ

貴女を見て。部屋を見て。やるせなさに顔を歪めて。
ごちゃり、と持ち込んだ大風呂敷を床に置く。

拒否されなければ、貴方の頭を撫でて優しく抱くでしょう。

「無事・・・とは言えないわね・・・いいのよ、無理しなくて」
「庇ってあげられなくてごめんね、アイシャが層じゃないって分かってたのにね・・・」

辛かったでしょう、怖かったでしょうと、自分に慰めの言葉をかける権利があるかも分からず。

暫くして荷物を解いて、中から様々な医療器具を取り出す。

「必要そうなのは粗方持ってきたわ、変に跡になる前に処置させて頂戴、放っておいて良い事なんてないんだから」
(-177) 2021/12/14(Tue) 18:33:59

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

口に手を当て暫しの思案、状況判断から答えを導く。

「・・・そいつぁ、十中八九ウチで卸したもんでしょうなぁ。
 大旦那が強請るから仕方なくやっとりやしたが、御上とベッタリたぁね、下司張りな野郎でぇ」

大旦那スチュアート、組合のコアメンバーであり、自身の名を冠する商会はこの街のトップシェアを誇る豪商、古株でありながら小規模なシュラール商店は吸収されないよう時折タダ同然で物品を卸している。

「ん、でも待てよ、大旦那はどのツラ下げてか威光尽くな連中を大層けじきに(軽視する)しとった筈、余りに面白くねぇコトになってそうですなぁ」
(-182) 2021/12/14(Tue) 19:29:59

【秘】 百識眼 の シュゼット → 騎兵 リーゼロッテ

「ん、お陰さんで、ロッテ嬢も変わらず何よりで」

声を掛けられても顔を覗かれても一瞥もする事なく、先程冒険者が持ってきた素人目にはクズ石にしか見えない鑑定品を選別していが、商売の話となれば話は別だ、顔をあげ営業スマイルで貴女に向き合う。

「丁度どっちにも効くお誂向きなぁヤツを用意できやすぜ。
 轟来人参と尺貫草のパウダーとを仙人ナメクジで効果を高めた『遮二無二ドリンク』、コイツぁひと舐めするだけ箸より重いもんを持ったことねぇ箱入り娘でも山ひとつ押してなんともねぇ程の力が湧き出るってぇ評判でさあ」

いくら出せる?と瓶をふりふり。
(-184) 2021/12/14(Tue) 20:21:24

【秘】 百識眼 の シュゼット → 花売り妖精 アイシャ

自身が何で濡れようと構わず。

「ばか、あんたみたいな娘傷付けて良い道理があるわけないじゃない。いい子すぎるのよ。
 こんなになって大丈夫なわけないじゃない、背中のはぜったいに取り返すから安心しなさい」

長い付き合いだ、ある程度察していたのだろう。
ただそれを明かすわけでも、冗談でも羽をくれなどと言う事は無かった、言わず見守る事が互いの為としていたから。

「それじゃ服、脱がすわよ」

服越しでもその凄惨さは伝わってくるものがあるが、処置をするならば直に容態を観察しなければいけないだろう。

「医療系じゃないにしても自分とトコで売ってる道具の使い方くらいマスターしてるわ、だから安心して。
 ちなみに薬が効きすぎたり効かなすぎたりしないわよね?」
(-194) 2021/12/14(Tue) 21:46:23

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

「あいや旦那のお陰さんでだいぶあっしの立場ってぇんがわかってきた。
 しかも大旦那の所業次第ってこって、まったくしょうもねぇハナシでさぁ」

つまり、首輪の製造に関わっていると知られれば革命派の、大旦那が珠響玉に仕込みをしている一派だとすれば政府に、両方にとて都合が悪く、体よくトカゲのしっぽ切りに使われかねないと言うこと。

「聞かせてくれてありがとうごぜぇやした」

「・・・」

「旦那は・・・潜んでやがる革命派が誰か存じてるんで?」
(-197) 2021/12/14(Tue) 22:05:27

【独】 百識眼 の シュゼット

人狼サイドの野郎ども爛れとるんかぁ!?!?!?!?!?ええぇ!?こら!!!!!!
(-198) 2021/12/14(Tue) 22:13:41

【独】 百識眼 の シュゼット

はじめての独り言がコレとかおハーブ生えますわよ
(-199) 2021/12/14(Tue) 22:16:40

【秘】 百識眼 の シュゼット → 騎兵 リーゼロッテ

ポンと金貨が出てくる気前の良さ、正直適正価格ではないがここで恩を売っておけば後々の利益になると判断。

「よし売った!
 あとふたっつほど足りゃしやせんが、折角わざわざ出向いて『ハク付き』をやろうってんだ、特価でお手伝いさせて頂きやすよ。
 そのかわり、今後ともシュシュさんをご贔屓にどうも」

ひと舐めで、は流石にセールストークだが効果は確かなもの。
貴方のシュラール商店はこの街には珍しく客に優しく堅実な商売をモットーとしている。

コト、っと瓶をそちらに置き差し出す。

「他にも回復薬に補助魔法スクロールとあって嬉しい品々もご一緒にどうですかぃね?」

サイドメニュー。こちからは欲しい物を欲しいぶんだけ適正価格で取引しただろう。
(-215) 2021/12/15(Wed) 0:40:14

【秘】 百識眼 の シュゼット → 錆鉄御納戸 ミズチ

「左様で」

「旦那も、気ぃ付けておくんなまし、特に野良猫にぁね。
 客としても依頼先としても、あんた程のはそう居ねぇもんでね・・・」

それだけ言って見送った。

(幸い、ねえ。誰にとってだか)
(-220) 2021/12/15(Wed) 0:58:59
シュゼットは、「どのクチが言うんだかねぇ・・・」
(a38) 2021/12/15(Wed) 1:03:40

【秘】 百識眼 の シュゼット → 花売り妖精 アイシャ

希少な採取品の依頼主として、冒険者のパーティに加わるのはままある女、その中では稀に重症者が出てしまう事もあり、慣れてるとは言い難いまでも傷跡を確かめていった。

「それなら、新しく生えくるのを邪魔しないようにするわね。
 腕を信じてくれるなら尚の事」

生え直すとしても、大切な取引相手で大切な友人から理不尽に奪われたものを、そのまま黙って放っておく事など、この女には我慢ならないことだから。
女はきっと取り返すだろう、その時これがつらい事を思い起こさせるようなら、手元で大切に保管して置いて。

それからベッドメイクし直して縁に座る様に促す。

種族によっては薬や毒に対して人と違う効力や効能を得たりする。
ハーフの貴女がそうでないと分かれば鎮痛剤の薬効と邪魔し合わない麻酔を選び、準備を進めると。

「ほんと、いい子すぎるのよアイシャは・・・
 そんなだから、何度も救われてるのよね、あたし」

そんな言葉をこぼし始めた。

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質問いいでしょうか?
シュラール商店は三代前から続くお店でシュゼットはこの街で生まれ育っています、アイシャちゃんは外見年齢10代後半との事ですが、昔からこの街で花売りをしていたのでしょうか?
(-263) 2021/12/15(Wed) 14:07:12