人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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【墓】 夕凪

>>56 涼風

 夕凪は怒っていない、寂しいだけだ。
 夜凪は嫌っていない、ただ、変わっただけだ。

「会いに行けないよ、【話してくれない。】
 夜凪は夕凪を納得させる答えを持ってきていないから。
 どうして離れたがったの、なんて、言えっこない。
 一緒の夢を、涼風みたいに駆ける勇気が無い。

 涼風は、夕凪に出せる答えは見つかったの?

 将来の夢、まだまだ悩む時間がいっぱいでしょ。
 わからないって答えを、大人になって言うのは」


 
格好悪いじゃないか。


 夕凪はきっと格好悪いなんて気にしない。
 夜凪が気にしているだけ、全部そうだ。
 だけど、夕凪は、格好いい奴が好きだから。

 目の前の存在は会えないと思っている。
 物理的にも精神的にも、大きな亀裂が出来ている。
 勝手にあなたに置き換えて自分の事から逃げている。
 だけどベクトルが違えど似たような名前の悩みを、ずっと胸に燻らせて、寂しがっていた。
(+35) 2021/08/16(Mon) 2:42:39

【人】 影法師 宵闇

>>55 御山洗

「……よう、アキラくん。
 俺がこの家に上がるのも久しぶりかな、変わってないね」

男は扉に手をかけたまま、まるで最初から行く気がないかのようなその姿に何を言うこともなく、いつもどおり、にやりと笑って見せた。

「外、暑かったからさ、勝手にあがらせてもらったけどよかったかい」

男はぱたぱたと胸元に空気を送りながら
ずかずかと部屋に上がり込んで、後ろ手に扉をしめた。

「それに、まだ昼だしな。祭が盛り上がるのは夜だ。
 ……久しぶりにゆっくり語り合おうか?」

特に咎めるような様子はないが、何か言いたいことがあるなら聞いてあげよう、そんな姿勢だった。
(60) 2021/08/16(Mon) 2:44:21

【独】 影法師 宵闇

俺、ただのムラビトォ……だけど、お前は?
(-113) 2021/08/16(Mon) 2:46:42

【独】 影法師 宵闇

ただのムラビトォじゃなかった
忘狼か泡影どっちかです。どっち???

教えて鬼走さん!!!!!!!!
(-114) 2021/08/16(Mon) 2:49:24

【神】 巡査長 清和

>>G46 添木【2日目 警察組二次会時空】

「うるっせえなあ〜〜〜〜!?
 おまわりさんはおれもおまえもだろうが〜〜〜〜!!」

完全に酔っ払いだ。
悲鳴を上げて助けを呼ぶ添木に遠慮なく体重を掛けてじゃれあう。
こんな醜態、未成年の子たちには絶対に見せられない……

(G53) 2021/08/16(Mon) 2:50:07

【神】 巡査長 清和

>>G46 >>G53 添木【2日目 警察組二次会時空】

「く、くく、ふふふふ……!あっはははははは!」

本当の事を明かされれば、堤を切ったように大笑いする。

「よ〜〜〜〜く、わかってるじゃね〜か。ヒサシ〜〜……
 そ〜だよ、俺が守りてえのは、国とか平和とかそんなんじゃねえ。
 俺の大好きなこの田舎と、そこに住んでたみんななのさ……」

国とか平和とかはそのついで。と正直な本音を漏らし続ける。

「だがなあ、ヒサシ〜……俺は、そんな真っ当なもんじゃねえよ。
 ここのやつらが平和でいれるなら、俺はなんでもやる気でいるが……
 逆に言えば……それ以外はさあ、どうでもいいんだよなあ……」

どこか沈んだような表情に変わって、笑っているあなたを見る。

(G54) 2021/08/16(Mon) 2:51:24

【神】 巡査長 清和

>>G46 >>G53 >>G54 添木【2日目 警察組二次会時空】

「あん時……
 俺ら、ワルさして、洒落ンならないこと巻き込まれたとき、
 お前がいたぶられてんの見せられて、ぶっ殺してやるって思った。
 アレがなかったら、俺も警察官になんかならず、バカやってたよ。
 ……あの時、この拳銃持ってたら、撃ち殺してたかもしれんなあ」

物騒で、警察官にあるまじき発言。
あれも、これも、すべては酒の弾みで言わせていること。
誰かに聞かれてしまっていれば、問題ごとになるかもしれない。

「そ〜やって、お前も、警察官になってくれて、俺はさあ……
 嬉しいし、祝ってやらないといけねえんだけど……寂しいんだよな」

「……黒なんかに戻しやがって……ずっと、金でもよかったのに。
 お前がずっと、金でも大丈夫なように、やってくつもりだったのに。
 ……バカヒサシ」
(G55) 2021/08/16(Mon) 2:53:25

【置】 巡査長 清和

鬼走も、宵闇も、御山洗も、添木も、花守も、誰も違った。
この金髪を持っていたのは、外から来た、清和だけだった。

それがコンプレックスだったわけではない。むしろ、誇りだと思う。

母から貰った大切な宝物だった。だけど、それでも寂しかったのだ。
だから、あえてみんなから浮いて、前に進んで、羨まれる位置にいた。

お前が自分と同じになってくれて、俺は、嬉しかった。

寂しくなくなったんだ。お前がいてくれたおかげで、俺は。
だから、お前が戻ってしまうのが、こんなにも寂しいんだ。
だけど、お前は追いかけてくれる。こんなにも嬉しいのか。

ああ、どうすればいいんだろうな。この気持ち、わからないな。
(L11) 2021/08/16(Mon) 2:54:12
公開: 2021/08/16(Mon) 2:55:00
清和は、添木の髪に酔った勢いでキスをした。
(a22) 2021/08/16(Mon) 2:54:52

【独】 影法師 宵闇

なんか警官たちなんか……なに?
相関図みせてほしいんだけど

俺が一番大人のなかで健全かもしれん。
(-115) 2021/08/16(Mon) 3:04:06

【独】 影法師 宵闇

傍からみてるぶんにはおもしろいけど、当事者になったらぜったい呻いているよやい。
(-116) 2021/08/16(Mon) 3:16:34

【置】 巡査長 清和

俺は本当は、鬼走さんの部下でも、添木と一緒の配属先になったわけでもない。

これは俺が10年前、この田舎に捨ててきた憧れと願望が作り出した、夢幻なのだ。

無力だと感じた。事が起こる前になんとかできなかった。
みんなを守れる"オトナ"にならねばならないと強く思い知らされた。

ハーフで地毛が金髪だなんて、警察官になれないと何度も言われた。
すべて、実力と実績で黙らせてきた。それをするほどの覚悟があった。

そして俺は『公安』になった。この田舎のみんなを守るために。
何かが起こってしまう前に、すべて俺たちで解決してしまえるように。

俺は『公安』だ。夢が終われば、あの不発弾の中身は全て処分しなければならない。

『公安』の正体が明らかになるようなものは、可能な限り処分しなければならない。

それがどれだけ思い出深いものであろうと。

俺の名前は『清和ルカ』

──清和とは、世の中がよく治まって穏やかなこと。

──ルカとは、光をもたらす聖者の名前。

お前たちの未来に光あれ。清和の世を生き、幸せであれと俺は願う。
(L12) 2021/08/16(Mon) 3:20:13
公開: 2021/08/16(Mon) 3:20:00

【人】 学生 涼風

>>+35 凪

 なんだか不思議な感じがして、八の字眉を下げて微笑んだ。二日前、勇気が無いと迷い子のようにしていたのはこちらだったのに。

「……うん。見つかったよ。夕凪姉ちゃんへの答え。ここに来て気づいたんだ」

 忘れていたものを思い出した。
 ずっとこの日々が続けばいいと、皆を誘う担い手か。
 何故かここに残らなければならないと声を聞く者か。

 違う、そんなものじゃない。そんなものを思い出す前に私は気づいてしまったんだ。

「私はね、ここでようやく亡くなった母さんにきちんと近況報告をすることができた。母さんは成長を喜んでくれる人だから、きっと楽しく聞いてくれたはず。きっとこれからも、望んでくれるはず。

 だからね、私は。
 ここにはいない、ここには来れなかった人たちに……

 沢山の思い出を、沢山の感情。
 生きてきた軌跡を綴って、報告してあげたい。

 それが私の……今を生きる人としての本当の役割だと思うから。


 だから立ち止まるなんて出来ない。私は、もう一度ペンを執るよ」

【→】
(61) 2021/08/16(Mon) 3:45:26

【人】 学生 涼風

>>+35 >>61 目の前の貴方

「ねえ、教えて」

 からん、ころん。
 下駄が鳴る。誘うように、手招くように。

「こんな私は、格好悪いかな?
 医者を目指して、物書きもして。両手にいっぱい抱えるから、私はきっと沢山転ぶ。
 そんな私は、格好悪いかな?」

 からん、ころん。
 夕凪よりも少しだけ高い目線からそっと優しく見下ろして。

「大人って、どういう人のことを言うの?」

 からん、ころん。
 出来る限り距離を詰めて。貴方と離れるのは嫌だと言うように。

「──ねえ、お願い。
 答えが出ないのなら、出るまで一緒に考えよう?勇気が無いのなら、出るまで一緒にいてあげる。

 会えないなんて、寂しいよ。大好きな夕凪姉ちゃんと夜凪兄ちゃんが苦しむのは、悲しいよ。

 私に出来ることはない?
 ねえ── ■凪さん」

 からん、ころん。

 貴方に寄り添う、夏の音。涼やかな囁き。
(62) 2021/08/16(Mon) 3:48:49

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>59 鬼走 【四日目/夏祭り】

「………あれっ、」

 不意に名前を呼ばれて、下駄を鳴らして振り向いた。
 その声と呼び方には覚えがあったけれど、
 自分に声を掛けるような用事があっただろうか、そんな疑問。

「鬼走さん!
 ううん、約束はしてるよ。
 先に行っててって言われたから適当にぶらついてただけ!」

 涼風と、一緒に行こうと約束したのは事実で
 先に行っていてほしいと言われたのも事実だ。
 独り歩きの違和感、その理由にはならないかもしれないけど。
(63) 2021/08/16(Mon) 5:13:14

【墓】 夕凪

>>62 目の前の君

「はは、……あははっ、格好良くなったね涼風は。
 素敵な夢で、夕凪たちの理想の君だ」

 勝手に話したあなたたちだ。
 ずっと会いたかったあなたたちの未来だ。
 
 たった数日で迷子の少年は夢をつかもうとしている。
 夕凪のおかげなのだろうか?
 もっともっと他の人の言葉もあって彼が出来たのだろう。

 それぞれが、それぞれを必要としている。
 夕凪たちは自分ではない片割れを、基準にしていたから、
 お互いを、みんなが必要にしていると思う単純な双子。

 だから最初から。
 最初から夕凪たちを求めてくれているあなた達がいるだけで。
 こんなにも嬉しいと思う単純な考えをしている。
(+36) 2021/08/16(Mon) 5:26:56

【墓】 夕凪

>>62 >>+36 目の前の君

「夕凪たちにとっての大人は――20歳になったら。
 だけど理想は、立派に格好いいって自分に胸を張れるようなことができるようになったら」

 嬉しいと思うけど、頼るのはやっぱり恥ずかしいから。
 遠慮をしていたけれど、もういいよね。
 みんな本当に立派になって、頼りがいがあるのだもの。

「一緒に、いて、考えてくれる……?
 まだ、絵しか自慢できることがないけど。
 今は【夕凪に夏を楽しんで欲しい】って思うだけの僕だけど。
 お祭りが終わったら、全部話したい。

 そして――会いにいきたいな、あの子に。
 今一人で行く勇気がないから、みんなに会いに行って欲しいって考えるぐらい情けない気持ちなんだ」
(+37) 2021/08/16(Mon) 5:30:15

【墓】 枠のなか 卯波

>>45 >>+30 >>+31 いつもの三人

竹村茜の、明るさに滲んだ寂寥や。
青嵐瞬の、優しさから覗く憧憬に、
編笠晶の、どこまでも不器用な夢。
誰もが田舎から離れがたいと思う。

そんな侘しい田舎の後ろのページを──
インスタントカメラで、自撮りでもするように撮った。

「ば〜か」

十年コレ使ってきたヤツ舐めんな!そんな気持ちで、
してやったりという笑い方で三人に言う。

卯波は、ずっとこの時間が続けばいいなと思ってるが、
未来に希望を失くしてしまったわけではないから。

「違うでしょ。そうなればいいな、じゃないでしょ。
 もしこの田舎にずっといられなかったとしても、
 都会に帰ることになったとしても、さ。

 俺達が揃って会うことって、
 そんなに難しいことなんですか?」

カメラから出て来た写真を、
花火の咲く空の下風に浴びせて、
鮮やかな光のなかで、踊るように。

(+38) 2021/08/16(Mon) 6:42:04
卯波は、この時間が終わってほしくないと思っている。
(c22) 2021/08/16(Mon) 6:42:23

卯波は、それでも、この田舎に執着するみんなの背中を、押してあげたい。
(c23) 2021/08/16(Mon) 6:44:12

卯波は、ようやく、その背中に追いつけた気がした。
(c24) 2021/08/16(Mon) 6:44:27

【墓】 枠のなか 卯波

>>45 >>+30 >>+31 いつもの三人

「何だったら俺達で結婚でもする?
 ……なんてね。冗談半分だけど。

 でも俺はさ、鬼走の兄さん、添木兄さん清和の兄さんだって、十年経って大人になってもずっとつるんでるのを見て、そうありたいって思ってたんだ」

 彼らの関係を知ってか知らずか、
 田舎に帰ってきても仲の良かった彼らを思い浮かべて、

 それと比べて自分たちの繋がりはそんなにも、
 もろくて、弱くて、不安定なものなのか?と問う。

「寂しいよ、俺は。

 田舎から離れることだけじゃない。
 田舎から出たら、離れ離れになると思ってる、
 皆の考え方が寂しいんです!」

 瞬兄みたいな何事も率先して突っ込み、
 やりたいことなんだってやってる人が。
 茜ちゃんみたいな昔はずっと男勝りで、
 いつだって兄二人を振り回してた人が。
 晶兄みたいな、俺に無いもの全部持ち、
 絶対勝てないって思わされた様な人が。

 十年前の写真にはっきりと残る、
 俺を追いかけさせ続けたその背中なのに。
(+39) 2021/08/16(Mon) 6:55:36

【墓】 枠のなか 卯波



 「都会に行ったらさよならなんて、
    そんなの、おかしいと思わないの?」


    「会おうよ。何度だって」


「田舎でも都会でも、ずっと遊ぼう。
 どんなときも一緒にいられるわけじゃないけど、

 そうなろう!って思って行動してったら、
 絶対に、できないことじゃない。そう信じてます」


 そう、何度でも笑って見せた。
(+40) 2021/08/16(Mon) 6:57:16
卯波は、この田舎の村の歪みやヒビが嫌いだ。
(c25) 2021/08/16(Mon) 6:58:08

卯波は、もっと外の考えまで及ばない村の皆に、憤った。
(c26) 2021/08/16(Mon) 6:58:52

卯波は、ここにいる人たちと、田舎から出てもこんな時間があったらいいと、心の底から思っている。
(c27) 2021/08/16(Mon) 6:59:21

【人】 おかえり 御山洗

>>60 宵闇

「、ま、だ」

遅まきに言い訳を講じようとしたのだろう喉はつかえて言葉を吐き出せなかった。
隠し事、後ろめたいことをしていたのだということを少しも隠し立てしない、できない。
近づいてくる宵闇とは反対に、部屋の奥へとふらつくような足取りで下がっていく。
みるみる内に顔色をなくして、唇は震え指はこごえていた。
追い詰められた獣のように遅い足取りで、とうとう部屋の壁に背中がついた。
(64) 2021/08/16(Mon) 7:22:36

【人】 学生 涼風

>>+36 >>+37 目の前の貴方、夜凪兄ちゃん

「じゃあきっとまだ大人じゃない。大丈夫。
 だから、まだわからないままでいいんだ。はっきりした夢が見つからなくてもいい。
 だから、君は格好悪くなんてないよ」

 それは単なる子供の屁理屈かもしれない。でも、それが当然であるかのように少年は涼しい顔で言ってのける。

「うん。勿論。
 全部聞かせて。私も全部話すから。
 そうして一緒に会いに行くんだ。皆で会いに行こう。きっと皆も会いたがってる。皆、二人を必要としてるもの」

 ここに来て夕凪が色んな人と助け、助けられをしていたのをこの目で見ている。
 貴方たち姉弟を、皆好いていることを知っている。

「約束だよ。──夜凪兄ちゃん」

 絵が得意な年上のお兄ちゃん。夏を楽しんでほしいと願う姉思いのお兄ちゃん。
 貴方は遠慮しているけれど、自分にとっては自慢の兄貴分なのだ。

 少年は笑って手を伸ばす。
 大丈夫だよと伝える為に、抱きしめる為に。
(65) 2021/08/16(Mon) 7:23:37

【墓】 枠のなか 卯波

男らしくなりきれず、
かといって女らしくはいられず、
どっちつかずな一ノ瀬卯波でも。

十年越しに見えた背中は遠くても、
どこか子供らしいとこがあるのに気づいた。

身体はどれだけ大人になっても、
心まで大人になるかどうかは別の話だ、と。
誰が言うでもなく気付かされたきがする。

時任の さんが言ってたように、
俺はやはり自分から卯波を置いてっていた。
こんなにも努力家で、転んでも起き上がって。どこまでも変わっていく魅力的な被写体は、こんなすぐ傍にあったのに。


「バーカ。
  俺はずっと格好よかったんだっての!」



花火の下、言えなかったことばを、
そっと囁くように、夜空へ溶かした。

                    
(L12.5) 2021/08/16(Mon)
(+41) 2021/08/16(Mon) 7:25:38

【秘】 学生 涼風 → 君ぞ来まさぬ 百千鳥

「ああ、モモ。ようやく見つけた」

 放っておくと一人で虫取りやら大冒険やらを始める友人を捕まえてお祭りに来た後。
 暫く貴方の姿を見つけてぱたぱたとやってくる。

 きっと、お祭りが終わり集う人々が解散し始めるよりも前の時間帯。

「ごめんね、遅くなっちゃった。お詫びに好きなもの奢ってあげる。
 何か食べたいもの見つかった?何して遊んだかな?」

 少年は朗らかに貴方に声をかける。貴方が内側に何を秘めているかも知らないまま。
 
けれど、もしかしたら自分と同じように違和感に気づき始めているかもしれないと密かに心配しながら。
(-117) 2021/08/16(Mon) 7:36:54

【秘】 学生 涼風 → 君ぞ来まさぬ 百千鳥

/*
おはようございます。貴方の神社でパーリナイしたいユンボマスターの涼風PL万華鏡です。

一緒に遊ぼうと約束しておきながら先に行っててと言い、合流したのが秘話で打ち合わせした祭り終了直後だと涼風が約束を破った最低最悪野郎になり流石にそれはないだろう……流石に少しはお祭り一緒に回るだろう……となったので軽く秘話させてもらいました。すみません。涼風たぶんちゃんと一緒に回った時間あると思います。よよよ……。

メインは襲撃のための連行ロールですし、あとももちさん今いくつもレスを抱えてご多忙そうなのでこちらはふわっと返してもらっても読んでそのまま切ってもらっても構いません。

皇狼で大変かとは思いますが、どうか無理なさらずお過ごし下さい。でも神社はイオンモールにします。
(-118) 2021/08/16(Mon) 7:37:50

【神】 影法師 宵闇

>>G44 鬼走【3日目 夜時空】

「──曲が、詞が、作れなくなったんですよ、俺。あーあ……」

『ずっとここになんて、不可能なんだ』
その一言で、目覚めるように飛び出してきた言葉は
人間ならば、誰にでもあるようなほんの些細な躓き。

軽い調子で言うけれど、意外と参っている男がいた。

「売れるための、金になるための、飯を食うための。
 俺の足りないなにかを満たすための──」

ここで培って、ここでの生活で上を目指すようになった音楽。
スランプってやつ? 誰にでもある、些細なこと。
男には、音楽以外取り柄と呼べるものが、ない。

(G56) 2021/08/16(Mon) 9:09:47

【神】 影法師 宵闇

>>G56 鬼走【3日目 夜時空】

「ずっといるのは無理なことは、わかってますよ。
 ……ガキの頃にだって二度と戻れない」

乾いた笑いが零れる。それでも、そう思いたくなってしまうような
──まるで桃源郷のような夢見心地がする、夏の匂い。
優しい夢に弱い、だめな大人。

「……、……やっぱ、俺、ちょっと気抜きすぎてんのかも。
 今日も海ではしゃいじまったしな、ガキみたいに
 想像以上に居心地が良くて、楽しくなっちゃったかね」

客人の前で──信頼している鬼走の前だからか
お構いなしに煙草を取り出し、火をつけて煙を燻らせる。
なにか気を紛らわすものが欲しかった。
(G57) 2021/08/16(Mon) 9:12:01

【人】 影法師 宵闇

>>64 御山洗

「……んー? なんて?」

下がっていくものだから、男はつい目の前、間近までやってきて
壁の横に片手をついて、大男を見上げる。追い詰める気はないのだ。

男は、御山洗が怯えている理由を知らない。

「どした。これじゃ俺が苛めてるみたいだろ。
 ……なんか変だぞ、お前。
 行きたい気分じゃないなら、そう言えば帰ったさ」

小さく息を吐いた。やや困ったような目。
怯える友人を見て、笑う趣味は男にはなかった。
(66) 2021/08/16(Mon) 9:17:55

【独】 影法師 宵闇

こわがらないで………(ナウシカスマイル)

おびえていただけなんだよね……(ナウシカスマイル)
(-119) 2021/08/16(Mon) 9:28:09

【独】 学生 涼風

しろたえさん→髪置
ポルティさん→鬼走
あどさん→卯波
音水さん→竹村茜
はぐきさん→御山洗
とーみんさん→青嵐

れじさん→清和?
アオヤギさん→添木?
はんぺん太郎さん→花守?
ボブさん→百千鳥?
やいさん→編笠?
許さん→宵闇?
へるつさん→夕凪?
(-120) 2021/08/16(Mon) 9:28:41

【独】 影法師 宵闇

PL予想、卯波あどさん竹村音水さん鬼走ぽるちぃ涼風もちぱいさん御山洗とーみんさん。理由、勘。あとはわからない族の人たち……
(-121) 2021/08/16(Mon) 9:46:52