人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【人】 規律指揮 スピカ

「……おはようございます。」
広間の先客がジュースを飲んでいるのを見て、drinkを注文する。

>>a97
「楽しいですか?」
と先客に聞いてみる。お話したいらしい。
(121) 2022/02/20(Sun) 10:06:14

【人】 規律指揮 スピカ

「すっぱい……」
ジュースみたいなのにすっぱい。のんびりのむことにしよう。
(122) 2022/02/20(Sun) 10:08:01

【人】 規律指揮 スピカ

>>123
「ハイスペックなのですか?」
飲めてるわけではないため、本当に少しづつ飲んでいる。残すのが嫌なので……。酢ドリンク。
(125) 2022/02/20(Sun) 10:30:12

【人】 規律指揮 スピカ

>>127 ロベリア

「ええ、ええと」
この少女は少しでもまくしたてられた文が来るのが苦手だ。暫く自分でその質問を理解するためにお酢をちまちま飲みながら次の言葉を出そうとしている。

「ええと、ゲームにおいて、だと思います。無礼講、とか……。ええと、変ですか?」
暫くしてからやや不安そうに素直な質問が来て、

「私は、楽しいです。素敵なものを食べて、運動ができて、きらきらした服を着れるので……。」
子供のような素直な答えも来る。
(128) 2022/02/20(Sun) 11:45:29

【人】 規律指揮 スピカ

>>126 ラサルハグ
「その方法があるのですね。ええと、まだ飲めるのでやってみます」
カモミールティーdrinkを注文してみた。何を混ぜればいいのかわからないので。
(129) 2022/02/20(Sun) 11:46:35
スピカは、混ぜちゃった……。
(a98) 2022/02/20(Sun) 11:46:54

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

「はい、ええと……。ゆっくりにします。」
ゆっくり、とりあえずまかろんをつまむことを優先することにした。真似してのんびりと齧る。

「はい、いい部屋ですね。話す……。」
ちゃんと伝わるのか不安だと、頭の中で考えている時間が少し過ぎていき。

「ええと、ええと……それが、アルレシャ様は、この部屋で過ごしていないのですか?ええと……看守様はいい部屋と聞いて、ええと……前、誘ってくれた時もこんな部屋だったです、よね?アルレシャ様は私が憧れる、なのに?」
それでもなおまとまらない言葉を紡ぎながら言おうとしていたことを思い出す。

この部屋がいいのに、何か嫌なところがあるのだろうか?いやではないなら、どうして同じ言葉になるのだろう?私はアルレシャ様の部屋と、アルレシャ様にあこがれているのに?

前回の部屋はどうだったか思い出しながら。そう、前回もきれいだったような気がする……。

「ええと、ええとこの部屋はとても奇麗なのに、ええと、もしかして、もっときれいな部屋がいいですか?」
首をかしげて、なんとかまとめた言葉をゆっくりと出した。


「いいですね、写真集、本……家にも、研究所にもあまり読める本はなかったので、読んでみたいです。お話、してみます。」
もし担当を知っているならその担当は囚人にとても友好的という程ではないが、虐めるほどでもない、どちらかというと常識人振り回される側だ。ポイントによっては通ると感じるだろう。
(-358) 2022/02/20(Sun) 12:05:28

【秘】 規律指揮 スピカ → 憐憫聖贖 ナフ

誘われるがままに、ゆったりとしたソファーへと腰かけてこの言葉をしゃべっている。行儀が悪いのは指摘しない。むしろスピカもふかふかとソファーへ座り、行儀がいいほうとは言えないだろう。時折これが正しいか不安そうにあなたを見ているが、指摘しないのならそのまま。

「私、ここに来てから、それは間違っているとえっと、たくさん言われました。ここは悪い人がいて、私もそうだったと、ええとでも、ゆらいだ、時……」
一瞬黙る。どう話せばいいか考える。

私、揺らいだ日、博士を殺しました。

資料にも、『博士』首謀者は逮捕当時死んだ状態で見つかっている。

「その日、は博士が襲い掛かってきました。ええと、私の手をつかんで、引っ張って……、その時、博士は何かを言っていて、悪い人を入れる機械に私を入れようとして。」
何か、を思い出そうとして少し黙っていたが、黙ったままとなってしまった。

「ええと、ええと、正しいことは博士が教えてくれたので、不思議でした。私も悪いことはしていないし、博士も私のことは良いこと言っていたし。襲い掛かってきた博士が悪い人みたいで、だから殺しました。それで、機械に入れたのですが、私、どうすればいいのかわからなくて。」
少し、早口になっている。伝えたいことをたくさん伝えようとしている。
機械は起動されていなかった、ただ博士は死んだだけだった。その代わり、機械の中に入っていた怪物が外へ出た。資料にはそう伝えてある

「それから、いろいろな人が研究所に来て、博士も私も間違っているといわれています。私も悪い人のところに来てしまいました。そのことを考えようとすると、難しくてわからないです。」
『難しくてわからない』というよりは、数十年の当たり前が否定されて心が追い付いていない。のを、彼女は知らないが。
(-359) 2022/02/20(Sun) 12:25:22

【妖】 規律指揮 スピカ

「送信、しました。これでたぶん、大丈夫です。」
端末の使い方はある程度はわかるのだ。エラー音などもなく、問題ないだろう。

「はい、死ぬ前に、言ってみます。それとも言ってくれますか?あの、服がたくさん入った部屋、私好きです。」
衣装部屋も随分気に入ったようだ。今度はどんな服を着ようかワクワクしている。

「トレーニングルーム、今から行きます。」
通信はもう歩き出している音がする。

/*どこでやろうかしら?白茶?秘話?此方?はちみつはどちらでもいいと思っていますわ。
($13) 2022/02/20(Sun) 12:32:42

【人】 規律指揮 スピカ

>>131 ロベリア
「おめでたい、ですか?ええと、私、無礼講が楽しい、ときいたから来ました。ええと、楽しむのも馬鹿なのですか?そうかもしれません、私はそう言われます。」
おめでたいの意味も分かっていないのだろう、首をかしげつつ一生懸命応えようとする。

勿論、そう応えようとする彼女も普通でないことをしたからここにいる。

「ええと、楽しくないのですか。」

「どうすれば、ロベリア様が楽しくなれますか?」
そんな無邪気な質問がされた。
(132) 2022/02/20(Sun) 12:43:05

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 規律指揮 スピカ

>>134 [続]
「ボクはずっと楽しくない。…楽しまない。
君が何をしようとも、誰が何をしようとも。

……不本意だけど、希望も得たし」

それだけでいいや。それ以上はいらない。
この無礼講に参加した確かな理由は得れないかもしれないけど。

あまりにも普通に見えるから、同じようで違ったから。
だからもういい。…ろくでもない約束だけがボクを生かす。
(-360) 2022/02/20(Sun) 12:56:22

【人】 規律指揮 スピカ

>>134 ロベリア
「はい、そうです。楽しいからどうかと言われて、やってみたかったのです、楽しいを。……たぶん。」
どうして参加したか、もうあんまり覚えているわけではない。でも、楽しいからいいかなとそこまで深く考えないでいる。

「私、悪いことをする人はだめだと思いますが、ええと、悪くない人はいてもいいと思います。ええと、ここだったら、悪い人もいてもいいのかな、ええと、だから嫌いではない……です。」

近づいてくるあなたを見上げるが、避けることはない。
(135) 2022/02/20(Sun) 13:27:36

【秘】 規律指揮 スピカ → 『巫覡』 ロベリア

「楽しくないですか、楽しまないですか。
ごめんなさい、私がうまくできなくて。」
楽しめない原因が自分にあると、そう考えて、謝った。それが当たり前のように。

「でも、希望があるのは、いいことなんだと思う。
ええと、私の、あの、博士も、ええとロベリア様は知らないかもしれないけど、博士という人も希望があるのは良いことと言ったの。」
あなたが離れる前に、あなたとの内緒話のようにそう話した。
(-363) 2022/02/20(Sun) 13:32:11
スピカは、フルーツオレをもらって「ありがとうございます。」と言った。
(a102) 2022/02/20(Sun) 13:32:44

【人】 規律指揮 スピカ

スピカは、フルーツオレそのままのほうがおいしいと思う。混ぜる発想はない
(136) 2022/02/20(Sun) 13:34:21
スピカは、混ぜなかった。
(a103) 2022/02/20(Sun) 13:35:40

【妖】 規律指揮 スピカ

「楽しみですね。」
いつもの敬語。でも応える声は間違いなくあなたのあやすような声に似つかわしいイントネーションで。
──足音や話し声はいつか、通信からは切れた。

/*了解ですわ饅頭様!
($15) 2022/02/20(Sun) 14:38:29

【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン

そして場は変わってトレーニングルーム。
何も情景の操作もせずに少女はあなたを待っている。
(-364) 2022/02/20(Sun) 14:55:01

【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ

既に向かっていた君から少し遅れて、トレーニングルームへと到着する。

「待たせたかな?」

通信を介していない以上、内緒話の意味も形式上すら既に無いのだが。此方の話し方の方が、ほんの少しだけ気が楽なので、そうしている。

申請した練習用の拳銃二丁の内、一丁を早速君に渡して。
その後に室内の機器を操作し、情景操作へ。場所は……屋外射撃場。
(-367) 2022/02/20(Sun) 15:08:45

【神】 規律指揮 スピカ

「?ああ、ええと、ありません。やることは終わりましたし……」
「私も
私に投票しました。
楽しみです。」
何やら話し合いが二人で行われていたかのよう。とにかく反論はないようだ。
(G5) 2022/02/20(Sun) 15:36:47

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

あまーいマカロンと、自分の分は砂糖も入れていない紅茶。
口の中に甘さが広がれば、それを流すように紅茶を飲み。そうして貴方の話を聞いている。

「うん、……うん、前も同じような部屋だったはずだ」
不明瞭な言い方。自分の部屋のくせにだ。

「憧れ、……憧れかぁ。それは、どうして?いつも綺麗にしてあるからかな、そうだったら……ドレスを着たスピカはとても可愛かったよ、僕に憧れる必要なんてないくらい」
まず貴方の考えを濁したくてそう言った。こんなものに憧れなんて持たなくてもいい。


けれど、少し考えてまた口を開く。貴方の口を塞ぎたいわけではないから、ちゃんと貴方に応えようと。

「……半分くらい正解かなぁ。部屋を綺麗にするのはお茶会に来るお前たちのためだ。でも僕もちゃんとこの部屋は綺麗だと思ってるし、お前たちにとって綺麗ならいいなと思ってる。
いつも過ごしてる部屋は………そうだなぁ……こうではないね。これは僕にとっては
綺麗すぎる

嘘はない。けれど、ストレートに伝えるのは苦手だ。
どうしても煙に巻いたような言い草になってしまう。
憧れてくれてなんているなら尚更だ。貴方の夢を壊したいわけではない。


「ふふ、頑張ってね。お前の頑張り次第だと思うから」
担当者を思い出し、にっこり笑った。多分アイツなら大丈夫だろう、理不尽ではないから、と思ったため。
振り回される方はたまったもんじゃないかもだけど。
(-372) 2022/02/20(Sun) 15:37:12

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 規律指揮 スピカ

君が謝る様に、変な子だなって失礼にも思った。
でもそれが君なんだろう。君という存在なんだ。

だから、否定も肯定もせずに話を終える。
ほんの一瞬何か言い返そうと口を開くのが君に見えたかどうか。


勿論、自らに票を入れる君のこともよく分からなかった。
分からないままだった。
知ろうとしなかった。
(-375) 2022/02/20(Sun) 15:52:34

【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン

「少し待ちましたが、問題はありません。」
正直に答え。あなたの操作を見守る。

そのまま拳銃を受け取り、両手で掴んでみる。

「……どうすればいいのでしょう?」
他の人の見様見真似で片手で屋外射撃場の的に向けて持ってみるが、引き金に手をかけてすらいない。
(-381) 2022/02/20(Sun) 16:21:36

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

「きれい、そうですか?ありがとうございます。そうでした、今度もう一回、奇麗な服を着たいです、着てもいいのですよね?」
もしかしたらまた着方を教えてほしいという話にもなってしまうかもしれないが、思い出したので話したようだ。それは子供が母に何かを報告するように。

だからその一瞬で気がそれて、でもあなたが再び引き戻す。

「ええと、お前たちのため……いつもはこうではない。」
あなたの話をちゃんと聞いているよという証拠に、それを復唱する。オウム返しだとしても。
だからちゃんと自分のためにこのお茶が用意されたとわかったし、それでちゃんと

「アルレシャ様は、こういう奇麗な部屋にいたい、というわけではない……?」
それから自分なりの結論を出した。

「ええと……どんな部屋が好きなのですか?」
それから、聞いた。
(-390) 2022/02/20(Sun) 17:15:49

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

「うん。着てもいいんだよ。無礼講の間は好きなだけ、無礼講が終わっても……罪を償って刑期を終えて、お前に自由なときが来たら」
そのときは多分今度はちゃんと慌てず騒がず口頭で教えられるはず。多分。
子供を見守る視線とどれだけ違っただろう。母なんて、自分には分からないけれど。

「そう。……そうだよ」
鸚鵡返しに、間違っていないよと示すように頷く。
貴方はちゃんと聞いている、頭で纏めている。それを邪魔しないように、貴方の答えが出るまでは余計な口は挟まずに。

「……うーん。たまにならいいけど、いつもこんな感じは落ち着かないかも」
つまり、正解。

「どうだろう。……考えたことなかったな。何もないのが落ち着く。何もなくて苦しくなるけど」
矛盾した答えを吐く。けれど嘘でも、はぐらかそうとしてるわけでもない。

貴方は気づくだろうか。この部屋はあまりにお茶会向けに出来ている。
花々に囲まれて分かりづらいかもしれないが、
寝具の一つすらこの部屋にはない。
(-392) 2022/02/20(Sun) 17:28:34

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

「はい、ここにいなきゃいけない時間はまだ長いですが、出れる日はあるそうです。無礼講では好きなだけ着ます。好きなだけ着れるようにしたいです。」
刑期は無期限ではない。ことは覚えている。だからそのような未来に向かえる日は来るかもしれない。実際に来るのかはわからないけれど。 

「あっていました。良かったです。
……なにもないと、食べるの、大変ではないですか?何もないところ、食べるのも寝るのも大変……なにもないと苦しくなる……?」
まず、自分が正解を出したことに安堵し、そしてその後の発言に首をまた傾けてわからないと。
そうならばこの部屋は落ち着かないのだろうな、と彼女でもわかった。
具体的に寝具がないことまでは気づかなくても、その無意識でも違和感には手が届くほど、きれいな部屋と感じた。

「落ち着くのに、苦しくなる?…………、ええと、どうしてですか?」
黙りかけて、その矛盾を勇気を出して指摘した。
(-396) 2022/02/20(Sun) 18:04:06

【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ

それならよかった、と答え。
無事に切り替わったのを確認し、君の元に戻ってくる。

「あー……そうだね。両手でも片手でも、持ちやすい方で構わないけれど。
 ここ、わかるかい?金属の輪の中の、出っ張りの部分。これに軽く、指を掛けるんだ」

銃を握った右手を見せながら手本を教える。
それでもピンと来なさそうであれば、一度自身の銃を置き、君の手を取り、そっと握り方を教えていくだろう。
(-399) 2022/02/20(Sun) 18:33:44

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

「うんうん。やりたいことがあるのはいいことだ。素敵だね」
無期懲役でないことに安堵し、貴方が先の自由を思えることに安堵し。
ぬるくなりかけた半端な紅茶に、ポットから温かい紅茶を注ぎ足した。

「うん、大変だね。……そうだ」
肯定。貴方の感覚に何もおかしなところはない。それにまた軽く安堵した。
安堵を感じるたびに胸の内は重くなる。貴方は正解に近付いていく。一枚一枚、疑問を剥がしていく。


「……僕はね、苦しい方が息がしやすいんだ」
貴方が、疑問をしっかり言葉にして投げかけてきたのが、とても嬉しい。
反面、とても居た堪れなく思う。
(-404) 2022/02/20(Sun) 18:52:46

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 規律指揮 スピカ

「人のこころは移ろうものだ。“正しいと思っていた”が“正しくないかもしれない”になることも、おかしいことではない。
 だから、その時君が思った、考えたというのも事実だ。

 ねぇ、何故、君はその時『博士』が悪い人みたいに見えたんだろう?
 博士のその時の“正しい”より、君自身の信じていた“正しい”が上回った?」

一度に一ヶ所。丁寧に問いかけていく。
君を解剖するかのように。

「ここに来てからのことは考えなくていい。
 その時、その瞬間の君のことを教えて欲しいな。」
(-411) 2022/02/20(Sun) 19:06:18

【秘】 規律指揮 スピカ → 人形師 シェルタン

「はい、わかりました。はい、ええと……かける?指を……」
頷いて、片手のほうがよく見るかなと左腕を下す。とりあえず指を入れてみましたぐらいしかぴんときていないため、あなた手を取られながら銃を持つことになるだろう。

かくしてなんとか銃の持ち方となった右手が完成する。
「こうですか?あとはどうすれば、ええと、弾?が飛び出すのでしょう?」
(-414) 2022/02/20(Sun) 19:34:40

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

質問をして、回答を聞く。前回と真逆のことを繰り返したが。

「苦しい、ほうが息がしやすい……?」
やっぱり、この少女には理解ができなかった。少女は自分だから理解ができないのかと思った。

「……ええと、少し、難しいです。ごめんなさい。」
だから難しいと返した。少女としてはよくある答えを。

「ええと、では今、アルレシャ様は、苦しい、ですか……?息がしにくい、ですか……?」
苦しいのか、息がしにくいのか、どっちかがわからないが。すこし心配だった。やっぱり、いい人には苦しまないでほしいのだ。
あなたの胸の内は気づけないし、そのように器用な人ではないが。
(-416) 2022/02/20(Sun) 19:46:16

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

「お前が謝ることはないよ。僕がおかしいんだ」
アルレシャは、自分のその感覚が普通なのではないと自覚している。
自分の深くを知らずとも、少なくとも、他者の大半とは別の性質なのだと理解している。

「……少し。……悪いことじゃないよ。
スピカがきちんと考えて答えを出したり質問したりできるようになってるなぁって、僕は今嬉しい」
嬉しい、と言いながら、息がしづらいと肯定する。

「幸福は息が詰まる」
今、胸の内が苦しい気がするのだ。
知られたい、知られたくない、楽にしてくれ、暴かないで。

揺蕩い、微睡むように、穏やかに目を伏せた。
(-419) 2022/02/20(Sun) 19:56:06

【秘】 規律指揮 スピカ → 憐憫聖贖 ナフ

「ああ、ええと……襲い掛かってきた、から……。悪い人はみな、襲い掛かってきました、だから殺しました。私、あの、襲い掛かる人、が、悪い人ですから。上回る……はい。」
あなたは模擬戦の話を思い出していい。又はうわさもあるかもしれない。彼女は人を襲えないと申告し、逆に襲われた後の『仕返し』の量が常人とは桁違いだ。

そしてあなたの質問の答えは、「そもそも彼女は彼女に襲い掛かった人をも悪い人としていた」で、答えられているだろうか。

「なんで、博士が悪くなったのか、上回ったか、わかりません、ええと、博士、その日、喜んでて、私の手を引っ張って、私になにかを言っていて、……何を言っていたか、覚えていません。
ナフ様はどうしてか、わかりますか?」

その言葉は『博士』には重要だったかもしれないが、彼女には全く重要じゃなかったことなのだろう。わからないので、答えを求めた。見つかるかはわからないが。
(-421) 2022/02/20(Sun) 19:59:48