人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

shellではなくシェルタンです」


即訂正した。
ライトの灯りを少し弱め、眩しすぎない程度の明るさに。

「迷子ではありませんが、人が少なそうな所かつ暇潰しが出来そうな場所を探していたのは同じですね。
 ついでに何か面白そうな物でもないか探索を、と。

 ……迷ったのなら、送り届けますが。地上への道は覚えているので」
(-325) 2022/03/02(Wed) 12:43:40

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

「oh……シェルタン……Yeah……!
 Thanks for listening the song……」

名前を覚えました。ついでにあの時は演奏を聞いてくれてありがとうなをした。今?

「ンーン、探索? ここ、薄暗くてよくわかんないんだよな……
 俺もついてって、いい? 上戻るの、アンタの気が済んだ時でいいから……」

何があるんだろうねここ。
animalの剝製とかanimalの標本とかanimalのホルマリン漬けとかあるのかも……。

どちらにせよなんか不気味で怖いので、返答を待たずにあなたの隣に陣取り始めた。服の袖を掴みつつ。
(-327) 2022/03/02(Wed) 13:32:43

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

「それ確か拘束解除後すぐの事でしたよね?今更ですね??

 ……僕としても、生で演奏を聞いたのは本当に久々でした。改めて良い演奏をありがとうございます」

こう言ってはいるが、初秘話が今なので仕方ないのではないだろうか。


「ついてくるのは構いませんが……貴方って暗い所、平気ですか?」

袖をぎゅっと握って来る姿を見ると、暗い所か不気味な雰囲気か、そういった所は得意そうには思えないのだが。とはいえ、人の気配から離れる為にこの場所を選んだという事はそこそこ平気だったりするかも……?
この地下室、心なしか
磯の香り
が漂って来る気がするし。

君が頷くならば、ライトの強さを戻してあちこちを照らしながら、ゆっくりと歩き出すだろう。
(-328) 2022/03/02(Wed) 15:06:22

【秘】 従者 ムルイジ → 衝撃波 ポルクス

「そうなのか…すまない、つい。勢いで祝ってしまった」

片思いか…甘酸っぱいな…みたいな気持ちになっているが特に本人に甘酸っぱい経験はなかったりするので完全に先入観とかのアレだ。

貴方の口から"兄"という単語が出れば少しだけ複雑そうに笑う。
けれど貴方の声色に寂しさが滲んでいるのであれば、すぐに穏やかな雰囲気に戻って。

「……兄、か。その様子なら仲がいいんだろうな。
少し、羨ましいよ。
―――約束、無事に守れるといいな」

まだ寂しそうなら。手を伸ばして貴方の頭を撫でようとするだろう。
(-332) 2022/03/02(Wed) 17:21:49

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

「や゛……だってアンタと喋る機会、そんなになかった、から、礼を言うタイミングが……」

しょうがないね……!
本人はまた褒められた!と少し照れ気味に喜んでいるのできっと問題ない。

「暗いのはたぶん、だいじょうぶ……声出せば物の位置とかはなんとなくわかるし……」

いわば人間レーダーみたいなモノ……なのに逆にどうして迷子になれるのか。
磯の香り
についてはきっとそういうエリアに迷い込んだんだろう、という話にして
許して
ください。

平気でなくても好奇心の方が勝つかもしれない。ライトを持っているあなたとなら平気なんじゃないか戦法だ、袖を離さないようついていくだろう。
(-334) 2022/03/02(Wed) 17:54:18

【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ

「あ、や゛……まあー……だいじょうぶ、はは……」

マジで一方通行な上に相手を苦しませているので実は甘酸っぱいより切ない感じになっているが、言いはしないので曖昧に笑ってごまかした。

そして一瞬の雰囲気の変化に首を傾げて。
無意識にあなたの方をじ……と見始めた。
音が変わるとつい視線が動く。


「……ン、そう……仲が、良い…………、はず。
 羨ましい、かあ…………」

アイツの話をするとどうしても寂しさが押し寄せる。
今じゃ何もわからないんだ。

見捨てられてここにいる、なんて。

本当は思いたくないのに。


「……、ン! 頑張っていい曲に……する!」

それでも今はこの寂しさも忘れてしまおう。
本物の兄弟のように構ってくれるあなたがこうして部屋まで来てくれて、構ってくれて、頭を撫でてくれるのだから。
今度はきっと、曖昧ではなく無邪気な顔で笑ったハズだ。
(-337) 2022/03/02(Wed) 18:20:05

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

「あー……、うん。確かに君と喋る事はあまり無かったですね。折角の機会ですし、話しながら行きましょうか」

大丈夫との事ならそのまま辺りの探索を続ける。片方の手は君に袖を握られるまま、もう片方の手はライトを前方に照らしつつ。
磯エリアでは鮪の剝製を見つけて「何故無礼講用エリアの地下にこんなものが……?」とか言ってるかも。

「声を出せば分かるのであれば、何故迷子に……いえ、それはともかく。それで分かるものなんですね……?反響で判断しているのでしょうか。」

言っちゃった。それはそうとして、君の特徴について気になっている模様。
(-340) 2022/03/02(Wed) 19:04:33

【秘】 従者 ムルイジ → 衝撃波 ポルクス

「俺にも兄がいたが…、滅多に会えない上に俺が落ちこぼれだったから仲良く、とはいかなくってな」

わしゃわしゃと貴方の頭を撫でながら昔を思い出す。
俺にも音が分かったら、君の寂しさに、その思いに気付けたのだろうか?


「応援しているよ」

そう話しているうちに紅茶とマカロン、クッキーが届いただろう。配膳用のユニットから受け取ればマカロンと、紅茶の片方は貴方の方へ
6色6種類の味のマカロンの登場だ。
(-341) 2022/03/02(Wed) 19:07:47

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

あなたの言葉にはこくこく頷き、周辺を見渡しつつ進んでいくだろうか。当たり前だが、ライトがあると周りがよく見える!
さっきまで半べそをかいていたが明るい状態でやっと鮪の剝製を見れて吞気に「スゲー」とか言ってたかもしれない。

「う゛……俺え゛、道覚えるの苦手なんだってばぁ!!」

言われちゃった。音で覚えても道が分からないと迷うらしい。
疑問を投げかけられれば肯定の頷きが入る。"反響"の部分に関しては当たりだ。

「……まあ反響だと、ざっくりした広さとか位置くらいしかわかんないけどなー……広いほどデカい音が必要になるし……
 えっと……音が出るモノー……とか、生き物とかならもっと、正確に位置が、わかる?」

特徴の説明をする機会なんて
ずっと黙秘をしていた事もあり
あまり無かったのだ。えっとーとか、うんとーとか、言いながらのぼんやり説明だ。
(-347) 2022/03/02(Wed) 19:59:14

【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ

「……!? え゛っ、ムルイジも弟だったの?!」

ポルクス的ビックリ情報が流れてきた。
頭を撫でられながら。それでも言葉の端々に寂しさが垣間見える気がして心配そうな顔をする。
音が分かったとしても、思いに気付けたとしても。
結局は取り溢してしまうのだ。
そうやって兄の思いを犠牲にしてしまった。


頼んでいたお紅茶セットが来れば「俺もやる!」と配膳用のユニットからそれらを受け取り、並べるのを手伝うだろうか。視線はずっと6色6種類の味のマカロンに釘付けだが。

「……俺もねー……兄貴よりは頭良くないし、泣き虫だし……出来損ないだから。こう……引け目? とか、っていうのは、わかるよ……モグ……は? なにこれうま、ムグ」

シリアスめな話はマカロンに乗っ取られつつある。
(-349) 2022/03/02(Wed) 20:12:02

【秘】 従者 ムルイジ → 衝撃波 ポルクス

「あぁ、実は弟だな。上に2人いる。
…こうして兄ぶってるのは、ちょっとした憧れ…みたいなもんだ」

わしゃわしゃしていた手を離す前に、一度貴方の髪を整えて。
元通りの髪の流れに戻してから離しただろう。

「……そうか、君も。
出来のいい上がいると少し複雑にならないか?格好良くも見えて、眩しくて。
―――羨んでも仕方ないのに、どうしようもなく羨ましくなる」

マカロンに乗っ取られている様子を見れば小さく吹き出して。
こちらはのんびりクッキーを摘まもうか。
(-351) 2022/03/02(Wed) 20:22:50

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

鮪、デカい。ライトを当てる必要がある程の薄暗さも手伝って、海の底の様な雰囲気が出ているかも。自分は見た事がないけれど。
他には適当な棚か何かを見ては、隠し扉でもないかどうか探していたりする。ちなみにあった。入る気満々だ

「位置が把握出来るのと道を覚えるのだと話は別、と。成程」

成程と言いつつ、こちらはそこまで迷子にならない人間。分かっているようで分からないになっている。

「音……音ですか。広さや位置を把握できるのも相当な気がしますが……耳が良いんですか?」
(-354) 2022/03/02(Wed) 20:39:34

【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ

「そっかあ……上に……二人、かあ……」

憧憬。憧れから兄の真似をすることは自分にもある。思わぬ共通点に親近感を覚えつつ。
髪を整えられる際はくすぐったそうにくすくす、からからと喉を鳴らした。
この男はどこまでも変わらずに"弟"のままでいる。


「ン……わかるよ……アイツは耳、聞こえてたし……俺もね、羨ましくて、ちょっと妬ましくて、でも大好きだから……そういう事を考えると苦しくて……複雑」

もうひとつ手に取ってさく、と音を響かせた後は。
三日月型になった黄色のマカロンを摘まんだままぼんやりと眺めて。

「……俺、音で……わかっちゃうから。アイツも同じような音、響かせてたって、知ってたんだけど……話、聞けなかったんだよね」

音が分かっても、その内容までを知ることは出来ない。兄の心の内を、本音を理解できないまま離れ離れになってしまった。
この男が真っ直ぐに意思を伝えるのは、もう取り溢して後悔したくないからなのだ。
(-358) 2022/03/02(Wed) 20:50:03