人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【墓】 甘夢 イクリール

>>84 夕方の屋上 レヴァティ

「そう。
 なら、よかったわ。嫌な夢、忘れたいなら聞くけれど…
 …うぅん、でも、そうね。おだいじにね」

イクリールは、向けられた背を覗き込む事は無い。
話したくない事を無理に暴き立てようとはしない。
本当に話したくないのなら。

「……そうね。夜になる前には戻らないと
 『みんな』に…『せんせい』に心配をかけてしまうもの。」

それでもまだ、暫くは その場に留まっている。
何をするでもなく。
(+69) 2021/05/30(Sun) 15:45:32

【秘】 いたがる ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ


 頬を挟まれて、流し込まれる甘い声が。
 吐息に乗せられた言葉が、肌をなぞる。

 大人からもたらされた『知識』を得て、
 学んだ結果がきっと正しいと
 
思い込みたい。

 思い込む。

「皆を……『見なかったことに』、」

 姿はきっと、難しい。言葉もきっと困難だ。
 でも、優しさであれば捨てられるはずだ。
 彼らの優しさを拒んで、真に彼らの敵になれたのなら、
 何も『見えなくなる』はずだから。

「はい、せんせい」

 目的を見誤り迷うこどもは、とても優しく微笑んだ。
(-385) 2021/05/30(Sun) 16:03:39

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

ルヘナ♡♡♡♡♡♡♡♡
(-386) 2021/05/30(Sun) 16:11:01
いたがる ルヘナ(匿名)は、メモを貼った。
2021/05/30(Sun) 16:13:40

【人】 褐炭 レヴァティ

>>夕方の屋上
 イクリール
 

 んー、やら、あー、やら。生返事を投げ置いて。
 話は終わったものに思えていたけど、
 それでもあなたが去らないものだから。

「……ひとことで言
った
ら、
 子どもたちが屠
ごっこをした話?」

 起き上がって、「あ」という顔をした。
 話し相手がイクリールであったことを、
 レヴァティはここで初めて認識した。

「……まァ、ええか」

「屠殺ー…鶏やら豚やらをお肉にす
る為
に殺すことね?
 その屠殺屋さん役の子が、
 ごっこ遊びで
役の子を本当に殺しよるん」

「殺人が死刑の町で、それでもその子が
 
子ども
だからで許されるか許されないか、って
〜」

「君はどう思います?」

 コートの下から本を取り出し、パラパラとめくり出す。
 ん? 何か違和感を感じたようだったのが見て取れた。
(85) 2021/05/30(Sun) 16:22:49
ルヘナは、暫くその場にいる皆の様子を眺めてから、中庭を離れていく。
(c114) 2021/05/30(Sun) 16:35:25

【秘】 甘夢 イクリール → 目明き ブラキウム

「そうね、今まではそうだったかもしれないわ。
 でも、ブラキウムは変われたのだもの。
 きっともう、大丈夫よ。」

やっぱり抵抗しても手応えらしい手応えは無い。
そんな事は今に始まった事ではない。
あなたにはもう、イクリールはそういうものだとわかったはずだ。

「わたしのことを好きになってくれて
 ありがとう、大好きなブラキウム。」

ブラキウムの言葉に心の底からにっこりと笑って、
絡めた指は、やはりあたたかかった。
(-388) 2021/05/30(Sun) 16:35:47

【独】 小さな心 サルガス

 夕刻のうちに入り込んで、そのまま空いた部屋の中にこっそりと忍び込んで。
 夜になるまで、じっとちぢこまって、待っていた。月がすっかり上がるのを。
 明かりがついて、それが消えるまで。人が寝静まってしまうまで。
 部屋に運び込んだ食べ物をいっぱい食べて、お腹がすかないようにした。
 今度は、今日は、夜まで動けるようにした。

 友達を守るため、彼らの力になるため。
 もう、一人では動かない、彼らと手をつなぐために。
その矛盾には気づいていない。

 自分が、彼らを守ろう。また、みんなで食卓を囲む明日の朝を見るために。
(-387) 2021/05/30(Sun) 16:36:17

【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → いたがる ルヘナ

優しい微笑みに呼応するように大人もまた笑みを深める。

「ふふ……ルヘナ。嗚呼、可愛いルヘナ」

愛おしそうに名前を舌の上で転がして。
嬉しそうに腕を背に回して抱きしめる。
それは迷い子を救うためのものではなく、捕まえるための柔らかな檻。

この大人は貴方がどのような道に進んでも微笑んで見送るが、決して導くことなどない。抜け出すには誰かの力が必要だ。
貴方が誰かの手を取り光差す道へ歩むことも願って
いた
いるが、墜ちることもまた是としていた。

「『良い子』だね」

友達であるカストルやポルクスと色んな本を読んだ、
興味を持ったレヴァティと歪な形ではあるが語り合った、
求められるままに己を与えたシトゥラから多くを学び教わった、
ルヘナが長い時間を過ごしてきた馴染みの場所。


──その大切な領域を大人は容赦なく侵していく。


大人はそれから満足するまで貴方を優しく抱きしめ、慈しむように名前を呼んでからその身を離すだろう。
その後離れて別行動するか、図書室に暫くいるか……それはきっと貴方の結果次第で変わるけれど。
何にせよ、この大人は無責任に貴方を甘やかすのだった。
(-389) 2021/05/30(Sun) 16:36:18
サルガスは、深夜の教員棟を走り出しました。
(a92) 2021/05/30(Sun) 16:36:39

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

誰かルヘナを助けて
(-390) 2021/05/30(Sun) 16:38:12

【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → いたがる ルヘナ

お手紙
きてたから、
お返事?

なんで描きかけの手紙もってくると思ってたんだよ……


急にまっとうな意見を言いだすな。
台風の目に飛び込む、というのは外から攻撃されない代わりに。そこに居るしかなく、外も見えない。

だけど、最近は、ああ。

どうにも様子はおかしい。

『「お茶会、外でやろうか?」』
(-391) 2021/05/30(Sun) 16:39:01

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

おかしいな…………ルヘナと軽くお話して仲良くするはずだったんだけどな………………どうしてこうなっちゃったんだろ………………
(-392) 2021/05/30(Sun) 16:45:52

【独】 わるいおとなの ラサルハグ

まあ堕ちたら責任とるから一緒に愛し合おうな、ルヘナ
(-393) 2021/05/30(Sun) 16:46:33

【墓】 甘夢 イクリール

>>85 夕方の屋上 レヴァティ

「とさつごっこ?」

ただ何となくそこに居て、
ただ何となく、夕暮れの空を眺めていたイクリールは
唐突なレヴァティの言葉をなぞり、首を傾げた。

「………うぅん…むずかしい話はあまり、得意ではないけれど…
 殺してしまった子は…悪気はなかったのかもしれないわ。
 殺してしまったのは、どうしてかしら。
 ただ間違えてしまっただけではないのかしら。
 それとも、その子のことを嫌いだったの?
 嫌いなら、どうして嫌いだと思ったのかしら」

イクリールにしては珍しく、うんと悩み
少しずつ、訥々と言葉を返していった。

「それもわからないのに、許すとか、許さないとか
 そんなことを決めてはいけないわ。
 他のみんなは違うかもしれないけれど、
 わたしはそう思うのよ。」

悩み考えるイクリールは、レヴァティの様子には気付かない。
(+70) 2021/05/30(Sun) 16:46:54

【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → 褐炭 レヴァティ

/*ごめんなさい……やっぱり完全にに離れ離れにするとロールが難しいのと。パフォーマンスで『普通に出られる子もいるよ〜』(なお)(は?)(お前……?)ってなった方がそれっぽいかも?あ、のあくまでもその。はい、ご無理をぶち込みすぎて申し訳ございませんので、これは……そこはかとない案だと、思っていただければ。
 さあカストルくん荷物纏めてねって数日墓下で絶望していたいかも!

うーん、最低。
(-394) 2021/05/30(Sun) 16:47:32

【秘】 褐炭 レヴァティ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル

/*
 大丈夫ですよ〜 俺の方に無理はありませんから。
 つまり俺の方は、具体的にはどうしたらええ感じなんでしょう?

 森でカストルを見つけて、快くついて来てもらいました?
 森でポルクスを見つけて、抵抗されたから気絶させて持ち運びました?
 そもそも森でなくどこどこで二人を見つけて、
 ポルクスと協力してカストルを連行しました?

 上記は適当〜に考えた例なので、勿論その限りではないです。

 レヴァティが関わる部分(最低限、どちらかが大人の方に連れて行かれる)
 で、脱兎さんが欲しい事実はどんなものでしょうか?
  ロールが追っつかなくても、
 「こうだったことにしてもらえると〜」でおっけ〜〜
(-395) 2021/05/30(Sun) 16:59:15

【人】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル

『う〜ん、ここいら
ルヘナ
不足起こしてたから、かなぁ』
絶対そう


「なんていえばいいんだろう」
わからない



双子は自身等の命を惜しいと、思ったことなどない。
他の人間も一部を除いて、あまり深くかんがえていなかった。

けれど、一部が増えたことと、嫌いじゃない好きなほうの一部、の枠が少し大きくなったのかもしれない。

とてもこどもらしい。些細な変化だ。

『ん〜……』「なんかさ」

気味が悪い。
(86) 2021/05/30(Sun) 17:07:31
スピカは、ルヘナを見送った。名残惜しそうに。
(c115) 2021/05/30(Sun) 17:10:33

【独】 あなたの盾 スピカ

「だって、ついていく理由を、
 作り出すことができないんだもの」
(-396) 2021/05/30(Sun) 17:10:48

【秘】 いたがる ルヘナ → キセキの ポルクスと 止まり木の カストル

「ああなるほど、返事か。
 ……っふふ、続きは会ってから書いて直接渡す、なんてことも
 ないとは言い切れないだろ」

 突然真っ当な意見を投げかけられたので思わず笑ってしまう。
 この不自然なほど穏やかな時間は、一度出ようとしてしまえば
 容易く蹂躙されてしまうものなのだろう。

 だが、今の自分はどこにいる?

「いいよ、お茶会。中庭がいい? それとも園芸部?」

 準備が必要だな、とあまり意味のない思考を巡らせて。


/*
 PL相談なのですが、そちら暴力行う予定ありますか?
 こちら仮に暴力になっても大歓迎だし、日付更新後に非力ながら暴れてもいいかなとも思っているので、
 そちらのやりたいことに合わせようかな?の気持ちでいます。
(-397) 2021/05/30(Sun) 17:10:57

【独】 あなたの盾 スピカ

「それに、迷惑はかけたくない」
(-398) 2021/05/30(Sun) 17:13:57

【人】 空回る思い メレフ

>>@3

「良くないこと?さあ、何のことやら…ああ、夜に出歩いた時うっかりぶつかったりはしたかもなあ」

間違ってはいない。
が、そばに居る小さな子供の前で具体的に話すことでもない。

「それが何か。謝らなかったことで文句言われたりしてるのか?
 ぼくはあんたらみたいな大人が好きじゃないからな」
(87) 2021/05/30(Sun) 17:14:15

【独】 あなたの盾 スピカ

「嘘」

「迷惑をかけたい」

「頼りたい」

「支えてほしい」

「お前を支えると言ってほしい」

「一緒にいてくれと言ってほしい」
(-399) 2021/05/30(Sun) 17:14:47

【独】 あなたの盾 スピカ

「でも」

「それを言ったら、おしまいだ」
(-400) 2021/05/30(Sun) 17:16:04

【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → 褐炭 レヴァティ

/*すこし前くらいにカストルをポルクスが吸いきってしまう予定なので。みんなに泣きついてから森ダッシュしますね。

そのどこでもいいですが、
「確保ー!」『助けてレヴァレヴァーー!!』
び゛ゃあぁ゛ぁああ゛かすとるがいないー!!(鏡見ろ)
っておとなしくついてくので、引きわたし。
診療、治療(本来の意味で)

ポルクス「そういうんじゃねえんだよ!!!!!」

荷物を数日位で纏めな!!

ポルクス(ポルクス)だけ連れて行っても汚染されていない大人から見ると、パントマイム上手になりますよ。
(-401) 2021/05/30(Sun) 17:17:06

【人】 褐炭 レヴァティ

>>夕方の屋上
 イクリール
 

「そっか。君はよう考え
られ
る子ですねぇ」

「そうですそうです、判断し得るに足
る情
報って、
 今俺が言った中には全然ないんよ〜。
 誰かに命令されたとか、
 他の
場合
もいっぱい考えられますけん」

「君はそおやって、考え
られ
る頭がなくならんとええ、あっ」

 本の中身をちゃんと読んでギョッとする。
 忙しなく周囲を見て、イクリールの傍の手帳に気付けば
 慌てた様子で手帳を拾った。

 コートから出した本……
 ──童話集と手帳は、サイズは似てはいるが、
 中身は勿論、表紙の質なども大きく違う。

 あなたがイクリールだとも気付くのも遅れたし、
 こんなことも間違えていたのだから、
 彼は本当に、そうとう寝ぼけていたのだろう。
(88) 2021/05/30(Sun) 17:19:02

【秘】 徒然 シトゥラ → いたがる ルヘナ

 溢したわずかな液体で潤んだ襞は、
 つっかえながらシトゥラを咥え込む。
 悲鳴のような声を恍惚な表情で眺めれば、
 舌なめずりをして前を揉み込み扱き始める。
 隙間なく密着した襞の中で、
 昂りが徹底的に奥を苛め抜いただろう。
 休ませはしなかったので。


「……ルヘナ。
 大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ」

 快楽と痛み、両方与え続けていれば壊れてしまうだろうか?
 知的好奇心よりは、欲したあなたがどうなるのかだけが気になって

 壊れてしまえばこのままどこかに行かないのではないかと、小さくなにか燻って。

「……ボクにしがみついて、怖いことを考えないで。
 ――――
大好き、愛している


 甘やかすように、優しく抱き込む。
 あなたを引き裂く痛みを離さず、貫きながら
 聞こえなくとも、誰にとどくでもないような気持ちで
 自分が誰からか欲しい言葉を漏らしていた
(-402) 2021/05/30(Sun) 17:20:47
メレフは、連れられた子供のを、見ている。
(a93) 2021/05/30(Sun) 17:28:04

メレフは、連れられた子供を、見ている。
(a94) 2021/05/30(Sun) 17:28:23

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>87 メレフ

「そう。でも私は子供達が好きだよ。勿論メレフもね」

間髪入れずにそう答える。その表情は微塵も変わらず涼やかなもの。

「文句はどうだったかな。きっと言っていたかもしれない。

……ねえ、メレフ。
"人を傷つけてはいけない"って教わらなかった?
何を考えて動いたのか私は分からないけれど、それはいけない事だよ」

やるにしても、もっと上手くやらなくては。
(@4) 2021/05/30(Sun) 17:28:31

【秘】 キセキの ポルクスと 止まり木の カストル → いたがる ルヘナ

『園芸部は団長の方に頼んだし、ていうか手入れのほうはさっきしたよ』

ルヴァ団長……

「さいきん、
ルナへ
人と遊ぶの好きそう
、だから」

「『なかにわ」』


/*愛情の鈍器以外ないです。重たい。
 物理的に手を出すのは、よほどじゃないと無いと思います。双子泣いちゃうので、ぺっちんです。
 急にぎゅーって抱きしめたりするかもしれませんがその程度ですね。

他の人には手を出さな……ださない……と思いますが、圧はかけるかも。

かいじゅうのたずなを握れるのはルヘナとルヴァくらいです。
(-403) 2021/05/30(Sun) 17:29:58

【墓】 甘夢 イクリール

>>88 夕方の屋上 レヴァティ

「……そうかしら。
 ううん、レヴァティがそういうなら、きっとそうなのね。」

その声色は、自分に言い聞かせるようなものではなく
ただ純粋に、そう納得しただけのようで。
それから、慌てた様子のレヴァティに目を瞬かせた。

「…ねえ、レヴァティ。
 たとえ悪気がなくとも、よくないことはよくないことよ。
 殺してしまったことも、『なかったこと』にはできないわ。
 それはきっと、たしかなことよ。
 それでも、それがよくないことだと、正しいやりかたを
 知らなかったことが悪いことなんて」

そんなの、あんまりよ。
きっと、誰も教えてくれなかっただけなのに。

「一度許されないことをしてしまったひとは、
 いつまでもずっと、
 許されないままでなければならないのかしら」

昏くなりつつある空は遠く、暮れる夕陽を眺めてぽつりと零す。
その手帳はきっと、レヴァティにとって大切なものなのだろう。
ただそれだけの事だ。イクリールはそう結論付けた。
(+71) 2021/05/30(Sun) 17:30:25
ラサルハグは、小さな子供の手を握り続けている。子供は酷く戸惑っている。
(t13) 2021/05/30(Sun) 17:30:25

カストルは、ポルクスとルヘナの笑顔が大好きだ。
(a95) 2021/05/30(Sun) 17:31:43

カストルは、とポルクスは 、ルヴァ団長が無理をしないか心配だ。
(a96) 2021/05/30(Sun) 17:33:17

【人】 空回る思い メレフ

>>@4
「おまえはそう言うんだな。
 だったら
先に人を傷付けたのはあいつの方だ。
あいつを、おまえらが罰しないからぼくがやった。
 何か文句があるのか?」

友人が、そして姉が傷付けられた後だ。
その理屈で言うのであれば、メレフは納得の意を示さないだろう。

「ぼくに『宿題』があって呼んだんじゃないのか?そいつはなんか関係があるのか」

戸惑う子供の姿を見ながら、怪訝そうに問う。
(89) 2021/05/30(Sun) 17:34:37

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>89 メレフ

「おとな[わたし]が貴方を傷付けたとしたら、それはきっと愛なんだよ」


何の疑いもなく答える。まるでそれは枝から離れたリンゴが地面へ落ちるのと同じくらい、常識であるのだと言う口ぶりで。

「わたし[おとな]は子供達を愛している。だからどれだけ穢れても、どれだけ傷ついても、どんな道に進んでも。支え、教え、癒し、守り、子供達を見守るよ。全ては貴方たちを愛しているが故に」


ええ、そう。他の大人も、きっとそう。
何の疑いもなく答える。頷いた拍子に髪に留められた星の冠が歪に輝いた。

(@5) 2021/05/30(Sun) 17:53:27

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>@5 >>89 いけない子

「そう、『宿題』をしなければいけないね。
人を傷つけてはいけないと、きちんと理解してもらう為に」


コツン、コツンと。ヒールを響かせ。
小さな子供の手を引き、ぐいと前へ差し出した。続くようにもう片方の手で握っていた紙袋も少年の目の前へ。

「紙袋の中には鞭が入っている。他の先生から借りたんだ。

今からこの子を
貴方の手で
三度打ちなさい。


この子は私が後ろから捕まえておくから。
終わるまで、人を傷つけることが悪い事だと反省するまで帰らせないよ。

逃げてもいいけど、そういう素振りを見せたなら反省する気がないと判断して
メレフが他の先生にしたことをこの子に刻む事にする。貴方の目の前で」
(@6) 2021/05/30(Sun) 17:57:12