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【人】 3年 櫻井 快人[彼女がもじもじしている時は、大抵何か言いたい言葉を躊躇している時だ。>>262 だから僕は、その可愛らしい言葉を、ゆっくりと待つことにしている。 舞ちゃんはいつも、一生懸命に考えてくれるから。 そしてだから僕は、その一生懸命な言葉に、最大限誠意を持って応えるように、している。] ……あー…… うん。 いいよ。 [少しの間の後、僕は是の返事を返す。 慌てなかったのは…いずれ彼女を僕の部屋に招く予定はあったから。 彼女から、こんなにも早くおねだりのように口にされるとは思っていなかったから、そこは密かに驚いだけど。 ……あぁ、本当に。 間に合って、良かった。] (263) 2020/11/20(Fri) 18:40:24 |
【人】 3年 櫻井 快人 舞ちゃん、 ちょっと、目瞑って? [彼女が目を瞑ったなら、僕は鞄から小さな包みを取り出して、開く。 かさりと包み紙が囁いた後を、シャラと軽い金属の音が追いかける。 ちょっとごめんね、呟いた指先が、彼女の首筋を掠めた。 程なくして、舞ちゃんの首元を、細い鎖が彩るだろう。 そしてその先に、指輪が一つ。] クリスマスの時に、あげようと思ってたんだけど。 [目、開けていいよ、と囁いて、彼女の額に額を合わせる。 今日、本当に買いたかったのは、実はこちらの指輪だった。 彼女の指のサイズがわからなかったので、デートに託けてペアリングを買いに行った。 折角なので、重ね付けできるデザインを、こっそり店員さんに相談して。] (264) 2020/11/20(Fri) 18:40:42 |
【秘】 3年 櫻井 快人 → 2年 山田 舞 聞いて、舞ちゃん。 これはね、僕から君を守るもの。 [両手で、彼女の頬を包み込む。 触れた頬が、温くて柔らかい。 吐息の降れそうな距離で、僕は囁く。] 僕に、えっちなことされちゃっても良いって日だけ、 指に嵌めていて。 舞ちゃんがこれを指に嵌めてない日は、 絶対にそういうことしないから、 安心して家に来て。 [奥手な彼女と、少しずつ、先に進みたいと願っていたのは、僕でした。 けれど、彼女を大切にしたい気持ちも譲れなかったもので**] (-663) 2020/11/20(Fri) 18:41:12 |
【秘】 2年 山田 舞 → 3年 櫻井 快人[包まれた頬は多分どんどん熱くなってったろう。 唇が触れてないのに、間近で先輩の吐息を感じるだけで。 頭の奥がじんじんと痺れる。 伝えられた約束事は、 普段紳士に甘やかしてくれる先輩とは少し、違って 男性の、色香を、纏っていて。 背中を駆け昇る劣情にきゅ、と目を瞑って耐えたら 浅くなった呼吸のまま] …いつもつけることに なっちゃいそうです [そう囁き返して笑った。]** (-726) 2020/11/20(Fri) 21:00:42 |
【人】 3年 櫻井 快人―― End Roll ―― [最近、思い出せないことが増えてきた気がする。 元々片付けは得意ではなかった方だが、一度仕舞ったものがどうしたって見つからない日が増えた。 大好きだった映画のタイトルが思い出せない。 ある日は息子の名前を忘れて、以来手帳に家族の名前だけは記してある。 砂時計の隙間から、記憶の球が転がり落ちていくような、感覚。 代わりに、なにかしらの願いが叶っていれば、良いのだけれど。] ……舞ちゃん、 [僕がそう呼ぶと、君はきっと優しい顔をしてくれた。 時を重ねて、あまり呼ぶ事のなくなっていた名前が、するりと口から零れ落ちてしまうことがあって。 そういう時は決まって、あの日の夢を見る。 舞ちゃんって、呼んでいいかな 他の何を忘れても、自分の名前さえ思い出せない日でも、舞ちゃんって名前だけは、唇が、舌が、覚えていた。] 悪いんだけどね、手をね…… [酷く心もとない心持がする日、差し伸べる手は、きっと握り返してもらえた。 そのことに、どうしようもない安堵を覚えて、僕はつい、穏やかな眠りについてしまう。] (336) 2020/11/20(Fri) 23:41:11 |
【人】 3年 櫻井 快人 ねぇ、舞ちゃん。 [愛しているよ。 何度だって、僕は君に愛を告げる。 何度でも。] あのね、話したいことが、あるんだ…… [あの日、僕が君に降参した日。 僕は、すごく久しぶりに、誰かに期待するってことをしたんだ。 それはとっても勇気のいることだったんだけどね。 まるで天使のような女の子が、僕の背中を押してくれたんだよ。 その天使の名前はね…舞ちゃんって、いうんだけど。 何度目になる同じ話なのか、僕はもう思い出せない。 ただただ鮮やかに、今だって昨日のことのように脳裏に描き出されるあの日の君を、君に救われた日を、何度でも語る…何度でも君が聞いてくれるのを、良いことに。] (339) 2020/11/20(Fri) 23:41:47 |
【人】 3年 櫻井 快人 舞ちゃんは、倖せを見つけられた? 僕はね…… [君といられて、君と過ごせて、君がここにいてくれて。 とっても、倖せです。 見つけた倖せに包まれて、ふわ、と笑い、眠りにつく。 何も恐れるものはなかった。 目が覚めたら、暖かいコーヒーを入れて、何度も繰り返したあの映画を観よう。 疲れたら、少しだけまどろんで、そして目覚めたらまた、名前を呼んで。 それは、穏やかで、温かな、どこまでも倖福な、夢だった。**] (340) 2020/11/20(Fri) 23:42:45 |
【独】 3年 櫻井 快人/* よーし間に合わせたぞ あいさつ!! 櫻井快斗でした、おつかれさまでした。 青鳥では『御陵 大地』と名乗っております。 ほとんどの方初めましての中、緊急募集を見かけてズサさせていただきました。 恋愛村で奇数は中々つらいものがあるものね…しかし入って良かった! 映画の話題全然ついていけてなくて、いっそ申し訳なかったのですけれど、時間があるときに皆さんのおすすめ観てみたいなぁと思ってます。 舞ちゃん、matsukoさんには、心よりの感謝を。 舞ちゃんに救ってもらえなければ、きっと櫻井は幸せを願えないままでした。 お陰様で大変に満足です。 村たてLaoさん、参加させていただきありがとうございました。 そして同村の皆様におかれましても、プロにいなかった櫻井をまるで最初からいたかのように扱っていただき本当にありがとうございました。 皆様またご縁があれば、どこかでご一緒いたしましょう。 それではこれを、挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました! だいち (-841) 2020/11/20(Fri) 23:49:08 |