人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


【秘】 貴方の魚 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「……待っててやるよ」


少しだけ、
困ったように
力を抜いて笑った。
(-247) 2022/03/10(Thu) 18:48:32

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ



「なーに、泣かせたいの?快楽でなら泣けるよ、試してみる?」

そういう事じゃないと分かっていて、
べ、と揶揄うように赤い舌を出して見せる。悪童めいて。
感涙は満たされる者の、絶望は満たされていた者の特権だから、それはきっとコレにとって遥か彼方。


「それ以外を試してみたいなら、やってみるといい。時間をかけて、ね。」

悪戯を誘うようににんまりと笑って。もう空気はいつも通りの気楽な悪友同士のものだろう。
虚ろも、情も、全て確かに呑み込んで……永い日常は戻ってくる。
(-248) 2022/03/10(Thu) 19:01:05

【秘】 貴方の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ


話を聞いていた。声を聞いていた。振動を感じていた。
担当を引き継いでもらってもいい、の言葉には心底、嬉しそうにしていただろう。
そこまでは大丈夫だったんだ。


そうして続く言葉と、あなたの笑った顔を見て、

「…………、っ、……」


じわりと熱を帯びる顔と、強く跳ねる心音がひとつ。


「あーあーあー……」


壁があるならこの魚を追い込んでやろうか。
片方の手と、肘とを、ピッタリ沿う形で壁につけて。
もう片方の手はあなたの頬に添えて。

これ、拘束されててもできるのかなあ。


あなたの唇と自分の唇を重ね。
誰か見てるかもわからないから。

少しの間だけな。


「――――……愛してる」


出来損ないの機械もまた、曖昧な顔で。
笑った。
(-252) 2022/03/10(Thu) 19:14:58

【秘】 探求者 バーナード → 夢幻泡沫 アルレシャ


「あはは、飛びつきそうなやつの姿が思い浮かぶよ。言えなくなったならもう仕方ないよな、どんどん飛びつかれとけ」

 くすくすと笑う姿は揶揄うそれではない。だからこそ声音は柔らかく、往生際の悪いあなたにもうんうんと頷いて。
 俺の思っているやつであっているのなら、当然望むだろうから。諦めさせるのはアイツの役目ってことで。


「お前を見て、選んだ人間なら。多少の我儘や迷惑なんて苦じゃないだろうから」
(-256) 2022/03/10(Thu) 20:14:06

【人】 夢幻泡沫 アルレシャ

ーーー無礼講が終わる直前。
アルレシャの足は処刑室へ。

自分が最後に飾ったその部屋を確かめにーーなんてことは
決してない。

探すのはカメラだ。それも外部支援者に向けた、臨場感を重視した、目線の位置くらいにある壁沿いのカメラ。

見つければ、コンコン、と爪の先でそれを叩く。映せ、と言わんばかりに。
そうして、スイッチが入ったのを確認してからーーー

ガッ、
とカメラの端を両手で掴んだ。

[▽]
(91) 2022/03/10(Thu) 20:48:29

【人】 夢幻泡沫 アルレシャ


「……お楽しみいただけましたか」

にぃ、と笑う。悪どい笑みを意識して。
しかし声は甘く滑らかな、蕩けるテノールの囁き声。

「ご覧頂きました通り、ここは監獄、看守といえどもこの通り
狂った狼
が蔓延っておりまして。
高みの見物で留めておきたくば、どうぞそのまま、何卒道を踏み外しませんよう」

こんな惨劇を喜んで見届ける、罪をなさぬ悪へ釘を刺し。


「また、無礼講は皆様の支援により成り立っております。今後もよろしくお願いいたします」

あとちゃっかり支援のおねだりも。


「高みにいられるのはご自身の判断と財力です。
ゆめゆめお忘れなきよう舐め腐ってんなよ


そこまで言えば、雑にカメラを離す。
映像は揺れただろうが、気にはしない。

「……またいつかの無礼講でお目に掛かりましょう」

そう言い残して、アルレシャは処刑室を出た。
(92) 2022/03/10(Thu) 20:48:48
アルレシャは、リボンとフリルで着飾って人の皮を被り、日常へ戻る。
(a65) 2022/03/10(Thu) 20:49:26