人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

「…………、ンン」

男は避けたりはしない。大人しく撫でられるのだろう。
もうちょっと欲しい、とか言えない。


「…………これも嫌じゃないの?」

掠れた声。きっと顔は近いから囁くように。
感じる音の揺れが信用できない。


「…………嫌じゃないなら……もうちょい甘えさせて」

散々好き勝手しておいて、今更そんなことを問う。
なんでこんなにも不安になるんだろう。
(-349) 2022/02/20(Sun) 8:02:18

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「……なんでだろうなとは思うけど」

避けないのであれば、よしよしと宥めるように撫でる。
嫌じゃない、ただ、わからないだけだ。
無体を働くなら頭を守ってくれるのは不思議だし、困った顔は尚更だ。少なくともアルレシャにとっては。
その先、が起こらないならばもっと疑問は強くなるはずだ。
貴方は何を欲しているんだろう。


「いいよ。……何をしたらいい?」

甘やかす、のもよく分からない。
されたことがないから。

とりあえずは、頭をのんびり撫で続け。
(-350) 2022/02/20(Sun) 8:11:23

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

「……なんでだろうなー……」

自分でもよく分かってないような物言いで。
馬鹿な男には自分の感情すらよく分からなくて。


大人しく撫でられている。このまま動かなければずっと撫でてくれるのかな、なんてぐるぐると考えてしまう。

「…………、…………、起きるまで傍いて」

考えてから。考えてからそう口にした。
だって、本当はずっと傍にいてほしいだとか、独り占めしたいだとか、考えるのっておかしくないか?


許されたのならいいか、と。あなたの隣へと寝そべって。
そのまま抱きしめてしまおう。そして顔の位置はあなたの心臓の近くが好ましい。撫でる手が止まったら再び強請ってしまうかもしれない。
(-351) 2022/02/20(Sun) 8:33:03

【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ

「ええ、瀕死の状態からあれ程広範囲に能力を発動するとは。……正直、彼があそこまで抗うと思っていなかったので、少し嬉しかったですね。
 想像力は……高い方だと自負しておりますので」

差し出された紅茶を受け取り、ミルクを入れてティースプーンでくるくると混ぜる。
二つの渦が一体となるまで、じっとそこに視線を落とし眺めている。

「此方に来てからは初めて見ました。……そもそも、他者の能力を見る機会が減ったというのはありますが。」
(-355) 2022/02/20(Sun) 11:38:34

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

「はい、ええと……。ゆっくりにします。」
ゆっくり、とりあえずまかろんをつまむことを優先することにした。真似してのんびりと齧る。

「はい、いい部屋ですね。話す……。」
ちゃんと伝わるのか不安だと、頭の中で考えている時間が少し過ぎていき。

「ええと、ええと……それが、アルレシャ様は、この部屋で過ごしていないのですか?ええと……看守様はいい部屋と聞いて、ええと……前、誘ってくれた時もこんな部屋だったです、よね?アルレシャ様は私が憧れる、なのに?」
それでもなおまとまらない言葉を紡ぎながら言おうとしていたことを思い出す。

この部屋がいいのに、何か嫌なところがあるのだろうか?いやではないなら、どうして同じ言葉になるのだろう?私はアルレシャ様の部屋と、アルレシャ様にあこがれているのに?

前回の部屋はどうだったか思い出しながら。そう、前回もきれいだったような気がする……。

「ええと、ええとこの部屋はとても奇麗なのに、ええと、もしかして、もっときれいな部屋がいいですか?」
首をかしげて、なんとかまとめた言葉をゆっくりと出した。


「いいですね、写真集、本……家にも、研究所にもあまり読める本はなかったので、読んでみたいです。お話、してみます。」
もし担当を知っているならその担当は囚人にとても友好的という程ではないが、虐めるほどでもない、どちらかというと常識人振り回される側だ。ポイントによっては通ると感じるだろう。
(-358) 2022/02/20(Sun) 12:05:28

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

自分でも自分の思考がわからないことはよくある。
よくあるから、それを揶揄することはない。

撫でて、撫でて、貴方の言葉を聞く。
裏側にある思いに気付くことはなく。


「うん、……わかった」

落ち着くのだろうな、と解釈して。
隣に寝そべるのも、抱きしめられるのも、ーー抱きしめられるのはまた少し驚いたが。
嫌ではない。心臓の音は緩やかだ。きっといつもの音。
撫でやすい位置にきた頭を、あやすような速度で撫でる。貴方が寝るまで変わらずそうしているつもり。
(-369) 2022/02/20(Sun) 15:17:00

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン

「僕もあそこまでムルイジがやるとは思わなかった。嬉しい誤算だ、反撃の意志を確認してよかった。……お前、楽しそうだったね。
あは、そうだね、そうだろうとも」

ミルクも砂糖も入れないまま、紅茶を一口。
なんの変哲もない、いつも淹れている自分の紅茶の味。

「人前で能力使うこともあんまりないよね、特にいいこにしてる囚人たちは。枷があってもなくてもさ」
(-370) 2022/02/20(Sun) 15:21:32

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

あまーいマカロンと、自分の分は砂糖も入れていない紅茶。
口の中に甘さが広がれば、それを流すように紅茶を飲み。そうして貴方の話を聞いている。

「うん、……うん、前も同じような部屋だったはずだ」
不明瞭な言い方。自分の部屋のくせにだ。

「憧れ、……憧れかぁ。それは、どうして?いつも綺麗にしてあるからかな、そうだったら……ドレスを着たスピカはとても可愛かったよ、僕に憧れる必要なんてないくらい」
まず貴方の考えを濁したくてそう言った。こんなものに憧れなんて持たなくてもいい。


けれど、少し考えてまた口を開く。貴方の口を塞ぎたいわけではないから、ちゃんと貴方に応えようと。

「……半分くらい正解かなぁ。部屋を綺麗にするのはお茶会に来るお前たちのためだ。でも僕もちゃんとこの部屋は綺麗だと思ってるし、お前たちにとって綺麗ならいいなと思ってる。
いつも過ごしてる部屋は………そうだなぁ……こうではないね。これは僕にとっては
綺麗すぎる

嘘はない。けれど、ストレートに伝えるのは苦手だ。
どうしても煙に巻いたような言い草になってしまう。
憧れてくれてなんているなら尚更だ。貴方の夢を壊したいわけではない。


「ふふ、頑張ってね。お前の頑張り次第だと思うから」
担当者を思い出し、にっこり笑った。多分アイツなら大丈夫だろう、理不尽ではないから、と思ったため。
振り回される方はたまったもんじゃないかもだけど。
(-372) 2022/02/20(Sun) 15:37:12

【赤】 白昼夢 アルレシャ

「うーん、自投票。処刑を楽しむつもりなのかな」

話し合いの窓を眺めながら思案顔。
やる気十分ということなら面白そうではあるけれど。
(*11) 2022/02/20(Sun) 15:38:59
アルレシャは、今日誰かピチねばの水槽の世話した?
(a104) 2022/02/20(Sun) 15:40:57

アルレシャは、せっかくだからさつま揚げfoodショコラパンケーキvilを頼んでみよう。何が来るかな。
(a110) 2022/02/20(Sun) 16:08:00

アルレシャは、バーナードに、半分食べる?とした。
(a112) 2022/02/20(Sun) 16:14:54

【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ

「せっかく俺自身が煙草も控えてこんなに大人しくしているのに俺の[vil]がめちゃくちゃだよ、3つ揃ったよやったねってこれスロットじゃないんだよなあ」

 文句たらたらなことを囁きつつ緑茶をすすっている。ずずず。
(-380) 2022/02/20(Sun) 16:20:11

【人】 白昼夢 アルレシャ

「……幸いチョコレートの塊ってそこそこ日持ちするし、無礼講終わってからでも最悪溶かして固め直して消費できる……かなぁ……」

バーナードにさつま揚げとショコラパンケーキを半分分け与えながらしみじみ。というか遠い目。
圧凄いよ壁沿いが。
(143) 2022/02/20(Sun) 16:21:10

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード

「煙草控えてんのか……そこは別に吸ってても暴れてるってかんじにならんだろ?」

文句を聞きながら分け与えた。おたべよ。
(-382) 2022/02/20(Sun) 16:22:49

【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ

「他に誰が吸うのか知らないけど、煙草吸いに行った先に俺がいたら怖い人もいるんじゃないかなあと思うとね。ほら、俺って割と恨み買ってる側の人間じゃん?……ありがとう」

 分けてもらったので大人しく静かに食べます。もぐ……もぐ……。
(-383) 2022/02/20(Sun) 16:27:18

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード

「そういう慎みか……お前変なとこで変な気はきくよな……」

褒めてます。

「………俺と吸いに行く?」

ショコラパンケーキなんて可愛らしいもの食べながら、可愛らしくない提案を一つ。
(-384) 2022/02/20(Sun) 16:31:07

【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ

「だって俺看守だもん。無礼講で羽を伸ばす囚人の邪魔は
ゲーム外なら
あまり邪魔したくないよ」

 ちゃんとそのあたりの気は利く明るく穏やかな看守です。

「え、いいの?それじゃあお言葉に甘えちゃおうかな!ってかお前も喫煙者だったんだ?」

 途端に
ルン♪
となって機嫌よくさつま揚げをつついている。
(-385) 2022/02/20(Sun) 16:38:59

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード

「その辺は俺も同意する。上手く羽伸ばせてりゃいいが」

こちらも優しく穏やかな看守なので頷いている。

「まぁ普段言わねぇし、常日頃吸ってるわけじゃねーから。似合わんだろ?
可愛い俺に……


現金なやつだな……って目で見ながら、なんか言った。
(-387) 2022/02/20(Sun) 16:46:27

【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ

「よかったあ。まあだからこそ無礼講を素直に楽しみたいなら
早くゲームを降りたほうがいい
とも思っているけどね」

 つまりは遠回しに一回死んでおけと思っているというわけなのだが。

「まあ確かに
可愛い
ねえ。世の中にはギャップ萌えとかいう言葉もあるらしいけど、お前にはあんまり関係なさそうだね」

 全くもって可愛い言い草だよ。あれだけ元気に暴れていた人間には寧ろ煙草なんてお似合いじゃないか。
(-388) 2022/02/20(Sun) 16:54:27

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード

「あっはっは!お前は投票、囚人に固める感じ?まぁ次はスピカがいいって話も出てるけどさ」

遠慮なく笑って、出ていた話題についてを振る。
賛成なのか反対なのか。言わなくても深く突きはしない、雑談の範疇。

「これだからお前と話すと息がしやすくて困る。
ギャップなぁ、関係なく見えるか?……ちゃんと役に立つときはあるぜ」

じゃあ、
ならどうだろうか。
目の前で元気に暴れている人間が、ふとした瞬間にリボンを揺らしたら?フリルを翻したら?これから殺す相手に向けて穏やかに笑いかけなどしたら?

「戦場とか」

まぁ、ここの看守たちには効かなそうだな、としれっと吐き捨てた。
(-389) 2022/02/20(Sun) 17:04:15

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

「きれい、そうですか?ありがとうございます。そうでした、今度もう一回、奇麗な服を着たいです、着てもいいのですよね?」
もしかしたらまた着方を教えてほしいという話にもなってしまうかもしれないが、思い出したので話したようだ。それは子供が母に何かを報告するように。

だからその一瞬で気がそれて、でもあなたが再び引き戻す。

「ええと、お前たちのため……いつもはこうではない。」
あなたの話をちゃんと聞いているよという証拠に、それを復唱する。オウム返しだとしても。
だからちゃんと自分のためにこのお茶が用意されたとわかったし、それでちゃんと

「アルレシャ様は、こういう奇麗な部屋にいたい、というわけではない……?」
それから自分なりの結論を出した。

「ええと……どんな部屋が好きなのですか?」
それから、聞いた。
(-390) 2022/02/20(Sun) 17:15:49

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ

同僚であり、友人であり、共犯者である君に、この身の死を願われて。

「いいよ。」

――コレは、血色を蕩かし、なんとも
幸福に笑った


「君が塵芥ダストを出し抜いた上で、尚且つ人が夢幻ミラージュに打ち勝った時には、ワタシを一緒に連れていっておくれ。

君の手を下してくれても構わない。共に処刑台に上がるでも構わない。望むように。」

宝石のような柘榴の粒をひとつ摘み、ぷちり、と噛み弾けさせる。

「最高の形で運べば、どちらにせよ君がオレを殺すことになる。
 
楽しみにしている
よ。」
(-391) 2022/02/20(Sun) 17:26:49

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

「うん。着てもいいんだよ。無礼講の間は好きなだけ、無礼講が終わっても……罪を償って刑期を終えて、お前に自由なときが来たら」
そのときは多分今度はちゃんと慌てず騒がず口頭で教えられるはず。多分。
子供を見守る視線とどれだけ違っただろう。母なんて、自分には分からないけれど。

「そう。……そうだよ」
鸚鵡返しに、間違っていないよと示すように頷く。
貴方はちゃんと聞いている、頭で纏めている。それを邪魔しないように、貴方の答えが出るまでは余計な口は挟まずに。

「……うーん。たまにならいいけど、いつもこんな感じは落ち着かないかも」
つまり、正解。

「どうだろう。……考えたことなかったな。何もないのが落ち着く。何もなくて苦しくなるけど」
矛盾した答えを吐く。けれど嘘でも、はぐらかそうとしてるわけでもない。

貴方は気づくだろうか。この部屋はあまりにお茶会向けに出来ている。
花々に囲まれて分かりづらいかもしれないが、
寝具の一つすらこの部屋にはない。
(-392) 2022/02/20(Sun) 17:28:34

【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ

「看守か囚人かは問わないよ。ゲーム参加意欲の低そうな人から落としていくつもり。
だから
ムルイジを吊ったんだ」

 意欲ない人が残ってもゲームが白けるしねえ、と付け足して笑う。スピカに関してはまだ悩んでいるが比較的賛成とのこと。

「息がしやすいに越したことなくない?俺正直こっちのお前と話す方が気楽で好き。
 で、戦場かあ。俺ここ以外知らないからなんとも言えないけど……お前の可愛さに躊躇って殺される人間がいるってこと?なんでそんな人間が戦場に行ってるんだか。ドM?」

 少なくともこの男には効かないだろう。見た目があてにならないことは自分自身が一番よく知っている。……さつま揚げの最後の一欠けらを口の中に放り込む。
(-393) 2022/02/20(Sun) 17:28:52

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ

「やったぁ!」

おねだりが成功した、とばかりに無邪気に笑った後。その蠱惑的な瞳の蕩ける様子を見て。
アルレシャもまた、仄暗く血腥い喜びに目を細めた。

「そっちも考えておかないとな、もしものために。
期待してて


答えてやろう、楽しませてやろう。
そんな横柄さで言葉を切った。

恐らくは、その後も何もなければ。穏やかに茶会は進んでいったのだろう。
(-394) 2022/02/20(Sun) 17:43:59

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード

「結果的には、ムルイジが初めの処刑で良かったかもな。あの反撃は盛り上がった。俺も楽しかったし」

そうか、とも言わなかった。そこに入れたのか、とも言わなかった。
自分もそうだからだ。

スピカに対する比較的賛成、を参考程度にふむふむと聞いて。

「……そう歓迎されんのもなぁ…。
戦争なんざ自ら進んで出るやつそうそういねーよ。行かされんの。だから、躊躇わなくても隙は生まれる、極限状態に見合わないものを見たら。
…や、もう100年も前の話だな。今は好んで戦場に行く奴らもいるのかね。蘇生装置も進化しただろうし」

同僚たちに効かないのは百も承知。
しっかりと食べ切る姿をじっと眺め、少し遅れて自分の分を食べ終えた。
(-395) 2022/02/20(Sun) 17:57:51

【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ

「はい、ここにいなきゃいけない時間はまだ長いですが、出れる日はあるそうです。無礼講では好きなだけ着ます。好きなだけ着れるようにしたいです。」
刑期は無期限ではない。ことは覚えている。だからそのような未来に向かえる日は来るかもしれない。実際に来るのかはわからないけれど。 

「あっていました。良かったです。
……なにもないと、食べるの、大変ではないですか?何もないところ、食べるのも寝るのも大変……なにもないと苦しくなる……?」
まず、自分が正解を出したことに安堵し、そしてその後の発言に首をまた傾けてわからないと。
そうならばこの部屋は落ち着かないのだろうな、と彼女でもわかった。
具体的に寝具がないことまでは気づかなくても、その無意識でも違和感には手が届くほど、きれいな部屋と感じた。

「落ち着くのに、苦しくなる?…………、ええと、どうしてですか?」
黙りかけて、その矛盾を勇気を出して指摘した。
(-396) 2022/02/20(Sun) 18:04:06

【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ

「……楽しかったですよ。もしかしたら静かに受け入れられてしまうかもと、過ぎりもしていたので」

その時の感覚を思い出す様に、少しだけ目を細めてから。
自身もカップに口を付け、一口。

「そうですね、今回は特に少ない様に思えます。……人の事はあまり言えませんが。」

……今はまだ。
(-397) 2022/02/20(Sun) 18:10:38

【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ

「そうだね、俺も楽しかった。皆も楽しんでいたみたいだし動いた甲斐があったよ」

 投票したではなく吊ったと宣った。さて、この看守が唆したのは何票分か。

「ああ、行かされるからまともな人間が極限状態に追い込まれて……ってことか。それは目から鱗だった。人生の先輩の話は聞いておくものだなあ。経験者は語る、でもあるのかな?
 ……ご馳走様でした」

 食べ始めは雑であったものの、食べ終わりはしっかりと丁寧に。煙草いつ行く?と言わんばかりに首を傾げる。
(-398) 2022/02/20(Sun) 18:14:54

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

「…………、」

許されたからいいよなと自分に言い聞かせて。
目を閉じて。甘えるように擦り寄るような動きをして。
落ち着くなと息を吐いて。
……本当にそれだけ?


「…………ッハハ、寝たくねーな……」

寂しさを含んだ掠れ声が自分の脳を揺らした。
寝たくもないし起きたくもない。
このまま時間が止まっちまえとか考えてる。


疲れてるんだなと思い込んで寝たフリでもしてしまおうか。
そうすれば意識あるまま長い時間を共にできるかな、なんて。

どこか縋るように。
少しだけ強い力で抱きしめた。
(-400) 2022/02/20(Sun) 18:38:52

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ

「うんうん。やりたいことがあるのはいいことだ。素敵だね」
無期懲役でないことに安堵し、貴方が先の自由を思えることに安堵し。
ぬるくなりかけた半端な紅茶に、ポットから温かい紅茶を注ぎ足した。

「うん、大変だね。……そうだ」
肯定。貴方の感覚に何もおかしなところはない。それにまた軽く安堵した。
安堵を感じるたびに胸の内は重くなる。貴方は正解に近付いていく。一枚一枚、疑問を剥がしていく。


「……僕はね、苦しい方が息がしやすいんだ」
貴方が、疑問をしっかり言葉にして投げかけてきたのが、とても嬉しい。
反面、とても居た堪れなく思う。
(-404) 2022/02/20(Sun) 18:52:46

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン

「それが一番困るな……そうならなくて良かった。
この後も、みんな好きなようにやってくれるといいな」

その好きなように、が静かに受け入れる、ということもあるだろうけど。
じっ、と対面の貴方の様子を眺め。

「お前は、……お前は昔もそうだったもんなぁ。今も変わらない?」

前の無礼講でも、比較的従順だった様子を覚えている。
緩やかに首を傾げ。
(-408) 2022/02/20(Sun) 19:03:56