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![]() | 【独】 勢喜 光樹/* 勢喜に四谷は救えないと思う 逆に四谷を苦しめる形になっている 楽な道を示すことも、選ばせることも出来ない 勢喜は優しさや人間的な感情を知らないから 優しすぎて弱い人間らしい四谷とは 出逢ってはいけなかったのかもしれない (-51) 2022/08/12(Fri) 13:50:01 |
![]() | 【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹 、ね、セキさん。 俺きっと。あなたが死んだら、悲しい。 [きっと泣きます。 ただ、それだけを呟いて。暗い廊下を歩き始めた*] (-55) 2022/08/12(Fri) 17:35:54 |
![]() | 【人】 勢喜 光樹─追憶、自立の時─ [抗いたかった。足掻きたかった。 己が生まれた意味を、知りたかった 何故だ。己は、何故生きて此処にいる?] 『何よその目は?』 『育てて来てやった恩も忘れたのか』 [己という存在は お前たちにとっては、ゴミも同然だったのか? 汚らしく、煩わしく、邪魔でしかなかったのか?] (120) 2022/08/12(Fri) 17:59:32 |
![]() | 【人】 勢喜 光樹『──ひッ! あ、アンタ、何を………』 『や、やめろ……!』 [教えてくれよ。何故、己を作ったのか。 聞かせてくれよ。何故、己を産み落としたのか。 己と言う存在が世に出てから、今日と言う日まで お前らにとっては、徹頭徹尾、不幸で災難だったのか?] (121) 2022/08/12(Fri) 18:00:16 |
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![]() | 【人】 勢喜 光樹・ ・ ・ [空気の入れ替えは、時に必要だ。 同じ場所で、同じ空気を吸い続けていたら いつか空気はなくなり、窒息してしまうだろう? 窓を開けて、新しい空気を取り入れて 毒素を追い出したなら、また空気は綺麗になるはず] ……………… 、 [もう、何も聞こえなくなった。 元から、理由なんてないのかもしれない。 最初から、意味なんてないのかもしれない。 それでも───知りたかった。] (122) 2022/08/12(Fri) 18:01:43 |
![]() | 【人】 勢喜 光樹何故……… 俺は生きているんだ………? [お前らが、教えてくれないなら 自らの手で、探すしかないのか。 枷が解かれ、自由となった今。 生まれた意味を、探しに出ていく]* (123) 2022/08/12(Fri) 18:02:49 |
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![]() | 【人】 勢喜 光樹………四谷。 [空いてしまった距離を埋めるように その場に蹲っていた四谷の傍まで近寄る。 宥める言葉は、何も出て来ないから 傍にしゃがみ込んで、代わりに彼の背に掌を乗せる。] 少し、休もう。 横になった方が良い。 [そう言いながら、近くの病室内を指し示した。 先程の反応からして、抵抗はあるかもしれないが>>13 四谷にとっては、何度目かの怪異との遭遇。 その度に、自責していたことも想像に難くない。 負担が重なり過ぎて、精神的にも体力的にも 疲弊しているかもしれない。 と思って、提案してはみたものの 四谷の反応は、はたしてどうだったろうか。*] (131) 2022/08/12(Fri) 19:15:22 |
![]() | 【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史[「死んだら、悲しい。」 病棟内を歩いている時、聞こえた言葉は 己の心の奥まで届いているかは分からない。 誰からも、両親でさえも そんな優しい言葉を掛けて貰ったことはないから。] (-63) 2022/08/12(Fri) 19:27:35 |
![]() | 【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史 (-64) 2022/08/12(Fri) 19:30:06 |
勢喜 光樹は、メモを貼った。 ![]() (a37) 2022/08/12(Fri) 19:32:55 |
![]() | 【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹 (セキさんは、いなく、ならないですよね?) [と、いう言葉は喉の奥につっかえてる。 死ぬために来たと、言っていたのを知っているから それでもきっと俺はあなたの生を望み、 あなたは……] (-67) 2022/08/12(Fri) 20:40:39 |
![]() | 【赤】 勢喜 光樹[悲しみが、怒りが、憎しみが、恨みが 黒く、黒く……渦巻く感情が、同調する。 再び己の心を、支配してしまいそうになり───…] (*59) 2022/08/12(Fri) 22:51:44 |
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![]() | 【人】 勢喜 光樹……………なぁ。 [項垂れる四谷の背に向かって、声を掛ける。 あの陰に飲み込まれていった、誰かの姿を。 はっきりと顔までは見えなかったものの、 この場所に居るであろう、他の生者を己は知らないから。] (148) 2022/08/12(Fri) 22:52:38 |
![]() | 【人】 勢喜 光樹あれは………、チハヤだったのか? [確りと見ていたかまでは分からないから 四谷の知り合いだったかどうかぐらいは 聞いてみた方が良いだろうと思ってのこと。 仮に、チハヤだったのだとしたら…… それを四谷に認めさせることは、酷だろうか。 チハヤが無事な保証は、何処にもないのだから。*] (149) 2022/08/12(Fri) 22:52:53 |
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![]() | 【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史[黒い感情に呑まれていく───… お前なら、教えてくれるのか? そう問うことすら、出来なくなる程に 足掻くことは無駄だったと、理解してしまった。*] (-80) 2022/08/12(Fri) 23:06:59 |
勢喜 光樹は、メモを貼った。 ![]() (a43) 2022/08/12(Fri) 23:10:22 |
![]() | 【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹[ ―――死の甘美さが、貴方を誘う そのことを見てるだけしかできない俺は (嫌だと、死なないでと縋って、拒絶されたくないから) やっぱりずっと、ずっと 逃げてばっかりの卑怯者*] (-82) 2022/08/12(Fri) 23:22:52 |
![]() | 【秘】 空虚 タチバナ → 勢喜 光樹[望んで生まれて来た訳じゃないのに、 生むことを選んだのは両親なのに。 全部こっちが悪いように言われて、否定されて。 じゃあ、どうしたら良かったのか教えて欲しい。 何も教えてくれないくせに、与えてくれないくせに。 生まなきゃ良かったじゃん。 そんなに嫌なら殺せば良かったじゃん。 生まれて来たらいつか死ななきゃいけないのに。 ――ううん。そうじゃない。 他人に期待しちゃいけなかった。 これまでだってそうだった。 それなら、自分で。 今すぐ、死ななきゃいけなかったんだ>>*58。] (-84) 2022/08/12(Fri) 23:45:16 |
![]() | 【秘】 空虚 タチバナ → 勢喜 光樹……ね? [闇に紛れた声が届くことはあっただろうか。 にぃ、と。 三日月の形に細められた瞳が彼の前から消える。]* (-85) 2022/08/12(Fri) 23:45:50 |
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