人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン

「テンガン様。こんにちは。はい、負けました。」
一つ。形式的に挨拶のお辞儀を返して。

「慣れていますね。……いいえ、もっと私と、多い人数のほうが慣れています。一人でも少し……は戦えますが。」
つまり、一対多の集団戦。一対一はできないわけではないが、自信を持っていないのだろう。
しかし強化された看守に、太刀打ちできるほどとでもある。

「出会う、悪いことをしている人を懲らしめています。私、ここに来る前も悪い人を懲らしめていて……私、ここでも『いいこ、いいこ』でありたいので。」
少女は、母親が我が子が『いいこいいこ』と同じイントネーションで話した。まるで自分が言われているかのように、言われたいかのように。

敬語で偽っているが、彼女の精神は少女の外見よりも幼いような子供と変わりがない。あなたはそれに気づいてもいいし、気づかないのもまた普通だ。
(-0) 2022/02/12(Sat) 21:02:14

【赤】 蒐集家 テンガン

「アルレシャ、君か。よろしく」
遊び心が足りない。わおんだけどわおんしなかった。

「コードネームか。何か希望はあるか?」
(*1) 2022/02/12(Sat) 21:24:18

【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカ

囚人の情報はごく軽く、アルレシャのお茶会で聞いている。
あなたがどうも正しいと思って行ったことである、というあたり。
実際に話してみれば、あなたは思ったよりもだいぶ幼く感じる。

「そうか。君はかなりの、『いい子』そうだ。これまで行った『懲らしめ方』について詳しく知りたいものだが……、」
もっと耳触りのいい台詞も用意していたのだが、それは必要なさそうだ。
好奇心のある事柄も、まずは置いておいて。

「無礼講中、違反者が出たらやはり懲らしめるのか?」
(-18) 2022/02/12(Sat) 21:35:48

【赤】 蒐集家 テンガン

「……今の部分だけ記録の消去を……」
無理だよ。

「好きな罵詈雑言で呼んでくれ」

/* 覗き見の人は名前出ないの忘れてたわ!!!!!ごめん!!!!!!普通に見れるとばかり!!!!!!!!
(*4) 2022/02/12(Sat) 21:39:29

【独】 蒐集家 テンガン

/*名前見えないんだ月兎!?月兎……そうなんだ……月兎……ずっと誤爆したとき用かなって思ってたな……
(-20) 2022/02/12(Sat) 21:46:54

【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン

そう、その言葉でも十分だ。耳障りのいい言葉はいらない、『イイコ』の一つで事足りる。彼女は表情を和らげた。

「はい、良い子にしている……つもりです。『懲らしめる』は……沢山、悪いところを見たら、注意して、そしたら……こっちを襲うので、ええと、模擬戦みたいに懲らしめて、博士の所に連れていきます。良い子にしてもらいます。沢山……連れて行って」

『博士』とは、彼女が捕まった時の首謀者の、彼女からの呼び名。

「……それは悪いと言われてしまいました。でも私、博士に言われたようにいい子で居たいです。……あれ、私負けちゃったから、懲らしめられてないですね……」
やや話題がずれている。が、懲らしめ方は少し伝わっただろうか。
(-24) 2022/02/12(Sat) 22:00:03

【神】 蒐集家 テンガン

「催しの中心となるなら頑丈な方が長く楽しめそうではあるな。
心臓を潰されても死なない自信がある人間がもし本当にいればだが」
(G12) 2022/02/12(Sat) 22:09:24

【赤】 蒐集家 テンガン

「承知した。ここではダストとして生きていこう」
ゴミとしては格好いい部類かもしれない。

「さてもう一人……潜む……潜むくん……?」
かっこよさセンサーが終わっている。
(*6) 2022/02/12(Sat) 22:15:29

【赤】 蒐集家 テンガン

「それは……もしかするとダサいのではないか?」
汚れが激落ちる掃除用具のような命名をした人間の言うことではない。
(*8) 2022/02/12(Sat) 22:26:08

【人】 蒐集家 テンガン

これは真面目な顔でおまかせを注文している男だが、変なものを狙っているのだ。
そして渡されたのは、パネトーネfoodルイボスティーdrink
(14) 2022/02/12(Sat) 22:27:59
テンガンは、今日のシェフはまともだな、と思った。
(a18) 2022/02/12(Sat) 23:20:52

【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカ

「成程……模擬戦を見ておいてよかった」
武器の類を望まなかったあたり、生身での戦いが主なのだろう。
襲わなければこちらにも向かって来ないのかもしれない。会話に気を取られることもある……。

「ここが監獄で監視される身であっても、君の好きなようにしたらいい。その、『博士』の言う『いい子』でいることが大事なんだろう?
それに、あれは練習だったんだろう。負けても問題ない。あの看守は懲らしめるべき対象だ、と思うなら再挑戦すればいいが」
(-41) 2022/02/12(Sat) 23:34:00

【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン

あなたの推測はだいたい当たっている。実際は、生身、又は現地調達。襲い方がわからない。怒鳴らずに話しかけてくると気を取られる。

「大事です。好きなようにします。無礼講とは楽しいところなのですね。怒られたりしません。呆れられたりしません。
はい、いいえ……バーナード様は正義の維持を頑張ってらっしゃいます。」
なのでまた襲う必要はない、と判断している。

「テンガン様の大事なことはなんですか?」
好奇心が刺激されたのか、そんなことを聞いてみた。
(-44) 2022/02/12(Sat) 23:44:45

【赤】 蒐集家 テンガン

「まともだ」

「ハーミットとミラージュ。よろしく」
(*12) 2022/02/12(Sat) 23:47:40

【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカ

「そうだな。普通にしていれば楽しい所だ。……なら彼も一安心だろうな」
無傷で済んではいなさそうだし、そう何度も戦いたい、とは思わないだろう。

「俺にとっての大事な事は」
さて、ここで適当な事を答えるのは簡単だが。
今は折角和やかな雰囲気であることだし。

「犯罪だ。それをどれだけ楽しみ尽くせるか。
どれだけの人間を壊し、物を壊し、ルールを壊し、罪を犯せるか。
考えている時間も楽しいからな」

さして楽しそうでもない平坦な声のまま、あなたを見下ろし答えた。
(-48) 2022/02/13(Sun) 0:09:54

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「どうも。ムルイジだったか」
あなたは1日目をどこで過ごすのだろうか。

ともかく、テンガンはあなたが1人になったタイミングを見計らって話しかける。

「何、大した用事は何もない。少々の雑談でも」
(-50) 2022/02/13(Sun) 0:15:13

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「貴方は…テンガンさん、でしたか。
私で良ければ喜んでお相手致しましょう」

貴方の声に顔を上げれば、
看守にするのと変わらぬ様に一礼して笑んでいるだろう。
(-51) 2022/02/13(Sun) 0:26:15

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「君は行儀がいいな」
返事を聞けば適当な壁に寄りかかり、また口を開く。

「どうだ、監獄暮らしは。俺みたいなのは馴染めるものだが。
看守は横暴なのも多いだろう」
あなたについて、ちょっとした噂レベルでは知っている。
殺しによる収監であることと、反省のない様子であること。
(-57) 2022/02/13(Sun) 0:46:32

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

「今。時間はあるか」

楽しい追いかけっこが終わった後くらいに、あなたが1人になったタイミングで声をかける。

「大した用ではないが。よければ話を聞きたい。
ここに入って長いのだろう」
例えばそこまで長くなったあなたの罪について。あるいは以前参加した宴について。もしくは監獄内の情報……あなたが知っていそうで、テンガンの興味を引く事項はいくつかある。
故に、あなたに話しかけた
(-65) 2022/02/13(Sun) 1:33:56

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「こうしているのは嫌いでは無いので…殆ど懐かしさに浸る為ですけれどね」

「ご心配なく。私なりには馴染んでいるつもりですよ。
看守様に関しては…その方によりますから何とも言い難いですが、一部の方には良くしていただいておりますし」

こちらは貴方については殆どの知識を持たない、故に。

「……所で貴方は何を成してここへ?」
(-66) 2022/02/13(Sun) 1:39:19

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

声を掛けられればそちらに振り向く。
少々疲労の色が見えたかもしれないし、
舐めプをしたせいで
そうでもないかもしれない。

「ええ。構いませんよ」

とはいえどちらであれ、君の提案に付いては承諾するだろう。この囚人もまた、君の罪状には興味深いと考えていた事だ。
立ち話も何ですし、と空いている休憩室にでも共に来るように告げるだろうか。
(-68) 2022/02/13(Sun) 1:45:04

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「以前はどのようなことをしていたのか、聞いても?」
なんとなくの経緯はわかっていても、やはり直接聞きたいものだった。今まで誰かの命令で何かを行ったことがない。ので、あなたの感覚は今のところは共有できないし。

「反省した態度を見せないと煩い看守以外なら気に入られるか。
愛想がいいものな。
……俺は、直接の原因は賭場の経営か。少々しくじってな。
それで捕まって、ついでに色々。賞金代わりのガキだったりバラしたり頭を弄ったのが見つかったり。他にも興味があれば話すが」
まったく悪びれないのは入場時と同じ。正しくは見つかったのではなく自ら話した、だが。
(-74) 2022/02/13(Sun) 2:03:51

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

休憩室へ行くことに異論はない。
いくら舐めプだったとはいえ
あなたも多少は疲れているだろう……おそらく。
座って話すほうが長話になっても安心というものだ。

休憩室へ着けば、適当な椅子に座る。
「さて、何から話すか……、やはり一番興味のある事から。
君は人間を弄るのだろう?どのように使うのかを聞いてみたいと思っていた」

俺も多少はやったことがあるが、と付け足す。
(-75) 2022/02/13(Sun) 2:13:09

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「とある王族の方にお仕えを。…とはいえ、あの御方は継承権も低く、意見を述べるのも得意でない方でしたが…私にとっては大切な主人でした。
ですので、命じられてはおりませんでしたがあの方が邪魔だと言えぬものを私が代わりに掃除しておりました。
…他に関しては私は出来の悪い使用人でしたのでお話出来る程の功績はありませんね」

やはり悪びれず。だってそうだ、あの方はそれでも喜んでくださっていたのだから。
最後は、笑ってくださらなかったけれど。


「頭を…弄る?どうなさるのか検討がつきませんが…いえ、人格矯正…の様なものでしょうか?
聞けるのでしたら是非。折角の機会ですから」
(-83) 2022/02/13(Sun) 2:37:16

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

此方も椅子に座り、適当な飲み物を注文しつつ。……話の最中にトリカブト茶が来ても困る為、アイスティー等の無難なものを頼んでいただろうか。
最後は舐めプじゃなかったのでやっぱりそれなりに疲れてたかも。


「主には博覧用に。……僕はサーカスの経営もしていた事がございまして。そこでお見せしていました。
 ただ、全員をそうして手元に置く事は難しく……実際は『作品』達を求む者に引き渡す事の方が、多かったですね。一度逮捕されてからは、一団も散り散りになってしまいましたし……」

この人形師は、改造した人間を『作品』と称している。

「そして、ふむ。貴方もやった事がある……と。
 その際は、一体どの様な技術をお使いに?」
(-87) 2022/02/13(Sun) 2:43:58

【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン

「犯罪、それは…………人を壊すのは……」

「……いけないことではないですか?」

貴方を見据える。当然だ。規律指揮という仇名はこうやって生まれたのだ。あなたは当然知っていて、または推測できていてそう言葉を発したのだろうが。

「駄目です。いけないことは反省しようとしないといけません。そうでないのなら看守様の元に連れていきます。」
その行動にどれほどの意味があるのかはスピカにはわからない。彼女はあなたの右腕を掴もうとしているが、まだそこに模擬戦であったような力はない。ただの、少女の力だ。

あなたは少なくとも1つこうなった彼女からの回避方法を知っているはずだ。手を出さないこと。喧嘩を買わないこと。彼女は人を襲わない。
(-101) 2022/02/13(Sun) 4:18:17

【赤】 蒐集家 テンガン

「毒か。俺は全く知識がない訳でもないが、専門家には遠く及ばないだろう。……キュー自身の知識を借りることになるな」

「案を出したハーミットが行いたいのであれば聞き出すサポートのみ行おうと思うが。俺がやっても構わない」
(*16) 2022/02/13(Sun) 13:33:40

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「通りで。出来が悪いというのは、あまり想像ができないが。
随分忠誠心が高い……戻りたいとは思わないのか」

どのような獲物を使うのだろう。探るような視線をあなたへ向けながら。
それは、と指一本をあなたの額へ伸ばす。

「俺がどうこうできるのは記憶の方だ。今は制限されているが、記憶を抜き出したり流し込んだりすると面白いことになる。全てを挿げ替えるよりも残したまま矛盾ができるよう作り変えた方が好みだったな。よく騒ぐんだ。
証拠を消すにも役に立つ。盗みに入るのは居住区が多かったんだ。家主をこうやって」

もしあなたの額に触れられたなら、脳の表面を緩く撫でるような、浮遊感に近いものを感じただろう。
これは前準備のようなもので、それ以上は何もしない。違和感以外にあなたに影響はない。
(-154) 2022/02/13(Sun) 14:47:45

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

こちらは飲み物は頼まず。

「鑑賞に耐えるものが作れるのは才能だな。いい値がつくのだろう?
それにサーカスとなると運動機能も損なわずに作れると。
では、俺の話もさせて貰えれば……基本的に失敗だった。
縫い合わせる手段として……治療装置に近いものと言えばわかるだろうか。それを購入して試したことがある。
結果、適当に繋いだだけでは外見上は問題ないよう見えても人間は長く生きられないということが分かった」

「加えて美的センスもない。上手く生き残ったものを他人に見せた時には『10才児の落書き』という感想しか貰えなかった」
(-166) 2022/02/13(Sun) 16:01:54

【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカ

あなたが掴もうとしているのならそのまま掴ませる。
力はそこまで強いものには感じない。
ならば……
「いいや、反省しない。看守の元にも行かない」
「実はこれから一暴れする予定なんだ」
「一番弱そうな者から殺してこようかと考えている」
「そうだな……油断してくれていれば小さくなっているクロノが狙い目だと思っている」
それらを言い放ち。
掴まれた手を振り払い。
ロビーへと移動しそうな素振り。

あなたの様子を観察し、あなたが本気になりそうなタイミング、あるいは最後まで動かなかったとき、以下のように告げる。
「冗談だ」

本当に冗談だったとしても通じないような仏頂面のまま。

「本当はこうやってからかう事が好きなんだ。
楽しく過ごす事が大事、と言い替えるなら全くの嘘ではないことになるか。
犯罪は全く好きではない」
(-170) 2022/02/13(Sun) 16:31:38

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

「ええ。仰る通り、高い評価を受けたものです。
 才能というよりは……技術を学び、長い時間を掛け。満足の行く『作品』が作れる様に努力しましたから」

グラスに口を付ける。
君の技術の事を聞くと、その件に関しては直ぐに唯の「数」の一つだったかと判断する。

「…………。成程。
 貴方は確か、広く浅く様々な事をしているのでしたか。
 何か理由やきっかけなどは有ったんですか?」
(-177) 2022/02/13(Sun) 17:26:09

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 蒐集家 テンガン

「あはは!なら邪悪なスタンプラリー好きかい?
最も俺は邪悪、と言うよりは
『異端』
なだけと思うけどね、俺も性癖はろくでなしと言われがちな人間だし。

……ああでも、記憶読まないと分からないくらいには欠けてたんだねえ。生まれも影響してそうだが、そこのところどう?」

確認されると苦笑を見せる。それが痛いところを突かれた故か、単純に困り笑顔かは曖昧だが。

「そこ、聞いちゃうかい?……ふふ、秘密。
だって、どっちの結果でも“俺達には”差異なき事だろう?」
(-178) 2022/02/13(Sun) 17:27:37

【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン

「ダメです。行きましょう、暴れてはいけません、人を襲うのもダメです。子供はもっとだめです……」
ダメ、駄目と言いながらも、制止する力は弱く、少女のそれのまま。
振り払うのだって簡単にできるし、あなたはそうしたのだろう。

ただし振り払った瞬間、少女は一瞬だけはっとした様子を見せ、あなたの手をさらにつかみにかかる。さっきよりもうんと素早く。

今度こそあなたの予想通りだろうか、強い力のつもりだ。長くつかんでいれば骨にまで達しそうな強い力のつもりで。

「……。じょうだん。」

冗談と聞いた瞬間その力もすぐに抜けた。ゆるゆると手を放す。

「冗談は……ダメです、でも……無礼講は少しなら許されるかもしれない、楽しいことしたいですものね……ダメですよ、次は……。」

完全にあなたに翻弄されている。それは仏頂面でも構わず、だれも信じないような冗談でも真に受け、それで迷っている。

「楽しいのは……でもいいと思います。私、この無礼講が好きですから。襲うのはいけないことだと思います……。」
それにも気づかず、少女は自分の考えを一生懸命伝えた。
(-185) 2022/02/13(Sun) 17:40:59

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「……戻りたくとも、もうあの方のお傍に私の居場所はありません。最後の時"もう必要ない"と告げられておりますから」

それを伝える時の自身の声のか細さに笑って。寂し気に目を伏せる。
故に貴方の指への反応が遅れるが、触れられても不思議そうに見つめるだけ。

「記憶を好き勝手にできるとなると…、…っぁ…?」

何を紡ごうとしたのか忘れてしまう程に、脳を撫でられるような未知の感触に意識が向く。向いてしまう。
けれどそれ以外になんともないと感じれば無意識に強張った体をゆっくりと緩めるだろう。
(-196) 2022/02/13(Sun) 18:18:11

【人】 蒐集家 テンガン

「楽しそうじゃないか。いいものを用意してくれた」
着替える意味はよく分からないが。
(128) 2022/02/13(Sun) 18:58:29

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

「確かに、俺はそこまでの努力はしていない。一度見てみたいものだ。君の調書でも手に入れば画像のひとつくらいはあるだろうか」
美術的なものはいずれもひどいものだったので、早くに諦めすぎたかもしれない。
先人に倣うべきだったか、と頷き。

「きっかけ……気づきを得たのは恐らく同年代の感情を学んだ時ではないかと思う。どんな事で楽しんでいるか……を何十人分か学習させて貰った。そのうち楽しさを感じたものを続けた結果が今だ。
君は?何かきっかけでも」
(-223) 2022/02/13(Sun) 19:52:36

【秘】 蒐集家 テンガン → 壮図千万 ラサルハグ

「スタンプラリー好き……まあそれでもいいが。
君については同意する。あの条件を飲む人間を君以外に見たことがない」
頷く。が、邪悪と異端でどれほどの違いがあるかは実のところ分かっていない。

「それについては会社の……ああ、人工受胎だったんだが、何か不手際か不具合があったのではないかと問い合わせして調査して貰ったらしい。が会社の回答は『個人差』との事だ。
それなのに笑顔の一つも見せない。だから情操教育で何とかしようとしたのだろうな」
自分のことを語るわりにどこか客観的な回答だった。

秘密、との返答には。
「差異……は状況にこそ生まれないだろうが。俺の、君に対する理解度は変わる。
まあ秘密なら秘密で構わない。今後の宴で分かることもあるだろう」
(-230) 2022/02/13(Sun) 20:31:34

【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカ

「……成程」

離された手を見る。僅かに跡が、袖を捲ればもっとしっかり残っているのかもしれない。

「分かった。申し訳なかったな。今後は君に冗談は言わないようにしよう」
言葉よりは動作がスイッチになるように見える。今回はそれを見極められてよかった。
注意が必要だ。今後何か、仕掛ける時には。

「言う通りにしよう。あまり君に嫌われたくはない。
君は素直だと言われないか?俺は君のような、素直な人間はかなり好きなんだ」
(-233) 2022/02/13(Sun) 20:40:44

【人】 蒐集家 テンガン

「ふむ」
看板を見つけた。

【娯楽室はこの先→↓←↓→↑→】


折角だから遠回りの道に書き直しておいた。頑張って走ってくれ。
(146) 2022/02/13(Sun) 20:59:13

【人】 蒐集家 テンガン

>>145 ロベリア
「参加しないのか」
短く呼び止める。話しかけるのは初めてだが。
(151) 2022/02/13(Sun) 21:03:02

【人】 蒐集家 テンガン

>>148 >>@4 キレ担当と進行担当
「見てわからないか?
他人の苦労を増やしている

大変堂々としている。生産的な行為だから。
(156) 2022/02/13(Sun) 21:06:12

【人】 蒐集家 テンガン

>>159 ロベリア
「全く。いかにも賭け事の類は遊んだことがなさそうだ。
だから参加すれば面白いと思ったまでだ」

それだけでは引きが足りないだろうか。付け足して一言。
「君の嫌いな奴がひどい目に遭う所が見られるかもしれないぞ」
(161) 2022/02/13(Sun) 21:14:26

【人】 蒐集家 テンガン

>>162 >>163 賢いシトゥラと可愛そうなロベリア
「……なるほど」
非常に生産的だ。
ガシッ。


「もう始まっているだろう。急ぐべきだな」
協力しよう。場に集まるチップは多い方がいい。
(164) 2022/02/13(Sun) 21:25:07

【人】 蒐集家 テンガン



「大に5枚」
簡潔に宣言を済ませておく。あとは賭ける方に誘導する仕事が必要かもしれない。無理やり連れて来た人間がいるし。
(179) 2022/02/13(Sun) 21:40:56

【人】 蒐集家 テンガン

>>@12
「……」

游ぶ側ではないことは黙っておこう。
やるにしても正々堂々、正攻法でやるわけもない。
そして外の囚人が1人でも多く破産することを祈る。
(182) 2022/02/13(Sun) 21:44:34

【人】 蒐集家 テンガン

>>180 ロベリア
「痛い。着替えはともかく早く賭けていけ。分からないか?
奇数か偶数か、なら分かりやすいんじゃないか」
あまり痛そうではなかったので避けなかった。
チップ20枚を握らせ……られなさそうだ。襟から服に入れておく(確定)。
(192) 2022/02/13(Sun) 21:52:41

【秘】 規律指揮 スピカ → 蒐集家 テンガン

「……。お願いします、私、冗談を本気で受け取ってしまうようです。」
そう、動作がスイッチだ。あなたの推測通り。手を離した少女はそのままうつむいてしまった。

「嫌われたくないですか?そういうことを言われるのはうれしいです。私も、本当は仲良くしたいので……。
はい、言われます、素直……。とか、あと、頭が固い、も似たような言葉ですよね。好きならよかったです。」
その裏がたとえいくつあったとて彼女は一つとも知らずに、ほっと息を吐いた。

「楽しい無礼講、テンガン様もできるといいですね。仲良くしたいです。」
(-248) 2022/02/13(Sun) 21:56:55

【人】 蒐集家 テンガン

「存外すんなり参加してくれたな。
俺も今の行為は必要なかったと思っている所だ。なかったことにしてくれて構わない」
クロノ以外には不可能な提案。
(197) 2022/02/13(Sun) 21:58:57
テンガンは、順当。
(a111) 2022/02/13(Sun) 22:22:27

【人】 蒐集家 テンガン



「では大に10枚」
皆の宣言をある程度聞いてから、先程と同じく簡潔に。全く冒険がない。
(224) 2022/02/13(Sun) 22:38:06
テンガンは、「面白い」
(a116) 2022/02/13(Sun) 22:48:07

【人】 蒐集家 テンガン

「成程、漫才で見ている者を楽しませる。これが看守の仕事か……ああ、外れたか」
(245) 2022/02/13(Sun) 23:05:45
テンガンは、バーナードが優勝しそうだ。バーナードに賭けていいか?
(a136) 2022/02/13(Sun) 23:07:02

【人】 蒐集家 テンガン

「アルレシャとバーナードならアルレシャがツッコミだろうか」
漫才見たい囚人その2。
(258) 2022/02/13(Sun) 23:14:10

【人】 蒐集家 テンガン

「彼は所持枚数が多いから今になって提案したと見える」
戦略的だ。評価できる。頷いた。
(266) 2022/02/13(Sun) 23:24:20

【人】 蒐集家 テンガン


「出来ればここまでで元手を増やしておきたかったが。
1位は難しいか」

「大に10枚、シングルナンバー4に5枚。
罰ゲーム候補が少しはいないと面白くないだろう」
当たらなければ0枚になるはずだ。
(289) 2022/02/13(Sun) 23:46:11

【人】 蒐集家 テンガン

リクエストが来ていた事に気づいた。>>t16
サービス精神はないのでカメラにそこまで寄らないものの、一応乗っておく。

その動作は、言葉で表すなら「口に手を運び、離した」。
ただそれだけだった。
(299) 2022/02/13(Sun) 23:56:16

【人】 蒐集家 テンガン

「……しまった」

「ロベリアほどの逸材がこうなるなら俺は必要なかったかもしれないな」

違う方向性の後悔をしている。
(313) 2022/02/14(Mon) 0:20:49
テンガンは、拍手に混ざっている。
(a184) 2022/02/14(Mon) 0:28:26

【人】 蒐集家 テンガン

テンガンは、ロベリアは逃げそうだなと思ったので。
ガッ。


「よし。行こう」
腕を掴んで連行することにした。仲良く行こう。
(321) 2022/02/14(Mon) 0:35:52

【人】 蒐集家 テンガン

「全くブラックジャックというレベルではない気がするが。
恐ろしいな」

「やはりここにいるのが俺だけでなくてよかった」
罰ゲームを受けるとは思えないほど堂々と立っている。
(323) 2022/02/14(Mon) 0:42:37

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン

囚人は君の手を、指先を緩く掴んだ。
それはほんの一瞬だったけれど。

少し触れる程度の、囚人の意思。

勿論気づかなくてもいいことだ。
(-278) 2022/02/14(Mon) 0:46:58

【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア

一瞬の感触に。
そちらへ視線を向けたはずだ。
(-279) 2022/02/14(Mon) 0:51:09

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン

囚人と君の目が合うことは無い。
縋るように触れた指先も、今は無いのだから。

君は気づいていいだろう。
勿論気づかない可能性だってある。

上の空である囚人は君が掴んだ手とは反対の手を強く握りしめていたことを。


あとはただ、2人揃って罰ゲームを受けるのみだ。
(-281) 2022/02/14(Mon) 0:54:55

【人】 蒐集家 テンガン

「…………!!」
踏ん張った気がするが駄目だった。膝カックンされた人間の姿勢。
膝をつき、床に片手をつく。

「……………………痛い」
長めの沈黙の後静かな感想。
「……いや、とても痛い」
「…………いいや、尻が消し飛ぶ寸前くらい痛い」
伝わるか?この感想。
全くその場から動かない。微動だにしない。
(326) 2022/02/14(Mon) 0:56:38

【人】 蒐集家 テンガン

>>329 ブーイング
「……分かった」

ラサルハグなら喜ぶくらいには痛い

重ねて感想を伝えておこう。恐らくこれが一番正しいと思う。
(330) 2022/02/14(Mon) 1:02:39

【人】 蒐集家 テンガン

「一日そのままでいたらどうだ」
(335) 2022/02/14(Mon) 1:09:17

【人】 蒐集家 テンガン

>>336 天上人
「よし。やり切った。それとおめでとう」
跪きを解除した。微妙にぎこちない立ち方だが。

>>337 >>338 バニー投票
「賛成だ」

ケツを人質に取られてなお賛成できる。
(340) 2022/02/14(Mon) 1:16:21

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「ああ……そうか。ならば……ここも外も変わりはないな。君にとっては」
返答を聞いて、目を閉じる。残念に思う。
外に未練のある人間なら、
仲間に引き込みたかった。


「今のがそうだ。中々奇妙な感覚だろう。
今は読み取りのみが許可されているが、同じ手順で上書きも行えたんだ」
(-288) 2022/02/14(Mon) 1:30:00

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

「そうですね、此方に来た際に取り上げられてしまった写真が幾つかあったので。……破棄されていなければ、まだこの監獄の中に残っているやもしれません。本当ならば、直接お見せしたい所なのですが――

 ああ、いや。一つだけありましたか。お見せできるものが。」

思い出した様に告げて、気になります?と。

「楽しさの学習……ふむ。少々変わった言い回しをする、と感じましたが。今しているように人に尋ねる等という解釈で合っています?
 僕の方はと言うと、……。」

そこで少し言葉を切ってから、何処か遠くを見る様に。

「昔、家で飼われていた子が居まして。
 思えば、それがきっかけでした」
(-290) 2022/02/14(Mon) 1:34:55

【秘】 蒐集家 テンガン → 規律指揮 スピカ

「仲良く、できているんじゃないか。今の所」
もしドレスに着替え連れ立って遊技場へ来た場面を見ていたなら尚の事そう思ったが、それはこの会話より先の出来事だ。

「俺も仲良くできるのならそちらの方がいいと思う。
それと……頭が固い、と素直は違う。融通の利かなさを固いと言うが、素直な人間は考えている事が分かりやすい。
分かりやすいほうが好ましい」
テンガンもまた安心した。裏がどこで表がどこかなど、あなたに分からなかっただろう。

「ああ。引き止めて悪かったな。まだ無礼講が終わるまで時間はある。お互い有意義な時間を過ごそう」
これを別れの挨拶として、テンガンはその場を去っていく。
(-295) 2022/02/14(Mon) 1:50:33

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「…そうですね。何も変わらない。…どこにも、居場所も理由もないのです。
また誰にも必要とされないのに死ぬ事も許されませんから。嫌になってしまいます」

目を閉じる貴方の様子を見守れど、思惑に気付くことはない。

「えぇ…、確かに奇妙でした。触れられているのは確かに額であったはずなのに、奥に…脳に触れられているような…。
……、貴方が力を使える時にお会いできていたら。いっそ…記憶ごと、壊していただけるようお願いしていたかもしれませんね?」
(-299) 2022/02/14(Mon) 2:05:56
テンガンは、サービスの意味が分からない。
(a207) 2022/02/14(Mon) 2:24:47

【秘】 バニーボーイな レヴァティ → 蒐集家 テンガン

「あ、そうそう。テンガン様、こちらどうぞー。こちらの俺からの自腹です。賭け、負けちゃったんで」

片付けなど終えてから貴方の元へお酒を片手にひょこっとやってくる。
ゲームを始める前に言っていた賭け >>@12 に負けたので貴方にやろうと思ったらしい。誰と勝負してるのかも分からない冗談ではあったが。
ついでなのでサンミーfoodも奢った。

「いやあでも、色んなものを拉致したり巻き上げたりした貴方が1枚残らず搾り取られちゃうなんてね。こういうのって確か皮肉って言うんでしたっけ?」
(-307) 2022/02/14(Mon) 2:33:50

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

「あぁ、やはり……、あるのか?見せられるのならぜひ見せて欲しい」
正直にそう答える。本当に見たいと思っているような、浮ついた声ではやはりないが。

「いや。直接頭を覗き見るということだ。……もしかすると正規品はもう出回っていないか。こう」
自分の頭をとん、と指差す。
「触るだけだ。使用条件はあるが好きな記憶を自分の頭に読み込める。俺は学習の為にそういう手術を受けた。今も使える」

「……飼われていた子か」
話の続きを促すように繰り返す。
(-309) 2022/02/14(Mon) 2:37:27

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「ああ。抑制さえなければきっと望み通りにできただろうな」
再度開いた瞳が、あなたをじっと見る。
あなたの望むことが、己に可能なら。

「もし……この監獄から揃って出られれば。きっとその望みを叶えてやれるだろう。
ここではどうあっても力を使うことはできないが」

そうして、『外』の望みを仄めかす。
少しでも興味を示し、食いつく素振りがあるなら……もっと深い話も、できるかもしれない。
(-312) 2022/02/14(Mon) 2:47:02

【秘】 蒐集家 テンガン → バニーボーイな レヴァティ

「賭け……あぁ」
酒とよく分からん菓子パンを見た。
まだ痛いかもしれない尻が終わっていてもテンガンは普通に椅子に座っている。

「そんなことも言っていたな。この結果でも君にとっては望み通りなんじゃないか……こちらだけ貰おう」
酒耐性、1d100を振って
5
しかない。実は。
よってパンだけ自分の元へ引き寄せた。

「ほぼ2倍のものにしか賭けていなかったが……今回は裏目だったようだ。優勝者は思い切った賭け方だったな」
とはいえまた開催されたとして、結局は今回のような賭け方になるだろうなと思う。

「皮肉、にしては俺は失ったものが少ない。牢に戻った後多少侮られる程度だろう?」
(-316) 2022/02/14(Mon) 2:59:05
テンガンは、「怖かったな」と言いながらラサルハグの方を見ている。
(a216) 2022/02/14(Mon) 3:00:07

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

少しの間目を伏せ、思考する。どうせ今の自分には何もないのだ。
ならば、終わりへ向かう希望くらい持ってもいいのだろうか?

「…、揃って此処を…気の遠くなりそうな話ですが。
もしも出来る日が来るのなら。…それを目標にするのも良いかもしれません」
(-318) 2022/02/14(Mon) 3:03:15

【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア

あの罰ゲームから暫く経った後。
回復してから、テンガンは船内を歩き回り、あなたの姿を探している。

もしずっと自室にいるならば、きっと会うことはないだろうが……見つけられるだろうか?
(-319) 2022/02/14(Mon) 3:06:46

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「それがもっと早くなるとしたら」

返答を聞いて、こちらは考える時間も取らずに問う。

「もっと早く、予定日より前に出る手段があるとしたら。
それを望めるか?」
これはあからさまに、"悪い"問いかけだ。
声の調子こそ変わらないが、『それがどんな手段でも』と目で、言っている。
(-322) 2022/02/14(Mon) 3:17:41

【秘】 バニーボーイな レヴァティ → 蒐集家 テンガン

お酒を取らなかったのを見て察すると、カクテルグラスを引っ込めた。そういや耐性5だったなあって送信してから思い出したとかなんとか。

「俺はテンガン様が勝っても負けても問題なかったんですよ。この催しが恙無く終わることが一番。それ以外のものは全て蛇足、人の真似事。賑わいの一つ。俺にとってはそれくらいです」

「でもそうですね、ちょっとだけこうして話をしてみたいとは思っていたので良い機会を得られたと思います」

仕事の遂行を最優先とするアンドロイドはつらつら述べた。

「テンガン様は賭場にいらした経験がお有りなのに随分堅実な賭けをされていましたねー。いえ、誰しもギャンブラーではないですしそもそも胴元側って勝負に出る必要ないですけど」

カジノとはだいたい胴元が得するように作られている場所であるからして。

「侮られたとしてもテンガン様、あまり気にしない方のように思われますね。実質ノーダメージでは?その強さどこから来てるんでしょうね」
(-326) 2022/02/14(Mon) 3:30:09

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「それ、は…」

紡ごうとして言葉に詰まる。
従順にしてきた今までを全て覆すだけの価値があるのか?
此処から出ることが、本当に―。

「………、勝算はあるのですか?」
(-327) 2022/02/14(Mon) 3:37:12

【人】 蒐集家 テンガン

「いや……俺は送り届けられなくとも問題ない。
手伝えということであれば付いていくが」

ぴえになったポルクスが一人で立って歩けるなら、アルレシャ一人でも大丈夫だろう。必要でないならついて行かない。
(358) 2022/02/14(Mon) 3:42:04

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 蒐集家 テンガン

「……そうきたか。
すまない、前言撤回しよう。『異端』同士なだけのようだ。

さておき、君は変わった男とは思うが──
『表情に驚くほど出ない』だけで、感情は普通に持ってるんだよね?まあその『好きなもの』が世間一般や社会から弾かれがちなだけで。なら、同士になると思ってね」

悪の行為が偶々好きであった。時代で悪の定義も変わる。
自分はそれを全く悪いとは思っていないし、目の前の男も自己嫌悪は見て取れない。だからそう例えた。

「そう思ってくれる程度に関心を抱かれてるのかい?
なんて、ね。そうだね、はじまれば自然とわかるかもだ。
だから秘密にさせておいてくれ」
(-337) 2022/02/14(Mon) 4:52:59

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

「…………。
 分かりました。……自分ではそこまで納得が行っていない物であるのが、口惜しい所ですが」

首に巻いたマフラーを外し、見やすい様にと少しだけ身を横に傾ける。
そしてカタ、という音と共に。人形師の背から骨組みだけの翼が広がった。

「幾分昔であるのと、自分自身に施術を行うというのはやはり難易度が相当に高く。
 それに、大抵の人間と向き合う際は……やはり、外面も人間らしくなければならない場合が多いんですよね。なので箇所としても範囲が狭い。
 ……まあ、そんな訳なので。大した参考にはならないと思います」

その翼は骨組みだけだ。故に、特に何の機能を有している訳でもない。
けれどもそこらの同類からして見たならば。人形師が自らに施したこの異形は、精密で美しいと称されるのだろう。

君が観察を止めたのならば、直ぐに翼は仕舞われる。

(-343) 2022/02/14(Mon) 7:41:16

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

「成程成程。一般的に異能と呼ばれるもの、ですかね。
 人工的にという事は何かしら貴方か周囲の意図や事情でもあったのでしょうか。それともデザイナーベビー等の特殊なご出身で?」

今も使える、となると。
ただ知るだけならば使えば所を、態々聞きに来ているという訳だ。

「…………。
 とても歪で、それなのに美しくて。可愛らしい子でしたよ。
 この姿の方がきっと、人間として正しい形なんだと。そう思えたのは、あの子が居たからです。
 だから、あの子が居なくなってから、こっそりと家を出て。そこから、技術を学んだ。」
(-344) 2022/02/14(Mon) 7:47:28

【赤】 蒐集家 テンガン

「……そういえばそうか。ここで普通に話しているから手伝いだということを忘れていた」
(*20) 2022/02/14(Mon) 12:36:20

【人】 蒐集家 テンガン

看守長が出てもエルナトに押し付ければ大丈夫そうだ。
お任せ。ギモーヴvil
(395) 2022/02/14(Mon) 21:40:58
テンガンは、なんの事だか分からない。
(a250) 2022/02/14(Mon) 21:46:05

【秘】 蒐集家 テンガン → 後方支援担当 レヴァティ

「それもそうか。君は命令通りに進行しただけだよな。
にも関わらずよく盛り上げられたものだ。
……話を。君の立場であれば俺の調書も記録も読み放題だろうに」
かといって直接の関わりを無駄とも思わない。それに付き合う時間も十分にあった。

「そもそも俺の持ち場は"警備"だったからな。破産する人間を生み、見たかっただけで、俺がギャンブル狂いな訳でもない。得意な人間に任せていた部分もかなり大きい」
もし本当に賭け事が好きなら、最後だってもう少し倍率の高いように賭けていただろう。

「いいや、多少は気にする。侮られると多少の事でも邪魔が入りやすい……いや、警戒はされにくくなるか。いい事もあるな」
本当にノーダメージかもしれない。
(-414) 2022/02/14(Mon) 22:49:46

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「勝算はこれから作る。
今回の無礼講でいくらか準備を進められたらいいと思っている」
改めて、周囲に目を遣る。誰が来る気配も、監視の気配もない。

「この場は相談と勧誘にうってつけだとは思わないか。牢と違って監視の目も行き届いていない。あそこでは短い会話すら気を張らなければならないだろう。
宴の場は、逃げ出す対策だけ万全のようだが、それで看守は安心している」

じ、っと貴方を見る。
あなたは、看守への密告などはしないのではないか、と思った。従順なように過ごしているのは、他に目的がないからだ。反抗する理由がない、という消極的なものに見える。現に迷う余地があるようだ。
(-417) 2022/02/14(Mon) 22:59:46

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「…成程。こうして話す自由もありますし…、勝算を作る為の場としては確かに条件が揃っていそうですね」

貴方の予想通り、この男には"反抗する理由がない"。
言葉を受け取った後、暫しの思考を挟んだ。

「正直に言いますと、完全に乗るかといわれると悩んでしまいます。この無駄な生を終わらせる事は魅力的ですがリスクも大きい。
…けれど…これを口外するような事は致しませんとだけ、誓っておきましょうか」

「今の私には、貴方を売る理由もありませんから」
(-421) 2022/02/14(Mon) 23:27:33

【秘】 蒐集家 テンガン → 壮図千万 ラサルハグ

「判別し難いのは申し訳ないが。ごく普通に感じている。
……中々同士扱いも珍しいな。お互い苦労している……とは言い難いか。
お互い楽しんで生きている」

かといって弾かれた社会への恨みなどもなく。その点も同じだろうか。

「ああ。関心もないように見えるか。君への関心も好意もそれなりにあるつもりではあったが。
機会を待たせて貰おう」
存外長話になった。
言い残してさっさとその場を立ち去っていく。
(-429) 2022/02/14(Mon) 23:52:36

【人】 蒐集家 テンガン

>>415 アルレシャ
「今は、無礼講をしている」
テンガンが説明する!よくわかるかもしれないあらすじ。
(418) 2022/02/14(Mon) 23:54:49

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン

あなたがもし深夜にでも行動を行うようであれば、見かけることが叶うだろう。
例えば人通りの少ない廊下。あるいは自室から顔を出す瞬間。

前者であればその背を。
丸くなるようにそこにいる。

後者であればその表情を。
優れない様子だ。


どちらを選んでも構わないし、あるいは選ばなくとも構わない。
積極的に自室から出ることはないのだが、絶対的とは言えないのだから。
(-433) 2022/02/15(Tue) 0:00:41

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

頷き、じっとあなたの動作を見守る。
「成程、自分に。近くで見てもいいか」
立ち上がって、許されなくても座ったままではいないだろう。
許されたなら近づき、背から翼の先まで、ゆっくりと視線が動いていく。

「隠せておけるようにと。
ああ、いいや、詫びよう。俺の『遊び』とは丸きり性質が違うものだな。似たようなことをしたことがあるなどとんだ勘違いだった。
出来れば自信作も見たいものだ」
審美眼こそ持たないものの、違いくらいは分かる。これは『表現』であって、自分の行う『手段』とは違う。
それが確認でき、座り直し。

「人工的な受胎ではあるが……出生時の注文ではないな。兄弟と比べて笑いもしなかったせいだ。
それで学習の為に。教育の一環だな。有り難いことだ」

自分の話には何の感慨もなく、かといってあなたの話も楽しんでいるような様子は見せられない。感情は言葉で語るのみ。

「そこで新しい価値観を得たと。そう明確な切っ掛けがあるのは羨ましいことだな。中々いないだろう、そう、人生を変えられることは」
(-441) 2022/02/15(Tue) 0:42:50
テンガンは、隠したいものほど気になる。昔とは。
(a299) 2022/02/15(Tue) 0:44:03

【秘】 蒐集家 テンガン → 従者 ムルイジ

「そうか」
悩む様子を見れば、溜息をつく。

「俺としては、君のことは信頼する……いや。信頼したいと考えている。君はある程度『やり切った』側の人間に見えるからだ」
理由ができることがないといい、とは思うが、現時点では何の証拠もない。これから渡す情報の証拠も何も。

「2人。この宴の外にいる協力者はまだそれだけだ。それだけいるとも言える。
俺達の計画が進む前に君から良い返事を聞きたい」
ここを立ち去る足でそれだけ言い、あなたの側を離れる。
(-443) 2022/02/15(Tue) 0:59:11

【赤】 蒐集家 テンガン

「気は乗る」

「では明日の実行は俺が。毒殺以外に何かリクエストはあるか。
先に言っておくと、俺はあまり綺麗には殺せない。芸術的な飾り付け以外で頼む」
(*22) 2022/02/15(Tue) 1:03:18

【赤】 蒐集家 テンガン

「見るだけか?別に構わないが。
綺麗好きではないのか。意外だ」
(*24) 2022/02/15(Tue) 1:15:39

【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア

「ロベリア」
きっと遭遇したのは、あなたが自室から出ようとするその瞬間だろう。
わざわざあなたの部屋のドアを叩いたりはしないが、部屋の場所くらいは分かるから。

「体調不良か」
声をかけてから、ずんずんそちらへと近づく。
テンガンの表情はいつも通り。
(-447) 2022/02/15(Tue) 1:26:33

【秘】 従者 ムルイジ → 蒐集家 テンガン

「えぇ、確かにやり切ったとは思いますし。
どんな形であれ信頼というものは裏切りたくないですから」

ただの口約束だ。それでも、この男にとっては"信頼"という言葉は重く。故に貴方を真直ぐ見つめ、見送るだろう。

「……外へ、か…」


一人呟いたそれは静かに溶けていった。
(-448) 2022/02/15(Tue) 1:34:44

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

/*
 Hello!明日の更新すぐくらいにキューの死体周りの描写の匿名メモ貼ろうかと思っているんだけど、見に来るなら秘話で詳しい殺し方送ってもいいかしら?
そこで何かしていくならお返事貰ってメモの描写に反映させたいのだけれど……何かやりとりするなら殺害ロールできるの今かと思うわ!
いかがかしら!?
(-449) 2022/02/15(Tue) 1:36:13

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン

/* ハァイ!
えっめちゃくちゃ嬉しい……

殺し方欲しいわ!欲しいわアタシ!是非お願いしたいわやったーーー!!
(-451) 2022/02/15(Tue) 1:39:24

【赤】 蒐集家 テンガン

「へぇ。決まったやり方があると見える。
掃除は……今回はやる意味がなさそうだ」
やる気はない様子。
(*26) 2022/02/15(Tue) 1:39:25

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

/*
 やったーでは送るわね!しばしお待ちを!ささっと描写するけれどもご自由に話しかけたりなんだりしてくれたら答えるわ!
(-453) 2022/02/15(Tue) 1:47:39

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

彼の仕事は、まずはキューの部屋に押し入ることから始まった。用意された毒一式も手に。
そもそも彼女は抵抗する素振りもなさそうだが、それでもテンガンはキューを椅子に縛っておく。
暴れられたら困る。

「君が一番得意なもの。毒について。君でも恐ろしい毒はあるか。思い出してくれ」
声をかけた後、キューの頭部を片手で掴んだ。
直後、キューの様子が変わる。その時彼女は目が回るような浮遊感と、不快感を感じていただろう。反射的に逃れようと体が動いている。
それを数分続けた後、手を離して素早く離れる。直後、開放されたキューは嘔吐した。こうなることは経験則で分かっていたので、それがかからないように。

「困ったな。ここには無いものかもしれない、が、効く可能性があるものは大体分かった」
注射が一番手軽だ。持ち込んだ毒のラベルを確認し、注射器で吸い上げる。
それらを全くの躊躇なしに次々打ち込んでいく。最初は変化は緩やかだ。
3本目を注射した後から、皮膚の変色、発疹、呼吸音の変化、鼻や口からの出血……などの症状がじわじわと現れ始め、犠牲者を蝕んでいく。
10本目で注射は止めて、後は死ぬまでのひどく長い時間を見下ろして過ごす。

果たして、キューはこれで苦しんでいるのだろうか?
もしかしたら喜んでくれているかもしれない。注射にはサービスも含まれていた。彼女の好むものを、思う存分浴びれたはずだ。
(-462) 2022/02/15(Tue) 2:18:40

【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフ

/*
 Hello!実はもう向こうには描写送っちゃったのだわ!
 明日の更新すぐくらいにキューの死体周りの描写の匿名メモ貼ろうかと思っているのだけれども、詳しい殺し方の描写を送れるわ!
何かしていくならお返事貰ってメモの描写に反映させたいわ……と思って。殺し方の描写送ってもいいかしら?もちろんメモ反映関係なしに最中に話しかけてもらってもいいわ!
あと送るなら(そんなにないけれども)汚めの描写は省いたほうがいいわよね……?
(-464) 2022/02/15(Tue) 2:25:41

【人】 蒐集家 テンガン

「あれは俺がまだ10種も罪を犯していなかった頃」
急に始めたぞ。

「誰もいないと思った倉庫に、ガラの悪い子供が入ってきて、見られてしまった。あの時は本当に驚いた。体を鍛えていたおかげですぐに対処でき、事なきを得た。
訓練は大切だと思う」
昔話終わり。
(460) 2022/02/15(Tue) 2:27:13

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン

縛る様子を見、掴まれたキューの様子を見る。
キューに言葉はなかった、ように思えた。また、頭を締め上げて苦痛を与えているようにも思えなかった。

けれど彼女は見ての通り嘔吐して、彼は毒についての情報を得ているらしい。

声を上げるのは無粋だな、と思った。犠牲者は物静かで、どうでもよさそうな子だったから。
その喉から漏れる呼吸を聞き逃すのは勿体無いと思った。

手出しする必要も、隙も、なかったように思える。
じっくりじっくり緩やかに蝕まれる犠牲者が、一切の動きを止めてから、やっと口を開いた。

「淀みなかったなぁ。お疲れ様。何をしてたんだ、頭に」
(-465) 2022/02/15(Tue) 2:29:46
テンガンは、しかも『回』ではなく『種』で数えている。
(a321) 2022/02/15(Tue) 2:33:36

【秘】 黒風白雨 バーナード → 蒐集家 テンガン

 さて、布団を敷いていて遠くにいるにも関わらずあなたの耳に音が届くだろう。それとともにほんの少し、頬をくすぐるような僅かな風が吹く。

『ちなみに何を見られてどう対処したの?そのあたり、寝物語代わりに聞かせてもらえない?』
(-466) 2022/02/15(Tue) 2:34:39

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

「まあまあ楽しかったな。リアクションが少ないのが残念だが。
……何だ。君には分かるかと思ったが」

言葉だけで楽しさを表明し、あなたの疑問に答える。

「直接記憶を見た。キューも気持ち悪かっただろうな。体験してみるか、一瞬」
手袋を外し、指一本をあなたの額へ近づける。
避けなければ脳を直接撫でられたような一瞬の浮遊感を体験することになるだろう。一瞬では1秒も覗けるものではないので、起こることはそれだけだ
(-467) 2022/02/15(Tue) 2:46:10

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 蒐集家 テンガン

/*
Hello!素早いお仕事流石ね!デキる男なのだわ!

良かったら殺しかた送ってくれると嬉しいわ。基本的には宣言通り手を出さない姿勢を貫くつもりだけど……!

あと描写内容についてはオールオーケーよ、折角ならアナタの描きたいものを見せて頂戴!
(-468) 2022/02/15(Tue) 2:47:06

【人】 蒐集家 テンガン

「……?」
急に周囲を見回した後、急に布団敷きバーナードの近くへ行き、座った。

「殺した」

そして分かり切った答え。
(471) 2022/02/15(Tue) 2:50:04

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン

「そう?結構苦しそうな息してたよ、発汗も。喜んでたかどうかはわかんないんだけどさ」

楽しかった、と聞けば素直にそうなのかと頷く。
まだ何日も共にいるわけではないが、なんとなく表情動かないんだなぁという感想には至っているので。

「いや、察したけど確認。
…………あ、いや、やめとく。気にはなるんだけどね」

差し出された指を避けるように、少し身を引いた。それだけできっと拒否は読み取れるはず。念のため口でも付け足した。
記憶を覗かれることを懸念した、という様子ではないが。
(-472) 2022/02/15(Tue) 2:56:06

【秘】 蒐集家 テンガン → 黒風白雨 バーナード

「よく眠れ。
その時は俺は人体の可能性について執心していた。
捕まえた女の皮を剥いでいる所だったんだ」
最悪の寝物語が始まった。

「あの頃は喉の潰し方が甘かった。僅かに漏れた声に、引き寄せられてしまったのだと思う」
まだ続ける?
(-473) 2022/02/15(Tue) 2:56:35

【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフ

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 OK!ではそのままでお送りしますわ!次レスで!
(-474) 2022/02/15(Tue) 2:58:26

【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフ

彼の仕事は、まずはキューの部屋に押し入ることから始まった。用意された毒一式も手に。
そもそも彼女は抵抗する素振りもなさそうだが、それでもテンガンはキューを椅子に縛っておく。
暴れられたら困る。

「君が一番得意なもの。毒について。君でも恐ろしい毒はあるか。思い出してくれ」
声をかけた後、キューの頭部を片手で掴んだ。
直後、キューの様子が変わる。その時彼女は目が回るような浮遊感と、不快感を感じていただろう。反射的に逃れようと体が動いている。
それを数分続けた後、手を離して素早く離れる。直後、開放されたキューは嘔吐した。こうなることは経験則で分かっていたので、それがかからないように。

「困ったな。ここには無いものかもしれない、が、効く可能性があるものは大体分かった」
注射が一番手軽だ。持ち込んだ毒のラベルを確認し、注射器で吸い上げる。
それらを全くの躊躇なしに次々打ち込んでいく。最初は変化は緩やかだ。
3本目を注射した後から、皮膚の変色、発疹、呼吸音の変化、鼻や口からの出血……などの症状がじわじわと現れ始め、犠牲者を蝕んでいく。
10本目で注射は止めて、後は死ぬまでのひどく長い時間を見下ろして過ごす。

果たして、キューはこれで苦しんでいるのだろうか?
もしかしたら喜んでくれているかもしれない。注射にはサービスも含まれていた。彼女の好むものを、思う存分浴びれたはずだ。
(-476) 2022/02/15(Tue) 3:01:47

【赤】 蒐集家 テンガン

「……俺もその内見学させて欲しいものだな。
では……殺すのは本人の部屋でいいだろう。
時間になったら来てくれ。扉に鍵はかけないでおく」

そして時間になれば、どのようなことがあったのか、2人ともが目撃することになっただろう。
(*29) 2022/02/15(Tue) 3:05:31

【秘】 黒風白雨 バーナード → 蒐集家 テンガン

「うーんなんとも血生臭いね。開幕からそんなことある?いや君から出ることならそんなこともあるかあ」

 捕まえた女の皮を剥いでいるってどういう状況?とか思ったけどまあ前提条件だもんね。うん。


「訓練の重要性を感じさせる悲しい事故だったね。それでそれで?」

 あ、ちなみに普通に聞きます。凶悪だなあとは思うものの、自分にはない経験という意味で面白いので。
(-478) 2022/02/15(Tue) 3:10:45

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

近くで見てもいいかと問われれば、了承する事だろう。
背に付いているものである為、君が動かす視線の全てを認識する事は叶わないけれど。
ただ、想像していたよりもずっと丁寧に見ていた事は。君の詫びの言葉と、見ていた時間でよく理解した。

「ええ。……多くの人は、人と違う形の物を嫌悪し見下しがちなので。
 自信作の方もいつかお見せしたいですね。それが叶うのであれば。」

再びマフラーを巻き直し、君の話に向き直る。
そして今までの君の様子を思い返し、思考し、想像する。感情が完全にない訳ではないように思う。表に表現するのが苦手……或いは不可能?

「直接の教育ではなく、学習の為に異能を渡す……しかも、かなり強力な部類に当たる物を。最近はその様な教育があるのですね」

世間体から見ると、君が監獄に居るという地点で失敗に当たるのだろう。本人からすると有難いとの事だけれど。

「はい。あの子と出会っていなかったら、
……どうなってただろう。

 ともあれ、本当に。幸運だったと思いますね」
(-479) 2022/02/15(Tue) 3:11:27

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 蒐集家 テンガン

ただ、それを眺めていたろう。
手伝いもせず、部屋の入り口に寄りかかったままで。

異能の行使を見れば、少しばかり愉快げに血色の透ける虹彩を深めたかもしれないけど、それだけ。

やがて為し遂げたなら。

「お疲れ様。きっと彼女も幸せだったろうね。」

思ってもない薄ぺらい言葉を投げ掛けて君をねぎらったろう。


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サービス精神旺盛な殺しかた、最高だわ!
寝る前に良いものみせてもらったわ、ありがとう!

早速の異能行使を見てうれしくなっちゃったぴよぴよ(チャレンジ失敗)より。
(-480) 2022/02/15(Tue) 3:12:23

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

「俺は騒いでくれる方が好みだ。喜んでいたかも分からない。
本人には効かないが、好んでいる物も混ぜて使ってみたのだが」

拒否されればすぐに手を引っ込めた。
「そうか。賢明だな。体験して得することはない」

手袋をはめ直す。しかし先程は手袋のまま掴んでいた様子で、外す必要もないこともあなたに分かるだろうか。
(-481) 2022/02/15(Tue) 3:14:42

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン

「リアクションがあった方が張り合いがあるのは確かだね。
うーん……好きなものだけを投与したときとの差を見てみないと分かんないな」

手袋をはめるのを見て漸く、そういえばどうして手袋を外したのだろう、と思い至った。

「……なんで直に来たの?」

ので、聞いてみた。
(-482) 2022/02/15(Tue) 3:19:00

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 蒐集家 テンガン

「アーカイブにあるデータって監獄にとって必要なものしか無いじゃないですか。
 俺はもっと色んなもの知りたいんですよね。当人がどう思ったのかとか、記述にないものとか。その人の口から出ないと聞けないものだってありますから」

 だから今回の支援も希望したんですよと付け加える。

「ああ、ええとなんでしたっけ……『人の不幸は蜜の味』とか人の破滅で喜ぶ人ですか?
 でもそれだけだとテンガン様ご自身があのカジノでチップを全て賭け、罰ゲームを受けるリスクを被る必要はないのになー。
 んー……退屈とか嫌いなタイプで?」

あの時全賭けした理由も『罰ゲーム候補がいないと面白くないから』だったなーと振り返る。>>289

「わーすごい。どうやらメンタル面は無敵そう」
(-484) 2022/02/15(Tue) 3:29:42

【秘】 蒐集家 テンガン → 黒風白雨 バーナード

「集中していたからか、その、子供の足音にも気づかなかった。
彼の持つ端末のライトがこちらを照らして初めて、失敗に気づいた」

「しかし幸いにも、一見何をしているか分からなかったのだろう。俺の姿を見ても彼はニヤニヤしながらこちらに近づき、そして固まった。
その間に俺は女を放り出し、彼に迫ることができた。
逃げはされたが、彼は俺よりも足が遅く、力もなかった。
大きな声を出す前に首を絞め、無事折れたというわけだ」

めでたしめでたしで終わる物語だった。
(-485) 2022/02/15(Tue) 3:30:01
テンガンは、寝ない。
(a328) 2022/02/15(Tue) 3:31:48

【秘】 黒風白雨 バーナード → 蒐集家 テンガン

「おおよかった、子供が声も上げられないような状態にしておいたのが功を奏したんだね?
 その子供もまあ運がなかったというか……呻き声を上げたがために見知らぬ子供を巻き込んだ女性もやるせなかったろうなあ」

 一般論を神妙な顔つきで語っている割に、声の端々からはいくばくかの歓喜が滲み出ている。

「テンガンは女性の皮も剥げたし目撃者も消したし無事大成功、めでたしめでたし。面白い話をありがとう、……ところでなんで皮剥いでたの?」

 やっぱり気になっちゃった。
(-487) 2022/02/15(Tue) 3:48:45

【秘】 蒐集家 テンガン → 人形師 シェルタン

「ああ。出来ればその内に。……新しいものを作りたいとは思わないのか」
自信作についても気になりつつも、ここでは叶わないであろうことを問う。
もう最高傑作を作った後なら、あなたにはそもそも意欲はないのだろうが。

「直接の教育は早々に辞めた……ああ、最初に与えられた物はもっと弱かった。長期間を覗けない事と、相手の強い『許可する意思』がなければ覗けなかった事と。本来気軽に使うようなものでもない」
それを違法に強化したことも罪の一つとなっているのだが、置いておいて。追加の質問。

「その『あの子』は、もういないものなのか」
(-488) 2022/02/15(Tue) 3:49:55
テンガンは、寝ない。
(a337) 2022/02/15(Tue) 3:51:45

【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフ

「どうも。せめてもっと幸せな顔をして貰いたい。リアクションが物足りない」

被害者に文句をつけた返事をした。

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やりたくなったから……大丈夫そうでよかったわ!ぴよ!
(-489) 2022/02/15(Tue) 3:55:02

【人】 蒐集家 テンガン

「罪状の話ならもうしているが」

何のためにこうしてバーナードの近くにいるかというと、ブラッディ罪状寝物語を聞かせるためであった。
これでもかと既に罪の話をしている。
(486) 2022/02/15(Tue) 3:57:47

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

「許可さえあれば試したいな」
恐らく試すチャンスは来ない。

「……あぁ。隔てるものがあると加減が難しい。今は見る気がなかった」
一瞬ピンとこなかった様子で、視線を見て察し答える。
無理やり全部見てやる気分のときなら全く問題はないのだが。
(-490) 2022/02/15(Tue) 4:02:44

【秘】 蒐集家 テンガン → 後方支援担当 レヴァティ

「それは……その通りだ。俺も手っ取り早くよりも直接聞きたい時はある。
言葉選びによって伝わる事もある。参考にもなる」
いくらか頷き、納得したようだった。共感ポイントがあったらしい。

「強いて言うならそうだろうか。だが不幸になっても全く意に介さない人間はあまり楽しく思わない」
つまりは、己のようなタイプということになる。
「そちらは単純だ。用意された罰ゲームを見てみたかった。1人も対象者が出なければお蔵入りだろう?」

「……」
メンタル面の話については、黙った。否定材料がない。
(-492) 2022/02/15(Tue) 4:10:44

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン

「出ないだろうなぁ許可……」
キューはこれで退場だからね。仕方ないね。

「あぁ、そうなんだ。それは……ありがとう?かな?」
見るつもりなくいてくれて、の礼。

「さて、もうやることはない?キューの死体に何かするとか。
なかったら、とりあえず終わり。お疲れ様」
(-493) 2022/02/15(Tue) 4:11:29

【秘】 蒐集家 テンガン → 黒風白雨 バーナード

「女は毛皮のように服……楽しんでいないか?この、犯罪を」
寝入る前、そんな率直な疑問が耳に入ったかもしれない。

「寝たか。やはり相当な変わり者か……他の話も気に入るだろうか」
立ち上がる。
(-495) 2022/02/15(Tue) 4:18:15
テンガンは、部屋に帰って寝る。では。
(a341) 2022/02/15(Tue) 4:18:31

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 蒐集家 テンガン

「ふふ、『同士』扱いは不満かな。まあマイノリティで大雑把に括られるから一緒にするのが悪いと言えばそうかも知れない。

ああ、でも
『悪』の部類の自覚を持った上で楽しんで生きている
、のは同意する。同じくらい欲しいものがあって渇望しているけれどね。」

様子を見る限り社会や『悪』の基準にも何の文句も持っていなさそうだ。貴方と同じらしい。

「ちょっと今ときめいた……ジョークだよ。俺も近しい者同士、俗にいえば『悪い事とは思ってはいるが全く悪びれてない』仲間は大好きだからね。話が面白いから。と言う事で、また話してくれよ!」

立ち去る貴方にそう投げかけつつ、こちらも手を振って見送った。
(-497) 2022/02/15(Tue) 4:23:59

【秘】 人形師 シェルタン → 蒐集家 テンガン

「作りたいですよ?……けれど、ここに居る限りは叶いはしないので。想像ならずっと、続けています」

人形師の罪は内容そのものの他に、その累犯も含まれる。
意欲も欲求も執着も、今も尚ずっと。持ち続けているのだ。

「成程、与えられたものを元に強化していった……と。
 えっ最近の教育こわ……
と先程は思いましたが、それなら理解出来ますね。」

追加の質問には、少しだけ、ほんの少しだけ憂いの色を滲ませながら。

「……ええ。本当に突然、いなくなってしまいました。母様曰く、逃げられたと」
(-524) 2022/02/15(Tue) 10:33:58

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン

名前を呼ばれれば不満そうに顔を顰めるし、君の姿を見れば更に不満げ。
何の用だよ、来るなよ。面倒。鬱陶しい。消えてくれ。

そうした思いを表情に込めた。
…君はそんなことで立ち去るほど諦めに早いタイプには見えないがどうだろう。

問いへの答えは無い。教える必要も無いと思えたから。
元はと言えばあの煩い看守と君のせい。
ついでに言えばチャラついた着せ替え看守も。

それから。………。

そんなことを思考していたからか、扉を閉める発想に至らない。
相変わらず何かを発する様子はないが近づくことは叶うだろう。
(-530) 2022/02/15(Tue) 13:01:22

【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ

「どういたしまして。ない。……あぁ、でも」
毒薬セットを指差す。

「どのように殺されたか分かりやすくしておきたい。あれは置いたままに」
僅かばかりのこだわりを伝え、あなたがここを去り次第、続いて立ち去っただろう。
(-537) 2022/02/15(Tue) 15:53:24

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン

「どのように、か。注射痕はあるし、注射器とか毒の瓶を片付けずにそのまま置いておいたら達成できるかなぁ」

よって、アルレシャは本当に何も手を出すことなく、現場をそのままにしておいた。そろりと踵を返して。
貴方より少し先に、部屋から出ていった。
(-538) 2022/02/15(Tue) 15:57:02

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 蒐集家 テンガン

「何事もリアクション大きい方が盛り上がること多いですからねー」

 テンガンのような寡黙な人が苦しそうにするのもそれはそれで一部の層に大変喜ばれるかもしれないが。

「そうですね、途中からルールや罰ゲームを追加するのは公平ではありませんので。お蔵入りしておしまいでしたね」

「なんというか、自分の事はとても興味がなさそうというか気にしない人という印象ですね。故にノーダメージ。
 ……テンガン様の人となりをちょっとだけ知ることが出来て良かったなと思いつつ、俺はこの辺りでお暇させていただきますね。
 ありがとうございました。これから先貴方にとって楽しいと思えるようなものが沢山収集できるといいですね?」
(-542) 2022/02/15(Tue) 16:56:11
テンガンは、キャンディvilを持ってきて観戦。
(a377) 2022/02/15(Tue) 19:16:01