人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 懇願するように言うと、服の裾から手を
 忍ばせて、滑らかな肌の上を、熱くなって
 しまった手のひらが撫でる。

 視界に入った耳が朱に染まりかけて
 いるようなら、唇をつけて。

 短いリップ音を何度も近い場所から
 響かせた後に、耳朶を食む。反応があるようなら
 より露骨に。

 ――愛する箇所を撫でるからそう言うのか
 ――撫でた場所を愛しく思うからそう言うのか。

 その境界はもう分からない。
 触れる場所、全て愛おしく思うものだから。 ]
(-48) 2023/03/20(Mon) 1:41:21

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 柔さのない腹部、膨らみなどない胸部、
 余すことなく撫でるように、触れる。

 一度体を起こし、捲れた服の隙間から、
 見える肌に、ごくり、と喉を鳴らして ]

 見せて、ぜんぶ

[ 言ってから服に手を掛ける。
 露わになる肌の薄く色付いた箇所に
 触れるだけのキスを贈り、
 ベッドサイドのチェストを開いた。

 パッケージだけ剥いた避妊具と、
 使いかけのローション、それから
 新品のローションが入っているが、
 目にする余裕はあるか、どうか。 ]
(-49) 2023/03/20(Mon) 1:41:45

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ ご要望とあれば、枕元のリモコンで
 照明を落とすけれど、自らそれを提案するには
 惜しいから、言わないままで。 ]

 ………ン、

[ キスを贈った場所のほど近く、
 軽く歯を立てて、吸い上げた。* ]
(-50) 2023/03/20(Mon) 1:42:12

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[困り果てたような声で返す割には、
 その表情は嬉しそうで、
 捕まえた頬を小指で擽るように撫でて笑い。
 再び近づいていく距離に瞼を少しだけ伏せて。]


  ン、 ……


[濡れた感触を互いに感じて、そのやわさにうっとりと
 感じ入るように瞳を閉じれば、歯を立てられてあえかな声を漏らす。

 送り合うように唾液を絡めて、与えられた分だけ。
 受け取れば、こくんと喉を鳴らして飲み込んでもまだ、終わらない。]
(-57) 2023/03/20(Mon) 13:18:52

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[こんなに長く口付けを交わすのは、初めてのこと。
 いつも、甘やかすみたいに交わしていたもの。
 
 もっとと、深く入り込みたいというくらいに、
 舌を割入れられて、口腔を犯されていく。
 少し、苦しさもあるのに吸い上げられたら、
 微かに痺れるような感覚すら覚えて、
 頬に添えた手が、次第に滑り落ちて首筋にかかっていく。]


  ……っ、
  は



[ようやく、唇が解放された頃には息が上がっていた。
 二人を繋いでいた細い糸が、重力に伴って落ちて、途切れて。

 欲が滲むいつもより低い声に、ぞくりとまた肌が粟立っしまう。]
(-58) 2023/03/20(Mon) 13:19:32

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[シャツの下から滑り込んでくる指先。
 手を繋ぐ時は少し温度の低い彼の冷たい指先が、
 今日は熱くて、熱を分け与えられるみたいだ。

 少し擽ったいような、感覚を覚えながらも。
 抵抗することはしないまま。
 ゆっくりと上へと上がってくる手。
 そこまでは、良かった。

 顔を背けたせいで顕になった染まった耳朶に
 吐息を吹き込むみたいに響く音。
 ちゅ、とリップ音がすれば、かぁ、と熱に染まる。

 あ。

 これは、]


  
……、  っ、景斗、さ……



[やばい。
 肌を滑る手よりも過敏な耳がその音を、甘さを拾って熱を上げられてしまう。
 少し、ストップをかけるみたいに名前を呼んで、制すけど。]
(-59) 2023/03/20(Mon) 13:21:06

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[厚い唇で食まれて、ぴちゃりと濡れた舌先が刺激を与えれば。
 ぶる、と堪らずに身体が震えてしまう。
 弱い箇所を自覚して、慌てて首を引いて。]



  
みみ、……は、 その、……




[弱い、とは言い出しづらいけど。
 その反応で伝わってしまったかもしれない。
 それ以上は、と抑えるように上目に見る。
 だって、まだ触れられたばかりなのに。こんな。
 
 高め合うために触れ合うと分かっていても、
 いつも以上に熱で火照りそうで、戸惑う。]
(-60) 2023/03/20(Mon) 13:22:06

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[邪魔だというようにたくし上げられた服が胸元に溜まる。
 照明に照らされた中で、彼の視線に晒された素肌。
 触れていない箇所なんてないみたいに、掌が這って、
 擽ったさとは違う感覚が引きずり出されていく。
 
 見上げるように向けられた視線に目を伏せて、]


  ……、っ……


[甘い声には、応える声はないけれど。
 抵抗を見せなければ、了承と伝わるだろうか。

 一部だけ色の濃い部分に、落とされたキス。
 むず痒さを覚えながら、先程よりも熱の篭った吐息が口をつく。

 手探りでチェストを探るのを横目にみながら、
 手持ち無沙汰になった手を伸ばして、彼の髪を撫ぜて。]
(-61) 2023/03/20(Mon) 13:23:13

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[自分より少し長い髪、指先に絡める。
 その感触を確かめて楽しんでいれば、
 薄い胸板の先端に、歯を立てられて。]


  
ンッ
 ……っ、


[チリ、と甘い痺れが走った気がして片目を眇める。
 詰めていた息が、閉じていたはずの唇から零れ、
 髪を撫ぜた指が、ぴくりと彼の頭皮に押し付けられた。*]
(-62) 2023/03/20(Mon) 13:23:58

【独】 高野 景斗

/*
妄想の中にしか存在しなかったものが
目の前にある……ひえぇぇ……可愛い………
照明はPLさんにもその方がやりやすければ!と伝えたつもりだったけど、明るいまんまで良いらしい……やったぜ

高野くんちょっと下手くそでもいいなーと思ってるんだけど
下手くそじゃなくて入れたらすぐ出ちゃうタイプの失敗を
一度くらいしてみたい。
(-64) 2023/03/20(Mon) 14:05:38

【独】 高野 景斗

/*
ローション二個あって使いかけがあるのは
自家発電用と、あらたにお尻用の買ったからです。
初夜は気持ちいいことだけしようねってつもりでいる……
高野くん信じてるからね、初夜から痛い思いさせて
ぶち込むような男じゃないって信じてるからね!!!!
(-65) 2023/03/20(Mon) 14:16:38

【独】 高野 景斗

/*
手で行くか、口でいくか……
口で行きたくなってきたな………
(-66) 2023/03/20(Mon) 15:13:12

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 湧き上がる欲は留まることを知らず、
 欲望のままに暴れだしたくなるのを
 制することすら、新鮮な気持ちになる。

 生まれてくる欲に覚えがないから。
 人並み程度と思っていたのに、
 こんな欲もあるのだと、愉しくなってしまって。

 口内に侵入し、絡めた舌を吸う、
 それを返される度、
シたい
という
 言葉の本質を知り、指先が、胸が、疼いた。

 一方的ではなく、君もまた
 求めてくれているのだと。

 頬に掛かる手が滑り落ちていく。
 息が上がり、短く呼吸をすると、
 胸が僅かに上下する、それを見下ろす自分が
 いやに楽しげだったことに、少なくとも
 自分はまだ、気づいていない。 ]
(-67) 2023/03/20(Mon) 15:15:14

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ――……ん?なに?
 くすぐったい?

[ 制止をかけるように、名前を呼ばれても
 その場所から退くことはない。

 問う声色は更に擽るように、喜色を滲ませて。
 暴れるまでではない、ささやかな抵抗と
 言いにくそうに何かを伝える言葉。

 嗜虐心を煽られてしまいそうになったのを ]

 
もっと?


[ その一言で抑えたけれど、戸惑うような
 表情には抗えず、もう一度リップ音を響かせた。 ]
(-68) 2023/03/20(Mon) 15:15:44

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 唇で肌を辿りながら、 ]

 頭、あげて

[ 服を抜き取っていく。
 畳むまでの余裕はなくとも、
 放り投げるまではせず、ベッドサイドに置いて ]

 想像してたより、ずっと、良い

[ 熱の籠もった吐息を聞きながら、
 肌を通し、高鳴る音を感じれば
 自然とこちらも熱の籠もる吐息が肌を撫でていく。 ] 
(-69) 2023/03/20(Mon) 15:16:15

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ ――想像の中、夜を過ごした相手は
 いつだって、少し怯えていて、
 不安そうにこちらを見ていた。

 それに興奮してしまう自分は、
 酷い男なのだと知りながら、吐き出し
 少しの後悔をしながら、何食わぬ顔をして
 君に会いに行っていたのだ。

 けれど現実の世界で今日という日に、
 君は楽しげに、俺に触れるから ]

 きれい、

[ 愛おしさが溢れて、止まらなくなる。
 室内勤務でアウトドアな趣味もない
 君の肌は白く、
が映える。 ]
(-70) 2023/03/20(Mon) 15:17:02

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ つん、と存在を主張する胸の先端を
 柔く、唇で挟みつつ、右手は横腹を
 ゆっくり滑り落ちていく。

 やがて臍の下、までたどり着くと、
 服の上から、手の甲でゆるく撫でた。 ]

 気持ちいい、そのまま撫でてて

[ 頭を撫でる手に続きを乞いながら、
 胸元付近、赤を増やしつつ、徐々に
 唇は腹のほうへ* ]
(-71) 2023/03/20(Mon) 15:17:59

【独】 高野 景斗

/*
両取りするつもりでいるんですが
最初は手、二度目は口、もう一回があるなら両方って
考えてたんだが、もう最初から口で行きたくなってきた

そして場合に寄っては青鳥で言ってたみせつけ。
どこかで気持ちいいことだけしようねって言いたい気持ち。
(-72) 2023/03/20(Mon) 15:22:49

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



  そう、じゃなくて ……、 


[擽ったいという反応じゃないことは、
 分かっているくせに、そんな反応はずるい。
 声に微かに滲む笑う気配に、眉尻が下がってしまう。
 
 どう答えようかと躊躇い、戸惑いに瞳を伏せれば、
 睫毛がふるり、と、震えて水膜の張った瞳を覆う。
 
 告げられずに居れば、再び耳元に寄せられる唇。
 濡れた音と共に、低く囁かれたなら。
 
 
どくん、と血流が大きく波打った。


 ああ、どうしても弱い。
 この声に、心を掻き乱されそうになってしまう。
]
(-90) 2023/03/20(Mon) 20:36:09

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[肌を滑る唇はまだ、幾分か慣れている分だけ。
 熱を抑えることは出来たかもしれない。
 それでも、今まで以上に過敏になった気がしたけれど。

 彼の声を合図に背をシーツから離して、
 首元の溜まっていた服を頭から抜かせれば、
 乱れた髪を整えるように、犬みたいに頭を振った。
 
 ベッドの脇に落とされていく服は、皺を残したまま。
 想像していたと言うから、鍛えてもいない身体を
 晒すのは少し気が引けてしまう。

 彼のように鍛えてはいない。
 男性であれば標準的な、身体だと思う。
 
 仕事柄、重い寸胴鍋などは持つことはあっても、
 彼のようにスタントめいた身体を張った仕事とは、
 違うから、多少、筋肉の付き方は違うかもしれない。]
(-92) 2023/03/20(Mon) 20:37:49

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[日の下で過ごすようなことはしないから、
 日に大して焼けていない肌。
 女性であれば、褒められたものかもしれないが。

 ため息を漏らすみたいに呟く賛美に、苦笑を零して。
 髪を撫ぜる手を一度、止めて。]


  景斗さんも、脱いで。



[誘うように色を乗せて、つん、と襟元を指先で引っ掛けた。

 一人よりも二人で、溺れたい。

 こちらからもねだるように、
 顎先にちゅ、と音を立てて口づけて、微笑みを浮かべ。]
(-93) 2023/03/20(Mon) 20:38:45

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[彼も脱ぐようであれば、手伝い、袖を引いた。
 二人分のシャツが、ベッドサイドに落ちて、
 ベッドの上の俺たちと同じみたいに重なり合う。

 晒した肌を合わせて、彼の唇がまた肌に降りて。
 胸の尖りを、食む。

 気持ちいい、というより。まだ擽ったさが僅かに上。
 くすりと笑ったのはいいものの、
 脇腹を滑る手のほうが毛肌を立たせるから、
 ぴく、とまた腰が僅かに跳ねてしまう。]
  

  ……
、 甘えた


[甘やかなおねだりに、微かな揶揄と笑いを含ませて。
 乞われるままに髪にまた手を掛ければ。]
(-94) 2023/03/20(Mon) 20:39:19

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  ……、 ッ 


[まだ持ち上がる程ではない男の象徴を
 硬い手が反応を伺うみたいに掠めて、息を詰めた。

 撫でる手がまた少し鈍って。
 胸に散らされていく痕が、チリ、と。
 火傷を残していくみたいに熱さを孕んで、降りていく。

 最も弱い部分へと、下がっていくみたいに。*]
(-95) 2023/03/20(Mon) 20:39:55

【独】 高野 景斗

/*
帰ってきたらお返事が来ている……幸せ………
(-122) 2023/03/20(Mon) 23:58:53

【独】 高野 景斗

/*
絶対に村の間に、耳ぺろしながらイって欲しいので
しつこいくらいしていくぞ……
(-123) 2023/03/21(Tue) 0:10:14

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ そうじゃなくて、言いづらそうに
 しているものだから。

 声色には喜色が滲むだけではなく、
 笑ってしまった。
 
 快楽よりも羞恥が勝っているのを
 好ましく、思った故に。

 すっかり癖になってしまいそうだから
 ここまで、と決めて体を起こした。 ]
(-124) 2023/03/21(Tue) 0:56:08

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 露わになった上半身を、
 まじまじと見つめてしまうのは許して欲しい。

 標準身長、体重も相応だろう。
 晒すことに気が引けているのは、
 僅かに感じ取れたとしても、触れることを
 見ることを許された恋人の裸に、
 冷静になれるはずもない。

 あまりに見つめていたせいか、
 それとも、想像していたとかそういうことに
 笑ったのか、苦笑いを零して。

 それから手を止め、誘うように
 脱いで。と言われて――。 ]
(-125) 2023/03/21(Tue) 0:56:42

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ……うん、

[ 口を開けば余計な言葉を言ってしまいそうだった。
 見ていて気持ちの良いものではないとか、
 本当にいいのか、とか。

 色々なことを天秤に掛け、誘いに乗ると
 決めたら、恐る恐る、
 ゆったりとしたシャツを脱ごうとすると、
 袖が引かれて、ベッドサイドに落ちる。

 ぱさ、と先に置いていた、君のシャツに
 重なって。

 その瞬間だけ、怯えと諦めとそういうものが
 折り重なるような表情を浮かべたのは、
 どうか、気づかないでいてほしい。 ]
(-126) 2023/03/21(Tue) 0:57:14

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 布一枚の隔たりもなくなって、
 触れ合う肌の面積が増えることが、

 泣いてしまいそうなほど、幸せだった。

 その緩んだ顔を、見せたくなくて、
 吸い付くように、唇を肌へ、胸の尖りへ。

 擽ったいのか、くすりと笑う声が心地よく
 鼓膜を震わせ、願い通り手が髪の中に
 入ってくれば、抱きかかえられているような
 気持ちになって、頬を肌にぴたりとつけた。 ]
(-127) 2023/03/21(Tue) 0:57:57

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ ゆるやかな動き、手の甲で押し上げるように
 触れると、息を詰めるような音。

 撫でる手の動きは鈍るも、
 制止するようなことがなければ、

 臍のあたりを通り、やがて手の甲と
 頬が触れ合うほどに近くなる。

 押し返すほどには熱を孕んでいない
 男性器を間近に、服の上から、口付けるような
 動きを数度。

 手をひっくり返し、手の甲で撫でる動きから、
 手のひらで包むような動き方へ変える。

 もどかしさを感じるくらい、やさしくゆっくりと。* ]
(-128) 2023/03/21(Tue) 0:58:35