人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 オスカー

―― 回想:早乙女の休憩中のこと ――


  それは間違いなくそうですね。
  お客として来れば来るほどに。
  浜辺の様子や声が聞こえる度に強くそう思いますから。


>>574然しながら早乙女は今年海の家一年生。
言葉の通り夕日の浜辺でも満喫しているのだろう。

ずっと続けていると時折どうしようもなく青天に輝く眩い陽光の元で思い切り夏を満喫したいと思う時があるのだがそうした症状は人により発症頻度が変わるだろう。
来年の早乙女がそうならないように祈っておこう。

さて、と首を傾げる>>0:575


  今のところ私はその格好で怒られたことはないですよ。
  休憩時間には海に飛び込んでますしね。

  ただ――。


[早乙女の容姿を伺い、こてり、首を傾げた]
(8) 2022/07/31(Sun) 10:54:52

【人】 オスカー

  早乙女さんは女の子ですから。
  下まできっちり着ている方が安全ではあるでしょう。

  昼間からの酔っ払いは少ないながら居ますからね。


[そもそも酔っ払いながら泳ぐのは危ないのだが関係なく遊んでいる者も多いのだろうと日中の出来事を鑑みてそう伝える]


  ふむむ、それならば早乙女さんが望むならば。
  来年も送り出してくれそうな気はしますね。
  逆に言うと嫌ならば来ないということですが。


[オーナーとの関係が強い人もいれば弱い人もいる。
自分は弱い方だが聖地に無料で留まれるのだから悪い話ではないのだ。
満喫したりないだけで]
(9) 2022/07/31(Sun) 10:55:01

【人】 オスカー

  この国にきてからですかね。
  最初はここで普通に客としてご飯を食べていたのですよ。
  海の家に興味があって見せてもらっている内に。
  いつのまにか焼き場マスターです。


[軽やかに笑いながら両の掌を上に向けて肩を竦める。
この職場も悪いものではないのだ]


  だから来年も、もし早乙女さんが来るならば。
  二年目ともなればベテランの空気を醸し出せますよ。
  清姫みたいに。


[清姫も二年目ですからねと付け足して、頬を伝う汗をタオルで拭い経口補水液を飲んだ**]
(10) 2022/07/31(Sun) 10:55:09

【人】 オスカー

―― 清姫からのメッセージ ――

>>0:588当たり障りのないメッセージを送ってしまった。
社交辞令のつもりはない。
誰と行くとも決めてはいなかったのでそういう書き方になってしまった。
そして自分から再び清姫を誘うことを躊躇った。

その結果、如何様にも取れるそれが清姫にどんな感情を抱かせたのかまで知ることはできない。
ただ、自分の都合で振り回してしまうのも申し訳が立たないものだ。
何せ自分はいずれ国へ帰る時がくる。
遊び相手の感覚で昨年楽しんだ後、いなくなった清姫に自責を覚えたのもまた事実]
(16) 2022/07/31(Sun) 12:11:14

【人】 オスカー

  ……今年の夏は、一度きり。
  一人一人、それぞれに夏の想いがある。

  ……のでしょうけれど。


>>0:590その返信に、いつもの見知った清姫はいないように感じた。
寂しがり屋のハリネズミが自分のハリで苦しんでいるかのようなそんなメッセージに見えてしまう誘い言葉]


  ふむむ……。


[少しばかり悩んでからメッセージを返す]
(17) 2022/07/31(Sun) 12:11:21

【人】 オスカー

  『私も昨年の浴衣を持ってきていますよ』


[祭に行く準備はしてきていた]


  『ただ、この後結城が絵を描くのを見させてもらう予定です』


[都合を伝え、メッセージを続けようとしたところで>>1終業の合図が飛び交い皆が思い思いに散っていった。
火元回りの消化をしてから、流石にオーナーに全て任せるのは心苦しいものがあるので]


  『清姫、無理をしていませんか?』


[作業をしながら違和感と問う言葉を投げかけた。
それは誘う言葉への返答としては正しくはないだろうが、もし、無理をして誘ってくれているならばそれは清姫を苦しめているのではないかと思うのだ**]
(18) 2022/07/31(Sun) 12:12:07

【人】 オスカー

―― 民泊/自室 ――

[自分の部屋に戻ると着衣そのままにシャワーを浴び始める。
上着も煙の臭いが染みついているし髪も水着もそう。
洗濯すれば良いだなんて簡単には言えるがここの洗濯機は使い方が分からない。
二槽式は謎しかない。
どうして一槽ではないのだろうか。

ジャリジャリと水着の中に入り込んでいた砂の残りを一緒に落として全身ボディーソープに包まれ流すこと二回。
髪も二度しっかりと洗って臭いが残っていないことを確認すると身体と一緒に洗った上着と水着をハンガーにかけて干しておく。
明日の朝までには乾くだろうと希望的観測の元、少し湿っていても構いはしなかった。

身体を拭いてあがり備え付けの小型の冷蔵庫から珈琲牛乳を取り出し腰に手をあてて飲んでいき、>>6全裸のまま受けたメッセージにまたもふむむと唸り返信をした]
(19) 2022/07/31(Sun) 12:19:25

【人】 オスカー

  『今、湯上りました!』


[火の気を確認しているのは毎日のことなので知ってくれているだろうか。
少し遅めの返信となったが待ちくたびれていないと幸いなのだが**]
(20) 2022/07/31(Sun) 12:23:11
オスカーは、メモを貼った。
(a1) 2022/07/31(Sun) 12:26:42

オスカーは、メモを貼った。
(a2) 2022/07/31(Sun) 12:27:01

【人】 オスカー

  ふむむ、……杞憂でしたか。


[困っているとサインがあったわけではない。
>>26無理はしていないと言われればそれ以上に踏み込むことはできない。

この国の文化に空気を読むというものがあるのだがその技術は非常に難易度が高く自分は不得手であった。
ぽち、と返信を返す]


  『そうなのです、良い絵ですよ』
  『それでは宜しければ明日、ご一緒頂けますか』

  『寿司パは参加で』


[清姫にメッセージを送る]
(43) 2022/07/31(Sun) 14:41:28

【人】 オスカー

  お待たせしました。


[そう言いながら結城の前に現れた自分は夏仕様な柄シャツに白いハーフパンツ。
足元はサンダルちっくな靴という姿だった。
湯上がりのため髪は後ろに流したままに>>6裏手で待ってくれていた結城は待ちくたびれていなかったろうか**]
(45) 2022/07/31(Sun) 14:44:11

【人】 オスカー

―― 現在 ――


  おぅ、それは大変です。
  折角普段とは違う雰囲気の衣装ですのに。


>>57微笑みを浮かべる表情に、その衣装に口をおの字にしてしげしげと眺める。
いつもよりも露出が高くはないだろうか。
こてり、首を傾げる]


  今日は暑いですからね。
  私の方こそ毎度毎度お邪魔してしまいまして。
  どういたしましてとありがとうを貴女に。


>>60自分の胸元に片手をあてて一礼をする。
頭を挙げると行先を提案されたので二つ返事で了承の旨を伝える]
(74) 2022/07/31(Sun) 20:01:28

【人】 オスカー

  知っていますよ。
  この国では御来光と同じくらいに夕暮れの黄昏が。
  揺らぐ水平線に沈む太陽が人気なんだというのは。


[後は崖とか山の上とかもだろうか。
灯台のあたりともなると少し歩くがその頃合いには丁度良い時間になっているのだろう]


  夕焼け小焼けの世界が結城の心にどう映っているのか。
  今日は横でそれが見られるのですね。

  参りましょうか。


[お荷物をお持ちしましょうかと手を差し出し、預けられたならば恭しく受け取り運んでいこう。

日が傾きゆく中、浜辺に二人分の足跡を残しながら結城の歩く速度に合わせて歩を進める]
(75) 2022/07/31(Sun) 20:01:38

【人】 オスカー

  そういえば知ってましたか?
  灯台のもう少し向こうとか洞窟とかあるようですよ。


[夜になると危ないですけれどね。
そんな聞きかじりのことを話ながら灯台へと**]
(76) 2022/07/31(Sun) 20:01:45

【人】 オスカー

―― 民泊裏への移動中 ――


  『了解です。何かあったら連絡してくださいね』


>>49清姫にそう返し、魚のスタンプには向日葵のスタンプを押して返した。

清姫なら伝えてくるだろう。
いや、清姫ならと思っているのは本当にそうなのだろうか。
昨年の夏、即座に消えたことと今日のこと。
どちらも合わせても解に結び付けられることはない。

自分は彼女の何も知らないのだから**]
(83) 2022/07/31(Sun) 20:52:27

【人】 オスカー

>>88変であるか否かで言えばその衣装は結城に似合っているように感じる。
たまにはというが初め見る姿であり初めは暑いからかと思っていたが様相からするとそうではないのだろうか。
いつもの様に林檎の様になり始めている頬に、こてりと首を傾げた]


  迷惑なんてことはありませんよ。
  最初から、私がお邪魔をさせて頂いているのですから。


[最初に声をかけたのは自分。
見ても良いか強請ったのも自分である。

>>89浜辺を歩きながらモチーフの話に耳を傾けて、今も傾いていく太陽を見上げて目を細めた。
人気があるのはそうだろう。
あれほどに美しいものは他にはないのだから]
(96) 2022/07/31(Sun) 22:32:00

【人】 オスカー

  ふむむ、緊張させてしまいましたか。
  何時も通りの貴女を見せてくだされば良いのですよ。


[何時も通りとは何だろうか。
それが押し付けではないとは言い切れない、とそんな場合もあるのかもしれない]


  ……それは。


>>90自分が白馬の王子というのは中々にナンセンスなものだ。
それらしい風貌ではあるかもしれないが今の自分は王子のように華やかなものではないだろう]
(97) 2022/07/31(Sun) 22:32:08

【人】 オスカー

  白馬ではなく軽自動車乗りではありますが。
  女性をエスコートするのは当然ですよ。


[それも見様見真似。
祖父たちが行っている動作を見て育ったからそうなっているだけの話。
それを当然と思っているのはきっと育った環境の違いによるものなのだろう。

灯台が次第に大きくなってくる。
>>91歩くと距離はあるが到着しないわけではないのだ]
(98) 2022/07/31(Sun) 22:32:23

【人】 オスカー

  それは朗報だったでしょうか。
  ん……興味があるなら入り口まで行ってみますか?

  足元が危なくなる手前までで。


[暗がりの中月灯りだけで洞窟に行くのは憚られた。
行ってみたいと願われるが今の服装と靴では身の危険がないとは言えない]


  怪我をしてはいけませんからね。
  それで良ければ行ってみましょうか。

  あ、そちらの階段を登れば灯台でしょうか。


[そう話していると灯台に近づき、その下に続く階段を指で示した**]
(99) 2022/07/31(Sun) 22:32:32

【人】 オスカー

>>101何かしら困ることを伝えてしまったろうか。
或いは自分の反応からかもしれないが>>102小さく首を横に振るう]


  そうですね、当たり前のことなのです。
  王子様という表現が変なわけではありませんよ。
  私がこの国の文化に夢見るように。
  結城が私に対してそうして幻想を抱いてくれる。
  それ自体は不快なわけがありませんからね。


>>102相手が誰であれそうしている。
特別ではなく普通の所作の一つでしかない]


  ……ですがね。


[特別ではないが別段誰彼とはなくするわけでもない]
(110) 2022/08/01(Mon) 0:09:31

【人】 オスカー

  どの程度のエスコートをするか。
  それはその方と如何ほどに縁を築いているかによりますよ。


[程度の差は確かに存在する。
何せ自分は王子様ではないのだし、同時に今のところは誰かの王子様でもないのだから]


  ……そうですか。
  そう、ですね……。


>>103自分だからと言ってくれることは有難くある。
文化に傾倒している自分が言われることはないだろうと思っていた]
(111) 2022/08/01(Mon) 0:09:39

【人】 オスカー

  まるで私が貴女の特別な人のようで擽ったいですね。


[隣を歩けるだけで楽しいと彼女は言うが、隣で絵が描かれていく様を見ているだけで楽しい自分と何か違いがあるかと言えばどうだろうか。
そこに差はないのだろう。
共有している時間が楽しいことに違いはないのだから。

>>105洞窟へと近づいていくと足元は不安定になっていく。
素直に言ってしまえば連れてくるならば日中の方が良いのだが、彼女にしては珍しく、そう――珍しくはないだろうか。
これまで絵に傾倒していたように思える結城が他のことに興味を持っている。

そう考えていると>>107シャツの裾を握られたので歩を緩めた]
(112) 2022/08/01(Mon) 0:09:47

【人】 オスカー

  結城、怖いですか?
  貴女にしては珍しく興味がおありのようでしたが。
  何か心境の変化があったのでしょうか。


[そう伝えると裾を握る手の背面から手を伸ばした。
捉えたのは結城の肩だ。
剥き出しの素肌に指で触れ自分の方へと引き寄せた]


  それが何かはわかりませんが。
  もう少し進むならば私が貴女の光明となりましょう。

  嫌ではなければ、ですけれどね。


[自分の足で立つだけよりは少しばかりは安定するだろう。
階段が終わればそこは石の足場が続いていて、洞窟の前までは比較的踏みしめられてまだましな道のりが続き暗い穴が目の前に現れるまでは歩をすすめられただろう**]
(113) 2022/08/01(Mon) 0:09:52

【人】 オスカー

[自分は王子様などではない。
見目は遺伝によるものであり、その所作は家族由来のものだ。
そのどちらも自分が労して手に入れたものではなく。
成長の過程で身に着いたものでしかない。

革命の時代により失われたものを取り戻すつもりもなく。
好きに生きろという新たなる家訓に基づいて好きに生きている。
自分が好きになったもののために、好きなように行動している。

物語の登場人物のような振る舞いを家伝の洗練された所作に則り行うとどうなるか、と。
そのことに気づくことはなく。
ではどうしてそうして振る舞うのかと言えば、単に格好良いと思っているからそうしている]
(183) 2022/08/01(Mon) 22:32:45

【人】 オスカー

  また、林檎のように真っ赤になりましたね。
  宙の帳が降りればわかりにくいかと思いましたが。
  それでも結城の肌色は分かりやすいですね。


>>132ただ、誰彼ともなくしているつもりはなかった。
それ程に軟派に過ごしているわけもなく、女性に声をかけるよりは好きを追って生きている]
(184) 2022/08/01(Mon) 22:32:50

【人】 オスカー

  唐突にすみません。
  身体が強張ってしまいましたね。


>>133おそるおそる身体を預けてくれるが大胆ではなく試すかのような所作にそう尋ね、>>134嫌ではないのならばともその言葉をそのまま受け取っていた。

語られる結城の言葉に耳を傾ける。
足を止め、目蓋をゆっくりと閉じて言葉の旋律を解していく]
(185) 2022/08/01(Mon) 22:32:58

【人】 オスカー

  それは……。


[嗚呼、と胸の内で小さく嘆く。
そう嘆いてしまう。

薄らと開いた目蓋に映る>>136林檎のよう赤い顔が笑みを浮かべて。
言葉を口に出そうとした瞬間に――>>131ピリリとメッセージの着信音が鳴った。

ゆるく目蓋を開き、閉じ、また開いて。
聞えた音で震える世界が収まるのを待ってから結城の肩を抱いていた手を、背筋を撫でおろして腰に回し見上げる瞳を見つめ下ろした]
(186) 2022/08/01(Mon) 22:33:07

【人】 オスカー

  私はね、結城。
  そんなに大層な人間ではないのです。
  好きなことをして生きているだけの風来坊。
  自由に翼で羽ばたいているから。
  惹かれてしまうこともあるかもしれません。


[人はそれを憧憬と言う。
自分にはないものを願い、求めてしまう]


  ……結城。
  私にとっても結城は特別な人です。
  大事な仲間であり、素敵な絵を描いてくれる人です。


[そして、そうしたものは心が疲れてしまった時程顕著に現れてしまうこともしっている]
(187) 2022/08/01(Mon) 22:33:27

【人】 オスカー

  道を求めているとね、疲れてしまうことがあるのです。
  心の活力が不足して道を逸れてしまう。
  回り道が悪いわけではなく。
  時に羽根を休めるために樹に止まるのも良いでしょう。


>>136心が安らぎと光を求めている。
もっと、優しい言葉を投げかけてあげられたなら良いのかもしれない。
ただ、それだけでは飛べなくなってしまう可能性もある]
(188) 2022/08/01(Mon) 22:33:43

【人】 オスカー

  私はね、ずっと絵だけを想って描いてきた。
  そんな貴女の絵が、指先が、スケッチブックを見つめる眼が。
  どうしようもなく狂おしいまでに。
  苦しさの中で藻掻き続けながらも素敵な絵を描く。
  そう言うところが良いと思っていました。


[それを止めたからいけないというわけではない。
でも休みすぎて再び飛べなくならないように、伝えることにした。
そうしている結城しろはの方が好きだったからだ。

そして、何よりも自分の抱えている問題も、そう]
(189) 2022/08/01(Mon) 22:34:01

【人】 オスカー

  私はどうしようもなく身勝手な人間です。
  きっと私の翼で傷ついた貴女の羽根が癒えるまで。
  いえ、その先までも胸の内に留めて優しく可愛がってあげる。
  そんなこともできるでしょう。
  いいえ、できますね。


[悪い男に捕まる前に罠の位置を小鳥へと伝える]
(190) 2022/08/01(Mon) 22:34:09