人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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視点:


【赤】 8435 黒塚 彰人

貴戸 高志! 今日がお前の命日だ!
2021/09/23(Thu) 21:00:00
黒塚 彰人は、ベッドに腰掛け、手招いた。
(a0) 2021/09/23(Thu) 21:20:05

黒塚 彰人は、テレビの点いている、その場所を訪れた。先客>>a4>>a5に、入らないんですか、と目で問うた。
(a8) 2021/09/24(Fri) 22:55:59

黒塚 彰人は、頭部に手が伸びかけたが、やめました。>>a9
(a10) 2021/09/24(Fri) 23:01:19

黒塚 彰人は、室内へ意識を傾ける。そのニュースと彼らの話を、冷めた顔で聞いていた。
(a11) 2021/09/24(Fri) 23:02:15

8435 黒塚 彰人は、メモを貼った。
(a18) 2021/09/25(Sat) 22:30:55

黒塚 彰人は、欠伸をした。
(a29) 2021/09/26(Sun) 0:11:12

黒塚 彰人は、友人へ、軽く手を挙げて返す。>>+57
(a34) 2021/09/26(Sun) 0:51:52

【人】 8435 黒塚 彰人

 少年らが連れ立ってその部屋を去ってから。>>+56 >>+57

 リモコンを手に取り、チャンネルを変えた。
 そこでも似たようなニュースをやっていたので、暫く眺めてからテレビの電源を切った。
(13) 2021/09/26(Sun) 1:00:41
黒塚 彰人は、組み敷く彼の背に、ぽたり。汗が落ちる。
(a40) 2021/09/26(Sun) 18:58:28

黒塚 彰人は、――――…………
(a41) 2021/09/26(Sun) 18:58:35

黒塚 彰人は、ずるり。薄膜を被せた自身を後孔から引き抜く。目を瞑って幾度か擦り、吐精した。
(a42) 2021/09/26(Sun) 18:58:44

黒塚 彰人は、ビデオカメラの前、一人の少年を抱いた。
(a43) 2021/09/26(Sun) 18:58:52

【人】 8435 黒塚 彰人

>>16 普川
 立ち止まり、一拍置いて相手の名を口にする。
 今回は過たず、『年上』である彼を呼び捨てることはなかった。

「尚久さん。……はい、何でしょうか」

 黒い頭を見下ろし、言葉を待つ。
 一度合ってすぐに外された視線を惜しいとも、幸いだとも思った。
(17) 2021/09/26(Sun) 20:00:03
黒塚 彰人は、それを聞いて。背に片手を添え、腹に掌を押し当てた。ぐ、と押し込み、尋ねる。「何故ですか」>>a39
(a44) 2021/09/26(Sun) 20:04:11

黒塚 彰人は、背に回した腕に力を籠める。横向きに抱き込み、「そうか」腹を撫ぜ、「一度だな」繰り返し、>>a45
(a46) 2021/09/26(Sun) 20:32:55

黒塚 彰人は、普川の腹部を強く、拳で殴った。
(a47) 2021/09/26(Sun) 20:34:44

【人】 8435 黒塚 彰人

>>18 普川
「確かめたくはあったので」

 ちょうどいい機会でした。そう述べた。
 
期待外れだった。そう思い、期待と落胆とを自覚し、吐き気がした。


 つらつらと並べられた音を聞き流し、口を開いて――
(20) 2021/09/26(Sun) 22:02:31

【人】 8435 黒塚 彰人

>>暴行現場

 少年の怒声が響いたのは、そのときだった。

 声の主へと視線を遣る。
 こちらを睨みつける目と、目が合った。>>+70

 少年が一人、こちらへ寄ってきた。
 背から手を離し一歩離れた。>>+72

 こちらを観察するような視線を感じた。
 何も言わぬのであれば、何を返すこともなかった。>>c46

 場にそぐわぬことを早口で喋る少年を見下ろした。
 食事前でちょうど良かったですね。>>19

 強かに他人の腹を殴りつけたばかりの手を、口元へ添える。
(21) 2021/09/26(Sun) 22:07:06
黒塚 彰人は、欠伸をした。
(a51) 2021/09/26(Sun) 22:07:21

黒塚 彰人は、言われたことのほとんどを、ただしいのだろうなと思った。>>+73 >>+75
(a53) 2021/09/26(Sun) 23:02:23

【人】 8435 黒塚 彰人

>>暴行現場

「ああ、……そうだな、部屋にいようか」

 ここにいるのはそもそも、普川に呼び止められたからだ。
 その彼がこれ以上、用が無いのなら留まる理由もないだろう。

「……すみませんが、力加減を誤りました。
 何か食うのなら、手当てしてからにしてください」

 己が殴った彼の方を向いて、そんな言葉を寄越して。
 集まった少年らへと背を向け、立ち去った。その足取りは早くもなく、かといって遅くもなかった。

 割り当てられている、数日前までは小さな少年と過ごしていた部屋へと戻るのだろう。
(22) 2021/09/26(Sun) 23:11:37

【赤】 8435 黒塚 彰人

>>*0
「……多重人格か」

 少年の言葉を反芻し、時間をかけて嚥下し。そんな推察をぼそり、呟いた。
 回答を期待しない、会話未満の音だった。
 
……つくづく、似て非なる。
(*2) 2021/09/27(Mon) 13:25:54

【赤】 8435 黒塚 彰人

「異能に、自我。そうか」

 ここまで、さほど気にかけてもいなかった言葉を思い出す。
 ああ。だから人間ではないと言ったのだな。そういう、答え合わせ。

「……つくづく、似て非なるな」

 そうして今度ばかりは思考の外、声になった。
 もっとも、一番初めに抱いたのは『難解な本名だな』という間の抜けた感想だったのだけども。

「初めまして――か? 『本当の』『南波靖史』。
 ……で、お前のことはどう呼ぶべきだろうな」

 遠回し、一人と一つを別物として扱うべきかと問うている。俺がアレを靖史と呼ばわることは知っているんだろう?
 直截的でないのは、この男にしては、たぶん珍しいことだった。
(*4) 2021/09/27(Mon) 14:40:34
黒塚 彰人は、ノックの音で、浅い眠りから覚めた。
(a61) 2021/09/27(Mon) 15:47:53

【赤】 8435 黒塚 彰人

「俺も、人間ではないからだよ」

 ちらりとカメラを、マイクを気にする動きを見せつつも。
 記憶を選り分け、言葉を選んで話を続ける。

 最も簡単な方法と知りながらも口を噤むことを選ばなかったのは、たぶん、ただ話をしたかったから。
 同類への――普通でないものへの、期待。それをこの男も有していた。

「異能によってうまれた生き物。
 ……まだ人間として認められていないと言えばいいか?」▼
(*6) 2021/09/27(Mon) 19:24:39

【赤】 8435 黒塚 彰人

「『父親』が……俺を作った、あの人は。
 そうだな。俺のことが、好きだったんだろう」

 瞼を伏せ、言葉を吐く。
 笑いの一つも零れていないのに、どこか穏やかな声色をしていた。

「おかげさまで、難儀している。
 ――で? お前、“アレ”は“お前”をどう好いたんだ」

 少年に倣って、呼び分ける。
 消えたはずのお前の話を、聞いてみようかと思った。それが短くとも、長くとも。
(*7) 2021/09/27(Mon) 19:28:48

【赤】 8435 黒塚 彰人

「そうか」

 少年の話を聞いて。短く、もはや口癖に近い三音節を返した。

 
ただしく在れない生き物は、それでもまだ、ただしさを求めている。
たとえ未練がましいと言われようと。
この房の中、朽ち果てるのは御免だった。


「……気が向いたらな」
(*11) 2021/09/27(Mon) 20:55:53
黒塚 彰人は、手を伸ばし、“お前”の頬を一度、撫ぜた。
(a68) 2021/09/27(Mon) 20:56:30

黒塚 彰人は、プロフィールカードを書き換えた。
(a69) 2021/09/27(Mon) 20:57:25