人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


未國 聖奈は、メモを貼った。
(a31) 2022/10/15(Sat) 21:38:05

【人】 軽音部 千葉郁也


 まあ、津崎にとって良いことになるなら
 それでいいんだけど。

 何も考えないで過ごす方法でも
 有意義な過ごし方でも?
 何か出来ることあれば言えよ。

[それがくだらない話をすることでも俺は付き合うし。
ああ、まじめな話もね、一応できるんだけどな、これでも。

まじめな話を津崎が俺に求めてるかはわからないけど。]*
(258) 2022/10/15(Sat) 21:41:42

【人】 工藤 彩葉

 
― 回想:秋緒ちゃん、あるいはそのままの ―

[食べ物の争奪戦には慣れていない。
差し入れに手を伸ばすなら最後尾だし、>>0:609
超限定品のプリンをやっと買えそうな時にも>>188
誰かの手と重なったなら、あ、どうぞ、って
遠慮してしまうタイプ。

こんなだから、きょうだいがいるって言うと
見えない、って言われることもある。
上に兄が一人。性別も違うし、年も少し離れているし
それから性格的なものもあったかもしれないけど。
私はほとんどの場合、待っていれば与えられる、
そんな環境で育った。


でも、普通に考えたら先輩には遠慮しちゃうよね。
そんな感じで、購買で譲り合いになったから
見かねたおばちゃんの半分この提案に、
私は思わず頷いた。こちらに連れはいなかったし。

でもね、そこまでコミュ強ってわけでもないの。
お金を払って、いざ中庭でプリンを開封するまで
少しの沈黙。どうしてこんなことに…?って
お互い、そんな空気が流れていた気がする。]
 
(259) 2022/10/15(Sat) 21:51:37

【人】 工藤 彩葉

 
[最初に発した言葉は]


 えっと、お先にどうぞ?


[また譲られたなら、今度はさすがに遠慮せず
半分よりやや少なめにいただいてから、
じゃあどうぞって渡したと思う。
白瀬さんが先だったら、私が残りをいただいて。]


 さすが超限定。すごくおいしいね、これ。
 実は、今日初めて買えたんだ〜。


[という感じで、伊達じゃなかった限定品を味わって
気がゆるゆるに緩んでしまった結果、
雑談を始めてからの名乗り合いになったんだっけ。

ぽろりとこぼした一言に凄まれてしまえば>>189
びっくりして、失敗したなって後悔もして。]
 
(260) 2022/10/15(Sat) 21:51:41

【人】 工藤 彩葉

 
[名前の呼び方を確認したのは、私の性格もあるけど
私が上下真ん中の二年生だったのも大きいと思う。

お姉さんにはお世話になっていて、>>191
いつの間にか、名前だって覚えていてくれて。
当然好印象を抱いていたし、だから妹さんの前でも
わざわざ話題に出したりしたんだけど。
それほど親しい間柄というわけでもなかったから。


でも確かにね、後輩を下の名前で呼ぶのに
さん付けする人は少ないかもって思ったので。]


 あ、そうだよね、秋緒、…ちゃん?
 あきちゃん??


[…いきなり呼び捨てはハードルが高かったです。
三つ、提案したことになるのかなこれは。
多分、一番反応の良かった呼び方を採用したはず。

お姉さんに似ているなんて思われてることは
ちっとも気付いていなかった。
お姉さんは、妹さんのこと、なんて呼んでいたのかな]

 
(261) 2022/10/15(Sat) 21:51:45

【人】 工藤 彩葉

 
[大体名字にさん付けからスタートする私が、
初対面の後輩をいきなり名前で呼ぶなんて
結構ドキドキするものがあったんだけど。

彼女も下の名前で呼んでくれるから、
私もじきに慣れて気軽に呼びかけられるようになり。
理由はやっぱり、知らないままで。


文化祭で差し入れをもらった時は>>190
本当に助かったし、その心遣いが沁みて。]


 すごく助かる、ありがとう〜〜。
 私、頑張ってクラスの宣伝しておくからね…。


[たくさんお客さん呼べたらなって、
原稿を見る前からそう言ったんだけど。
まさか「お帰りなさいませ」系の宣伝文句だった…
なんて、そんなことは…なかったよね?
何にせよ、


機材から離れた場所で、
紅茶とクッキーをいただき疲れを回復した私は、
気持ちを切り替えてしっかりと、
メイド喫茶の宣伝原稿を読ませてもらった。]*
 
(262) 2022/10/15(Sat) 21:51:48

【人】 大木慎之介

─ 選択科目の時間・未國と ─

[未國のぼんやり具合は相当なものだったようだ。
 今がなんの時間か彼女が気付いたのは、
 声をかけてから少しの間の後。>>253

 慌てて支度する未國を見ながら近くの机に寄り掛かり、
 苦笑しながらの言葉を聞いて>>254


  ……あー……。


[昨夜の出来事どころか昨夜考えていたことまで蘇りかけて、
 自然と表情が険しくなった>>233>>234
(263) 2022/10/15(Sat) 22:02:17

【人】 大木慎之介

[けれどそのことは今は考えたくなくて、緩く首を振る]


  あのさぁ未國……
  よかったら、後で少し話さないか。
  今は移動しなきゃだろ。


[授業をサボって今話そうなんて気は、
 少なくとも大木には無かった。
 集中できるのかはともかくとして]


  オレもいろいろ考えたら、
  答えが出るような、出ないようなでさ。


[急な申し出だったかもしれないと思い、
 もう少し理由らしきものを言い足した。

 人並みの内緒話程度の声量になったのは、
 相当に周りに聞かれたくない話だったから、だろう]**
(264) 2022/10/15(Sat) 22:02:59
大木慎之介は、メモを貼った。
(a32) 2022/10/15(Sat) 22:04:25

【人】 工藤 彩葉

 
― 旧校舎 ―

[移動中、持参したペンとメモ帳を取り出して
今のところの所感なんかを書き留めておく。
今日の月明りの下なら、紙の白さがぼんやり見えて
このままでも何とか書けないことはなかった。
といっても、上級生と男子率がやや高めかな、とか
その程度しか書くことがなくて、
このままじゃ先輩に提供できるネタが…
やっぱり私に取材の才能は…なんて思っていた時。

ふと『幽霊出なかったら七不思議でも調べてきてよ』
なんて言われていたのを思い出した。
そういえば、そんなのもあったなって。>>0:333
内容はよく知らなかったけど、定番といえば…]


 ねえ、うちの学校の七不思議って知ってる?
 やっぱり音楽室とか人体模型とかトイレなのかな…



[怖いの苦手な子がこの場にいるって
それはわかってたから、声を潜めて。
近くの人にだけ聞こえるように囁いたんだけど、
一番近くにいた子といえば…>>192
落ち着きを求めて来てくれてたと知れば
ごめんね、ごめんねって
謝ることになったかもしれない。]

 
(265) 2022/10/15(Sat) 22:07:10

【人】 工藤 彩葉

 
[そうやって、余裕?でいられたのも、
旧校舎に足を踏み入れるまでだったかな。

「逃げ帰っても」なんて言ってた理由。>>0:88
一割が幽霊で、残りの九割は警備員さんに見つかる、
近所の人に通報される、または老朽化した校舎内で
物理的な事故でもあったら大変、っていう危惧だった


中に入ったら私はメモをしまって、
スマホのライトは前方じゃなく足元に向けていた。
床でも踏み抜いたらどうしようって思っていた。
そもそも、最前列にいたわけでもなくて。

だから正直、幽霊らしき柔らかな声よりも>>n2
先輩の大きな悲鳴の方に、>>1
びくりと肩を揺らしてしまい。]


 え、あ、 ……わ、足が…ある?


[一応びっくりはしていたけど。姿を見ても
なんだかぼんやりした反応になってしまった。
驚いてる人を見ると冷静になるって、
私もそんな感じだったのかも>>134]

 
(266) 2022/10/15(Sat) 22:07:15

【人】 工藤 彩葉

 
[最初に気になったのはかなちゃんのこと。
さっき話していたのを思い出して>>48
怖いのに大丈夫かな、っていう心配と
私も幽霊見えたよ、っていう報告みたいなものと
両方顔に乗せて、かなちゃんをちらりと見たけど
今は非常事態だし、また幽霊に意識を戻す。

道中、千葉くんと会話する機会があれば
幽霊にインタビュー、なんて言葉も>>0:474
出ていたんだったかな。
その時は、できるものなら…
なんて笑いながら軽く終わった話だったと思う。

でも、幽霊の言うことに
真偽を問う声があがれば>>20
私も何か、聞かないと。
っていう目的意識を一応は思い出して。

だけど何を聞いたらいいか、
とっさに思いつかなくて、私は]
 
(267) 2022/10/15(Sat) 22:07:19

【人】 工藤 彩葉

 

 あなたの …願い
未練
はなんですか?

 …生きている時のこと、全部覚えていますか?



[前者はまあ、私が来た目的を考えれば
妥当な質問だった気がする。
答えてくれるかは別として。

     後者は、多分、個人的な質問だった。]

 
(268) 2022/10/15(Sat) 22:07:22

【人】 工藤 彩葉

 
[…私は、小さな声で、そう言うのが精一杯だった。

驚くほど優しい声が私の口を開かせたけど、
未練を願いと言い換えたあたり、
踏み込むのをためらう畏れが滲んでいた。



そうして、気付いた時にはもう、
グラウンドに立っていて。

最初に半端な驚き方をしたせいか、
色々ひきずって、私はひどくぼんやりしていた。]*
 
(269) 2022/10/15(Sat) 22:07:25
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a33) 2022/10/15(Sat) 22:11:33

【人】 未國 聖奈

 

── 大木と。選択科目の時間→ ──


 大木の声が
珍しく
小さい。>>264
 いろいろ考えたのはあたしと同じらしく、
 だったら願い事がなかった仲間≠ニして
 話すのはさ、大歓迎なわけで。

 言い足した理由らしきものは
 別に取ってつけたようにも聞こえなかったし
 そうだったとしても気づかなかったよ。

 
 「 いいよ、放課後とか話そ 」


 机の中から教科書とノートを取り出すと
 よいしょって抱えて、じゃあね、ってね。
 今はガクギョーにセンネンしないといけないので。

 
(270) 2022/10/15(Sat) 22:28:04

【人】 未國 聖奈

 

── → 放課後・大木と。──


 日中はほら、昼休みにもぼんやりしてた事件とか
 そういうのもあったけど、まあそれはそれ。
 帰る間際にぼんやりして
 靴を履き忘れる事態になるのもそれはそれ。>>178


 あたしはたぶん校内の目立たない場所に大木を呼んで
 昼間の続きを、話してる。
 ここだったら少し声が大きくなろうと、
 誰にもきっと、気づかれないでしょ。


 「 ……で。
   大木は考えて、なんか答え、見つけた? 」


 出るような出ないような、って言ってた答え
 昨日の今日でさ、何か見つかったかなって。
 あたしは、あたしのことを棚に上げたまま大木に尋ねた。*

 
(271) 2022/10/15(Sat) 22:28:33
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a34) 2022/10/15(Sat) 22:29:57

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2−A教室 ──
 
 
 壮真センパイとはいつまで話しただろう。
 7時になって他の部員もチラホラ集まりだした頃には
 姿を消していたかもしれないし、
 そのままドアと同化してたかもしれない。
 
 朝練が終われば制服に着替え、僕は教室へと向かう。
 その途中、スマホを手に取り
 昨夜登録したメッセージグループを覗いてみる。
 
 
  「 大木センパイ …… 」
 
 
 真面目なメッセージの方が
 浮いて見えるのはどうしてだろう。少し不憫に感じた。
 僕も生存報告しておこうか ────
 
 
(272) 2022/10/15(Sat) 22:41:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、書き込みながら ────
 願いがひとつ、浮かんでしまった。
 どれだけ食べても太らない身体が欲しい。要検討。
 
 
 2−Aの教室に入れば、昨夜一緒だった
 叶冬ちゃんや彩葉ちゃんの姿はあっただろうか。
 
 見かければ、無事に帰れたか声を掛けただろうけど。
 元生徒会副会長代理、的な立ち位置で。*
 
 
(273) 2022/10/15(Sat) 22:41:32

【人】 帰宅部 津崎絵音





……まあ、オレは使わないけどね

弾きたい時に弾きたいよな、やっぱり
じゃ、その未来の為には勉強も頑張らないとな

[ 今は、とは心の中で付け足した。
  相手が千葉じゃなかったら、全てが胸に秘められたかも。

  嫌なこと言ったのは事実だから、
  普通に謝罪を受け止めてもいいのに。
  目つきで誤解されそうって勝手に思ってるけど>>255
  実際嫌味なく凄い素直な奴、というのは勝手な評価。

  まだまだ遠い話だが、良い物件が見つかるといい。
  学力はどんなものだったか、ちょっと今は思い出せないけど
  多分大学に行って、また音楽のサークルに入ったりとか
  するのだろうかと他人事のように想像していた。 ]
(274) 2022/10/15(Sat) 22:58:49

【人】 帰宅部 津崎絵音




繊細、か……千葉にも色々あるんだな

[ 呆れなんてしない。相槌を打つ様は静かだ。

  ただ、千葉のことは跳ね除けたくならないだけで
  夏実とはまた違う眩しい存在でこちら側ではないと
  夢を聞いた時同様に思っただけ。

  浮かぶ願いが無い人間は人間で、悩むものらしい。
  それはまるで神様に試されているみたいだ。
  やっぱりあれをただの幽霊だなんて思えない。]

“アレ”の期待には応えられないのかもしれないけど
時間切れで今のままずるずると、は避けたいな
なんかオレ達、真逆?
  
[ いつもなら繊細な内面とやらについて>>257
  からかったり、詳しく聞こうとするわけだけど
  どうもそうする気にはならず。
  
  続かない言葉の先を促さない、心にも留めない。
  共感を示してくれているから、
  有意義の三文字が示す大雑把さにでも何か思ったのかと考えた。
  そこは自分でも残りの時間何をするか、迷っていたし。

  秘めるものの一片を晒した自覚は芽生えなかった。 ]
(275) 2022/10/15(Sat) 22:59:05

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ それでも、色々剥げかけてるのは分かる。

  馬鹿なこと話しながら戯けるのは出来るけど
  核心に触れる話で自分誤魔化すの得意じゃないのかも。

  それか、千葉が不躾に踏み込んでこないから
  警戒心みたいなのが失せてるのだろうか。

  と、考えつつその優しさに頷いた時>>258
  
──盛大に腹の音が鳴り響いた。



……とりあえず今は、飯食うのが一番有意義っぽい

[ コンビニで朝食買ってくるの忘れたわ。

  購買はもう開いてはいるが、始業に間に合うかどうかが問題。
  行ってくる、と千葉に挨拶し
  教室から財布を持ち出し急いで向かうことにした。* ]
(276) 2022/10/15(Sat) 22:59:23
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a35) 2022/10/15(Sat) 23:01:32

【人】 工藤 彩葉

 
― グラウンド ―

[ぼんやりしたまま、大槻先輩の声を聞いて。
グループ用に連絡先も渡して。>>4
解散の声でようやく、少し我に返った私は>>5
あっ、という顔をしながら大槻先輩の元へ行き、
秘密の範囲を確認させてもらった。>>3

部活の先輩にだけ、お話してもいいですか?という。
先生にバレたらいけないのは承知していたから、
元々取材といっても、報道というよりは
創作のネタとして捉えていたけど。
(放送部って朗読劇やドラマ制作することもあるし)
それだって多分先輩の建前で、
本音は自分が来たかっただけなんだろうな〜と
そう思うから、少し話せば満足してくれると思う。


そういうわけで。
ここまでなら、とか。これはちょっと、とか。
まるっと秘密に、とかメモを取ったり消したりしつつ
その後しばらく打ち合わせさせてもらいました。
いざという時は七不思議を捏造するから大丈夫です。]
 
(277) 2022/10/15(Sat) 23:35:26

【人】 工藤 彩葉

 
[用事が済んだら、あとに残るのは
願い事の権利だけだった。

お話してたから帰るのは遅い方になっただろうか、
気がつけばもう見えない姿もあったかもしれない。

幽霊を見た時は、視覚より聴覚の方に
なんだか気を取られていた気がするけど、
今はそれが逆転しているような感覚だった。
目で見えるものをぼんやり追って、
耳からの情報はいまいち入ってこない。
あとで、じわじわと染み込んでくる、
そういうものなのかもしれない。

見知った顔が去ってゆくのを見つけたら
帰り道気をつけて、と声だけかけたと思うけど
それもどこか、ぼんやり響いた気がする。]
 
(278) 2022/10/15(Sat) 23:35:29

【人】 工藤 彩葉

 
[そうそう、ミルフィーユの順番待ちだけ>>0:609
忘れなかったんだけど。
一ダース分くらいあったような気がする中身>>0:112
今日の人数には足りてたかどうか。

売り切れちゃって、残念と思いつつ
気にしてないような顔して離れるのも
別に慣れっこなんだけど。


もし希望者のいなかった一切れが残っていたなら
いただきますを言って、
その場で食べさせてもらおう。
文化祭でも味わったいちごの甘酸っぱさは、
きっと日常を思い出させてくれるから。
地続きのこれが、夢じゃないってことも。


集団下校?のグループがまだ残っていたなら
分かれ道までご一緒させてもらっただろう。
その程度には冷静で、
でも家に帰ってもなかなか寝付けなかった。]*
 
(279) 2022/10/15(Sat) 23:35:32

【人】 工藤 彩葉

 
― 朝 ―

[そう、なかなか寝付けなくて。
でも一度眠ったら、朝までぐっすりで。

つまり、どういうことかっていうと?]


 
ち、遅刻しちゃう!!



[そういうこと。]
 
(280) 2022/10/15(Sat) 23:35:44

【人】 工藤 彩葉

 
[私が2−Aの教室に飛び込んだのは、
SHRぎりぎりの時間になった。

身支度は最低限。
朝ごはん食べてくる余裕すらなかったのに、
髪の毛がどうこう言ってる暇、あるはずなくて。]


 お、おはよう…


[と言いながら教室の扉を開いた姿は、
息を切らして天然パーマを振り乱し、
見るからに寝坊しましたって感じ。
廊下も走りました。ごめんなさい。]

 
(281) 2022/10/15(Sat) 23:35:49

【人】 工藤 彩葉

 
[こんなだらしない姿で登校したの、
片手で数えても指が余るくらいだった。

HRが終わったらそそくさと席を立って、
女子トイレで髪を…巻くことはさすがに無理でも、
持って来たゴムで三つ編みおさげにしておく。
中学までは、これが「いつもの」髪型だった。

微妙に憂鬱な顔で教室に戻って、
落ち着いたのは次の休み時間になったかな。

かけられた声に答えられるのは>>273
多分その頃になったと思うけど、
一緒にお腹も鳴ったと思う。つらい。]**
 
(282) 2022/10/15(Sat) 23:35:52
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a36) 2022/10/15(Sat) 23:39:51

【人】 世良健人


  ── 朝:グラウンド ──


[ 朝練も始まっていないくらい早朝のグラウンド

  昨日帰ってから、すっかり空気の抜けた
  サッカーボールに空気を吹き込んでいた。
  ご丁寧に持ってきたそれを、
  ゴールへと向かって蹴り飛ばす。

  バシ、と小気味いい音が鳴った。 ]
 
(283) 2022/10/15(Sat) 23:44:58

【人】 世良健人




   俺の願いごと どっちだろう

   消すか
   消えるか

   同じようで違うよな
   どちらか選ばないといけないけれど
   

   ─────…い………ッ、


[ 何度目かのシュートで右足が
  思いきりつってへたりこむ。

  ぐしゃりと身体が折れる
  痛くて痛くて 涙が出る

  暫く蹲って 膝を抱えて
  その後空を見つめていた。 ]

   
(284) 2022/10/15(Sat) 23:45:26

【人】 世良健人



   不運がなくなるなら一番いいんだけどな



[ それを期待していって
  叶えられないと言われたら
  そう思うと何も期待したくはない。


  だから俺には結果がわからないようなものがいい。

  朝練の生徒たちがやってくる前に
  早々に3-Aの教室に行った。誰かいても多分上の空。
  おはよぉ、って気の抜けた返事はしたかもだけど。

  消すか消えるか。
  二択に揺れながら、
  この日一日、ぼうっと空を見つめていた。

        余談、選択授業のクラス間違えたり、など。 ]**

 
(285) 2022/10/15(Sat) 23:47:37

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎んちには羨ましいことに防音室あるみたいだけど、使わないらしい。>>274

家族が音楽とかやってんのかな。
それか配信者とか?と明後日の方に思考が飛びそうだったから、「そうなんだ?」くらいで返した。]

 勉強ね…ベースで一芸入試とかないかな。
 いや、ちゃんとやるけど…。

[防音設備のある部屋を借りるにも大学行かないとだろうから。
専門とかもありかもしれないけど。
その辺はそろそろ考えないといけないんだろう。

ちなみに1学期の期末テストは平均くらいだった。]
(286) 2022/10/15(Sat) 23:49:06

【人】 軽音部 千葉郁也


 そう、繊細なので丁重に扱って欲しい。

[随分と優しげな返答を貰ってしまったので、
またあまり真剣味のない返答をしてしまった。

でも、もしかしたら津崎から見たら
死ぬほどくだらないかもしれない俺の繊細な内面も
呆れずに聞いてくれそうだなとは思った。]

 悩みの方向は真逆かもな。
 願いごと決まらないのと決まってること変えたくないのと。

[どっちが良いのかわからないけど、
多分、決まらない方が贅沢な悩みなんだろうとは。

津崎の願いごとは聞かないだけで聞いてみたいのが本音。
でも、聞かれたくないの知ってて聞くほど
空気読めないわけじゃないし。

津崎も特に深くは聞いてこないから。
お互い何も知らないままのが上手く行くこともあるんだろう。

それは少し寂しいことかもしれないけど。
他人の心に土足で踏み込んで地雷踏み抜いてから
謝っても元に戻らないこともあるかもしれないし。
それがやだから踏み込まないだけ。

だから津崎も俺を優しいとか思わないで
良いんじゃないかな。
]
(287) 2022/10/15(Sat) 23:52:27