人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 軽音部 千葉郁也

[天ヶ瀬がいたら、ミルフィーユ食べた時に感想伝えたら
少しは喜んでくれたかなってあの時の表情を思い出して>>127
昨晩よりいつも通りだったら安心すると思う。
元気なかったら心配にはなるけど。

本当に今更、ミルフィーユの取り置きに描いてあった
謎の瓢箪は何?って聞いたかな。
“千葉様“については今更聞くのもなんとなく昨日平常じゃなかったのがあからさまになりそうだからやめておく。

それからメッセージにあった禁断のなんたらが何なのか
気になったのでここで聞いておこう。

工藤がいたら、その頃には髪型はいつも通りだったろうか。

工藤は推測通りに放送部の用事だったようだとは、
旧校舎の探索中だかにわかったんだっけ>>267

今の口外無用状態だと何の成果も得られませんでしたと
ならないかと思いつつ、元々幽霊出るなんて期待はされてないだろう。
いろいろ苦労してることは知らない>>277から、取材大丈夫そうかは聞いたかも。

七不思議について問われたとしたら多分、相当目が泳ぐと思うけど。
「秋月先輩が詳しいみたい」くらいは教えるかもしれない。

でも、本当にインタビューしてるとは思わなかったかな、
さすがに。>>268
]*
(318) 2022/10/16(Sun) 1:01:15

【人】 鈴掛 未早


[ 努力だけじゃ報われない。

 好きだけじゃ生きられない。

 過ぎた時間は戻らない。


 ならそれに、叶える意味ってある? ]

 
(319) 2022/10/16(Sun) 1:07:53

【人】 鈴掛 未早


[ きっとその時、私は呆然とそいつ幽霊を見ていて
 気が付いたら、見慣れたグラウンドに立っていた。>>n7

 どうやらみんなそうらしい。
 誰かしら欠けていれば大騒ぎしてるだろうし。

 悔しがる大槻と爆笑する棗>>2
 でもその後のまとめぶりは見事なもので
 なんだかんだ会長というだけはあるんだなぁ、って
 そんなことを思った記憶がある。

 周りの様子は……どうだったろう
 そこまで興味を持って眺めることはしないけれど
 耳に入ったり目に入ってしまうものはあるというか

 すとんと、落ちるようにへたりこむ人があれば>>22
 視線はそっちに行ってしまうじゃん
 大丈夫? って駆けつけるほどの余裕もなければ
 そもそもそんな性格でもないんだけど

 それが津崎だってことと一緒に、
 あの時前の方に向かって声を上げたのもそうだったと
 白に塗り潰された記憶がおぼろげにぼやけた線で繋がる ]
 
(320) 2022/10/16(Sun) 1:08:35

【人】 鈴掛 未早


[ 見かければいつも入賞しているような……
 そんな印象を持ってしまうくらいの。
 周りの大人の称賛を耳にしながら、
 幼心にすごいなぁ、と思うくらいの子。

 そんな相手に声を掛けられれば、>>0:476
 どちらかといえば引っ込み思案の私は驚いて、
 半ばしどろもどろになりながらも
 ありがとうってどうにか口にしたんだっけ。

 「津崎くんのほうがもっとすごい」って
 控えめに返すことはしたと思う。
 きれいな音。好きな音だ。
 コンクールの演奏を聴くたびそう思っていた。

  技術だけじゃ響かない。
  ミスがないことは最低ラインでしかなくて
  それだけではない何かをきっと、才能という。
  そんな話は、もう少し未来の私が考えること。


 私も向こうもずっと素直な性格してただろう、
 今よりずっとずっと昔の、小さな思い出話。
 そりゃあ覚えられてるなんて思わないって、
 向こうも同じこと思ってるとかなおのこと>>0:477 ]
 
(321) 2022/10/16(Sun) 1:09:51

【人】 鈴掛 未早


[ 夏実が「志望校落ちたー」って
 あっけらかんと言ってきた時も驚いたけど、
 普通に学校で過ごしてる中で
 雲の上だと思っていた人物の名前が聞こえてきた時の方が
 ともすればずっと驚いたかもしれない。

 二人とも同じ高校になるはずないじゃん、本当なら
 本当って何なんだよという話は棚に上げてさ、
 あれほど弾ける人、持ってる人が
 ここにいるってことがもう答えなんだと
 楽器を辞めてしまったってことなんだと、思うけど

 でも、

 自分の意思で辞めると思えない、
 何か大変な事情があったんじゃ って
 そう思ってしまうのは私の偏見なんだろう

 
…… 自分と重ねるなって話だ、きっと
*]
 
(322) 2022/10/16(Sun) 1:10:29

【人】 帰宅部 津崎絵音



音楽大学か専門?
一般入試が無くて実技試験だけのところを選べばいけるな
面接はどうしたって避けられないけど

[ なるほど、普通高校から進路に向けた場所に進学するパターン。
  自分とは違う為に見落としていたらしい。

  本当は将来について考え始めなきゃいけない時期なんだよなぁ。
  そう思うと、つい真面目に助言してしまった。
  昔は音楽関係の学校についてよく調べて、
  自分とは無関係の学科のことまで多少知識として得ている。

  因みにこちらはお察しなんで、千葉の成績を覚えてたら>>286
  一般入試もいけるじゃんお前はとか言ったのだろうが
  実際のところ底辺から見上げて良く見えてる部分はある。 ]
(323) 2022/10/16(Sun) 1:19:13

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ 千葉はいつもみたいなやり取りのほうが良かったのか。
  真剣味のない返答が重ねられ、ついに少し笑わされた。>>287

  茶化さなくても良いのにな、と思うけど
  こういうの挟んでいかないと、オレららしくないのかも。

  こちらが望んだから今の形の関係性になっている部分は、
  確かにあるのは分かっている。

  何でも素直に打ち明けて、内面を躊躇いなく覗き込めるなら
  多分この高校にはいなくて、千葉に会わなかった。

  ままならないな、人生ってさ。 ]
(324) 2022/10/16(Sun) 1:19:30

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 購買が開いてるかと最初は思っていたが>>276
  すぐ開いてないことに気づき、千葉に見送られて>>288
  笑うなとか怒る余裕無いから
  やけくそで頑張りますと言って走りましたとも。

  まあ間に合いませんわそんなの。
  登校時に寄れなかった場所に遅刻覚悟でUターンして行くのは
  中々悔しかったです。おかしい、日常だった筈なのに。

  あいさつ運動の風紀委員がいたら滅茶苦茶気まずかったが
  時間的にはどうか分からない。
  朝の内に合計四回校門を通るところなんて見られたくないので
  いなかったら走りながら安心したことだろう。

  間に合ったか?言わせんな想像通りだよ。* ]
(325) 2022/10/16(Sun) 1:19:56

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 休み時間:彩葉ちゃんと ──
 
 
 SHRが始まろうとしているのに
 彩葉ちゃんの姿が見えなかった。

     ───── ゾクリ、と身体に悪寒が走る。
 
 実は僕たちは、願いを叶えるなんて甘い餌を撒かれて
 知らない間にデスゲームにまきこ
 
 僕の妄想が終わる前に
 息を切らした彼女が教室に飛び込んできた。>>281
 クラスに名探偵がいなくても
 誰もが寝坊と推理できる状態で。
 
 
(326) 2022/10/16(Sun) 1:30:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 彩葉ちゃん、おはよ!
    おー、三つ編みも似合ってるね。 」
 
 
 バタバタしていて(主に彼女が)。
 ようやく声を掛ける事ができたのは
 休み時間に入ってからだったかな。
 そして彼女はお腹を鳴らして僕に答えた。>>282
 
 
  「 ちょ、ちょっと待ってね 」
 
 
 僕は慌てて自分の席に戻って鞄の中をゴソゴソ。
 そして戻ってきた僕は
 こんなのしか無かったけど、とビスケットを差し出した。
 
 ちなみに、昨日配ったミルフィーユは
 彼女の分で売切御礼となりました。>>279
 
 
(327) 2022/10/16(Sun) 1:30:30

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 ところでさ、彩葉ちゃんってユメリン推し?
   最近お昼の放送でユメリン特集みたいな神回が
   時々あるからさ ! 」
 
 
 あれ?
 昨日の幽霊の話をしようとした筈なのに口が勝手に。
 この身体をオタクが解放してくれたら
 今後の相談もしますとも、きっと。**
 
(328) 2022/10/16(Sun) 1:30:33

【人】 軽音部 千葉郁也

──朝の挨拶・秋月先輩──

[挨拶の好きな風紀委員に、
今朝は珍しく自分から挨拶をした。俺はえらいので。]


 正直あまり寝れてはないですね。


[返された挨拶に昨晩の心配だろう、
眠れたかを聞かれて正直に答える。>>289

普段より顔上げてるつもりでも、
寝不足で睨むような顔になっていても
他意はないという意味を込めて。]
(329) 2022/10/16(Sun) 1:31:02

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 因みに日常だったのは、Uターンではなく遅刻です。>>325
  こんなこと日常であってたまるかよ。

  それからはふつーに過ごしたんじゃないかなオレは。
  居眠りしないだけで、
  たまにスマホを見て不可解そうにしたり悩んだりしていただけで。
  起きてる分普段より誰にでも反応は良かったと思う。

  ただ、放課後は帰宅部の癖に中々帰ろうとせずにいた。
  ……どうしても離れ難いものがあったからだ。
  まるで、小さい子供がぬいぐるみを手放さないみたいな心地。
  
救いの在り処から離れるのは、心細い。


  帰り難いだけで、旧校舎に一人で行こうとはしない。
  “神様”との約束は守らないと、
  蜘蛛糸が登りきる前に千切れちゃうかもしれないし。

  期日が終わるまでに自分自身が日和らないことを祈るばかりで。
  その時点で、心が決まってるとは言い難い。
 ]
(330) 2022/10/16(Sun) 1:32:51

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ ああ、でもあいつはどうなるのかな。

  なんて、アプリ越しにも話しかけられないでいる奴が思っても
  無責任な心配でしかないんだ。

  酔が冷めたように(飲酒経験はありません)
  思い出した言葉の意味を、オレは今も知らない。

  窓際一番後ろ、居眠りに格好の席で
  変わっていく空の色を眺めていた。*  ]
(331) 2022/10/16(Sun) 1:34:41

【人】 軽音部 千葉郁也


 つかれて……、は、いますけど、
 ………っ、いや、
憑かれてないです。


[なんとなく秋月先輩に言われると
同じ音でも意味が違う気がしてしまう。

そのため意味不明な返事をしてしまった。
音だと伝わらないから日本語って難しいですね。



心配した秋月先輩が額に触れれば、
俺は変な汗をかいてるかもしれない。

体調不良ではなく心因的なものだから安心してほしい、
いや、先輩のせいなので
安心させる必要とかないんですけどね?]
(332) 2022/10/16(Sun) 1:35:14

【人】 軽音部 千葉郁也

[そういえば挨拶はしたが名前は呼ばなかった。

わざわざ呼び直すのもなんとなく気恥ずかしいのは、
まだ呼び付けていないからもある。]

 ……さっきは呼び忘れただけです、秋月先輩。

[でもなんか寂しそうにされたので、
昨日みたいに、なんで?って顔はせずにちゃんと呼んだ。

チョロいと思われてるかもしれない。]*
(333) 2022/10/16(Sun) 1:36:58

【人】 鈴掛 未早



  あ、あれ君が持ってきたやつだったんだ
  ありがとう、すごいおいしかった


[ 声かけに神の正体を知れば、>>16
 先に食べていた私はそう声をかけただろう。
 料理部にかわいい男子がいるって
 三年で部員の誰かしらが話してたな前に。この子か。 ]


  じゃ、私はもう帰るから
  みんなも帰り道気を付けて


[ あのおいしいミルフィーユを食べる者をはじめ
 その場にもう少し残る人も、少なくないんだろうけど
 私に長居する理由はなかったはずだから、
 そうやって早々に退散したと思う。
 話しかけられれば話しもしたかもしれないけど ]
 
(334) 2022/10/16(Sun) 1:38:58

【人】 鈴掛 未早


[ 幽霊のせいかミルフィーユのせいか
 ひどく喉が渇いていたから、帰る前に自販機に寄った。

 お決まりの無糖のペットボトルが
 かこん、と落ちる音だけは、たしかな日常だった *]
 
(335) 2022/10/16(Sun) 1:39:22
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a38) 2022/10/16(Sun) 1:40:47

【人】 軽音部 千葉郁也

──昨晩の回想・秋月先輩──

[昨晩“センパイ?“と疑問系で呼び始めた時より
多少は慣れてきたけど。

確かにあんな場でもなければなかなか
話す機会はなかったかもしれない。>>291

取り付けたライブハウスの約束は、
本当に予約しといたら来てくれそうで。>>292
先輩が来られない可能性なんて俺は考えてなかったし、
今も考えてない。]

 多少音外しても恥ずかしがらずに歌えば
 それっぽくなりますよ。
 綺麗に……、は、先輩声質は良いから
 いけるんじゃないですかね。

[まさか歌の実技が赤点なんて知らないから
言えた台詞かもしれない。

……どんだけ音痴でも笑わないです、本当に。
とても圧を感じたという。
>>293]
(336) 2022/10/16(Sun) 1:44:44

【人】 軽音部 千葉郁也

[七不思議からは逃げたけど、
何故か先輩は楽しそうにしていた。>>294
遊ばれている気がしないでもない。

少しくらい聞いといてあげたらよかったかなと、
これは取材が碌に出来なかっただろう
放送部代理の為に思ったけど。

俺には荷が重い話だっただろう。]**
(337) 2022/10/16(Sun) 1:45:14

【人】 工藤 彩葉

 
― 回想:千葉くんと ―

[千葉くんに色々お話聞かせてもらった時。>>109
普通に相槌打ってたつもりだったんだけど、
まじまじと見られてしまったから
何かおかしかった?と思って、
こちらも首をかしげて見返してしまった。

別に、好きなバンドや曲の話だって>>13
そんな機会があったら、
同じ感じで聞いたと思うけどな。

この時はまあ、技術的なお話?
を優先して聞いて、参考にさせてもらって。]


 そうね。最初から好きな曲、っていうのは
 高望みしすぎてたのかも…。

 コードの簡単な曲かあ……


[そうは言っても、曲を聴いただけで
コードがわかる耳を持っていなかったから、
ぱっと思いつくものはなくて。
きっと、教本にもいくつか入ってはいるんだろうな
と思いつつ、話には頷いておいた。]
 
(338) 2022/10/16(Sun) 2:13:50

【人】 工藤 彩葉

 

 ありがとう。
 …じゃあ、お言葉に甘えて
 本当に卒業まで借りちゃうかもしれないよ。


[教本の貸出期限を聞いたら、>>110
少し申し訳なさそうな顔をしつつも、
笑みを作ってお礼を言った。
借りパク?なんて、もちろんするつもりはない。

だから、もしどこかで
見切りをつけるようなことがあったら。
その時には忘れないうちに
返してしまうつもりだったけど。


今のところまだ、返却はしていない。]

 
(339) 2022/10/16(Sun) 2:13:53

【人】 工藤 彩葉

 
[部活に所属したり、教室に通ったり、
そこまでするのは躊躇いがあって。
でも、やっぱりやめよう、って思えないくらいには
見過ごせない思いがあって。

そんな中で、同級生が差し伸べてくれた手は
私にとってはありがたいものだったから。
お節介なんて思うはずなくて、>>111
私、千葉くんには感謝してるのよ。

同級生という気軽な関係だったら。
ごめんね、やっぱり駄目だった、って言っても
許されるかな…っていう考えも込みで。
不誠実だよね。]

 
(340) 2022/10/16(Sun) 2:13:56

【人】 工藤 彩葉

 
[ギターへの食いつきが思った以上に良かったから、
じゃあぜひ弾いて見せて、って
私も素直にお願いした。

その日は、うん、まずはお手本ねって>>112
口では合わせながら、私の目的はすでに
千葉くんの演奏を聴くことになっていて。

リクエスト聞いてくれるんだったら、
千葉くんって洋楽も守備範囲?
歌おうと思えば歌えたりする?
なんてあれこれ質問しちゃって。

最初は弾き語りって発想はなかったんだけど、
もしかして歌で主旋律、ギターで伴奏と
分けた方が演奏難易度下がったりする?
ってちょっと思ったのもあったから。
素人考えだけど、どうなんだろう。
聞けたらそれも、聞いてみた。]
 
(341) 2022/10/16(Sun) 2:13:59

【人】 工藤 彩葉

 
[色々聴かせてもらうことはできたかな。
一応、少しは私の練習もさせてもらったと思う。

そう、お手本って言葉を思い出したら
最後に私がリクエストしたのは]


 …おじいちゃん世代が好きそうな
 洋楽で、何かいい曲あるかな?


[っていう、私たちの世代には
ちょっと難しいかもしれない、
そんな注文になってしまった。

だから、思い付かないって言われたら
いいの、気にしないで。って笑って返したと思う。]
 
(342) 2022/10/16(Sun) 2:14:02

【人】 工藤 彩葉

 
[その日はとても楽しかった。
このギター、ちゃんと弾いたら
こんなに綺麗な音が鳴るんだなって、
私は初めて聴いたから、ちょっと感動したし。

内心も含めれば、かなり身勝手なお願いしてると
そんな自覚があったから、
千葉くんも今日は楽しんでくれたみたいだって
顔を見てそう思えたら、こっそり安心もしていた。]


 今日は本当にありがとう。


[ってお礼を言って。その後も少しは、
練習に付き合ってもらったこともあったけど。

でも、千葉くんだって自分のバンドが忙しいでしょ?
私もね、一応部活の大会とかあるんだ。
もちろん行事の時だって忙しいし、
何より、お互い試験勉強。ちゃんとやらなくちゃね?

そんな感じで。面倒を見てもらっていたなら、
冬の頃が最後になっていたと思う。

何かと忙しかったのは本当だけど。
そこに、言い訳する気持ちも、なくはなかった。]**

 
(343) 2022/10/16(Sun) 2:14:06
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a39) 2022/10/16(Sun) 2:17:08

【人】 軽音部 千葉郁也


 進学ね…、実技はともかく面接なあ、
 笑顔の練習が必要かもしれない。

[結構スラスラと音楽系の進路に進むことに関して
津崎から助言が出たので、少し面食らった。>>323

ただ、直後に面接と聞いただけで
眉間に皺が寄ったのでこれは本当に
敗因となり得るかもしれない。

願いごとは笑顔が自然な顔面とするのはどうだろうか…。
少しだけ本気で悩んだ。

今の成績が平凡でも、一般入試することになったら
どんな大学であれある程度勉強は
しないといけないだろうなとは。

津崎はどうするのかなと思ったけど、
まだ考えなきゃくらいの時期だから
考えてないかもなと思う。
俺が考えてなかったから勝手にそう思ってるだけともいう。


コンビニダッシュした津崎は結局遅刻してきて、
俺はHR中(だったかな?)にも関わらず
笑ってしまったので先生に怒られた。]**
(344) 2022/10/16(Sun) 2:21:54

【人】 白瀬 秋緒

― その夜 ―

[ 途中まで誰かと一緒だったかは、ともかく
 この時間に帰宅すること自体は、そんなに珍しいことではなかった
 特別金持ちでもないけど、確実に貧乏ではない、
 そんな、この辺じゃよくある感じの一戸建ての家 ]


  ……ただいま


[ 誰に言うでもなかったから、やる気もなく玄関先で呟く
 両親はまだ起きているだろうが、反応は返ってこない
 聞こえていないだけかもしれないし、聞こえていても返事をする必要がないと思っているのかもしれない
 ……むしろ、顔を合わせると面倒だし、そっちの方が気楽だ
 リビングに顔を出すことなく、二階へと上がる ]
 
(345) 2022/10/16(Sun) 2:22:57

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……げ、


[ そこに居たのは――姉だった
 むしろ両親よりも今会いたくなかった相手かもしれない
 待っていた訳じゃないだろうが、偶然鉢合わせたのも、それはそれで不運だ ]


  「おかえり、秋緒」
  「その、……どうだった?楽しかった?」


[ 姉は己に笑い掛けてくれたけど、やっぱり少し、ぎこちない
 どう接して良いか分からず、距離感を測りかねているようでいて、
 でもこちらに、なるべく普通に、接してこようとするし、
 何より……こうなってしまった己を心配して、心を痛めているらしいことが伝わってくる
 それをずっとずっと、感じている ]
 
(346) 2022/10/16(Sun) 2:23:59

【人】 白瀬 秋緒

 

  …………


[ あたしは、何も答えない
 面倒くさそうに、姉から目を逸らす
 こちら側はというと、姉のことはずっと避けて、拒絶している
 自分から口を聞こうとしないし、家の中で会っても無視していた
 だから、姉が高校でどう過ごしているかとか、実は全然知らない
 姉が関わる相手の名を聞く機会もないから、生徒会等、目に付く範囲以外は、友人関係も全く知らない
 まー別に、それでいい
 姉の輝かしい学校生活など聞き続けたら気が狂いそうだ

 ところで姉は、楽しかったかと聞いてきた
 「塾の自習室に行く」というのが嘘の理由だったんだけど、>>0:628
 姉は、己がどこへ行ったかはお見通しなんだろう
 今日の集まりが姉の耳に入っていない訳がない
 学校での姉の立ち位置を考えたら当然だし、姉の友人も、生徒会の先輩も居たのだから
 まー姉は、こんな遅い時間に遊びに行くタイプでは絶対にないから
 参加自体はする訳がない
 たぶん、誘われても申し訳なさそうに断った上で、
 「でもとっても楽しそうだね」って笑って肯定したんだろうな、ということは想像に難くない
 そんな姉だ。だから、あたしが行ったことについて咎めたい訳じゃないんだろうけど
 それでも、心配なんだろう
 夜に遊びに行く妹が心配というよりも、たぶん、
 あたしが両親にまた何か言われやしないかと、それが ]
 
(347) 2022/10/16(Sun) 2:25:30