人狼物語 三日月国


108 灰色うさぎと紫うさぎの冬支度

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【独】 オルテイシア

/*
おめでとうございます先輩!
後で表でお返ししよう〜。にこにこ。

リーリエだから、理英先輩とかかな?
クジマくんもそのうち彼女が出来るといいね。
(-0) 2021/11/07(Sun) 0:07:22

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ローターが尖りをぶるぶると震わせる。
その度にじんじんとした痺れが襲って、甘い声を幾度も上げた。

彼と身体を重ねる度に、身体はどんどん敏感になっていく。
キスが好きなことも、子宮口をとんとんと突付かれるのも、浅い入り口を擦り上げられるのも、乳首をきつく吸い上げられるのも、全部。

彼に身体を育てられて、どんどん深みに嵌っていく。
自身では淡白な方だと思っていたのに、彼に求められれば応えたくなって、自らももっとと求めてしまうようになった。
『気持ち悦い』ことを、身体に、心に、覚えさせられていって、もう彼以外に抱かれることが想像もつかなくなっていた。]


 ……うンッ、……ンッ……、
 ぁ、あッ……ぁっ、んんぅッ……


[限界を訴えれば彼も同じだと伝えられて。
額を擦り付けるようにして、何度も頷きを返す。]
(-3) 2021/11/07(Sun) 1:02:18

【秘】 オルテイシア → イウダ

[後はもう、快感の波に溺れてしまって。
絶頂にびくつく身体をキツく抱き寄せられて、背を反らした。
秘裂からは断続的に潮が飛び散って、彼の下腹を濡らしていく。]


 ぁーッ……ぁ、ぁんッ……、
 ……や、……っめ、……

 ……み、ないでッ……あ、ぁっ、ぁぁ、……


[言っている合間も、勢いよく吹き出すそれを留める術を知らなくて、下肢が細かに痙攣を繰り返す。
あまりの羞恥に両手で顔を覆って、ひっくとしゃくりあげるように息を吸い込んで。
勢いの弱くなっていく飛沫は、やがてゆっくりとおさまっていった。

落ち着かせようとする撫でる手すら、甘い痺れを残して。
だめ、と震えた声で小さく訴えて、弱く首を振った。**]
(-4) 2021/11/07(Sun) 1:05:20
オルテイシアは、メモを貼った。
(a1) 2021/11/07(Sun) 1:12:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[達している間もローターが二人の胸の合間で、ぶるぶると揺れる。
その振動すら過敏に拾って、またか細く啼いた。

余韻は長く続いて、ようやく噴き出すのが収まったあと、くったりと肩が落ちて寄りかかる。
埋まったままの彼のモノが、少し蠢いたような気がしたけれど、気付かないふりをした。
マットの上に下ろされたら、ペタンと内股で座り込んで、呼吸を紡ぐ。

心配するような声には、こく、頷きながらもまだ身体に力は入らなくて。]


 だ、いじょうぶ……だけど、
 まだ、力が入らなくて……、


[確かに洗えるなら自分で洗った方が良いのだろう。
けれど、達した直後の倦怠感が邪魔をする。*]
(-7) 2021/11/07(Sun) 11:50:05

【秘】 オルテイシア → イウダ

[促す声に安堵するように息を吐いて、頷く。
少し、時間を置けば回復するだろうと予測して。]


 はい。
 そうします。


[交互にシャワーを浴びることにして、腰を上げた。
掛けられるシャワーは、やっぱり少し擽ったかったけれど。
身体に着いた飛沫やぬるつきを落とす。
立ち上がるには足りない分は、彼の手を借りた。

表面が泡になった湯船の中に、身体を沈めていく。
足元が滑りそうな気がして抱きかかえられる身体にきゅっとしがみついて、 胸に泡が届くと、ほ、と小さく息をついた。]
(-9) 2021/11/07(Sun) 13:50:22

【秘】 オルテイシア → イウダ

[湯船は二人で入っても十分な広さがあった。
抱きかかえられて入ったせいか、自然と身体はくっつくような形になり、彼の膝の上に腰を落ち着けるような形で浸かっていた。
お湯がある分、重みはさほど感じることは無いだろうけれど。

離れた方がいいか、少し迷いながらも。
甘え癖がついてしまったので、ぴとっとより肌を寄せてくっつくことにした。]


 ……泡風呂って子供の頃、
 すごく憧れてました。

 ふふ、気持ちいい。


[両手で泡を掬って、ふう、と息をふきかけて泡を飛ばす。
水を含んだ重い泡は、息をふきかけても飛んで行くことはなかったけれど、吹いた空間だけ穴を作って、泡の形が崩れていく。*]
(-10) 2021/11/07(Sun) 13:51:19

【秘】 オルテイシア → イウダ

[泡をかき集めながらくすくすと笑う。
彼の言葉に昔のことを思い出したから。]

 
 昔、ボディソープでバブルバス作ろうとしたことあります。
 お風呂の中にいっぱい入れたんですけど、
 全然泡立たなくて。
 あの時は怒られました。


[お湯と一緒にまた泡を掬えば、彼のボタン操作で泡が光る。
自然と照明が薄暗くなる辺りがすごい。
わ、と声を漏らして物珍しさに辺りを見回した。]


 今だとバスミルクとか入れたら、
 自宅でもできるんですけど、お掃除が大変かも。


[またボタンを押せば、今度は背後が明るくなる。
振り返れば、見知らぬ男女が絡み合っているシーンで。
結合部がアップにされたカメラに頬を染めて慌てて視線を逸らして俯いた。]
(-13) 2021/11/07(Sun) 20:09:14

【秘】 オルテイシア → イウダ

[何度身体を重ねていても、
羞恥心は顔を出すし、慣れることは無い。

不意に思いついた様子の彼に小首を傾げれば、
達した回数を伝えられて、かぁぁ、とまた頬に熱が点る。]

 
 ……もう、数えなくていいです。
 ……恥ずかしい……、から。


[顔を覆いたいけれど、泡を持っていては隠すことも出来ずに。
頬に落とされたキスに、ん、と首を竦める。]
(-14) 2021/11/07(Sun) 20:09:48

【秘】 オルテイシア → イウダ

[頬を染めたまま、そのまま下方に視線を落としてしまう。
泡を掬った手を湯に落としてから、
後ろから伸ばされる手に指先を搦めて、きゅっと握る。]


 ……その、……
 基依さんは、……
足りました、か?



[こういうことを改めて聞くのは、恥ずかしくて。
視線を合わせないまま、小さな声で尋ねてみたり。*]
(-15) 2021/11/07(Sun) 20:10:45

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 はい、やりました。
 お母さんが後に入るのに、思い切りやっちゃって。
 ボディソープの減りが凄くて……。

[ふふ、と思い出して笑う。
今なら泡の作り方も分かるし、母がどれだけ困ったかも分かる。
でも当時は叱りながらも、最終的には笑って許してくれた母が今でも好きだと思う。

基依さんは一緒に暮らすまでも、シャワーが多かったと聞くから、あまり湯船に浸かる習慣はなかったのかもしれない。
一度は彼の夢の為に、家で試してみるのもいいかもしれないな、とは思いながら。
その時はサプライズにするように今は秘密にしておく。]


 ……はい。
 ホテルなら一緒に入れますしね。


[「また」の機会があることに少し照れ臭さを覚えながらも、断る理由はない。]
(-18) 2021/11/07(Sun) 22:16:40

【秘】 オルテイシア → イウダ

[繋いだ手を揺らしながら、泡が切れれば水面から肌が覗く。
ゆっくりと入っていても、程よい温度の湯船は心地好く。
頭を彼の肩口に凭せ掛けながら、水面の泡を弄んだ。

問い掛けた言葉には、良かったという返事が聞けて双眸を細める。
いちゃいちゃが足りないのというのは、此方も同じで。
其の言葉を効いたなら、擦り寄るように首を上げて、顎の辺りにちゅ、と口づけた。]


 ……いちゃいちゃは、私もまだ足りないから……、
 ベッドに戻ったら、続き、しましょうね?


[身体を起こして伸び上がると、耳朶に囁くように告げる。

触り合っているうちにまた、彼の言う通り最高回数を越えてしまうかもしれないけれど。
お泊りならばそれも許されるだろう。]
(-19) 2021/11/07(Sun) 22:23:30

【秘】 オルテイシア → イウダ

[腕を上げればぱしゃんと湯が跳ねる。
身体の向きを変え、彼の太腿を跨ぐようにして座り直した。
泡の少し残った手を彼の頬に当てて、
対面するように向き合えば、
瞼を伏せて、ちゅ…と唇に唇を押し当てる。]


 ……好きです、基依さん。

 だから、もっと。
 
……いっぱい、触って……?



[空いた手を取って自身の胸に添わせて。
触れ合わせた唇を再び重ねて、ゆっくりと彼の厚い唇を味わった。*]
(-20) 2021/11/07(Sun) 22:24:14

【独】 オルテイシア

/*
このままいちゃいちゃもし続けたいけど、他にもやりたいこともあるし迷いますね……。
基依さんが好き過ぎて、ついつい目の前にいると甘えてしまって先に進めない……(∩ω∩*`)
(-21) 2021/11/07(Sun) 22:38:19

【秘】 オルテイシア → イウダ

[昔の失敗談を笑われることも思い出を共有する一つ。
彼の肩が揺れる度に自身も揺れて、はしゃぐようにして笑い合った。

今は二人だけれど、家庭を持つようになれば、二人の宝にも恵まれるようになる。
いつか二人の間に生まれた子供が、自身と同じように泡風呂に憧れて、ボディソープで湯船を泡だらけにしたとしても。
その時は、母と同じように笑って許せるように自身もなっていればいいと、未来を想像して微笑んだ。]
(-25) 2021/11/07(Sun) 23:07:42

【秘】 オルテイシア → イウダ

[顎先に唇を押し付けるのは、いつも背が足りない私からのリクエスト。
座っていれば、こうして唇を合わせることも出来る。]


 気持ち良くされたら、
 眠れなくなっちゃいますよ……?


[くすくすと笑って、もう一度甘いキスを送る。
キスをねだれば、応えてくれる彼に啄むだけのキスを繰り返していくうちに、物足りなくなって舌を差し出して。
胸を大きく包み込む手が緩やかに動けば、合わさった唇の隙間に吐息を漏らした。]


 ……ぁ、んッ……


[湯船の中で、彼の太腿が秘所に触れる。
身体を揺らされて、じんと痺れるような感覚が突き抜けていく。]
(-26) 2021/11/07(Sun) 23:08:29

【秘】 オルテイシア → イウダ

[裸で抱き合っていれば、肌が直接触れ合うから。
彼の大きな手に包まれるのが好きになる。
意地悪な声で尋ねられれば、仄かに頬を染めながらも小さく頷いて。]


 ……んん、ッ、ぁ……、
 だって、今日は、まだ……

 
……舐めて、もらってない、……から……



[恥じらいながらも、おねだりを口にする。
先端をきゅっと摘まれたら、ンッと息を詰めて瞳を伏せた。*]
(-27) 2021/11/07(Sun) 23:09:10

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 んー…、眠気が来たりもしますけど、
 基依さんに触られたら、
 その……、


[そこまで言って言葉を切った。
なんだかとても恥ずかしくなったので。

其の代わりに求めていたキスが降り落ちてきて、舌先を吸い上げられて、ぞくぞくと背筋を這う柔らかな快感を拾う。
微かな痛みは甘い痺れに代わり、もっとと求めるように首を傾けた。]


 ぁッ、ん……、
 だって、ちゅーするの……、
 ……すき、……ァ、ふッ……


[弱い箇所を覚えられたキスはすぐに快感に流されて、とろりと瞳が蕩けていく。
湯船の中で、また泡とは違ったぬめりが湯に混ざる。
腿で圧される動きに堪らずに、自らも淫らに腰を揺らして。]
(-31) 2021/11/07(Sun) 23:52:54

【秘】 オルテイシア → イウダ

[おねだりをすれば、彼が目を細めて笑う。
身体を持ち上げられて、半身を泡の外に出せば少し冷えた空気が肌に触れた。
生クリームみたいに身体中についた泡が、空調でゆらゆらと揺れる。

彼が手にした水を胸元に掛けられれば、冷えた水が身体を引き締めて、ひゃんっと甘ったるい声が零れた。]


 ……ぁ、……


[まるで調理される前の下準備のよう。
ゆっくりと彼の唇が胸に落ちてくるのを眼で追い掛けて、こくりと期待に喉を鳴らした。
かぷりと乳頭を唇に収められたら、待ち望んでいたように、はぁ……、と熱い吐息が零れ落ちていく。]
(-32) 2021/11/07(Sun) 23:53:25

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 は、ァ……んッ……、
 んんッ、……そこ、ッ……、

 ……きもち、ぃ……ッ……ぁッ、……


[空気に触れた反対の胸はふっくらと先端が尖りを見せる。
指で刺激されたら、びくんっと身体が反応して。
胸の内に収まる彼の頭を抱き込むようにして、腕を回した。*]
(-33) 2021/11/07(Sun) 23:54:34

【秘】 オルテイシア → イウダ

[彼の腕が身体を支えれば、身を預けるようにして胸元へ落ち着いて。
離れていく唇を名残惜しそうに見つめて。
好き、という声に緩やかに瞳が弧を描いた。]


 ……すき、だから、
 もっと、あまいの……、シて……?


[溶けた瞳で見上げて、薄く唇を開けば。
舌先を触れ合わせて、唾液を交換する。
鼻先が触れる合間もとろりと瞼が落ちて、彼の舌先の愛撫に翻弄されながら、口腔深くを探られてくぐもった声が漏れた。]


 ……ん、ンッ、ぅッ……、
 ぁ、……っふ……、ンんぅッ……


[口の中を縦横無尽に動く舌が、喉奥から零れる声を奪い去っていく。
すがりついていないと飲み込まれそうな程の快楽が、背筋を這い上っていった。]
(-36) 2021/11/08(Mon) 1:22:37

【秘】 オルテイシア → イウダ

[キスで昂ぶった身体を、今度は指先が苛む。
咥内を悪戯に弄んでいた舌先が乳頭を刺激して、あまりの快感にぶる、と身震いをすれば、胸が揺れた。]

 
 んッ、ンぅ、……ぁ、ッん……、
 ……そこッ、よわいの……ッ、

 ぁ、あんッ……、ぁッ、はァッ……


[こくこく何度も頷いて、気持ちがいいことを伝えて。
両胸を舌先で嬲られて、びくんと背を撓らせた。
同時に弱い箇所を舐め上げられて、ぞくぞくと震えが走る。

くしゃりと髪を撫ぜていた手が、弱く頭を抱き寄せて。
きゅう、と下腹が切なく疼いた。
疼いた箇所を、膝先が追い立てるように押し上げる。

緩やかに、だが、確実に身体を高められていって、は、は、と天を仰ぐように呼気を紡ぐ。]
(-37) 2021/11/08(Mon) 1:23:05

【秘】 オルテイシア → イウダ

[絶頂へと導く声に、かくかくと首を縦に揺らして。
限界がそこまできていることを伝える。]


 ン、……もう、ッ……、
 ……だめッ、……またッ……

 ……キちゃうッ……ぁ、ぁッ……、


[二の腕の柔らかい場所が舌先で遊ばれる度に、ぶるんと震えて。
先端の尖りを強く吸い上げられて、喉を反らした。]

 
 あッ、……クるッ……、
 イ、く……、イくッ……

 ……ぁ、あ、アアッ……
ンンッ
、〜〜〜〜ッ!!


[がくがくと膝の上で身体が激しく揺れる。
胸を揉みしだかれたまま、びく、とまたひきつけを起こすように痙攣を繰り返して、声もなく身悶えた。**]
(-38) 2021/11/08(Mon) 1:24:58

【秘】 オルテイシア → イウダ

[キスを再び求めれば、応えてくれる。
ちゅう、と吸い付くだけのキスが深くなっていく。

咥内で響く音が耳朶まで届いて、淫猥な音に興奮を煽られた。
舌を絡め合えば、飲み込みきれない唾液が送られて、唇の端から零れていく。
こくん、と飲み干した唾液は甘さすら感じて、とろりとまた瞳が蕩けた。]


 ン……っ、ぁ、ふ……、
 ……う、ん……ッ、……


[囁く声の意味を上手く飲み込めないまま、曖昧に頷いてしまう。
キスと同時に胸も舐められることを想像したら、きっと本当に蕩けてしまう。
有り得ないながらも浮かんだ想像に、ぶるりと身を震わせた。]
(-41) 2021/11/08(Mon) 17:51:20

【秘】 オルテイシア → イウダ

[快楽に仰け反った身体がかくりと彼の胸元に落ちる。
はーっ、はーっ、と整わない呼吸を何度も繰り返して、胸を喘がせながら、増えた回数に顔を赤くして胸元に埋めた。]


 ん、だって……、
 ……気持ち悦かった、から……

 ァッ、……ぁぅ、ッ……、
 だめ、また……、きちゃう、……


[慰めるように胸を舐めあげられてしまえば、
また秘裂が、きゅんと切なさを訴えた。
甘い吐息を零して、少し身を離せば彼の腕が助けるように身体を持ち上げる。
少し冷めた湯に身を沈めて、こてりと肩口に頭を預けながら。]
 

 そろそろ、上がらないと、
 ……ふやけちゃいます、ね


[口ではそう言いながらも、腰は重くて。*]
(-42) 2021/11/08(Mon) 17:53:18

【秘】 オルテイシア → イウダ

[肩口に頭を預けながら少しぼんやりとしていれば。
すっかり抜け落ちていたクロワッサンの話題が出て、くすりと笑う。]


 はい、上がりましょう。


[身体はまだ少し気怠くて、彼が先に湯船から上がるのを見送った後も、消えた泡を集めながら暫く浸っていた。
先に出て、足元を暖めてくれるところが彼らしい。

一人になった湯船はとても広く感じて、少し寂しく思う。
彼から手が伸ばされたら、その手を取ってゆっくりと湯船から立ち上がって。
シャワーの擽ったさにまたはしゃぎながら、身体を泡で洗い流して浴室を後にした。]
(-45) 2021/11/08(Mon) 21:11:03

【秘】 オルテイシア → イウダ

[身体から湯気が上がるような感覚。
ぽかぽかと身体は温まっていて、喉が渇きを訴える。
少し手間取りながらも、身体を拭き上げてバスローブを身に纏う。]


 あ、はぁい。


[掛かる声には、二つ返事で頷いて。
ドライヤーを持った彼の後について、ドレッサーの前の椅子に腰を下ろす。
シャワーキャップはバスルームで外してきたので、湿り気を帯びたタオルと緩く型のついた髪が今は肩口に掛かっている。

真っ赤になった顔を互いに見合わせて笑い、両頬を抑えてぺちぺちと叩いて熱を冷ますようにしながら。
彼がペットボトルに手を伸ばしたら、つられるように自身も水分を求めた。
一つ受け取って、キャップを外してこくこくと何口か口に含めば、自然と呼気が抜ける。]


 はぁ、おいしい……、


[生き返るような心地に、肩の力が抜けた。*]
(-46) 2021/11/08(Mon) 21:13:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[彼と過ごしていると、自然と大事にされていることが分かる。

例えば、
船で身体を支えてくれるところだったり、
バスマットを先に温めてくれるところだったり、
着替えを手伝ってくれたり、
髪を乾かしてくれるところだったり。

何気ない日常の中に優しさが隠れていて、
それが擽ったくて、心地好くて。
甘えることを自然と慣れさせていくような、
お姫様のように大事にされているようなそんな感覚。]
(-47) 2021/11/08(Mon) 21:45:10

【秘】 オルテイシア → イウダ

[少し減ったペットボトルをちゃぷんと揺らして、
鏡越しに彼を盗み見る。
ペットボトルを飲む度に動く喉にドキリとしながら、
あの腕に抱きしめられたのだと、再確認して。

じわりじわりと胸を埋めていく多幸感に、
どうしても眦が下がって緩んでしまう。

もし、見ていることに気づかれたなら。
緩く首を振って、なんでもない。と応えたけれど。

ふくふくと笑ってしまう表情が、
蕩けるように綻んでいたから。
何を考えているのかなんて、きっと分かってしまうだろう。*]
(-48) 2021/11/08(Mon) 21:45:57

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ラブホテルにもルームサービスがあることは、
先程のモーニングの話で初めて知った。]


 いいですよ。
 顔を合わせるのは、ちょっと恥ずかしいから。
 お任せしちゃうことになりますけど……、


[普通のホテルならともかく、場所が場所だけにスタッフと顔を合わせるのは恥ずかしい。
リモコンで入力して注文するなんてまるでカラオケ店みたいだな、なんて思いながら。
またモニターにいやらしい映像が流れるかもしれないと思えば、なんとなく視線を逸らしてしまった。

肩に掛かったタオルで髪を挟み込んで、タオルドライに掛かる。
何か欲しいかと尋ねられたけれど、こういった場所に何があるのか分からなかったので、首を振った。
ティーパックがあるなら少なからず水分は取れるし、一日なら困ることもないだろう。]
(-54) 2021/11/08(Mon) 22:20:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[背中に彼の気配を感じて、掛かる声に小さく笑う。]


 はぁい。
 よろしくお願いします。


[自宅でもたまに乾かしてくれる彼の手は、長い髪を触れることに慣れてきている。
大きな風音と共に熱風が首筋から髪を攫う。
その光景を鏡越しに眺めながら、ゆらりと浮いた足を組んだ。
心地好さに眼を閉じて、上半身はじっとしながら。

そういえばとスキンケアをしていないことを思い出す。
メイク道具はともかく、化粧品までは流石に持ってきていない。
シャワールームにアメニティがあったはずだから、後で借りることにして今は、温風に首を反らした。]

 
 基依さん、
 乾かすの、上手くなってきましたよね。


[鏡越しに彼を見た。
彼の手に持った櫛が髪を梳いていく。*]
(-55) 2021/11/08(Mon) 22:23:20