人狼物語 三日月国


192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】

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超福男 ルーナが参加しました。

【人】 超福男 ルーナ

――ダンジョン――


うーほほーいっ!
あっぶねぇあぶねぇっ!


[ダンジョンの中を男が一人で駆けている。
位置としては深層に近しい場所でありこの辺りを住処としている魔獣と言えばドラゴンやミノタウロスと言った極悪な存在ばかりである。
本来であればパーティー単位で、それも相当に腕の立つ者たちが集い来るような場所を軽装な男が疾走しているのだから違和感を撒き散らしているが更に言うならば男は別に魔獣に追われているわけではなかった。
後方から火の玉や矢が飛来してはジグザグに走る男を辛うじて掠めて外れていく。
幸運にも先程から続いている攻撃は一切当たっていないが後少しと思わせるものだから追撃の手が休まることもない]
(14) 2023/01/03(Tue) 20:40:48

【人】 超福男 ルーナ

なんだよなんだよ〜。
ちょっと"謝礼"を貰っただけだろお??


[男が後方に声を掛けると攻撃が更に激化する。

そう、男は"謝礼"を貰った。
ダンジョンの中で困っている冒険者のパーティーが居たのでアイテムを譲ったりと助けたから"謝礼"を受け取るのは当然のことだ。
相互支援自体は冒険者ギルドは止めていないし無謀な挑戦をしたnewbieをするのは先輩の務めでもあろう。
しかしながらこの男は普通ではなかった。
"謝礼"と言えば普通は金銭の類か魔石だろうがちょっと可愛い女の子がパーティーにいるとこの男、"謝礼"に一発姦していく。

男は危機にあったところを救ったのだから当然だろうと訴える。
パーティーに男がいると大体拒絶し怒り出すのだがそこはそれ。
>>9最近は動きを止める邪な方法にしか使い道がない代物を入手したため非常にお手軽に男たちを拘束してから彼らの目の前でみだらな行為に及びあばよと逃げていく。

後方からの攻撃は拘束から抜け出した男たちのものだ。
追えば追う程に魔獣を寄せるかもしれないのに、折角補充した回復剤や魔石を浪費するというのに愚かなものだと誰かに聞けばお前も愚かだろうと言われそうなことを男は考え口にする]
(15) 2023/01/03(Tue) 20:41:48

【人】 超福男 ルーナ

ばーかばーか!
もっと強くなってからおとといきやがれ!


[べろべろべーと後方に向いて舌を出してから正面に向き直り男は加速した。

幸運にも男は魔獣に遭遇しないし遭遇しても逃げきれる。
幸運にも死なないから実力も高まってくる。
幸運にも実力がついているからこんなことをしている。
こんなことをしても深層に潜れるから冒険者ギルドもあまり大きなことを言えないでいる。
神から授かったかのような幸いを浪費してなお福がありあまる。
男は超福男だった。
超女好きの。]
(16) 2023/01/03(Tue) 20:42:06

【人】 超福男 ルーナ

[追手が漸く諦めた頃合いで男は足を休める。
途中でアクシデントがあったが冒険者家業と『都市』と『穴』の間を行き来して密輸を行う男の仕事はまだ終わっていない。

先程助けたパーティーも無駄打ちしたので頑張らないと全滅するかもしれないがその時は女の子だけ助けてやるのが常である。
もっとも助けても連れていくのは『都市』ではなく『穴』の方だ。
それなりに高く売れるのが良いところだし冒険者ギルドに垂れ込まれないのも良い。

男は運送業者でもあった。
冒険者、密輸業......色々と肩書は多くなるほど色々しており、本日も元気に『都市』と『穴』の間を蝙蝠のようにカサカサ移動しているのである**]
(17) 2023/01/03(Tue) 20:42:11
超福男 ルーナは、メモを貼った。
(a8) 2023/01/03(Tue) 20:59:48

超福男 ルーナは、メモを貼った。
(a12) 2023/01/03(Tue) 21:54:31

【人】 超福男 ルーナ

―ダンジョン/グラッドの店―


ちーっす、姐さんいるー?


>>1追手から逃げた男は店の扉を開けると片手をあげて店主へと挨拶をする。
男が訪れる時に店主が店にいなかったことがないので当然のように居ることが前提の挨拶となっている。

男は背嚢から収納拡張の魔石がついた袋を取り出すとカウンターに乗せた]


ほい、これ『都市』で頼まれてたもん。

それでさ、さっき体力回復系の薬出しちまったからさ。
何本か売ってくれ。


[『都市』と『穴』の間、丁度便利な位置にある店に男はよく足を運んでいる。
運送業として荷物を届けることもあれば客として商品を買う時もある。

今回はそのどちらも。
事が済めば男はあっさりと帰るのだ。
女好きの男にしては珍しいことだが**]
(24) 2023/01/03(Tue) 22:04:55

【人】 超福男 ルーナ

――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン――


おおお、これ効果本当ならすんごいな。
え、え、マジ?


>>8今から二年前に開いた宝石店があった。
そこの主人が女だと聞いた男はホイホイと店に足を運び女の説明を聞いてはあっさりとそうなのかーと納得し魔石を購入するようになっていた。
男にとって魔石は命綱ではないがあると便利なものだ。
便利なものだからそれを作ったのがおっさんよりはうら若い女である方が所持していて気持ちが良いという簡単な理由で常連となっていた。

品を買っていれば>>9他にはない品も見せてくれるようになったろう。
効果を聞いた男は驚き、そして効果が本当かを問い返す]


試してみてもいいか?


[誰にとは問い返すまでもなく男と店主しかいない店であるからエデンにとなるのだが男の邪な考えは簡単に読み取れるであろうし、この後悪さ出来る魔石をいくつか購入しては実際に悪用しているのがこの男であった**]
(25) 2023/01/03(Tue) 22:19:28

【人】 超福男 ルーナ

――かつて 冒険者ギルド――

[冒険者であるならば誰しも冒険者ギルドを利用するものだろうから冒険者同士がギルドで顔を合わせるのは機会は多い方であろう。

>>5一年程前、新人というにはそれなりの腕前がありそうな女が現れた。
名をクラヴィーアというらしくマッパーをしているそうだが男の記憶が正しければダンジョンの地図を作ることを生業にしているはずだった。
男の記憶に一致しないとすれば>>18その手に持つ武器であり背負う弓であり使用する魔法だがマッパーらしい。
女が言うのだから間違いはないだろうと男は疑うことなく信じている]


なーなー、クラヴィ〜アちゃん。
俺さー、この前深層への新しい近道見つけたんだよね。

ち、か、み、ち……知りたくなーい?


[そうやって男はクラヴィーアへと声を掛けたりしていた。
ただ同じ女冒険者からは男には気をつけるよう伝えられていただろう。
具体的に内容が付随していたかはともかくとして、キングオブクズと一部では言われている程度の評判はあった**]
(27) 2023/01/03(Tue) 22:36:34
超福男 ルーナは、メモを貼った。
(a15) 2023/01/03(Tue) 22:38:24

【人】 超福男 ルーナ

――ダンジョン/グラッドの店――


ワハハハ、そうだろう!
よ〜し今日はサービスしちゃうぞっ。


>>28"色男"と煽てられた男は気を良くして商品の確認を行っている店主の邪魔にならない位置に瓶を一つ新たに出した。
瓶の中には歪だが卵型のような物体が浮かんでいる。
店主に対してこれが何かを口にする必要もないだろう、オーク♂の睾丸である。
これが材料になるアイテムもあるらしいと聞き獲ってきていたのだが男はあっさりと放出する。

男は品を疎かにしないので確認しても不備はないだろうが追加で一つ、確認物を用意した]


おっ、おっ、たっすかるう〜。
じゃ、これとこれとこれと……。


>>29好きにと言われたら男が遠慮することはなく、本当に好きに回復薬を必要分だけ手に取り確認してから懐に納めていった。
必要分以上取らない男だからこう言ってくれるのかもしれないが無駄な過重を嫌ったという面もある]


おう、それはまた別料金だな。
喜んでくれるのが女の子ならいいんだがよう。


[男ならすぐ忘れるわと男は手をひらりと振って店と後にした。
本当にあっさりとしたものでこれが男と店主の関係でもある**]
(35) 2023/01/04(Wed) 0:03:41

【人】 超福男 ルーナ

――かつて 冒険者ギルド――

>>32男は"なんだ"と割かし興味なさげに反応されるのが嫌いではなかった。
クラヴィーアは卒なく冒険者として過ごしているように見えるが興味がない時は大体こんなものだしその時の目線は是は是で良いものだと思っている。
それにその目線が『お前の知らない道を教えてやるぞ』と言えば変わる辺りも良い。
火が灯ると言うのだろうか、意志が乗る感じがする]


えっ、ギルドの地図ってそんなに精度いいの?
俺知らなかったな〜。


[そんなに精度が良いわけがないことは承知の上である。
地形の方向などは日々重ねられているだろうがそれでも道を知っているパーティーには及ぶまい。
パーティーが活動しやすく稼ぎやすいところは記されているだろうが近道はどうだろう。
近道を知っているパーティー=下層や深層に到達できる者たちだろうから飯の種は手放さないものだろう。
それに下層や深層で悠長にマップを描いてる時間は如何ほどあるだろうか。
だから道を知っている者が安全に配慮できる範囲でマッパーを連れていく場合にしかそうした近道や裏道は明かされない]
(36) 2023/01/04(Wed) 0:28:28

【人】 超福男 ルーナ

おっ、興味ある? あるよね、知ってた。
それじゃ予定合わせよっか。


>>33男は嬉々として予定を尋ね待ち合わせの日にちを決めた。
男が案内する近道に価値がないことはない。
何せこの男、単独で普通に深層に行って帰ってくるのだ。
女冒険者からの評判は底辺だが腕前だけは確かである。

もしも足りないと言われたら別の近道も教えたりして値踏み値切りと交渉したし、ハニートラップを仕掛けられれば当然のように引っかかっていく男である。
その度にピンピンとして戻るのだから活力が漲っていると言われても当たり前のような生活で、この時も眼鏡にかなえば現地で襲いかかったのであった**]
(37) 2023/01/04(Wed) 0:28:32

【秘】 超福男 ルーナ → 聖断者 クラヴィーア

[近道は大体少人数で通れる比較的安全な道である。
魔獣も群れることはできずもし遭遇しても正面から当たれると言う意味では戦闘も非常に楽なものだ。
男は大体逃げるが戦っても弱いわけではなく中層程度なら鎧袖一触である。

近道には幾度も利用していると休憩場所のようなスポットが存在し腰を休めることができるようにもなっている。
そしてそんな折は大体――]


くらう゛ぃ〜あちゃあんっ。


[男はわかりやすいモーションで対価をセビリにクラヴィーアに飛びつきにかかるのであった。
わかりやすすぎて迎撃も簡単なものである。
これで成功すればその場で行為に及ぶし迎撃されれば多分その時は足りなかった時だろうと交渉に移るのが常だった**]
(-22) 2023/01/04(Wed) 0:35:37
超福男 ルーナは、メモを貼った。
(a18) 2023/01/04(Wed) 0:59:10

【人】 超福男 ルーナ

――ダンジョン――

[グラッドの店を後にした男はダンジョンに潜る度に訪れるスポットの一つに向かった。
そこはダンジョンの奥にあり普通はパーティー単位で訪れる場所であるが男の様に単独で到達する者もいる。
いるにはいるのだがいくらなんでも小柄で幼い風貌の少女がいるのはどうなのだろうと男は思っているが人間のように振る舞ているので男は気にしないことにしていた。
それが女の見た目であるならば人間であれ魔物であれ貴賤はないと先程訪れた店主が言ってた言葉を借り受けている]


よお、元気してるう?
飯食う?


>>38ミアと名乗ってくれたことはあったろうか。
この少女と出会ってから何年になるか何か月かは記憶に曖昧だがそれから一切成長していない辺りも疑惑が出るところ。

胸のあたりを見る視線を隠しもせず男は懐から保存食を取り出して見せる。
欲するなら簡単に保存食を用いた汁物くらいは作ってやれる**]
(39) 2023/01/04(Wed) 9:40:29
超福男 ルーナは、メモを貼った。
(a22) 2023/01/04(Wed) 9:58:27

【人】 超福男 ルーナ

――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン――


マジか、マジなのか。
俺も長いこと冒険者やってけどさ。
こういうの見るの初めてなのよ。
わーってるわーってるって。


>>42男は語彙力も少なく新しい玩具を手に入れた子どものような眼差しでエデンが用意してくれた魔石を見つめていた。
内緒なのは当然だろう。
こんなものは『穴』ででも見たことがない。
使い方を誤れば非常に危うい品であることは間違いないと男は直感しており、同時に男が使い方を誤ることもそれが理のように決まっていた]


おっ、さっすがエデンちゃん。
話がわっかるう。


[男はエデンが心配するまでもなく、試させてもらえなくても買うつもりであった。
ぶっつけ本番で上手くいかなければそこはそれ。
そう思って無茶な要望をしたのだが許可を得られたならば早速と動きを止める魔石を手にしてエデンに使用した。

>>43こういう時男は大体効果の最大値を引いてくる。
エデンの状態は男には与り知らぬことだが、効果が現れ動きが僅かでも止まれば人型というものは倒れてしまうものだ。
何せ立っているときは常にバランスを無意識に取っているものなのだから]
(46) 2023/01/04(Wed) 14:48:22

【人】 超福男 ルーナ

おっと、危ないぞ?


[男はゆったりとした動きでエデンの後ろに回り込む動きを見せる。
効果が現れていなければ素人でもすぐに避けることができる動きで背後から抱きしめにかかった。

どうよ、と問いかけるのはエデンの反応を見てからだ。
試せる魔石は他にもあるのだからこれ一つではまだ終わらない**]
(47) 2023/01/04(Wed) 14:48:25

【秘】 宝飾職人 エデン → 超福男 ルーナ


 ん……、もう、解けました。
 大丈夫だから、離して……。


[動揺に声を震わせつつ、振り返ってルーナを見上げた]
(-29) 2023/01/04(Wed) 19:58:58

【人】 超福男 ルーナ

――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン――

[男はエデンの売り文句を信じていた。
女の子が言うのだから大体合ってるし間違ってはいないだろう、と。

>>51その結果は思った以上のもので、>>52その効果は奇しくも同じ感想を男に抱かせていた。
魔獣であれば小型のものにまでは効果があるだろうが中型や大型のものはどうだろうか。
ドラゴンやミノタウロスに効果があるのかも気にはなる。
シャドーストーカーと言ったクソ面倒な相手に効果が出るならば売り文句以上の効果と言えるだろう。
だが、それ以上に人に使う時に有効であると男は認識した。

エデンは数呼吸で動き出し始めたが未だ少し動くのは難しいようだ。
冒険者であれば気合で動き出せるかもしれないが数呼吸もあれば男ならば拘束することも出来る。

上々の効果に男はご満悦と言った笑みを浮かべた]


え〜、まだ少し辛そうじゃん。
大丈夫には見えないなあ。


[男は笑みを浮かべたまま見上げてきエデンを見下ろした]
(54) 2023/01/04(Wed) 20:34:05

【秘】 超福男 ルーナ → 宝飾職人 エデン


そ、れ、に――あと二つ、あるじゃん?


[それも試させてくれよと暗に言う。

良いだろう?と]
(-32) 2023/01/04(Wed) 20:35:05

【人】 超福男 ルーナ

すっげえじゃん! これ!
これ使えるって絶対!
あとは……身体の力を抜かせるやつ、だっけ。


[エデンの説明>>9を男はそう受け取っていたが効果は果たしてどうなるのか使ってみなければわかるまい]


それと魔石を通して覗き見出来るんだっけ?
こっちもすげえじゃん! マジならさ。


[男は諸手を挙げる勢いで魔石の効果を褒め称える。
褒めたたえながら、ほい、と恐ろしく気楽に魔石の効果をエデンに使う。

こちらは掛かるとどの程度身体の力が抜けるのだろうか。
男はわくわくしながら様子を伺っている*]
(55) 2023/01/04(Wed) 20:35:16

【秘】 超福男 ルーナ → 宝飾職人 エデン

それと、こっちも、な――。
いやあ〜。エデンちゃんみたいな可愛い子に試せるなんてなあ。
俺、ちょ〜役得じゃん。


[覗き見する魔石をエデンの太腿へと括り付けてしまう。
覗き見る方向は下がスカートならばその内側をモロに見てしまえるという禄でもない使い方を作り手の前で速攻で披露する男であった。
覗き見たものはどうやって見えるのか。
それもまた気になるところであるから男は新しい玩具に夢中である**]
(-33) 2023/01/04(Wed) 20:36:14

【人】 超福男 ルーナ

――ダンジョン――


おう、来た来た! 俺が、来た!
なんだ良いのかあ?
沢山食わねえと大きくならんぞ?


>>53胸がと口にはしないが視線は胸に向いている。
既に育っているかもしれないが男の浪漫として成長具合は気になるのだが出会ってから一切成長しているように見えたことがないのは男の目が女のことに対しては節穴だからだろう]


これはミアのなのになあ。
ほらあ、困ったときはお互い様だろ?
俺の分は俺の分であるんだぞ。
それにほら、受け取ってくれねえとな。
一発どう、とか誘えんしなあ。


[男の態度は最初から変わっていない。
小柄で幼く見えるミアに対しても最初から、助けてやるからどう一発、とか聞いては断られていた。
この男、評判は底辺だが基本的にダンジョン内では支援した"謝礼"にその場で受け取っているわけでミアのように支援を受け取ってもらえないと主義に反し名目も立たないのである。

そんな男だからか数度目からは純真ぶっている猫の被り物を棄てさった対応をされていたがこれはこれで良いと男は気にはしていないかった]
(59) 2023/01/04(Wed) 21:03:50

【人】 超福男 ルーナ

で、今日は何してんの?


[欲望が空回ったところで男の興味はミアの生態へと移る。
毎度毎度飽きもせずに何をしているのか問うのだ。
こんなダンジョンの奥で本当に、何をしているのか**]
(60) 2023/01/04(Wed) 21:03:54
超福男 ルーナは、メモを貼った。
(a25) 2023/01/04(Wed) 21:24:18

【秘】 聖断者 クラヴィーア → 超福男 ルーナ

ーダンジョン内ー

ダンジョンも入り組んだ洞窟なら、近道といってもわかりやすい隠し扉やスイッチというものでもなく、狭苦しくわかりにくい入口とかいうものが少なくない。そういうものは、地図を描きながらではなかなか注意が回らないものだ。

「ふうん、こんなところが…初めて通ります、ここは。
すごいですね、ルーナさんは。
他にも色々道を知ってたりするんですか?」

比較的通りやすく、数人でも通れそうな道。待ち伏せを心配するへき隠れ場所もさほどない。これなら、聖騎士団の本隊でも利用しやすいだろう。
男を見る目は尊敬交じりに…はならなかった。
戦闘は概ねこちらが片づけていたから。もっとも、得物の大振りなノコギリ鉈をふるい、時には可燃性の特殊な松脂を塗りつけて挽きながら燃やす。
休憩できそうな場所でも油断はできない。

この男相手に気を抜くと、ちょっと胸を揉ませる程度ではすまないだろうからだ。
(-36) 2023/01/04(Wed) 21:28:45

【人】 超福男 ルーナ

――冒険者ギルド――

>>61その僅かな言葉で男は地図はクラヴィーアの私用なのだと認識し、続く言い訳の言葉に耳を傾けては私用の部分に金が必要なのだろうかと疑問を抱くに留まった。
男はバカではないが女に対しては恐ろしくバカである。
腕前もそれなりにあるだろうに安全に大金を稼ぐ手段としてマッパーをしているのだろうから何かしら深い理由はあるのだろうがそれを問うことはしなかった。

>>62その次の句で色よい返事が貰えたので男の中で全てが万事順風満帆となった。
愛想程度の笑みでも男にとっては素敵な笑みに映り、これは今日こそはヤれると踏んでいた。

それでも教えるのは貴重ではあるが下層や深層、更には『穴』に通ずるものではないのは危ないからだ。
実力がない者が知っても屍になるだけ。
男が何人死のうが知ったことではないが女が死ぬのは頂けない。

そんな理由で男は道の情報を切り売りしながらどこでヤれるのか推し量っており、ダンジョンでの楽しみのためにその日は足取り軽やかにスキップしてギルドから出ていったのだった*]
(63) 2023/01/04(Wed) 21:42:40

【秘】 聖断者 クラヴィーア → 超福男 ルーナ

「おっと。」

ルーナが飛びかかってきたならさりげなく振り向いて目前にノコギリ鉈を突きつける。

「ダメですよー、ルーナさん。ダンジョンの中じゃ魔物かと思っちゃうじゃないですか。ねっ?」

胸を揉ませるくらいならともかくも、このぐらいでは焦らすに限る。よほど継続的に有益な情報を引き出せるという確証がなければ、ガードは硬いだろう。

少なくとも、万全なコンディションのままであれば、だが*
(-39) 2023/01/04(Wed) 21:53:49

【秘】 宝飾職人 エデン → 超福男 ルーナ


 ……?
 衰弱の効果はともかく、こんな狭い店で何処を覗き見るの…?

[実は、覗き見の効果に対してが一番悪用の見込みができていなかった。

他の効果による直接的な殺傷や強姦は危惧していたが、これは狭所や暗所の偵察にしか使えないと思っていて。無防備に目を瞬く]
(-40) 2023/01/04(Wed) 21:57:27

【秘】 宝飾職人 エデン → 超福男 ルーナ

[こっちが懸命に話す間に何をしているんだろう。
膝丈のスカートの内への侵入にヘロヘロになりながら抵抗したものの、身をよじりながら居心地悪く彼の腕に収まっていた。ら]


 ――? ……。!?


[本当に何をしてくれるんだ!
咄嗟に口を突きかけた罵倒を一旦飲み込み、慌てて太腿に力を込めた。
黒のレースがちらつくのを隠そうと白い足が揺らめく]
(-41) 2023/01/04(Wed) 22:00:20

【秘】 超福男 ルーナ → 聖断者 クラヴィーア

―ダンジョン内―

[男は男で仕事をしていないわけではなかった。
クラヴィーアが戦闘をしている間に追加が来ないかを確かめたり後方から詰められないか気配を探りながら妨害の手を置いたりしているが派手な仕事ではないので気づかれることがないというだけだ。
それに男の視線は戦っているクラヴィーアの姿態に向けられている。

戦闘の動きで揺れる髪も良い。
革鎧に鎖帷子と重厚な防具の下で動く靭な姿態の動きも良い。
乳もそれなりにありそうで、背筋の線も良い。
誘うように揺れる尻の動きも太腿もむちむちしてそうで良い。
更に男を褒めてくれる!

実にヤりたい女である――と思わず飛びついたのだが]


うっわっ! うっわっ!
あっぶねええええっ!


[さりげなくだが明らかに故意に向けられたノコギリ鉈を寸前で回避した男は跳躍飛び込みの勢いを片脚の着地から綺麗に消し切りクラヴィーアの隣に立った]
(-42) 2023/01/04(Wed) 22:10:57

【秘】 超福男 ルーナ → 聖断者 クラヴィーア

いやいやいやいや、今のは危なかったって。マジで。


[魔物ではないと知ってたこと前提で男は話す。
敵は前にしかいないのだから女の子の言葉は基本的に鵜呑みの男でも動きから態とというのは理解していた]


え〜、この感じは今回もダメかあ。
初めて通る道なんだろ〜?
色はつかないの?


[ぶーぶーと抗議しながら冷や汗も流さずに男は自然の構えで立ち直した]


他にも道は色々知ってんぞ〜。
これでも深層まで行けるからなあ。
くっくっくっ、ギルドの地図には当然ないな。


[この男もまた報告はしていない道は山とある方であった。
ニヒルな笑みを浮かべた男はそれよりと続ける]


え、それで今回はどこまでオッケーなの?


[男にとってはそちらの方が重要であると話題は生命の危機からあっさりと変わる**]
(-43) 2023/01/04(Wed) 22:11:04

【人】 超福男 ルーナ

――かつて 居住区/宝飾加工店・エデン――

>>64気のせいであったらしいがエデンには随分と効果があるようだった。
だが、エデンが言うのだから気のせいということにしておこうとしたところで説明を受けながら続いて魔石の効果を発動させた。

>>65力を失いもたれかかってくる身体を男のがっちりとした体躯が支え安定感を与える。
どうやっても落としようがない程にしっかりと支えていると効果説明が続き流石は商売人なのだと思わせる]


なぁるほどなぁ〜。
先にある程度弱ってないと通用しないっと……。


[逆に言えば弱っていれば通用するということだろう。
>>65エデンの説明で男は更に悪用への道を得てしまう]
(70) 2023/01/04(Wed) 22:35:15