人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 一年生 篠田 小牧

 
 え、え……えぇとっ……


[届いた言葉に思わず顔を両手で覆って今度は私ががっつり下をむいたのよ。

 相手とそこまで面識がない筈のに。


 それなのに不思議と不快感がなくて
 心の奥がどこかくすぐったい感じがしたわ。]


 え、え、え
 ど、どうして、ですか……?


[ご縁なんてこの街にきてから。時間にしてみればきっと長いとはそうは言えない。
 私はその間ろくに名前も知らないままだったし、何かをしたかしら? と思えば心当たりが今の私には浮かばなかったのよ。

 花火に照らされる私の顔は、きっと困ったようで
 それでもその光でもきっとわかる位真っ赤になっていたのよ。]*
 
(251) 2021/07/26(Mon) 19:48:09

【人】 一年生 花巻 楓

[鳳先輩と落川先生は渡したべっこう飴をどう思ったろうか。
遠慮されてもお祭りももう終盤だし材料が少しでも使えてありがたいし
貰ってくださいと渡して、二人が屋台の前から離れるのを見送った後。

花火も始まったし、折角の食券が使えなくなるぞって
兄から言われて、流石にそろそろ出なくちゃかな、とは思ったんだけど]


 でも、まだ紅葉先輩が…


[朝、目を輝かせて駆け寄ってくれた彼女>>1:19
見にきてください>>1:183って確かに言ったのだ。

絶対って約束したわけじゃないから、
来なくたって責める気持ちは起きないけど
でも、いつもだったら必ず来てくれてたのに
今日だけ来ないなんて、思わなくて]
(252) 2021/07/26(Mon) 19:49:59

【独】 一年生 篠田 小牧

/*
エピ入り前の緊張感

ちゃんと女子力強めなおなごに出来ているかしら…?
だがしかし。メンタルおばけになったのはPLの手癖だったりします。
(-106) 2021/07/26(Mon) 19:50:09

【人】 一年生 花巻 楓

[兄は、もみじせんぱい?って首を傾げた後
あぁ、学校の先輩かって納得して、
</black>その様子を、お兄ちゃんもあこがれてたはずなのに</black>
</black>何で知らない人みたいな反応するの?って思ったのは束の間</black>
それなら遊びがてら探してくればいいだろって屋台から出され
ついでにうちのたいやきも、つぶあんとずんだ一つずつ渡されて。

言われてみればそうだな、って思い直したのは、
振り返ってみれば毎年準備は一緒にしてたけど
一緒にお祭りを楽しんだことなかったなって気が付いたから]


 それじゃ、あたし遊んでくるね。

 せっかくだし、これも使わせてもらっちゃおう。


[ゆづちゃんが離れ際に渡してくれた、奢りの食券を一枚加えて
たこやきと五平餅、それと堂本青果店さんの屋台に寄って
おじさんから勝負の結果ときゅうりと焼きトウモロコシをゲットした後
此処でしか会ったことのない先輩を探して、祭りの喧騒の中を歩き始めた**]
(253) 2021/07/26(Mon) 19:50:25

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
灰に落とそうと思って忘れてた、あのね、
楓ちゃん尊いんじゃーーーーー!!!!!!!
(ついに爆発した感想)

本当…なんでそんな尊いの…?
日を追うごとに、読めば読むほど可愛くなるんですが…???
(-107) 2021/07/26(Mon) 19:54:51
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。
(a65) 2021/07/26(Mon) 19:55:21

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
あ、そして現軸優先で色々お気遣いいただいてしまったのですが(すみません)
あの時は私が、修羅場と感動の再会シーンのテンションを上手く切り替えられなくてですね…(
まず楓ちゃんにお返事してから修羅場ればよかったですね、要領悪いPLめ!
もし順番的なあれそれで微妙な思いをさせてしまっていたら申し訳ないです…!

でももう修羅場脱したから多分大丈夫!(なお修羅場仕掛けたの自分)
(-108) 2021/07/26(Mon) 19:57:00

【独】 二年生 蓮見 朱鷺也

/*
ひたすらピアノカバーのバージョンを仕事のBGMにしてる(イメソン)(歌が入ると仕事進まない人)
https://www.youtube.com...
(-109) 2021/07/26(Mon) 19:59:33

【独】 二年生 田邊 夕鶴

/*
フラグ読み力低すぎ問題でうんうん唸ってましたが
さすがに最終日ラストまでくると見える!見えるぞ!!ってなりますね
あ〜〜〜ニヤニヤしちゃうなも〜〜〜〜〜!!!って全方位見てる(ガン見)

ドラマティック部門(?)だと神崎さんと長尾先生のお話がめちゃくちゃ気になって追っています、ドキドキハラハラ…!!
しかし神崎さんは体調大丈夫かな、回復されますように…!何か消化に良いものと水分を差し入れたい、イマジナリー差し入れ(?)

という灰を埋めてないで私はロール書こうね!!!
あっ朱鷺也がいる(簡易メモ(ごめんなさい今お返事書きます
(-110) 2021/07/26(Mon) 20:01:00

【独】 二年生 蓮見 朱鷺也

/*
若干調子が悪めなのでゆるゆる覗きつつ、でも日替わりまで頑張りたいな。
(-111) 2021/07/26(Mon) 20:03:44

【人】 三年生 神田 京平

 
(明菜ちゃんのリアクション、オモロいなぁ)

[勿論喉に詰まらせて苦しそうにしているのは
大変心配しました。>>199
苦しそうな明菜ちゃんも可愛いなぁなんて思う
ドエスではありませんよ?
ええ、決して。
]

(反応がええんやな〜)

[お面で表情がわからないのをいいことに
そんなことも思っていたのも事実であった。]

 
ホンマに? 嬉しいわぁ!


 ほな、浴衣のお嬢さんに
 無理はさせれへんから
 
お手をどうぞ


[そう言って差し出した手の行方はどうなったか。
どちらにせよ
お面屋を通りかかった時には>>200
離れてしまったかもしれないけれど。]
(254) 2021/07/26(Mon) 20:13:09

【人】 三年生 神田 京平

[ 

 
一緒に狐にならへん?



お面屋に向かう明菜ちゃんに付いて行って
そんな一言でも言おうと思ったのだけれど。
言う前に購入されのは狐のお面で>>203 ]

 可愛らしい狐さんや
 お揃いってこんなに嬉しい気持ちになれるんやね

[図らずも望み通りになって
自分とはまた違うお祭りの狐のお面。
それでも一緒で心は暖かくなったのだ。
にこにこしていたらどうやら>>230
お面になれてない明菜ちゃんは体の方が暖かくなったようで]

 ん〜、ちょっとお面ズレてるとちゃう?
 ぴったりフィットすると
 結構通気性ええはずなんやけど

 ちょっとええ?

[お面をつけた彼女の表情は伺えないけれど
明菜ちゃんとの距離を詰めて
嫌がるような素振りがなければ
お面の位置を直そうと手を伸ばす。
「驚かせて堪忍な」なんて言いながら
ささっと終わらせるつもりだ。]
(255) 2021/07/26(Mon) 20:19:11

【人】 三年生 神田 京平

 
 そうなんよ〜
 俺も慣れるまで大変やったんや

[歩きにくそうな彼女の横に移動して]

 京平くんの腕が空いているので
 支えにどうぞ

[掴まりやすそうに腕を近付けて>>231
柔らかく仮面の下から笑いかけた。]
(256) 2021/07/26(Mon) 20:19:36

【人】 三年生 神田 京平

 
 いつもと見える景色違うやろ?
 視界が狭いからこそ見えるもんもあるんや

 ……息苦しさは、どやろな〜
 この世界は見えすぎるんや
 多くのものがありすぎて
 世界を閉ざしたくなってしもうたんよ


 まあ、明菜ちゃんに
 素顔の俺を見せられへんのは
 残念やなって思うんよ

[止まった二人の足元を見てから>>233
空を見る。ここは綺麗な星空が見えるんだ。
お面を外せば星空を遮る何かが見えるだろう。]



 ・・・俺の素顔見たいって思う?

[最後の一言は口から出ることはなく飲み込まれた。]


(257) 2021/07/26(Mon) 20:22:46

【人】 三年生 神田 京平

 
 俺のこと気にしてくれて
 ありがとう、明菜ちゃん
 優しいんやね

[「息苦しくないか」なんて聞かれたことはなかった
気にしてくれる人がいないかったから
はぐらかそうとは思わなかった
けれど所謂
”こちら側”
に連れてこれる訳もなく
抽象的で答えにはなってないかもしれない
でも、ここまで話せたこともなかったから
だからこそ、
こんなにも泣きそうなんだ。
]
(258) 2021/07/26(Mon) 20:24:09

【人】 三年生 神田 京平

[
 今ほどお面で表情を隠せて良かったと
 思ったことはない

 それでも口元をみれば堪えるように
 唇は結ばれていた。
 それはまた歩き出す前の
 僅かな間だったのだけれど。    **]
(259) 2021/07/26(Mon) 20:24:47

【人】 数学教師 長尾 浩明

――入り口付近:神崎さんと――

  花火をずっと見ていたい。
  楽しそうな人々をずっと見ていたい。
  それが彼女の願いなら。“今は”まだ…


   「 花火が…夏祭りが終わるまでは。
     終わったら……そうだな……。 」

  ここに居ちゃいけないの?という問いに
  ゆっくりと口を開いて答えた。
  一人で行きたくない、
  ここに居たい、そんな悲痛な願い。
  とどまっていれば、彼女は幸せなのだろうか。
  永遠に高校二年生として過ごすのは。

  
幸せ、と言えるのだろうか。


  どうせなら一緒に、という声を聞いて
  本能が危ない、と警鐘を鳴らす。
  撫でていた手を離して一歩、下がった。
  その手をとるわけには、いかない。
  だって――――
(260) 2021/07/26(Mon) 20:25:59

【人】 数学教師 長尾 浩明


   「 それは…出来ない。
     俺は皆から好かれる教師ってわけじゃないけど
     それでも、約束があるから。
     同僚や、成人した生徒とお酒を飲もうとか。
     人生相談を聞いてほしいとか。
     置いてきたキュウリだって取りに行かないと
     迷惑をかけてしまうだろうし。

     俺は一緒に行くことは出来ない。
     今俺にできるのは、神崎さんと話をしたり
     お祭りを楽しむことくらい、かな。

     ……ここに残っても。
     君の時は進まない。永遠に高校二年生のまま。
     それは…違う場所に行くことより
     寂しそうに見えるけどな、俺には。 」


  見えるだけだから、彼女にとっての幸せが
  本当にここに残ることだと、心から言えるなら
  いるべき場所は常世ではないかもしれないけれど。
  先ほどより少しだけ距離を離した状態で
  まっすぐに彼女の方を見据えた。*
(261) 2021/07/26(Mon) 20:26:50
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a66) 2021/07/26(Mon) 20:30:59

【独】 数学教師 長尾 浩明

/*

引きずられるようなPC連れてきてなくてよかったな……
長尾先生別につよいひとじゃないんですけどね。てかめっちゃ普通の人なんですけどね!!!(いつもの
(-112) 2021/07/26(Mon) 20:33:19

【人】 二年生 鳳 凛

── 回想:自宅アパートにて──

[日当たりが悪く暗い部屋。
台所のシンクにゆるくなった蛇口から時折、水滴が落ちている。
誰も居ない部屋のテーブルに置かれたメモ。
先日、電気が止められたから、1ヵ月分だけ支払うようにと請求書とお金が置かれている。

静まり返ったこの家は狭いのに、いつも妙に広く感じる。]


『何がそんなに楽しいのよ…………
アタシはあんたのせいでこんなに──ッ


…………ごめんね。


お願い、向こうに行ってて。』




[お酒を手に顔を逸らす母親を凛は思い浮かべる。
おそらく、酷いことを言っている自覚はあって、酷いことを言ってしまう罪悪感もあって、それでもあたることを抑えられなくて。
凛を遠ざけることが、凛の母親が出来る精一杯の愛情だった。

母親が生活費を求めるたびに荒れて、その癖、母親が外で働くことは嫌がる父親。
母親を家に縛る父親の洗脳と支配は解けそうにない。

せめてお祭りの時くらい、苦しさから逃れられればいいのにと思いながら、凛はお金と電気代の請求書を巾着に入れると、支払いのためにコンビニへと向かうのだった。]
(262) 2021/07/26(Mon) 20:39:43

【人】 二年生 鳳 凛

──凛の居場所 ──

[凛が幼いころから探していたもの。
それは自宅にはなく、例えば図書館でも、やっと見つけたと受け入れて貰えた商店街の優しいお祖母さんの家でも、必ず、疎ましく思う人達の目に留まってしまい居られなくなっていた。
たまに幼馴染の家に遊びに行くことはあったけれど、毎日という訳にもいかない。
公園でひとり、神社でひとり、裏山でひとり、ずっと、ひとりじゃないと居場所がなかったから、]



今日、ミニトマトが沢山実ってたのですよ、先生。
オクラも獲れましたし、茹でてサラダが出来ます。



   
この瓶、綺麗だし未だ使えると思って、考えてるんです。
   あ!筆入れとか、どうですか?



動きましたよ!先生!
こうやって色を塗ると、本当に向日葵が首を振ってるみたい。



[本を読んでいても、
宿題をしていても、
犬と戯れていても、
扇風機の風にあたっているだけでも。

いつ行っても受け入れてくれるこの場所が、
何よりも大切で、心地よくて。

漸く見つけた、凛の居場所。]*
(263) 2021/07/26(Mon) 20:39:48

【人】 二年生 鳳 凛

─ 花巻庵の屋台 ─

[凛が初めて会った時の楓は、今よりも髪が長くてレースの可愛いらしいワンピースを着ていた。
凛は楓の祖母の部屋で過ごすことが殆どだったけれど、一度だけ、お金を渡されて、それを全額募金したとき、募金箱のある店のほうに顔を出した。
部屋から駆けてきた凛に遅れて、楓の祖母が顔を出し、そこに居た家族に事情を説明してくれて>>1:342、あの時、その場に居た楓を初めて見たのが出会いだっただろう。
店のほうに居た楓とは言葉を交わすことは殆どなかったかもだが、家を訪れる時とか目があえば、笑いかけたりはしていた。
楓も笑いかけてくれてたように思うがどうだっただろうか。
きっと、あんなことが起こらなくて、もっとたくさんの時間を過ごせていたら、自然に友達になれていた気がする。>>1:347


私のほうこそ、お声掛け下さりありがとうございます。


[はぐれる心配のない場所まで来れば、凛は落川のシャツの裾は離していただろう。
気さくに話かける落川の後ろ、凛は控えめに顔を出して、最初は会釈だけ。
彼との話が終わり、楓が傍まで来てくれた時に漸く、いろいろと話が出来た。>>236
(264) 2021/07/26(Mon) 20:39:52

【人】 二年生 鳳 凛




お祖母さんにはとても親切にして頂きましたから。

結局ご迷惑をかけることになってしまったから心苦しいのですが、今でもずっと感謝しています。
あの頃私、居場所がなかったので、お祖母さんが受け入れてくれたこと、嬉しかったんです。

楓さんのお祖母さんの部屋が私にとって初めての
“居場所”でした。


[訪ねれば温かいお茶と和菓子が用意されていて、昔話を聞いたり、最初に裁縫を教えて貰ったのも楓の祖母からだった。
新作の試作品が用意されているときは楓の父親も顔を出してくれて、凛の感想をもとに改良を加えることもあった。
凛も花巻の家の家族の一員になれたようで、

大好きだったから、あのまま、平気な顔して居続けることは出来なかった。]
(265) 2021/07/26(Mon) 20:39:58

【人】 二年生 鳳 凛


───…ありがとうございます…

…でも、
夜に伺うのはご迷惑ではないですか?


[尋ねながらも凛は、会うなら夜のほうがいいとも感じていた。
しかも今日は祭りで特別な日。
祭りの空気に紛れて、こっそり訪ねれば、他の者に見られる可能性も少ないだろう。]


でも、そうですね。
寧ろ今日はチャンスなのかも───


[何やら思案していた凛は、うん、と頷くと、楓を見て微笑んだ。]

        ・・・
…ありがとう、楓ちゃん。
後で、行ってみます。


[今日だけ、あの頃に戻って───。]**
(266) 2021/07/26(Mon) 20:40:04

【人】 二年生 稲出 柊一

[そう言えば犬も君の名はだった……。>>248
神崎さんの話になると、あまり詳しくはないようで。]

 まぁ、オレもクラス一緒になったことないし、
 挨拶程度に軽く話しただけだから、
 そんなに親しい訳じゃないんだけどね。
 でもお陰で、こんな穴場見つけちゃった。

[今も、喧騒と共に大きく花が咲く音がして、
花は、途切れることなく続く。]

 体験って、他の部活に入ってても行っていいの?
 しかも……入部は出来ないのに。

[良いのであれば、
失踪修羅場マン
トキヤでも誘ってみるか。
全然作法知らないから、ネットで調べとこ。]

 おっとりはしてるよね。確かに。
 オレの周り、我が強いやつ多すぎ問題。
 協調性とは?って感じだけど、嫌いじゃないよ。

[そう言えば凛には会えなかったな。
先生にハメられて食券全Betして、
食べられないものを買っていると、(食券とは?)
もし後で教えて貰えたら、目を丸くすることだろう。]
(267) 2021/07/26(Mon) 20:46:38

【人】 二年生 稲出 柊一

[苦悩の末の葛藤の更にその先。
やっと決まった覚悟を打ち明ければ、
戸惑うリアクションが返ってくるのは当然で、
両手で覆われうつむいた顔の色は、オレにはまだ分からない。
理由を聞かれるのは、勿論想定していた。でも……]

 どうしてって訊くのは当然だと思う。
 でもごめんね。
 オレにもちゃんと説明するのは難しい。
 狡い言い方するけど、
 人を好きになった理由をちゃんと説明できる人って、
 多分あんまりいないと思う。

 でもね、何の根拠もなしに、
 信じてくれとか言うほど無茶振りをするつもりはない。
 だから、ちょっとカッコ悪いんだけど、手の内を晒すよ。
(268) 2021/07/26(Mon) 20:48:08

【秘】 二年生 稲出 柊一 → 一年生 篠田 小牧


 オレも君も、お互いのことをあまり知らない。
 だからオレだって、この気持ちが本物かどうか、
 実は随分悩んでた。
 でも、気持ちを証明するものなんてないだろ。
 だからずっと、どうしていいか分からなかったんだ。

 「好きだ」なんて言っといて、
 後で何かの間違いでしたとか、
 そんなことになったら1番傷つくのは小牧さんだから、
 誰にでも間違いはあるなんて、
 そんなことは決して許されない。
 君のことは本当に、凄く好きだけど。
 オレはそれでも、自分の気持ちが本物だと証明できなくて、
 それがいつか君を傷つけてしまう可能性があるのなら、

 
君を好きだというこの気持ちを、
 全部捨てても良いとさえ思った。

 
 今はもう……無理だけど。
 例えば君の容姿が可愛いからとか、
 そんなしょうもない理由で好きになったんだったら、
 オレはこんなに……悩まなかったよ。

[吐き出すように零した言葉と、
苦悩の影が差し込んだ顔は、証明にはならずとも、
根拠くらいには、なっただろうか。*]
(-113) 2021/07/26(Mon) 20:51:11

【独】 二年生 蓮見 朱鷺也

/*
簡易メモで笑わすのやめてくれません…?>鶴亀
(-114) 2021/07/26(Mon) 20:59:50

【独】 数学教師 長尾 浩明

/*

稲出くん秘話で会話終わったのかな?
続きが気になります……
(-115) 2021/07/26(Mon) 21:01:42
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a67) 2021/07/26(Mon) 21:07:26

三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a68) 2021/07/26(Mon) 21:13:21

【人】 一年生 篠田 小牧

 
[神崎先輩のお話にはへぇ、と反応したの。
 なんだか不思議な感覚がして。あまり突き詰めない方がいいような気もなんでだかしたから。それ以上は何も言わなかったわ。]


 うちの部人数少ない上に緩いので。
 むしろ興味持ってくれる人が増える方が嬉しいですよ。

 内緒話ですけどね、先生がいない日とかお菓子食べてお喋りしているだけなのでたまにはお客さんが来るくらいの方がいいんです。あ、部の先輩が呼んでいいよって推奨していたので問題ないですよ。


[刺激がないとだらけてしまう。それが世の宿命……なんて言ったら大袈裟かしら。
 
絶賛大変な状態の
蓮見先輩も来てくれるのなら勿論歓迎するわ。]


 ふふ、自分がしっかりしているって悪い事じゃないですよ。
 協調性はまぁあるに越したことはありませんが。
 でも楽しそうですね。
 
(269) 2021/07/26(Mon) 21:17:30

【人】 一年生 篠田 小牧

 
>>268戸惑う私の質問に返答が返って来たの。

 確かに誰かが誰かを好きになるのなんて深い理由がなくてもきっと、落ちる時は落ちるもの。


 その言葉は半端に何かを言うより誠実に感じたのよ。


 私は口を挟まず続きをしっかり聞くの。]
 
(270) 2021/07/26(Mon) 21:18:36