人狼物語 三日月国


38 【身内】それから【R18】

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【人】 気紛れ者 空木

明日……源さんのところにお話伺いにいくけれど、君は知ってる人?

[奥方さんが紹介してくれた、この街の顔ききのような人らしい。
自分が泊っている旅籠へ足を向けながら、ツリガネに話しかける。
今日は彼女は仕事の休みを取ったらしい。
明日からは仕事をするようだから、今日みたいに一日中一緒にいられないだろう。

源さんのところには一人で行って、上手く行けば契約まで済ませられるだろう。
そのまま仕事にかこつけて幻燈屋に顔を出して、そして]

君の作ってくれた行燈を、見せてもらわないとね。

[そう言って、そうだ、と思いだす]

君の提灯、返さないと。
明日持ってくるよ*
(8) 2020/08/10(Mon) 14:48:13

【人】 気紛れ者 空木

[知らない人の中、というのは気にならない。
元々人見知りしない方なので。
彼女の明日の予定を聞けば頷いて。そして、会う予定をつけられてほっとする]

離れるのが寂しいと思ってくれるなら、できるだけ早く、同じ部屋に住めるように努力できるよ。
だから、待っててね。

[きつく手を握ってくれる彼女の思いが嬉しくて。
そして自分も同じ思いではあるけれど、こういう時に格好つけたいという思いがあって。
彼女の前に寂しさは見せずに微笑みだけを見せて。

宿の前まで送られるとかえって自分が心配になるからといって、適度なところで彼女と別れ宿に入る。

宿には彼女のまぐわいあった名残りの香と提灯が残っており。
だからこそ淋しさが募っていく]

ふむ……。

[まだ宵の口。
夜の街は動いき始めたばかりのはずだ。
ツリガネが運んでくれた提灯を畳み、袋に詰め直せば声をかけて宿を出て。
そして遊郭に入って行った]
(11) 2020/08/10(Mon) 16:22:52

【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ


[次の日、眠そうな顔をして朝食をいただいていた空木がいた*]
(-7) 2020/08/10(Mon) 16:23:06

【人】 気紛れ者 空木

[朝食を済ませて、菓子折りを昨日、ツリガネと歩いたところで見つけた菓子屋で買うと、ツリガネのところへ行こうと。
昨日で顔が繋がったのか、店先に出ていてくれた奥方さんに源さんのところに行くことを伝えて、家を教えてもらう。
あわよくばツリガネと会えないかと思ったが、やはり忙しそうなのを感じると悪いのでそのまま行くことにして。

幸い街の顔役は今日は時間があるらしく、自分が昨日うろうろしていたのも、街でそれなりに話題になっていたようで、すぐに話しがついた。

さりげない話で街の噂やツリガネの話も聞くが、しっかりとツリガネの婚約者だという風に匂わせておくのは忘れない。
本人の許可?外堀を埋めておけばいいやという小ずるい知恵である。

源さんを仲立ちに大家さんに口をきいてもらい、家を紹介してもらう。
自分は気に入ったと思うがツリガネはどうだろう。
その旨を言って手付金を払って押さえておこうと思うが笑われて、ずいぶんな空き家だから不要だし、誰も来やしないのでいいよ、と言われた]
(14) 2020/08/10(Mon) 18:26:15

【人】 気紛れ者 空木


[彼女の店に顔を出せばちょうど休憩だったようで、ツリガネを呼び出してもらって報告を済ませようか]

いい感じの部屋が見つかったよ。
それと、君の仕事も持ってきたよ。
昨日、遊郭に行ってきたんだ。


[仕事の話もするから、店先、借りられるかな?とほほ笑んだ*]
(15) 2020/08/10(Mon) 18:26:22

【人】 気紛れ者 空木

[会えてよかった、と彼女の顔を見ると笑顔が自然と零れてしまう。
君の目で見て、いいところだったら越そうと言って。
ツリガネの顔が目に見えて曇っていく。
どうしたのだろう、と思いながらも、昨日の夜、彼女の作る提灯を持って売り込みに行った遊郭の話を始める]

元々君の提灯や行燈は、個別に販売だったよね。
ただ一人の人を美しく魅せるため、遊女の人が単独で買っているものだから。
それを遊郭全体で灯火のようにしたらどうかと提案したんだ。
そうしたら、きっと格下の妓もよく見えるだろうしね。君の作るものはそれだけの商品だったから。

実際、君の提灯を複数点してみたら、説得力があったらしくてね。
昨日俺が君のところで買わせてもらったやつをそのまま卸してきたよ。
この先も他の廓に売り込みに行きたいんだけれど、君のところはどうかなぁって。
親方さん、俺を専用の窓口みたいにして雇ってくれないかなって思ったんだけど……。


……ツリガネ、どうしたの?

[どこかしょんぼりしたような顔をしているツリガネに気づいて、その顔を覗き込んだ*]
(17) 2020/08/10(Mon) 20:39:21

【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木



 今度…遊郭に行く時は、教えてくださいね?
 心配になります。

[ぼそりと呟いて、見上げる。
やはり、粉をかけてくる人が居ないとも限らないから、どうしても心配になってしまうから*]

 
(-10) 2020/08/10(Mon) 20:59:54

【人】 気紛れ者 空木

[てっきり喜んでもらえるとばかり思った話だったが、嫌だったのだろうか。
勝手にしてしまって申し訳ないと思いながら頭をかいていたが、ツリガネの小さな声をきいてもしかして、と目を丸くする]

嫉妬してたの?
やだなぁ、君がいるのにどうして遊女のところに通う必要があるわけ?

[確かに彼女には、狐面が取れなくなったいきさつを知られていたりする以上、女にだらしないと思われていても仕方がない。
しかしツリガネに出会ってからは、彼女一筋だというのに]

不安に思うことはないよ。
大体昨日だって表は通らないで裏だけだったし。
総まとめをしているおばあさん?しか会ってないよ。
安心してよ。

[俺には君だけだから、とにっこり笑って。
大体、ツリガネが足りなくて飢えているというのに、他の人でこの飢えを満たせないのがわかっている。
そして、ツリガネが手の届くところにいるのに、他の人に目移りなんかしない。

ね?と彼女の手をぎゅっと握って、にこにこと彼女の顔を覗き込む。
こうして直接表情が分かるのが嬉しいと思いながら*]
(19) 2020/08/10(Mon) 21:55:26

【人】 気紛れ者 空木

そんなに時間は取らせません。
それではツリガネを少し借りていきますね。

[そう言ってツリガネの手を取り、先ほど案内してもらった家まで歩いていく。
こうして彼女と手を繋いで歩くのも慣れてきた。

自分がいることでこの街が色々と動いているようなのがわかる。
親方さんだって、今まで作ったことのないものに挑戦をし、遊郭も今までないシチュエーションを楽しんでいる。
今まで、人前で顔を出せなかった狐面の空木は、そうすることでしか己を表現することができなかったのに。

それも全部ツリガネのおかげだ。

そう思うと隣にいる彼女がたまらなく愛しい]

どう?こんな感じだよ。

[隣が大家の家という長屋。声をかけるだけで入っていく。
お勝手、厠、縁側、などなどツリガネを先ほど見たように紹介していき、どうだろう?と彼女をじっと見る]

角部屋で、隣があるあちらにはもう一部屋があるから、こっちを寝室にすれば少々うるさくしてても隣には聞こえないよ。

[夜は雨戸を閉めるから、声も聞こえないしとツリガネにいうが、彼女は意味がわかっているだろうか]

君がいいというなら、即引っ越しだねえ。

[そういうと、どうする?とツリガネの方を振り向いた*]
(22) 2020/08/10(Mon) 22:47:12

【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木



…ここに決めたら、今夜から一緒出来ますか?

[まずは確認をするのであった*]


 
(-11) 2020/08/10(Mon) 23:13:54

【人】 気紛れ者 空木

[家を見て、彼女も気に入ってくれたようでほっとした。
自分もお勝手仕事をするつもりではあるけれど、こういう動線を意識するものは、自分だけで決めていいものだとは思えないから。

ここでの生活を想像しているのか、ツリガネが嬉しそうなのがほっとする。
そして赤くなったところを見れば、何を自分が意識して選んだのかわかったようで嬉しいやらくすぐったいやら]

今夜から?

[随分と気が早いな、とは思いつつも自分も同じ思いではある。
ずっと一緒にいたい。
二人で顔を合わせておはようを言って、食事をして。
そんな生活を送りたいのは同じだ。でも]
(24) 2020/08/11(Tue) 11:15:42

【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ

もう、俺のこと、ほしくなってる?

[そんな風にからかってしまう]
(-13) 2020/08/11(Tue) 11:16:05

【人】 気紛れ者 空木

でも、どうだろ?
俺の布団とかないし……古道具屋で一式全部買えればいいけど、そんな都合のいい出物ないだろうしなぁ。
不用品ないか、聞いて回ってみようかな。


[自分の荷物は旅に出るにあたってほぼ処分をした。
だから、所帯を構えるとしたら全部買うだけだ。

元居る場所から持ってくるだけの彼女の方が楽かもしれない*]
(25) 2020/08/11(Tue) 11:17:54

【人】 気紛れ者 空木

[露骨にがっかりした顔をしている彼女を見ると、どこか可哀想になってしまう。ごめんね、と囁いていたが。

彼女のおねだり?となんだろうと思えば、彼女が目を閉じている。
そんなおねだりなんてこちらからお願いしたいくらいだ。

彼女の顎をそっと掴むと、上を向かせて。そして顔を寄せて唇を合わせる。
柔らかい唇を噛んで、舌を絡めて。
こんな些細なキスができることも嬉しいし、そして胸が躍るようだ]

なんかこれだけだと物足りなくなっちゃうな。

[苦笑しながら自虐的に言うが、彼女の言うように一度戻ろうと思う。
彼女の背中を支えるように押しながら、部屋から出て行った*]
(27) 2020/08/11(Tue) 13:55:40

【人】 気紛れ者 空木

― 三日後 ―

[奥方さんに声をかけたら周囲の人に聞いてもらえたらしい。
家の大掃除をした後に、好意で譲ってもらった生活に必要なものも、家の中に設置する。
これだけは新しくした布団は、ふかふかで、押し入れの中に入っている]

ツリガネの方の荷物は大丈夫か?

[大八車に彼女の荷物を入れて、そして運んできたのだが。
作業場の方に仕事に必要な道具はあるから、ここにあるのは彼女の私物だ。
自分が触れてもいいかどうかが悩むので、籠などをそのまま中にもっていこう*]
(28) 2020/08/11(Tue) 13:56:19

【人】 気紛れ者 空木

ああ、そうだね。

[そういえば、そうだった。
彼女が自分のために書いてくれた手紙の返事。>>30

ツリガネに渡されたものは思ったより多い。
自分はこんなにも手紙を書いていたのだろうか。
手に入る紙に適当に書いて送っていたから、手紙の紙がバラバラで、見ただけでどの時に送ったものかがわかった。

自分の書きなぐったような内容に比べ、彼女の返事は整然としていて。
しかし、そこに書かれた文字は、彼女に会いたいという切なさが満載だ]

……戻ってこれてよかったよ。
ツリガネが、俺のためにお参りしてくれたおかげだな。

[不思議な稲荷神社での出来事。
自分でも夢だったのではと思うようなこと。
あれはいったい何だったのだろう。

彼女が書いてくれた手紙を音読しながら、それに対して口頭でさらに返事をしていく。
隣に座る彼女が頷いてくれるのを見ているのが楽しくて]
(31) 2020/08/11(Tue) 16:14:11

【人】 気紛れ者 空木


こんな風に遠くに出かけて、こうして手紙を後から読むのもいいね。
だけれど、次出かける時は、君と一緒がいいね。

[最後の手紙を読み終わり、丁寧にたたんでしまう。
君はどこに旅行に行きたいかな、とほほ笑んで。
君が願うところに連れて行ってあげるよ、と囁く]

とりあえずは、部屋の片づけが待っているけれどね。

[そういうと、さぁ、続きをしないとと立ち上がった*]
(32) 2020/08/11(Tue) 16:14:15

【人】 気紛れ者 空木

[一日で片づけが済んだのは、二人共荷物が少なかったからだろう。
それに自分は元々物をもっていなかった。
夕飯と風呂を済ませ、あとは寝るだけの段で彼女が出してくれたのは自分でも半ば忘れていた行燈のこと]

ああ、そうだったな。
いや、こんなに明るくできるのか。
すごいな……油の消費量とかはいかほどになるんだ?

[見事な装飾もさながら、彼女が点けてくれた行燈の明るさに目を丸くする。
これだったら暗さによる目の疲れがないだろう。
手をかざして影を作り、子供のように遊んでいれば、ツリガネを振り返る]

うん、これくらい明るければ十分だよ。
大変だっただろ。
どうもありがとう。

[ツリガネを抱きしめてお礼を言う。
この間、買った行燈はこれよりはるかに暗いものだった。
これは彼女が自分のためだけに作ってくれた大事なものだ。
この先、自分の相棒として夜に書物を読んだり書いたりする時に役立つだろう]
(35) 2020/08/11(Tue) 17:11:05

【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ

あ、でも今日はこれは使うのをよしておこう。
使うならこちらだね。

[出してきたのはこの間の行燈。
ぼうっと赤くなり、肌が血色よく美しく映える。

そして真新しい布団を出してくればツリガネに手を伸ばす]

今日は疲れただろ。
寝ようか。

[お疲れ様、と言って抱き寄せた*]
(-17) 2020/08/11(Tue) 17:11:20

【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木



空木様を……旦那様を感じたいです。

[抱き寄せられたそのまま、耳元で囁かける。
夜はまだこれだからと…新しい場所で抱かれたいと*]

 
(-19) 2020/08/11(Tue) 18:38:10

【独】 気紛れ者 空木

/*
もちろんいただきます、するだろうな。
この場合、ツリガネに食われているかどうかはわからんけどw
(-20) 2020/08/11(Tue) 20:55:33

【独】 気紛れ者 空木

え?ツリガネに空木が食われるんでしょ?
(-22) 2020/08/11(Tue) 21:47:28

【独】 気紛れ者 空木

流れ的にそうかなと
(-24) 2020/08/11(Tue) 22:08:38

【独】 気紛れ者 空木

なるほど、だから空木が食うんだな
(-26) 2020/08/11(Tue) 22:32:37

【独】 気紛れ者 空木

それはなんなりとw
美味しくいただくだろうね。
(-28) 2020/08/11(Tue) 22:41:20

【独】 気紛れ者 空木

一度で終わるのかってwww
(-31) 2020/08/11(Tue) 22:51:07

【独】 気紛れ者 空木

それはわかるな。
(-34) 2020/08/11(Tue) 22:53:30

【独】 気紛れ者 空木

親方のところwww
(-35) 2020/08/11(Tue) 22:54:59

【独】 気紛れ者 空木

でも奥方さん、体弱いんだよな?
大丈夫なんかね()
(-36) 2020/08/11(Tue) 22:56:01

【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木




   旦那様、いつまでもお慕いしております。


 
(-39) 2020/08/11(Tue) 22:59:47