人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 額縁の外 卯波 → 学生 涼風

/*
すみません見事にバグっていました。色々。

お誘いどうもです。こんなことになっちゃいましたけど是非是非。約束を取り付けて、翌日なりで違和感に気づき、それでも会って写真を見る約束を果たすといたしましょう。

落ち着いたら改めてロールの返信をさせていただきます。よろしくお願いします。
(-27) 2021/08/12(Thu) 23:34:13

【人】 学生 涼風

【三日目 丑三つ時】

 目が覚めた。
 草木も眠る丑三つ時。生きる全てが眠りについて夢を見て、傍にある時計の針を進める音だけが部屋を満たしている。
 秒針が進む音が今だけどうしてか怖くてたまらない。

 暑さで少し乱れた寝巻き代わりの浴衣の襟や裾を整えて、広がる黒に慣れた目で辺りを見回す。眠れないのなら、眠くなるまで何かしていればいいかもしれない。

「……そうだ。呼子さんへ出す連絡、絵葉書にしたら楽しいかな。
 こっちの村に着いたよって連絡は電話で簡単にして、楽しい話はモモと一緒に葉書に書こう」

 ふと連絡を取り合っていた同い年の友人を思い出す。帰省の話になった時、小さな弟分を泊めたいと申し出たのは自分だ。
 無事に到着した連絡くらいは済ませたほうが姉もきっと安心する筈。ただちょっと趣向を凝らして、帰省する前の連絡方法とは違うものを──。

「……。……?」

 文机に伸ばした手がぽすりと自分の膝の上に落ちた。

 何か、引っかかる。何故だろう?
(21) 2021/08/13(Fri) 3:42:44

【人】 学生 涼風



【三日目 丑四つ時】

 気を取り直して葉書を探す。泊まりに来てくれている百千鳥を起こさないように、極力音を立てないよう浴衣の端をそっと持ち上げて押し入れへ。
 そっと押入れの戸を滑らせれば、かすかな埃と古くなった紙の匂いが鼻をくすぐった。

 使わなくなった葉書を探す。用箪笥を開ける。小学生の頃のテスト用紙が出てきた。日舞のお稽古に使う扇子も見つかった。夕凪や夜凪に貸したすり減ったクレヨンもあるし、呼子鳥や百千鳥と一緒に触った幼児用のヘアゴムも姿を現した。髪置について行く時に持っていった虫かごの破片も取ってある。捨てられなかったのだろう。

 押入れにしまった物を出しては思い出に浸っていたものの。途中で我に返って時計を見た。長針がそれなりに進んでいる。脱線しすぎだ。

「……あれ」

 慌てて用箪笥の別の引き出しを開ければ、いくつもの古びたノートが飛び出した。
 恐る恐る指先でめくれば、色褪せた紙の上に鉛筆で描いた世界が載っていた。

 これはたしか、星を授業で習った時。森に囲まれた学校で、皆でお泊まりしながら星を見上げたら楽しいなと思って作った物語。

 こちらはたしか、テレビで豪華客船を知った時。見た事のない煌びやかな世界に憧れて、大きな船で遊ぶ旅人の物語。

 まだ無邪気に夢を見ていた頃の欠片が、手の中に納まっている。

【→】
(25) 2021/08/13(Fri) 3:55:50

【人】 学生 涼風

>>25

 いくつも物語を書いてきた。小さな子供の見る世界なんてとても狭かったから、周りの人間がモデルとなることもしばしばあった。

 コートを着た冷静沈着な警察官が、昔からいる老婆と話を進めて不思議な事件を解決して行く話。

 都会に憧れる村娘が、村を飛び出して都会を巡り、素敵な男性と出会う話。

 大人しい青年が動物たちのために森の中でレストランを開く話。

 金髪の青年と黒髪の青年が喧嘩をしながらも世界に音楽の魔法を届ける話。

 ピアスが似合う金髪の青年が夜の街を駆けて悪い奴をやっつける話。

 嘘つきな女の子が病気の子供のために優しい嘘と魔法をかけてあげる話。

 わんぱくな男の子二人と元気な女の子の三人組が、小さい体ながらも大冒険する話。

 無邪気な少年が小さくなって、森の中で虫たちと友達になりながら沢山遊ぶ話。

 元気な姉と弟が、移動する服屋さんを開いてみんなをおしゃれにしていく話。

 写真好きの少年が、触れた写真の中に飛び込んで色んな世界を見て回る話。

 双子の姉弟が、色の無い世界をクレヨンで彩って救って行く話。

【→】
(26) 2021/08/13(Fri) 4:43:13

【人】 学生 涼風

>>26

 モデルとなった人物の中にはきちんと話した事のない人もいる。母や父、祖母から噂を聞いていたり、遠巻きにこっそり見ていたり。
 百千鳥のように誰にでも無邪気に声をかけてみたかったが、幼い自分にその勇気はなかったようだ。

「……」

 無邪気に好きな世界を空想していたあの頃。
 忘れていた思い出が泡のように揺らめいては弾けて消えていく。

 振り切るように頭を左右に振った。
 都会に出て、色んなことがあって、決めたはずだ。夢を見るのは諦めようと。
 諦めようと──

W……ここにいる間だけとかでもいいのよ。W


「…………」

 ここにいる間だけなら、夢を見ていられる?

 ここにずっといられたら、ずっとずっと……いつまでも夢をみていられる?


【→】
(27) 2021/08/13(Fri) 4:45:31

【人】 学生 涼風

>>27

「……私はいったい何を」

 ため息を吐き出す。ずっといられる筈がない。眠る間に見る夢はいつか必ず終わるもの。胸に抱く夢は諦めるか叶えるか、二つに一つの終着点にたどり着くもの。
 少年はそう考える。そう結論付けてしまった。
何のために?誰のために?


 友人へ送る葉書を探すのはまた今度にしよう。夜だからこんなに色んなことを考えてしまうんだ。
 自分に言い聞かせ、数冊のノートを綺麗に揃えようと重ねて文机にトンと置く。その時だった。

 ノートの端から、何かが見える。
 おもむろに摘んだそれは……

「…………ぁ」

……夕凪と夜凪に描いてもらった物語の挿絵だった。
 自分が物語を書いて、二人に絵をつけてもらう。そうして遊んでいた。

「………………」

 引き出しの中にしまわれたあの頃の記憶。
 挿絵の描かれた紙を握りしめ、少年は暫くそのままだった。

 かち、こち。かち、こち。
 時計の針だけが、ずっと響き続けている。
 時計の針は、決して止まることなどない。

(28) 2021/08/13(Fri) 5:01:39

【独】 学生 涼風

許さんのディスコ鯖チャットより

涼風さァん
"そういう"?
二択に対応しようとしていますか?

流石俺の母さん よく拾ってくださった
(-58) 2021/08/13(Fri) 5:11:19

【独】 学生 涼風

あーーーーーーーー

これ青嵐とーみんさんでは?
なんかとーみん味出てきてる
(-59) 2021/08/13(Fri) 5:51:05

【独】 学生 涼風

ところでなんか
何故だかなんか

卯波かられじさんの波動感じるの気のせい?
いや違うな れじさんこんな早くに起きないやろ
(-60) 2021/08/13(Fri) 5:51:57

【独】 学生 涼風

うーーーーん 夕凪このフットワークの軽さ誰だ?許さんか?うーーーーんわかんないな
(-61) 2021/08/13(Fri) 6:08:14

【独】 学生 涼風

そういや私右手に夕凪左手に卯波抱いて幸せなキスしてハッピーエンドしたいって言ったじゃん

一夜にして両手が何も掴めなくなったんだが…………
(-62) 2021/08/13(Fri) 6:17:49

【独】 学生 涼風

まあ涼風もどのみち一緒に落ちるか落とす側だからな!仲間になるのも時間の問題ってわけよ!ワハハ!
(-63) 2021/08/13(Fri) 6:18:48

【神】 学生 涼風

>>2:G26 1日目大乱闘水鉄砲ブラザーズ

 にこり。
 桜色に濡れた唇の端をほんの少し持ち上げて。
 さらり。
 海色の波打つ髪を揺らすように小首を傾げる。

 無茶振りにも答えてくれる優しい友人の中にあるであろう、自分の母親と同じ仕草と微笑みを真似してみせる。何故か、記憶のものと限りなく近い。

「ご機嫌いかがですか髪置くん。薫がお世話になっています。

──なんて言う筈ないだろ、私だよ私!
久しぶりだね髪置くん!喰らえ!モモ、一斉攻撃だ!」


*ビャアアアアン‼*


 突然の水鉄砲が髪置少年に襲いかかる──!
 友人に向かって躊躇いなく挨拶代わりの水鉄砲攻撃を仕掛けた。一方的に呼びつけアイスを代わりに買わせ、急いでやってきた善良極める友人に対してあまりにも惨い仕打ちである。

 なお、自分のものは霧吹きタイプの水鉄砲だ。だが、可愛い小さな弟分のは分からない。適当に物置から見つけたものなので試していないのだ。
(G20) 2021/08/13(Fri) 6:39:37

【秘】 学生 涼風 → 髪置

/*
おはようございますanimalさん、涼風PLの万華鏡です。日付が変わりましたので約束していたログインボーナスアニマルガチャの時間です。

ところで思ったのですが、animalさんが[[/animal]]を振られるたびに体を作り替えられるということは全てが作り変わった場合それは前の蜘蛛animalさんと同じと呼べるのでしょうか?テセウスの百足animalさんが始まってしまいますね。

丁寧にレスに付き合ってくださりありがとうございます。なんだかネタキャラとして君臨している髪置くんですが、私は優しく明るい髪置くんが大好きです。animalさんありがとうございます。PL連絡ログインボーナスガチャでした。
(-64) 2021/08/13(Fri) 6:46:35

【独】 学生 涼風

いやしかしも〜〜〜しろたえさんの真面目なロール拝めて本当に嬉しい〜〜〜!

ありがとうしろたえさん ありがとうキエ ありがとう髪置くん だいすき
(-66) 2021/08/13(Fri) 7:00:24

【独】 学生 涼風

思えばおばあちゃんくらいだもんな、しろたえさんと絡んだの
それでもふわっとだし

しろたえさんのロールが見れるの、本当に嬉しいんだよなあ
(-67) 2021/08/13(Fri) 7:01:01

【独】 学生 涼風

ところでニコイチルートは考えてませんけど、髪置くんとこれからも末永く友達でいたい気持ちはあるんですよ

あとどれくらいロールできるかなあ
(-68) 2021/08/13(Fri) 7:09:33

【神】 学生 涼風

>>G22 >>G23 1日目 百千鳥 髪置

 不意打ちに咄嗟に反応できるほど少年は機敏ではなかった。

「うぇ!?ちょっと待ってモモ何をっ……わぷっ!
 くっ、裏切ったなモモめ……!」

 見事クリーンヒット!
 洗礼を受けて自分もまた水浸しだ。けれど存外乱雑な仕草で拭った下から現れた顔は、どこかすっきりした様子だった。

「あっ!髪置くんまでなんてことを!ずるいよ、アイスを取り出されたら攻撃できないじゃないか!……ふ、ふふっ、あははっ!」

 ねだって買ってもらったアイスがアイス質にされたことを理解して声を上げる。
 批難するような口ぶりだが、その声色は心底楽しげであった。百千鳥へのさっきの少し早い『挨拶』の時もそうだったが、こんなに声をあげて笑ったのは久しぶりだった。
(G26) 2021/08/13(Fri) 11:02:04

【秘】 髪置 → 学生 涼風

/*
日付ってゲーム内日付だったんですね。
昨日一日死んでたから見逃したと思って焦ったので安心しました。
作り変えられてもアシカanimalクリオネanimalなので大丈夫です。
そんなこと言ったら人間も数ヶ月ごとに細胞が全部置き換わってるらしいですからね。

狂った髪置くんやりまくりたいのですが、烏賊animalの生態として「こいつは交流できないPL」として見られたくないらしく、しばしば真面目にロールをする姿が見られるらしいです。
優しく見守ってください。
(-78) 2021/08/13(Fri) 13:44:44

【神】 学生 涼風

>>2:180 川遊び 夕凪

「ううん。その……こちらこそごめんね」

 つられるように謝った。申し訳なさそうにして、それからほんの少し目を丸くする。

 ここにいる間だけなら?

「ここにいる間だけ……。…………考えておくね」

 それはたまらなく甘い響きを齎した。唯一の逃げ道だとも思った。死ぬまで待つ、だなんて言葉もこちらを慰める冗談かもしれないのに、それでももたれかかりたい程に胸に沁み込んでくる。

 ここなら、夢を見ても許されるんだ。

「……それもそうだ。折角こうして会えたのに、暗い顔なんて勿体無い。
 夕凪姉ちゃんの料理いただくね。沢山おかわりしても怒らないでよ?」

 蟠りを拭うように笑って、手を握り返す。そうして貴方の作った料理に舌鼓を打って、川遊びを堪能するのだろう。
 貴方が秘密の誘いを受ける前のことだった。
(G31) 2021/08/13(Fri) 15:48:30

【神】 学生 涼風

>>2:184 茜さん

「──当然」


 野暮ったい言葉なんていらない。
 悪戯っ子よろしく挑発的に微笑んで、手を握り返して川へとダイブ!
 宙へと身を投げ出す瞬間のくらりとした感覚も、重力に引っ張られて加速しながら落ちていく感覚も、何もかもが心地いい。一人じゃ虚しく終わるだけのそれも、遊んでくれる貴方と一緒なら素敵な遊びへ早変わり。

 大きな水飛沫をあげてなんとか川から出てきた少年は、陽の光を浴びてきらりと反射する水面にも負けないくらい笑っていたのだった。

「ありがとう、茜さん」

 どこかのタイミングで貴方と別れて川遊びや食事をするのだろうが、最後に屈託なく笑って貴方に礼を告げるだろう。
 少女のパワフルな勢いは、紛れもなく自分にとっては救いの一つであったのだ。
(G32) 2021/08/13(Fri) 15:58:16

【神】 学生 涼風

>> +8 卯波 二日目川遊び

「そっか。じゃあ善は急げだ。明日にでも見せて貰おうかな。場所は……私の家でもいいし、卯波くんの家や他に好きなところがあればそこでいいか。ふふ、楽しみだな」

 四角形の外側が写し出される事などない。
 ピントが合わない外側にある貴方の秘められた感情を、この少年は知らない。焦点を当てられる日は、それを知る日は来るのだろうか。

「それはいい。もしそうなったら、君は私たちを繋いでくれる架け橋だよ。ふふ、楽しみにしているね」

 自分の代わりに、ずっと夢を追いかけてほしい。
 何も知らない少年はいっそ残酷なほどに綺麗な重荷を貴方に積み上げる。
 そうして久しぶりの再会は穏やかに果たされる。表面上は。

 翌日、貴方の身に起きる事など二人とも分からないままで。
(G33) 2021/08/13(Fri) 16:12:52

【人】 学生 涼風

 三日目。蝉の声と共に夏の日差しが勢いづき始める頃。少年はきりりと冷やした麦茶を水筒に入れ、塩飴の袋や細々としたものを小さな鞄に詰め込んで家を出た。

 写真好きなあの子はどこにいるだろうか。百千鳥が色んな人に海へ行こうと誘う姿を見ていた。もしかしたらあの子も声をかけられているかもしれない。

「海で遊んで、疲れたら海の家で写真を見る……というのも楽しそうだね」

 想像して思わずくすりと笑みをこぼした。期待を胸に抱いてちょっとだけ足取りが軽くなってしまうのは、きっと仕方のない事だ。
(40) 2021/08/13(Fri) 16:27:55

【置】 学生 涼風

拝啓

 暦の上では立秋を迎え、秋の涼しさが待ち遠しい今日この頃、  様にはその後もお変わりなくお過ごしのことと存じます。

(中略)

 アルバムを整理していたら小さな頃の写真が出てきました。小さな頃の写真というのは非常に数が多いものですね。なんてことない一幕が大量に切り取られていました。

 姉の呼子鳥さんに着せ替え人形にされている百千鳥さんと私の写真まで残っていたんですよ。
 物静かな母も珍しく声をあげて笑っていて、悪ノリがすぎて女の子用の着物を引っ張り出していたことも覚えています。

 それからも私は女顔のまま成長しました。身長や声は流石に男のものですが、顔立ちは母と瓜二つなんだそうです。
 だから、きっと仕方なかったのです。

 難病に侵された父が、都会に引っ越してきてすぐに亡くなった母親と私を勘違いするようになったのは。

(中略)

敬具 

  20××年 8月××日
涼風薫 
(L3) 2021/08/13(Fri) 16:55:33
公開: 2021/08/13(Fri) 17:00:00
学生 涼風は、メモを貼った。
(a22) 2021/08/13(Fri) 17:02:28

【神】 学生 涼風

>>G27 >>G37 髪置 百千鳥

「くっ、戦いにおいてはモモが一枚上手だったな……」

 ささやかな子供たちの銃撃戦に満足したのか、少年は手にしていた得物を下ろした。攻撃を仕掛けたのは挨拶目的だったのですぐに満足したようだ。
 ソーダ味のアイスキャンディーを受け取ると、代わりに立て替えてくれた分の小銭を渡した。

「うん、私は元気だよ。ご覧の通りさ。髪置くんも変わらずの様子みたいだ」

百千鳥の元気にしてた?という問いを自分もまた投げかけるように視線を貴方へと向けた。
(G41) 2021/08/13(Fri) 20:51:10

【独】 学生 涼風

宵闇、なんか童貞臭してきたからやいさんじゃない?

多方向から殺されるような事を言うなもちぱい
(-97) 2021/08/14(Sat) 0:12:25

【人】 学生 涼風

 眩い日差しを集めて固めて、それから振り撒いたような輝きが広がる夏の海。
 同じ色をした髪が潮風に連れられて大きく広がるのも気にせずに砂を踏みしめる。ぎゅ、ぎゅ、とサンダルを履いた足が柔らかく沈み、砂が吸い込んでいた熱気が肌をくすぐった。

 しばらく歩いて、むき出しの岩が連なる場所に出た。よじ登って座れば足元で波が何度も岩にぶつかっている様子が視界に映る。
 そうっと真白の足を差し込めば、たちまち肌が纏っていた熱気が波に攫われていく。両脚を軽く前後に揺らし、踊る波と戯れる。ぱしゃんぱしゃんと水を跳ね上げる軽い音が心地いい。

 都会では海を見る機会などなかった。そもそもプールさえあまり楽しんでいない。それを埋め合わせるかのように、少年は水遊びを堪能する。
(75) 2021/08/14(Sat) 0:32:10

【独】 学生 涼風

髪置→しろたえさん
鬼走→ポルティさん
竹村茜→音水さん
御山洗→はぐきさん
青嵐→とーみんさん?
卯波→れじさん?
添木→アオヤギさん?
宵闇→やいさん?
百千鳥→許さん?
清和→へるつさん?
花守→ボブさん?
夕凪→はんぺん太郎さん?
編笠→あどさん?
(-99) 2021/08/14(Sat) 1:03:34

【独】 学生 涼風

でも宵闇、あどさんっぽさなんか感じるんだよな
編笠誰だろう わからん
(-102) 2021/08/14(Sat) 1:05:29

【独】 学生 涼風

まさか卯波あどさんか?マジ?
(-103) 2021/08/14(Sat) 1:30:53

【人】 学生 涼風

>>c16

 砂浜を歩いている人物に気づく。
 岩に座って海と戯れていたが、ほんの少し体を浮かせて身を乗り出すように様子を伺った。

「……あ、卯波くん!来ていたんだね…………ってあれ……?」

 頭の上に疑問符を浮かべるかの如く、首を傾げて不思議そうな顔をした。
 昨日まで持っていたカメラは、いったい何処に?
(82) 2021/08/14(Sat) 1:55:05

【独】 学生 涼風

髪置に興奮してきた たすけて

興奮してきた
(-104) 2021/08/14(Sat) 2:01:23

【独】 学生 涼風

今ここで匿名箱で暴れたらバレるじゃん!、!

あーーーーん!!髪置!!!!!
(-105) 2021/08/14(Sat) 2:01:55

【独】 学生 涼風

髪置といちゃいちゃ……したくない?からかいたくない……?
(-106) 2021/08/14(Sat) 2:02:22

【人】 学生 涼風

>>+19 卯波

 説明を貰ったカメラをまじまじと見つめる。

「編笠くんと?それは素敵だね。ふふ、お互いの名前が書いてあるんだ」

 掲げられたカメラを見て柔らかく目を細める。こちらに『晶』と書かれているのなら、きっと彼の持っているカメラには『卯波』と書かれているのだろう。
 全て読み取ることはできないが、どれだけ親しい関係なのかほんの少し垣間見て微笑ましくなった。

「ああでも、インスタントカメラだと撮るのって難しいんじゃない?カメラについて詳しくないから、私はよく分からないけれど。
 てっきり思い出のカメラを一緒に連れてきているけど、撮るのはデジタルカメラのほうだと思ってた」

 だって確か、防水ではなくても昨日の川遊びでも同じポラロイドカメラを首から下げていたような気がしたが、どうだっただろうか?
 なにか心変わりがあったのだろうか、なんとなく感じて首を傾げた。
(84) 2021/08/14(Sat) 2:25:24

【神】 学生 涼風

>>G59 一日目 髪置 百千鳥 ふたりとも

 アイスキャンディーをしゃくしゃく食べてご機嫌になっていたものの。

「予想以上に何……かな?」

 にやにや。にまにま。
 面白がっていますと言った笑顔でちょっと距離を詰めた。母親の柔らかな笑顔とは程遠い。明らかにからかっている。

「母さんだと思った?
 ふふっ。成長しても、私は私だ。髪置くんが変わらないようにね」
(G61) 2021/08/14(Sat) 2:34:05

【人】 学生 涼風

>>+22 卯波

「……卯波くん?」


 そんな笑顔、昔見せてくれたことがあっただろうか。

 目をぱちぱち。瞬きを数回。きょとんとした様子を見せたのも一瞬のこと、「そっか」と呟いて再び微笑んだ。カメラについて詳しくない。だから、貴方に委ねることにした。
 でも、訂正すべき点が一つある。

「楽しみにしているし、期待はしているけれど。失望なんてする筈ないよ。一度だってそんな事なかったもの。
 ああ、余計にハードルをあげようとしている訳じゃない。君が君の思うまま、好きに撮る世界が好きなんだ」

 思い返す。写真を撮って回っていたあの日の彼を。

「何気ない一瞬も、すくいあげて四角形の中に収めてしまえば特別なものになる。どうしてそこを撮ろうと思ったのか、その中にあるドラマに想いを馳せることができる。
 それを君の口から語るのも、想像するのも、思い出すのも……みんな楽しいんだ。

 写真の楽しさを教えてくれた君に感謝こそすれ、失望するなんてことはないよ」
(92) 2021/08/14(Sat) 3:30:33
涼風は、ちょっと考えた。
(a34) 2021/08/14(Sat) 3:33:33

涼風は、卯波の耳元に薄い唇を寄せて、そっと囁く。「卯波くんは海、楽しまないの?」
(a35) 2021/08/14(Sat) 3:34:11

涼風は、飛び込んじゃいなよ!と言わんばかりの顔で微笑んでいる。
(a36) 2021/08/14(Sat) 3:35:04

涼風は、カメラをしっかりと預かり、楽しそうに微笑んだ。いってらっしゃい!
(a37) 2021/08/14(Sat) 3:40:00

【神】 学生 涼風

>>G62 >>G63 一日目 髪置 百千鳥

 一瞬固まるも、友人の意図に気づいて満面の笑みを浮かべた。母親を真似た儚げな笑顔ではない、貴方に感化された無邪気なもの。

 パン!と互いの手を打ち合わせ、乾いた気持ちのいい音が響く。こんなにも楽しい友人たちとの時間を過ごしたのはいつ以来だろう。

 再会の喜びに浸って、それからもう一度アイスキャンディーを齧る。
 どこにでも売っているソーダ味のアイスキャンディー。
 懐かしさを呼び起こすその味は、今だけどんなお菓子よりも特別なご馳走のように感じた。
(G66) 2021/08/14(Sat) 3:47:38
涼風は、二人をみて、「わあ」と笑っていた。
(a40) 2021/08/14(Sat) 3:58:28

【独】 学生 涼風

これ編笠少年の乙女ゲー始まってない?
(-109) 2021/08/14(Sat) 3:59:23
涼風は、茜に向かってサインした。ナイスな悪戯だったね!と言わんばかりのサムズアップ。
(a42) 2021/08/14(Sat) 4:01:49

【秘】 学生 涼風 → 額縁の外 卯波

/*
涼風PLの万華鏡です。八月三十二日さん、元気でしょうか。バグっていますか?

質問なのですが、涼風が預かっている『晶』と書かれた卯波さんのインスタントカメラは、撮れる残りの数は二枚以上ありますか?
(-110) 2021/08/14(Sat) 4:27:17

【秘】 額縁の外 卯波 → 学生 涼風

/*

バグもバグハbガ、オオバグですとも。

はい勿論、撮れるかどうかではなく、
”卯波が撮れたほうがいい”と思っていて、そこに田舎パワーを有効活用してるので、チャンスがあったらいくらでも撮れます!
(-111) 2021/08/14(Sat) 4:30:40
涼風は、こっそりカメラを抱えていた両手を下ろした。
(a47) 2021/08/14(Sat) 4:35:08

涼風は、クラスメイトだった少年と写真好きの弟分が海面から顔を出す瞬間を、こっそり四角形の中に収めていた。
(a48) 2021/08/14(Sat) 4:38:22

【秘】 学生 涼風 → 枠のなか 卯波

/*
ありがとうございます。事後報告になりますが、田舎パワーを少しだけお借りしました。都合悪いことしていたらごめんなさいね。
(-112) 2021/08/14(Sat) 4:39:39

【秘】 枠のなか 卯波 → 学生 涼風

/*

お気になさらず!寧ろ概ねヨシです!
(-113) 2021/08/14(Sat) 4:41:24

【独】 学生 涼風

うふふ 卯波、かわいいね
(-115) 2021/08/14(Sat) 4:43:43

【人】 学生 涼風

>>+32 卯波

 貴方の話をこくりこくりと小さく頷き相槌を打つ。

「ふふ……それはいい。
 写真を届けてくれるのも嬉しいけれど、卯波くんが来て撮りにきてくれるほうがきっともっと嬉しいよ。
 だってそうやって会いに来てくれて、一緒に時間を過ごすことができたなら……卯波くんの記憶の中に皆が収まるのと同じように、卯波くんもまた皆の思い出の一部になれると思うから」

 まるで陽の光を見つめたかのように目を細め、眩しそうに貴方を見つめて微笑んだ。

「真正面から会いに来て。どうか真正面から受け止めて。
 そうしたらきっと皆も……喜んで、カメラ目線を君に送ってくれる筈。カメラの向こうにいる君のことも、ちゃんと見てくれるよ」
(116) 2021/08/14(Sat) 16:33:09

【置】 学生 涼風

拝啓

 ひまわりが今を盛りと咲き誇っています。お元気でお過ごしでしょうか。

(中略)

   様は夢を見たことがありますか?
 昔から貴方にはお世話になっていましたが、面倒を見てもらってばかりで貴方自身の事を聞くことは中々ありませんでしたね。もっとも、あの頃を思い出すと貴方がどのような気持ちを抱えていたか、なんとなく分かってしまいますけどね。もしかしたら私もきっと、貴方と同じことを考える可能性がありましたから。

  大人になったら夢を見ることは許されないと思っていました。
 でも、大人ってどういう人を指すのでしょう?
 二十歳になったら?自分でお金を稼げるようになったら?お酒や煙草がのめるようになったら?口付けよりも深い愛を交わせるようになったら?

 私は、二十歳という成人の線引きは少し残酷だなと思うのです。日付が変わったからといって、いきなり意識が変わるなんてことありませんよね?
 大人というものがどんなものなのか、はっきりとした事は分かりません。一つ、「こうなんじゃないか」と考えているものはありますが。

 もしかしたら大人も子供も、そう違いなんてないんじゃないか。時折そう感じてしまうのです。

(中略)

敬具 

  20××年 8月××日
涼風薫 
(L5) 2021/08/14(Sat) 17:14:48
公開: 2021/08/14(Sat) 17:30:00

【人】 学生 涼風

 卯波と話の続きをした後、一度だけ彼にカメラを返して海へと足を運ぶ。自分も海に飛び込んで遊びたくなったのだ。昨日少女と川に飛び込んだのがお気に召したらしい。
 柔らかな薄手のパーカーを脱ぎ、揃えたサンダルと、髪をまとめるために持ち歩いている真鍮の玉かんざしの隣に置いて。ぺたぺたと吸い付くような岩の上を歩く。
 眼下に広がる青い海。囁くように紡がれる漣の唄は、まるでこちらへおいでと誘っているかのよう。

「……」

ここにいたい。このままずっとここにいたい。


 無意識に笑っている。少年自身は気づいていない。
 ふらりと吸い込まれるように痩躯を前へと傾ける。
 重力が、見えない何かが、見ようとしない自分の感情が。白い手足を掴み、引き込み、そのまま──


 ばしゃん。


 一つ、水飛沫が上がった。
(122) 2021/08/14(Sat) 17:49:16
涼風は、海の中で丸くなる。細い体を沢山の泡が通り過ぎていく感覚が心地よかった。
(a64) 2021/08/14(Sat) 17:51:25

涼風は、何もかもを忘れて海に身を委ねた。ああ、楽しいなあ。
(a65) 2021/08/14(Sat) 17:52:44

【人】 学生 涼風

>>131 百千鳥

 音もなく、温度もなく、けれども揺り籠のような心地の良い海の中。
 朗らかな声が、しっかりとした手が、日差しとともに差し込まれて。

「……、っぷは!
…………は、……ぁ、うん?ああ、モモ──」

 ざばりと音を立てて引き戻される。顔に張り付く髪をどけることもしないまま、呆気に取られたようにきょとんとする。

 残響。回想。幻視。

「……呼子、さん」


 くらり。軽い目眩がする。
 ……きっと暗い海の中にいたからだろう。淡く浮かび上がる疑念を振り払うようにかぶりを振った。瞼の裏に焼きつく影法師も溶けて消えた。

「……うん!モモ、遊ぼう!どちらが早く泳げるか競争しようか!」

 頼もしくなったなあ、と感慨深くなりながら貴方と無邪気に笑い合う。
 ごめんね、忙しいからと断る理由はここには無い。

 自由に、好きなだけ貴方と連れ立って駆けて行くことができるのだ。
(134) 2021/08/14(Sat) 19:31:25

【独】 学生 涼風

髪置〜〜〜百千鳥〜〜〜かわいいよお〜〜〜
(-127) 2021/08/14(Sat) 19:34:05

【独】 学生 涼風

宵闇!!!!お前も村人仲間だったりするか!?宵闇!!!!!!!!!!!!
(-131) 2021/08/14(Sat) 20:24:53

【独】 学生 涼風

宵闇!お前村人仲間だったりするか?宵闇!
(-132) 2021/08/14(Sat) 20:26:07

【独】 学生 涼風

なんか なんかさあ

宵闇!お前村人仲間だったりするか?宵闇!
(-133) 2021/08/14(Sat) 20:28:28

【独】 学生 涼風

てすとてすと
(-134) 2021/08/14(Sat) 20:28:56

【独】 学生 涼風

なんか独り言書けなくなった?
(-135) 2021/08/14(Sat) 20:30:18

【独】 学生 涼風

かきこみできなくなってるわよ!
(-139) 2021/08/14(Sat) 20:42:47

【秘】 学生 涼風 → 遠い記憶の 慈姑

ちょっと書き込みできなくなったのでテストで送っています、ごめんなさいおばあちゃん
(-140) 2021/08/14(Sat) 20:44:50

【独】 学生 涼風

なんだこれ〜かきこみできん〜
(-141) 2021/08/14(Sat) 20:46:35

【独】 学生 涼風

てすと
(-144) 2021/08/14(Sat) 20:48:57

【独】 学生 涼風

うわなんだこれ 別のブラウザだとちゃんとできてるのか
(-145) 2021/08/14(Sat) 20:50:21
涼風は、夢について考え続けている。
(a87) 2021/08/14(Sat) 20:59:26