人狼物語 三日月国

151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】


【墓】 花火師 ヴェルク

>>+31 シャト
ダンッ!
と足が壁に着くと同時に思考を巡らせる。

誰かが己を巻き込む事も構わず、獣を狙ってくれればと考えたが。
…どうやら誰もいないらしいと、残念そうに笑う。

流石に、この状態から爆弾をもうひとつ作り出すのは困難だ。

ま、ただでくれてやる気もねぇけど

更に(1)1d3発撃ち込み、拳銃を投げ捨てた。
深い傷口からはかなりの量の血が零れているが、それでも無理やりに動かして。


強く、壁を蹴る。
振るわれる爪へと飛び込むように。

袖に隠した爆弾を取り出し、傷を負った手で握りしめながら。
軽い火傷のみでは済まない火力。かなり痛い。


以下は君が攻撃を優先した場合に起こり得るもの。
また、その手を狙うようであればその前に獣へと投げつけ爆破する。


痛み分けだ

爪が両目を抉るように振るわれるのと同時に。
──
BOMB!!!


男の手は今の爆発により使い物にはならず。
抉られた視界……目元からは止めどなく血が流れていく。
体勢を立て直そうにも、上手くいくはずもなく。

"あー……また、落ちてんな……"

呑気に防衛戦を思い出して、爆風に煽られながら地面に強くを打ち付けた。
流石に死ぬかもしれない。…とそれも大した緊張感もなく、思考した。
(+36) 2022/06/19(Sun) 3:38:13