人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【墓】 厨房担当 那岐

[眠そうだという声に>>+290
 項垂れるように、こくんと首を揺らす。
 朝の眠気を追い払うには、
 夜にやってくる微睡みよりもしつこい。

 テーブルにはまだ片付けきれていない
 昨日の名残りがあっただろうか。

 もう一度目を擦ってから、
 目の中の異物感にようやく気づく。
 目の奥の乾いた感触。

 そうだ、昨夜はコンタクトを外す暇もなく――、]
(+311) 2023/03/14(Tue) 18:12:21