人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【墓】 厨房担当 マシロ

 

[ 食欲と恋人への欲は類するか。
  ──そんな説は知らずとも、真白は
  散々食らわせた"待て"と"おあずけ"への反応を
  些か …いや、大分と甘く見ていたのかもしれない。

  沈黙も起きない代わり>>+354
  言葉を紡ぎ返す暇もなく肩を抱かれ、
  服に隠れて見えない肌まで伸びた指が、自分を掴む。 ]


  ────……っ、


[ こわくないし、いやじゃ、ない。寧ろうれしい。
 そんな風に思っていた時点で
  心の準備は多分、出来ていて。>>+355

  ああでもやっぱり緊張はするし恥ずかしい。
  繰り返されるキスも分け合う熱も、未知のもの。 ]

 
(+390) 2023/03/14(Tue) 22:23:55