人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【神】 剣道 ツルギ

カミクズの言葉を聞きながら、一瞬だけフカワを見た。本当に、一瞬だけ。
話題ができたと捉えるべきか、それとも。
悲しい、寂しいと思える程カミクズを知っているわけでもない。

「異論はないけど。でも、ちょっと気になることもある。」

背筋を伸ばし、挙手をする。

「カミクズさん。それって、
 
誰かに投票しなくてもよくなるから
ってのも理由ですか?」

違ってたらすみません、と前置きをして。

「投票権を失うと、全体の提供者の数が足りない時だけ選ばれる…補欠みたいな立場になりますよね。
 もしかしたら、他の会議室でたくさん提供者がいれば死なないかもしれない。

 
誰にも投票することなく、もしかしたら生きて帰れる。
 そんな未来に賭けたって部分はありますか。


 ………勿論、答えなくたっていいです。」
(G20) 2022/02/23(Wed) 21:47:21