人狼物語 三日月国

87 【身内】時数えの田舎村【R18G】


【神】 警部補 添木

>>G52 鬼走【3日目 朝 旅館】
「弱音で、本音だよ。そんな薄弱なものに、あんたが真面目に付き合ってくれたから、俺はここまで来れたんじゃん」

添木は逆に、ある意味、公平なところがあった。
身内とすれば、誰でもいい。
それが、初めて偏り始めたのは、ある意味あなたの生き方に影響されたからだ。

「じゃ、お相子だね。じゃあ余計にやめて。ちゃんとするから。――ははっ、あぶな!」

大体、このやりとりも何度目かだ。
攻撃が来るのは想定していたらしい。「いってぇ〜」、と笑いながら、

「いいよ?公私混同。しなよ。俺はずっとそうしてるし」
(G62) 2021/08/16(Mon) 13:07:33