人狼物語 三日月国

40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】


【人】 和宮 玲


[生まれてから親の愛情を確かに受けて育ってきたと思う。
それは今でも変わらず、両親は私と言う人間に対して
とても良くしてくれている。
愛情を確かに感じることができる。

だから、これは不幸で、不運でしかない。
誰が悪いわけでもない話。
そうなってしまっただけのこと。


和宮玲は痛覚が鈍い。
痛覚以外にも、触覚、味覚、嗅覚も同様である。
視覚と聴覚は正常だったのは幸運だったか。

その際で怪我に気づかず出血が長引いたり
ご飯を美味しく食べられなかったり
手を握られても、その全てを感じ取れなかったり。
全く無いわけではない。
が、明らかに人よりも鈍い。

それが私と言う人間のズレ。
劣っているとは思わないのは、両親の愛情に感謝するべきだろうか。]
(5) Oz 2020/08/08(Sat) 1:38:18