人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【人】 探偵 キエ

>>???
>>6

音の方へキエの意識が向いた。ひとりでに動くペンに驚きもせず紙面を見つめている。

「なァにが楽しそうなものか! …まァ誰に言っても仕方が無い事ではあるけれどねェ、聞いてくれて嬉しいよ」

デカンタから湯気の上るコーヒーをカップに注ぐ。勿論キエは誰かに何かをする性分では無いので自分の分だけである。返事をする意思はあるのだろうと勝手に決め更に続ける。

「じゃあ、コーヒーが冷めない内に本題へ入ろうか。
 とはいえ君が何者か特定するつもりも無ければ縛って引き摺り出すつもりも無いから安心してくれたまえ。

 なァ君、
何故ミズガネ君だったんだい?


何をしたのか、どんな手段を使ったのかはこの件に限っては優先度が低い。最も重要なのはミズガネが選ばれた事だとキエは思っていた。しかしもし相手が誰でも良かったのであれば話題は直ぐに変わるだろう。
(7) wazakideath 2021/10/19(Tue) 23:33:50