人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【人】 逃亡者 ポルクス

>>5 チャンドラ

「あぁ、まずはこの神隠し状態の場所から帰らないことには、俺と君の殆ど二人きりで一生を過ごすことにならないかい?」

神隠しにあってなお、見える人も居ることをこのときの自分は知らない。

あなたの考えとは少々違うことを言っていたが、返事を聞いていると合点がいったように頷く。
そういう意味合いとしても、帰ったほうが良いだろうことは当然ではあるが。

「君は帰らないと本来の力が出せないんじゃないの?
 力も出せず飢えと戦いながら館に居続けたいというのならそれも悪くはないかもしれない」

それなら、自分も館に居続けるのも悪くないと思う程度には、選択肢として無いとは思ってないようだ。

「……旅をして、あまりに暇で夜とつながりを持つ方法を探すのも悪くないかと思ったけど……君がいないなら探す意味はなさそうだね」
(7) eve_1224 2021/10/24(Sun) 16:23:42