人狼物語 三日月国

54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】


【人】 宵闇 迅



 ふ、
 足元が疎かになる"クセ"はまだ治らんの。

[珍しく雪が積もった時、>>3:95
 暇潰しに庭で小さな雪だるまをこしらえていた兄に、
 笑顔で駆け寄ってきたと思えば、
 くつしたがぬれたと顔をしわしわにして戻っていった妹が
 瞬時に思い出されて、思わず笑ってしまった。
 まだ、"つくした"としか言えない頃だ。
 妹は覚えていないかもしれない。]

 はいはい、のぼせるんじゃねぇですよ。
 あと、沈んでてもわからないからね。

[さくっと立ち上がった姿を見送って、ひょっこりした口が
 足湯、と言うのを聞けばひょいと片眉を上げる。
 そのまま寝落ちそうだ、と内心で苦笑して、
 いいから早く行きなさい、とばかりにそっと手を振った*]
(7) 2021/01/07(Thu) 22:23:29