人狼物語 三日月国

138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】


【人】 助勤 サクヤ

 
―現世/社務所前―


(親切な人だったなあ。)
 
 
>>12迷子をよく連れてきてくれる。
提灯と白い服が目印の男の人。
それだけでも仕事なのか、親切なのか、と思っていた。
彼と別れて、社務所前で竹箒を手に清めを行う。
そうしながら思った。
けれど、若いからこそ。
今だからこそできることがこれでもあって。
 
 
(巫女装束、着てみたかったものね。昔から。)
 
 
お小遣い稼ぎと。可愛い格好と。
子供の頃から慣れ親しんだ神社。
大人になってから申し込むには勇気が萎みそうだ。
今だからこそ。気軽に働ける。
祭りの時だからこそ。
 
(14) 2022/03/15(Tue) 20:21:27