人狼物語 三日月国

95 演劇の村 第一幕


【人】 【桃】桃から生まれた8才のすがた モモコ


「ば、ばぁば…?どしたの…?だいじょうぶ…?」


急に顔をしかめながら座り込んでしまう婆に、モモコはおろおろとしてしまいます。
急激に成長するモモコを抱き上げようとして、婆はどうやらぎっくり腰になってしまったようです。>>15


「どうしよう、どうしよう…あっ」


ふと窓の外に目をやると、ちょうどこちらの方を見ている女の子と目が合いました。>>16

ばぁばが心配なモモコは、女の子の元へと駆け寄りました。

「あのっ、ばぁばが…」


それだけ口にすると、モモコは女の子の手をきゅっと握ってこっち、とお家の方へ向かいます。
女の子は一緒に着いてきてくれるでしょうか…?
(18) 2021/09/20(Mon) 19:38:40