人狼物語 三日月国

162 【身内】奇矯の森【R18G】


【人】 骨頭 クローディオ

クローディオの身体は一つしかない。一人に立ち塞がっていれば、その更に後ろから現れたもう一人(>>13)の視界を塞ぐことはできず。

「……タンジー…」

何があった、と言えずにいた。
大広間に、と言って先に行くフィラメント(>>14)にもただ頷くだけ。
そうして、見上げるバケツ(>>15)に視線を返す。骨じゃ全く表情もないのだけど。
新たにやってきたノル(>>17)にも顔を向け。

「……えっと、な。大変なことが起きた。だから、みんなを大広間に集めるんだ。
大広間にいこう。……ここは、あんまり見ない方がいい、今は」

クローディオにしては随分言葉を選んで告げた。
共に大広間に行くなら、モノオキの手を引くつもり。
(19) 2022/07/18(Mon) 0:42:32