人狼物語 三日月国

184 【R-18G】ヴンダーカンマーの狂馨


【人】 警備員 ジュード

[傾いた陽は、路地に届かず。
案内したという道は今はやや暗いものの、
裏道ながらも路面が舗装されており、
たしかに起伏も少なく歩きやすかった。

……しかし、人に関しては
そこまで少なくはないらしい。

この辺りを掃除している人達なのだろうか?
口元に
赤い布
をつけた人たちが
美術館の方へ、あるいは水晶宮の方へ
歩いて行くらしいのと何度もすれ違う。]
(25) 2022/11/07(Mon) 23:11:51