人狼物語 三日月国

129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】


【人】 『巫覡』 ロベリア

>>28 >>29
手負いの獣ほど怖いものは無い。
好機チャンスを伺いながらそんな事を思う。

そして今、待ち望んだその瞬間は訪れたようだ。

これを逃すまいと勢い良く白銀の傘を投げ捨て、銃を構える。
叶うならアルレシャに数歩近付いて狙いを付けやすくする。

名を呼ぶ事も、声を出す事も無い。ただ引き金を引くだけ。
彼に教わった全てをこの1発に乗せよう。


狙うは
中心
だ。
踊ろう、アルレシャ。

当たればいい。自分にあるのは最低限の技術のみ。


身を守る術は今この手には何も無い。
こちらに向かうものがあれば回避は不可能に近いだろう。

スコップの存在も
認めている

それが幻だと、ロベリアは
知らない
(33) 2022/03/06(Sun) 23:17:13