人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 役者 セロ

―過日:Madam March Hare カウンター―

[揚げたての春大根は、一口噛めばじゅわっと旨味が溢れてくる。熱い、美味しい。

 一味がアクセントのカリッとした大根、出汁とポン酢でさっぱりとしたとろとろの大根。どちらも大変美味しい。箸が止まらない。]

 おいひい…しみしみ大根おいしい〜…

[これはいけない、無限に食べられてしまう。味の染みた大根って、どうしてこんなに美味しいのだろうか。


 軽く済ませるつもりで来たのに、結局しっかり食べてしまった。仕方ない、美味しいのだから。
 フィエの作ったベリーのタルトまでしっかり食べて、会計をする。

 まだ人の多い駅までの道を、上機嫌で歩いていった。]*
(35) yatadayo 2023/03/13(Mon) 20:06:20